武ニュースDiary

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| 2005年11月09日(水) |
「如果・愛」大陸プレミア●金馬奨出席(更新あり) |
「如果・愛 Perhaps Love」の大陸のプレミアは、 11月30日に北京で行なわれると、今日の華西都市報に。 監督以下、主演者4人すべて出席とのこと。
これは18日にリリースされるサントラCDのジャケット。

●金馬奨出席決まる 21:50
ニュースより抜き書き。 学校を休まなくちゃいけないのなら、ちょっとかわいそう。 (でも13日には私も一段落しているので、ニュースを追いかけたい)
ここのところ、ずっとロサンジェルスで 「ブロークバック・マウンテン」の宣伝に従事していたアン・リーは、 今日の早朝、金馬奨を応援するため、 台湾に戻って式典に出席することが確定した。 これと同時に、なかなか最終決定ができなかった金城武も、 ついにスケジュールを調整し、無事、日曜の式典に出席する。 金城武とアン・リーが組んで、最優秀監督賞のプレゼンターを務めることになる。 (聯合晩報より 2005.11.9)
記事をもう1つ(同じく抜き書き)。
今年のベネチア映画祭で再優秀監督賞を受賞したアン・リーは、 新作「ブロークバック・マウンテン」の集中的プロモーションで 世界を回っていたが、金馬奨のためにわざわざ台湾に帰ってくる。
アン・リーはかつて、時間さえ空いていれば、 金馬奨には毎年必ず出席することにしていると語っている。 今年のぎっしりつまったプロモーション活動の中、 それでも苦労をいとわず台湾に戻ってきてくれることに、 金馬奨側は非常に感動と尊敬の念を抱いている。
金城武が前回金馬奨に出席したのは、5年前の第37回のときだった。 ここ数年、彼は映画撮影を除いては、公開の場にめったに姿を現さない。 今年、彼とアン・リーはベネチア映画祭の折、顔を合わせており、 この金馬奨が仲立ちとなって、2人の華人重量級名監督と大スターが 仕事で組む可能性も生まれるかもしれない。 (中央社より 2005.11.9)
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 15:30
| 2005年11月07日(月) |
金馬奨・関羽・「如果・愛」プロモ |
金馬奨関連で、出席の可否が注目されているチャウ・シンチーと金城武について、 仕事関係で共に今出ている噂を否定する記事が出ました。 金城武の部分だけ。
金城武はアメリカに滞在中だが、所属事務所は、この火曜か水曜には、 台湾に戻り金馬奨に出席できるかどうかはっきりするだろうと述べた。
彼が龍祥公司の新作「青龍偃月刀」で関羽を演じるとのうわさについては、 フーロンはていねいに否定し、龍祥の社長、王応祥も、 脚本もまだ大陸の審査を通っていない段階で、めどは立っていないと語った。
だが、金城武の新作「如果・愛 Perhaps Love」の配給会社の方は、 彼が金馬奨出席のため戻ると既に聞いている。 また、「如果・愛」の香港と台湾における重要な宣伝活動にも 出席することが確定している。 すなわち、12月6日、まず香港で、25日には再び台湾で、 ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、韓国のチ・ジニと共に、 プロモーション活動を行なう。
「如果・愛」は今年の香港映画界の重要な大作で、 香港代表としてオスカーに参戦するだけでなく、 今年の香港の観光スポット海港城の クリスマスデコレーションのテーマにも選ばれた。 今月18日には、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、チ・ジニが サーカス団の装いで開幕式に出席するが、金城武は事情があり、欠席となる。 (聯合報 2005.11.7)
同じフーロンで親しい陶子の結婚式は今月28日だそうです。 出席するのかな?
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 9:00
「如果・愛」の公開が迫り、香港、大陸で雑誌に続々登場。 すでに日本の中華ショップにも入荷したらしい 香港の「JET」11月号。 レインボーママさんのお力添えで、記事にいち早く目を通すことが出来ましたが、 やっぱりネタバレ部分がある (少ないけど)。 けれどもせっかくだから、ほんの一部だけでも……。
これは、実際に武にインタビューしているのですが、 おかしかったのが、記事の最後の段落です。
ここまで読んで来られた読者は、ひょっとしたら、こう思われるかもしれない、 何にも新しいことはないじゃないかと。 確かに。 申し訳ないが、金城武の答えは本当に大したことを言っていないのだ。 他の記事を読んでみても、 内容のある金城武のインタビュー記事はほとんど見ない。 ピーター・チャンは、何日もかかって やっと金城武と話が通ずるようになった。
グチを言うのではなく、ただ不思議なのは(感服するほどに)、 このような自分の世界にひきこもる青年が、 一体どうして芸能界でやっていけてるのだろう? 金城武は超人気というわけではないが、 出演映画は絶えず、しかも大作ばかりだ……どうしてそれが可能なのだろう?
これは非常に興味深い現象で、逆にだからこそ、 私はこのような、小細工を弄することのない芸能人を良いと思うのだ。 もしかしたら、金城武を好きな他の人たちも、 彼の見てくれだけでなく、そういうところが好きなのかもしれない。
この特集には監督、そして美術のハイ・チョンマン、 音楽の金培達(ピーター・カム)へのインタビューもあります。 後2者から、一言ずつ。
JET 金城武とは初めてではありませんね。 彼にメガネをかけさせるのも初めてではない。 あなたはメガネをかけた彼が気に入ってるんでしょうか?
ハイ・チョンマン あまり考えてませんでした。 人の風貌を変えるのに、メガネはいい小道具なんです。 「如果・愛」では、現実の回想シーンで使っています。
* * * * *
JET 出演者の歌唱はどうでしたか? 特にチ・ジニは北京語ができないし、歌手経験もない。 金城武も長く歌っていませんし。
金培達 初めは、金城武がちゃんと歌えるのか、私たちは確信がありませんでした。 彼はいわゆる歌唱力を売り物にする歌手ではありません。 北京で試してみたときに、彼のキーは低いけれど、 非常に魅力があることがわかりました。 ピーター・チャンは、その苦悩と孤独の響きを大変気に入りました。 俳優には「歌を歌う」ことではなく、感情の表現を求めていたからです。
チ・ジニについては、私もなぜ彼に歌わせるのか疑問でした。 でもだんだんと、彼が全体に新鮮な感じをもたらすのがわかってきました。 彼自身、非常に努力して、録音もうまくいったので、 サウンドトラックに彼自身の声を入れることにしたのです。
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 12:00
| 2005年11月05日(土) |
ポスター & 関羽●追記 |
昨日のポスターに関する記事、遅くなりましたが、以下に。
12月2日に全国公開されるお正月映画「如果・愛」の決定版ポスターが 昨日正式に公開された。 監督のピーター・チャンが、内地の市場の特性を考え、 自ら3枚の全く違う版を決定したもので、 内地版は金城武をメインに打ち出すことになった。
内地版ポスターでの金城武の強調は、マスコミの提案を入れたものだと、 ピーター・チャンは率直に述べた。 「先週、成都で試写会を行ったとき、大多数の記者がみな、 ポスターにはスターの顔ぶれと豪勢な雰囲気をはっきり出したほうがいい、 特に全く新しい姿の金城武を中心に据えるべきだと提案したんだ。
ぼくらは金城武をポスターの最も目立つ位置に置き、 ピエロたちの鮮やかな雑技と歌い踊るシーンによって 観客に映画のスタイリッシュな感じを強調してみせる。 同時に赤を背景の基調色とし、 ヒロイン、ジョウ・シュンの物語中の運命の変遷を暗示する」
これに比べ、香港版の最終版は、 韓国俳優チ・ジニを、1人離れた位置に置いている。 ピーター・チャンは、これはテレビドラマ「チャングムの誓い」が 少し前香港で人気だったのに関係があると、はっきり言う。 「チ・ジニをアンディ・ラウの代わりにモンタージュ役に起用したのは、 彼の香港での集客力を見込んでのこと、ポスターには当然それが表れている」
台湾版のポスターは、映画から金城武とジョウ・シュンが 固く抱擁するスチールを選んだ。 監督は、「台湾の観客は金城武とジョウ・シュンの複雑な感情の交錯に 最も興味を持っている。このポスターのアイデアはそこから来ている」と語った。 (新京報 2005.11.4)
もう1紙の説明。
12月2日、正式に公開される今年度お正月映画第1弾、「如果・愛」が、 何回にも及ぶ改稿を経て、昨日とうとうメインとなるポスターを発表した。 このポスターは背景の貴重色が赤で、ジョウ・シュン演じるヒロインの追い求める、 いわゆる「紅」(ホン、高い人気)に近づけてある。
また、華やかで迫力あるシーンを全体の背景のとし、 ピエロたちの鮮やかな雑技や歌い踊るシーンが、 映画の�爐爾い燭�な�畭μ未鯊慮修垢襦� そこに金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、チ・ジニらがいて、 それぞれの異なる表情が、登場人物間の矛盾と 複雑な感情のもつれを表しているのだ。
ベネチア映画祭時の2種のポスターは、 ヨーロッパの観客の審美眼の特性に合わせてデザインされた。 香港、台湾他では、それぞれ独自のデザインとなる。 (華西都市報 2005.11.6)
●そして、今日の台湾りんご日報におどろくべき記事が―― 今出ている台湾版(国際中文版)Esquireでのインタビューで、
彼は次の出演作で関羽を演じると明かし、 「青龍偃月刀」に出演するとの噂を間接的に立証した。 作中、彼は関公を演じ、愛人チャン・ツーイーのために命を捧げる。
ひえっ! ほんとなんですか? リードでは、
新作で関羽を演じると明かし、 李少紅監督の「青龍偃月刀」への出演を間接的に裏づけた。 おそらくチャン・ツーイーと再び共演することになろう。
とあり、ツーイーの名は出ていないようですが、 原文ごらんになった方いらっしゃいますか?
追記 (19:15)
「Esquire」国際中文版の武の記事の部分を、 友人が読めるように撮影してメールで送ってくれました。 映画について書かれた部分を、以下に書き抜きます。
金城武はここ数年、1年1作の割で人をとりこにしてきた。 同業者に比べればかなり少ないけれども、人に与える印象は強いので、 どの作品も上映されてあまり経っていないように感じる。
鈴木杏と共演したサイエンスフィクション「Returner」から、 ジミー原作の「ターンレフト、ターンライト」、 中国の時代劇「LOVERS」に至るまで、 人の注目を引いたのは、 決してこれらの作品中の役がどんなにくっきりしているかではなく、 どの映画でも、スクリーンの金城武が 最も金城武らしく、自然に存在していたことだ。
来年、彼は関羽役を演じる。 野性的な男らしさの中に、 金城武だけが持つ独特な魅力が見られることだろう。 (Esquire11月号)
書かれているのはこれだけです。 監督、あらすじ、共演者などは一切言及されていません。 「Esquire」はいい加減な雑誌ではないし……
しかし、新聞には金城武が明かしたと書かれていたけれど、 この号は直接のインタビュー記事ではないと思います。 そんなわけで、ナゾはまだナゾのまま…… 冷静に、時が明らかにしてくれるのを待とう。
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 8:50
| 2005年11月04日(金) |
大陸版ポスター(如果・愛) |
「如果・愛 Perhaps Love」大陸用のポスターが発表になっています。 金城武をメインに据えたもの。 今までのとずいぶんイメージが違いますね。 記事については、後ほど。

BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 7:30
| 2005年11月03日(木) |
サウンドトラック(如果・愛 Perhaps Love) |
発売は11月18日だそうです。
宣伝のためにメディアに頒布されるらしい、 4人の写真を使った限定版シングルCD(多分)↓。

BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 17:45
「如果・愛 Prehaps Love」の成都での上映は、 大好評のうちに終わったようですが、観客数はたった60人なんだそうです。 幸運な60人。これがクチコミとなっていくのでしょう。 上映会の後の会見で、監督は武の演技を絶賛しており、 そのことはもう書きましたが、一応今日の前ふりとして、 少しだだけ違うバージョンをまず、記事より抜書きです。
ピーター・チャンは、金城武の作品での演技を絶賛した。 「実は金城武こそ、『如果・愛』の本当の主役なんだ。 林見東という役に対する彼の洞察は、私よりさらに透徹したものだった。 もし、彼がこんなにも適切に演じてくれなかったら、 きっと観客は、この役に疑問を抱いただろうと思う」
また、感嘆してさらにいわく、 映画には金城武がアドリブで言ったセリフがたくさんあり、 それらは、自分が延々と考え抜いたあげく要領を得なかったものを、 鋭く言い表しした言葉だったと。 (毎日新報 2005.11.1より)
で、30日にアップした「刺馬」の、より詳しいニュースです。
先日、ピーター・チャンは記者のインタビューを受けた際、 写実的な時代劇を準備中で、それは暴力的シーンがいっぱいの、 張徹の作品「刺馬」にインスピレーションを得たものだと明かした。 そして主演男優については、「金城武、彼しかいない」と決めているとのことだ。
この武侠映画は�爛螢▲襪記瓩鮟纏襪垢襪發里世箸いΑ� 「時代劇はたいていリアルではなく、ありえない世界を描いている。 ぼくは、生活に密着し、ディテールのしっかりした、昔の人がどんな食事をし、 どんな服装をしていたかわかるような時代劇が撮りたい」 とピーター・チャンは言う。
物語は清朝末期の乱世、3人の兄弟の愛憎を描く。 長兄は湖南の軍の士官であり、2人の兄弟は渡世の人間。 3人は手をたずさえ、共に太平軍討伐に加わる。 その後、末弟が長兄の妻を好きになり、戻ってきて長兄を刺殺するが、 結局「凌遅の刑」(体をバラバラに切る死刑。ウウ)で惨い最期を遂げる。 すなわち史上有名な�犹蒜廊瓩力辰澄�
「人と人の間の争いと愛を描き、シーンの配置に力を入れる。 非常に男性的な、暴力に満ちたドラマで、 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』に少し似ている」 とピーター・チャンは語った。
また、出演者については、金城武に、3兄弟の内でも魅力があり、 理想を抱く長兄役でオファーするつもりだと述べた。 「なぜなら、ぼくは、今回彼の『如果・愛』での演技が、本当に気に入ったからだ。 それに彼が成熟し、スケールが大きくなったと実感したこともある」 (新快報 2005.11.2)
兄弟といっても、義兄弟(契りを交わした)なんですけどね。 とにかく、これこそうれしい話です。 その演技を高く評価して、全く違うタイプの作品に 再び起用したいと思われるなんて。 さんざん誉めていたのはお世辞じゃなかったんですね。 監督は、彼がその役を、真の意味で理解してくれたことが、 本当にうれしかったのでしょう。
武のほうも、次にどんな作品に出たらいいのかわからないくらい、 入り込んで演じきったというような感想が伝えられていますから、 返事は脚本を読んでからになるにしても、順調に行けば、 再びチャン監督との仕事になるのではないかしら。 私は痛い映画や、リアルな戦争映画、悲劇は苦手だけど、 実現するなら、がんばっていきます。 とても意欲的な企画だと思うし。
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 22:30
| 2005年11月01日(火) |
「如果・愛」台湾プレミアと金馬奨●小康の思い出 |
「如果・愛 Perhaps Love」の台湾プレミアは、12月25日、 台北小巨蛋(この秋開館したばかりの多目的体育館)で行なわれると、 今日の台湾りんご日報にありました。 映画会社は4人の主演者に出席を依頼しているそうです。
また、同じ記事には、映画の中の空中ブランコの苦労の話と (ここではジョウ・シュンとジャッキー・チュンだけですが、 他の台湾・香港ニュースには金城武のことも写真付きで出ています。 が、これもお預け)、 金馬奨出席についての話(以下)があります。
昨日、金城武がアメリカの語学学校で勉強中とのニュースが報道された。 しかし、彼は高校を、台北でアメリカンスクールに通っているから、 英語の勉強がまだ必要かどうかは、議論の余地がある。
フーロンは、金城武は「如果・愛」宣伝のための撮影を終えた 10月初めから、休暇に入っており、どこに行ったかはわからないと言う。 しかし、彼周辺の者の話では、確かにアメリカで休暇中であり、 これからの仕事に備えているとのことだ。
一方、11月13日の金馬奨受賞式は、東風のプロデュースによって行なわれるが、 東風の理事長、葛福鴻はフーロンの社長でもあり、 金城武が社長の招請に応えて式典に出席できるかどうか、期待がかけられている。 昨日フーロンは、金城武の休暇は12月中旬までであり、 その間、短期の仕事がいくつかすでに手配済みであり、 金馬奨に来られるかどうかについては、 なおスケジュール調整の努力が必要だと述べた。
●出典がわからないのだけど、KIMIKOさんが、ちょっとかわいい記事を送ってくれたので。 あの、オークションで金城武と演技した、北京の青年、小康の話です。 (23:00)
小康は映画「如果・愛」で幸運児となった。 今、そのことを話すと、やっぱり興奮してしまう。 「金城武本人は、テレビで見るよりずっとかっこよかった。 クールだけど、とても親しみの感じられる人。 撮影のときは、『リラックスして』と、何度もぼくを励ましてくれた」 俳優として演技するなど、小康はそれまで考えたこともなかった。 まして自分のアイドルである金城武と一緒に演技できた、この経験を、 小康は一生忘れられないだろう。
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 9:50
| 2005年10月31日(月) |
金馬奨 & アメリカ |
これは昨日のニュースだったのですが、その後たくさん話題が出て、 出る幕なくなり、今日の欄へ。 金馬奨出席はどうなるのでしょうか。
ジャッキー・チェンが、台湾の授賞式に 自腹で行ってもいいと表明したのに続き、 東風テレビ局は、金城武に金馬奨プレゼンターをひきうけてもらうため、 昨日、金馬奨実行委員会に対し、 彼が台湾に戻る費用を負担してもよいと伝えた。
というのも、彼はロサンゼルスから飛行機で来ることになるので、 他のスターたちより、はるかに費用がかかるし、 その上、2人のスタッフ(メイクとスタイリング)を 東京から台北まで来させることになるから、安くはすまないからである。 プロデューサーの侯文燕は昨日、こう語った。 「金は問題ではない。彼が来てさえくれるなら、足りない分は我々が出す」
侯文燕は、金城武の来台の費用は問題ではない、 問題なのは、彼が子どもの頃から難しいところがあって、 大勢の人の前に出るのに気持ちが慣れていないから、 彼が安心して来ることができるように、どう説得するかが 何にもまして重要だということだ、と語る。
目下、彼のマネジャーであるヤオ・イージュンも加わって説得中なので、 侯文燕は「きっと来るだろう。もし、東風が呼ぶことができないなら、 他にできる者はないと思う」と楽観的だ。(以下略) (中央社即時 2005.10.29)
いや、これまでも、自分は賞には関係ないのに、 よく協力してきてると思いますけどね。
金馬奨に来られるかどうか関連で、先日のUCLA留学の話が、 中国地域の留学生からあちらにも伝わったようです。 今日の自由時報(台湾)にこんな記事が。
アイドルの金城武が先日、カリフォルニア大学のロサンジェルス校に現われ、 語学課程で学んでいる。 当地の中国人留学生が彼を見つけ、たちまち話が伝わって 金城武のいる教室は、破裂寸前までいっぱいになってしまった。 そのため、学校側は金城武を2階の教室から1階に移し、 金城武条項を定めて、学生達に教室で写真を撮ることを厳禁せざるを得なかった。
読者の話によると、金城武はおよそ2週間前、 UCLAカリフォルニア大学ロサンジェルス校に来て、 主に語学コースで学んでいるという。 彼は1人で車で登校し、授業中はきわめておとなしかったが、 それでもクラスメートは誰だかわかってしまった。
学校には中国人の学生が非常に多いため、 金同学(同学=トンシュエ、クラスメート)が勉強していると知ってからは、 毎日、金同学の教室は、カメラとサイン色紙を持ったファンで満員になり、 教室の外まであふれるほど。 金同学が手洗いに行くときには、女子学生はみんな、 歓声をあげながら着いて歩きさえする。
金同学の魅力は、在学中の他の王侯貴族の生徒たちさえしのぐほどだ。 学校はこの情況をまずいと考え、 金城武の教室を調整しなおし、1階の比較的広い場所にするしかなかった。 学生達は、保護動物を眺めるように金同学を見つめ続けているだけなら、 学校も口出しをしない。 だが、保護動物の撮影は厳禁である。
金城武は、所属事務所のフーロンに、 10月中旬から12月まで休みをもらっていると言われている。 彼がアメリカで語学を学んでいることが、 ハリウッド進出の準備かどうかについて、ヤオ・イージュンははっきりとは答えず、 「私たちが、金城武がハリウッドに進出するかどうかについて、 わざわざ言うことはありません。 いい仕事のチャンスがあれば、受けるでしょう」
とはいえ、金城武のアメリカ留学が、彼の金馬奨授賞式出席に 影響があるのかないのかは、みんなの強い関心の的となっている。 ヤオ・イージュンは、今現在、出席はまだ確定していない、と言っている。 (自由時報 2005.10.31)
今までヤオさんが、仕事だと言ったときは、ほんとに仕事だったんですよね〜。 大騒ぎされる武はかわいそうかもしれないけど、不思議なのは、 なぜ、それが予想されたであろうところに行ったかです。 語学の勉強なら、いくらでも知られずにやることはできたと思うんですが。 このDiaryで、過去にナゾとしてあがった様々なことが、 今となってはほとんど種明かしされたように、 これもいつか解ける謎なのでしょうか。
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 22:40
| 2005年10月30日(日) |
ロビン・リー監督(東京国際映画祭)●「如果・愛」試写会とピーター・チャンの新作 |
開催中の東京国際映画祭で、台湾の女性監督、李芸嬋(ロビン・リー)の 「靴に恋する人魚」が27、29の両日、 監督のティーチイン付きで上映されたそうです。 ビビアン・スーが主演で、とても切ないお話だったとか。 観客の反応もよく、日本での公開も決まったそうです。
この監督は、去年「とても不思議な洗濯機」で、 金馬奨の最優秀短編映画賞を獲得した若い人だそうで、 「靴に恋する人魚」は釜山映画祭にも参加しています。 ティーチインの際に、次回作の話もしていたとのことですが、 昨日の中央社の即時報が触れています。 その部分だけ抜書き。
台湾の監督李芸嬋は「靴に恋する人魚」のために東京映画祭に出席、 今日渋谷の会場で、本作品が日本で買い手のついたこと、 映画祭での観客尾反応も良いことを大変喜んでいる、 今準備中の新作「基因決定我愛イ尓(遺伝子が私があなたを愛すると決める)」は、 もし可能なら、金城武と日本の女優、江角マキ子に 主演してもらいたいと語った。
(中略)
次回作についての質問に、李芸嬋は、2003年に仕上げた、 自分の学んだことと関係のある内容の脚本で、 優良脚本賞を得ている「基因決定我愛イ尓」だと答えた。
この作品は、2人の潔癖症の女性を描くもので、 彼女らは男の汚さを我慢できるようになるため、 遺伝子改良薬を開発して、自分自身がその新薬の実験台になるのだ。
キャスティングの話になったとき、李芸嬋は、 もし資金のことを考えないなら、3人の主役は台湾、香港、 それに日本の俳優を使いたいとまじめに考えている、 日本の江角マキ子は、この潔癖な学者役にぴったりで、 もしそれに金城武を組み合わせたらすごく面白いだろうと述べた。 (中央社即時 2005.10.29)
●風邪で昼ごろようやく起きてきましたら、今日は、台湾香港の新聞で お伝えできることがいろいろと。 と思っていると、今度は大陸のニュースに、 なんと、またピーター・チャンと組む? との記述が! 監督の話だそうで、一気に目が覚めました。 よく読んで、また来ます。
成都の試写会成功とピーター・チャンの新作
昨日、四川省の成都で、「如果・愛 Perhaps Love」の、 大陸初めての、1回限りの試写会が行なわれました。 そのニュースが続々と出ていて、記者の感想も上々。 「1年間にも及ぶ期待は裏切られなかった」と書くほか、 観客による好評ぶりも大いに伝えられています。 しかし、ご紹介すればネタバレを避けられず、 すみませんが、公開までは翻訳を控えます。
雑誌も特に香港では次々に記事が出ていますが、 このご紹介も(すごくやってみたいのだけど)当分はしません。 作品自体に対する好評に接するにつれ、 なるべく前情報を少なくして見たいという気持ちは増すばかり。
差し支えない範囲の記事、ないし、部分を抜き出してみます。 まず、劇場での作品への反応をひとつ。
劇場までピーター・チャンの「如果・愛」を見に行くのには、いろいろと理由がある。 来年のオスカー出品映画であること、 金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、チ・ジニという大スターの出演、 中国初のミュージカル大作であること…… しかし、昨日、太平洋影城に(上映が終わって)明かりがともった後、 感動に浸った観客は悟ったのだ。 お金を払って見に行くだけの価値がある一番の理由は、 やはり映画――この、さめざめと泣かされ、 目を放さずにいられない愛の物語自身にあったのだと。 ある観客の女性は、ほとんどずっと泣きながら見ていたとまで話した。 (成都晩報 2005.10.30)
ジョウ・シュンと金城武の演技については、 監督もを口をきわめてほめているのですが、 詳しく伝えると、これもネタバレになり、差し支えないところでは――
「本来、この映画の主役は金城武1人なのだが、 ジョウ・シュンの演技が非常に良く、場面を持っていってしまった」 とジョウ・シュンを評価し、そう言いながら一方、 「金城武は、中で一番努力家の俳優で、事前の準備も一番良かった。 その結果にも非常に満足している」 「いちばん驚いたのは金城武。 もともとこの役は所在のない役なのに、 彼がぼくのために、非常に豊かに肉付けしてくれた」 「出演者の中で、この作品に一番感情がこもっていたのは金城武。 ラストのセリフも彼が考えたものだ。 そのセリフを言い終わった後、彼はぼくにこう言った――どうしよう、 この映画にこんなに気持ちが入り込んでしまって、 これから、どうやって他の作品に出たらいいんだろう?」 (以上、いろいろな新聞より)
とにかく、監督は主演者には大満足だったということのようです。
先に触れた、監督の映画に再び出るかもという話についてはこの記事を。
ピーター・チャン、金城武を擁してアクション映画「刺馬」を撮る
停電を乗り越え、昨夜17時40分(本当は13時の予定が、 映画館の停電事故で遅れたのです)、映画「如果・愛」が、 成都の太平洋影城で、ついに試写会を行なった。 ピーター・チャン監督がベネチア上映版に手を加えたものの、 初めてのマスコミへの公開でもある。
女性観客のほとんどは、涙の後を頬に残して映画館から出てきた。 ピーター・チャンは「ラヴソング」の後、観客のために、 再び感動的な愛の寓話をつむぎだした。 が、この文芸映画に長じた監督は、インタビューの際、 この「如果・愛」で、十二分に堪能したと、こう語った。 「ぼくはタイプを変えてみるつもりです。 次の映画は張徹の『刺馬』のリメイクで、対外的に宣伝文句は、 一言、�爛▲�ション映画�瓩砲覆襪任靴腓Α�
他の出資者達を時間をかけて説得した末、「如果・愛」は中国大陸では12月2日に、 香港他の地域に先駆けて上映することが決まった。 「ぼくは『無極』と争いたくはない。 ぼくらが絶えず公開時期を繰り上げてきたのは、 2つの作品が成績で競り合わなくても言いようにしたいからだ」
しかし、香港と東南アジアでは、公開日は早められなかった。 「彼らはクリスマス時期に公開と決めた。 けれど、それらの地域は観客数が限りがある。 だから、1本の映画は3週間も上映すれば、みんな見てしまうことになる。 もし、そういう地域でも2日に公開したら、本当のクリスマスが来るころには、 『如果・愛』にはもう競争力が残っていないだろう」
一方で「如果・愛」のために市場の見通しに心を尽くし、 一方でピーター・チャンは、次の映画「刺馬」の準備を始めている。
「ぼくは事を進めるのがのろい人間。 今は脚本を準備し始めたところで、撮影開始は早くても来年半ばになる」
かつての張徹監督、ティ・ロン、姜大衛、陳観泰主演の ショウ・ブラザーズの古典映画「刺馬」のリメイクを選んだのは、 ピーター・チャンが、新機軸を自分自身に要求したということだ。
「『如果・愛』を撮り終えて、自分が語りたいラブストーリー、 撮りたい文芸タイプの映画は全部撮ってしまった、変わるときだと思ったんだ」
これまでずっとアクション映画はできないと言ってきたが、 「刺馬」という清朝末期を背景にした作品にはアクションシーンが欠かせない。
「だから、外部にはアクション映画と宣伝することになる。 典型的なアクションは使わないアクション監督を探すこともできる。 ただ、本当に撮りたいのは、中国の戦争映画なんだ。 そう、『プライベート・ライアン』のような非常にリアルな中国の戦争映画だ」
現在、ピーター・チャンは、金城武が「刺馬」の大哥役で出演することを決めている。 「金城武は清朝時代の映画に出たことがないし、剃髪したこともない。 ぼくらは共に挑戦をすることになるよ」(後段略) (東方早報 2005.10.30)
●「刺馬」は邦題「ブラッド・ブラザース」。 Amazonの解説はこちら。 これを読むと、かなりハードな内容で、ピーターさんにも武にも、 実現するなら相当な新機軸であることは確かですねえ。 主人公の3人は義兄弟の誓いをするというので、「大哥(長兄)」役ということは ティ・ロンの演じた役? ますます新鮮。 ジャケット写真では弁髪にはしていないようですが……。 このところ、出演作については毎回びっくりするラインナップで、ファン冥利につきます。 頭そってもいいです、実現を祈ります。
BBS ネタバレDiary 1日1回! ★ 3:00
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