武ニュースDiary

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| 2005年09月20日(火) |
金馬奨は不参加(如果・愛) |
TK倶楽部でMihikaさんに教えていただき、元記事に飛んでいきました。
「如果・愛 Perhaps Love」、金馬奨に出品せず
香港のピーター・チャンが監督、金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンら スター出演のミュージカル映画「如果・愛」は、 今年は金馬奨に参加しないことが確定した。 来年の参加も未知数。 これは、多くのピーター・チャン・ファンにとっては、実に残念なことである。
「如果・愛」は、先ごろ、ベネチア映画祭の閉幕映画としてお目見えすると、 たちまち各方面に驚きをもって迎えられ、 宣伝パンフが各国の記者たちによって あっというまに全て持ち去られてしまうほどだった。 注目の程がわかる。 しかし、そのときもピーター・チャンはこう語っていた。 「『如果・愛』は今度の金馬奨レースには参加しない」と。
これについて関係スタッフは、これは1つには、�犢餾蘖撚荳廚寮鑪�配置�瓩任△蝓� また1つには、ピーター・チャンが再度ポストプロダクションを行ない、 映画の完成度を高める必要があるということでもあると、明かしている。
この2日間、金馬奨実行委員会の人間とピーター・チャンサイドが接触した後、 「如果・愛」は今回の金馬奨に参加しないことが確定したほか、 来年参加するかどうかも何とも言えないことになった。 金馬奨実行委員会は、 ピーター・チャンの作品は、毎年金馬奨では光彩を放ってきた、 「ラヴソング」しかり、「スリー」またしかり、 であるから、来年は参加できることをやはり希望する、と語っている。
まして、主演男女優である金城武とジョウ・シュンが2人とも、 この映画を、自分たちのデビュー以来、最良の作品と語っているのだから、 製作会社が、来年彼ら2人に金馬の主演男女優賞を 競わせることができることを期待しよう。 (聯合晩報 2005.9.20)
いちいち残念がっていたら身が持ちませんからね〜、ファンは。 そうなのか、と思うしかありません。 で、9月20日以降の完成作品じゃないと、来年はダメというのはクリアするの? 映画祭は、仮の仕上げだったとか何とか、抜け道はいろいろありそうですが。 �犢餾蘖撚荳廚寮鑪�配置�瓩歪礁�したけど、 例えば、プレミアをどこで行なうかというようなことと関係してる? よくわかりません。
気持ちとしては、今年、金馬の星光大道を歩いてほしかったなあ。
BBS 1日1回! 23:55
| 2005年09月17日(土) |
武と歌(Perhaps Love)●一部更新 |
昨日の東風(azio tv)の娯楽亜洲で、 「如果・愛 Perhaps Love」のことが流れたそうですが、 AMUさんが、親切に映画の映像部分はカットして、m(_ _)m 武の歌についての短いインタビューの部分だけ見せてくださいました。 ので、けっこうわかりやすい字幕ついてますが、その部分を。 キャプしてくれた画像も一緒に。 (可愛いですよね? 今回のベネチア、到着時のお姿の方がいいという話も聞きますが、 私はこっちの方が好き。人の好みって本当に違いますね)
みなさんにも、とメディアいただきました。Click!(18:50)
監督 金城武はずっと私に歌うのはいやなんだと言ってたんです。 歌いたくないと。
武 歌はやらない、というわけじゃないんです。 だって、自分だって昔やってみたんですからね。 今回、こういう1つのチャンスに、スクリーンで 歌をもう1度歌うことになったのは、とっても新鮮でした。 それに歌だけで、踊れとか何とか全然言われなかったし、 だからとても気持ちが楽でした。
BBS 1日1回! 10:30
| 2005年09月16日(金) |
金馬奨出品関連(如果・愛) |
ピーター・チャン、金馬奨はおかしいと
ベネチア映画祭の閉幕作品「如果・愛 Perhaps Love」は、 金馬奨参加を放棄するのだろうか? 監督のピーター・チャンは、 「特殊効果に2カ月かかる。本当に間に合わない」と言う。
金馬奨との深い溝の話になると、元々温厚なピーター・チャンも 不満をこらえられずこう話した。 「金馬奨はまったく奇妙だよ。 「ラヴソング」が最優秀作品賞をとった年、その監督はノミネートされなかったんだ。 これは、本当に変だと思うよ」
来週の火曜にエントリーが締め切りになる金馬奨には 20以上の映画がすでに申し込みをすませている。 「神話」のような大作もそうだし、「カンフー・ハッスル」 「愛の神エロス」「長恨歌」もエントリーすると回答があった。 だが、ベネチアの閉幕作品「如果・愛」がエントリーしていない。 ピーター・チャンは「1つにはポストプロダクションが間に合わないから。 1つには台湾での配給を重視するから」と語っている。
金馬奨は新しい規定をもうけ、9月20日以降に完成した映画でなくては、 来年の金馬奨にエントリーできないとした。 すでにベネチアで上映している「如果・愛」が今年エントリーしなければ、 金馬奨とは縁がなくなることになる。 この話を聞いたピーター・チャンは、驚いて、そしてまた言った。 「金馬奨はまったく奇妙だ」
ピーター・チャンは、「ラヴソング」が金馬の作品賞を獲得しただけでなく、 マギー・チャンに主演女優賞をとらせた。 「スリー」では、レオン・ライを実力派の主演男優賞の座にすえた。 プロデュースをした「見鬼」も、李心潔に主演女優賞をもたらしている。 ピーター・チャン本人が金馬奨の監督賞を与えられていないとはいえ、 その実力と創意とで、早くから名監督の1人とみなされている。 「如果・愛」が、もし金馬奨に参加しなければ、 大スターの金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュンらも、 受賞のチャンスをなくすことになる。
ピーター・チャンはこう話す。 「もちろん参加したい。 ただ、11月13日にはどうしても間に合わないんだ。 ベネチアの後、ニューヨーク、トロント、東京、それに釜山の 4つの一連の映画祭をみな断ったのも、 じっくりとポストプロダクションをやりたかったからなんだよ」(後略) (民生報 2005.9.16)
う〜〜ん、とっても残念ですね。 監督が、大急ぎでベネチア用に仕上げた後、 公開までにじっくりと完成させたいという気持ちもよくわかるし、 でも、ひょっとしたらノミネートされるかもしれない映画のときに、 武に金馬奨に参加して欲しいというファンとしての気持ちもあるし。
もともと、例年12月に行われる金馬奨が、今年は1カ月も早く 開かれることになったのが大きいですね。 選挙の日程とか、その他、政府のいろいろな思惑のためのようです。 いい方策が見つかるといいのですが。
ところで、昨日のアン・リー監督との記事の件ですが、 リー監督が、大変残念がったと言う文章の前に、 プロデューサーの徐立功についての部分があったのです。 「このことで、徐立功は金城武に大変�犂極銑瓩世辰拭廚箸いΔ發里如� この「感冒」が、何となく意味は推測できるけど、はっきりしなくて、 訳出を控え、台湾人の友人にたずねてみました。 すると、これは風邪だけど、ここでは反感という意味になるそうです。 つまり、 「このことで、徐立功は金城武に悪い印象を持った」 となります。 で、おかしかったのは、これに続けて、彼が北京語で、 「私も徐立功に悪い印象を持っています。 彼は台湾では大した人間ではありません」と付け加えていたこと。 そして、この台湾りんご日報の記事について、こう書いています。
「台湾のニュースメディアは、ニュースの見出しを適当に作るのが好きです。 小武(シャオウー)は本当に 『そうですか? お会いしたことありましたっけ?』と言ったかもしれない。 でも、小武は、きっともっとたくさんのことを、アン・リーと話したり、 いろいろ意見を交換したりしたはずです。 マスコミが書かなかっただけです。 そうして、小武がえらそうだという感じをでっちあげる。 だから、台湾のマスコミは、本当に嫌われているんです」
BBS 1日1回! 12:30
| 2005年09月15日(木) |
金馬奨 & アン・リー |
ベネチアで好評を得た「如果・愛 Perhaps Love」ですが、 今年の台湾の金馬奨関連で次のような記事が出ています。
ベネチア映画祭の閉幕作品「如果・愛」は非常な好評を得た。 金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュン、チ・ジニら大スターの魅力に加え、 大がかりなミュージカルシーンは、映画ファンの期待十分である。 年末の金馬奨もまた、この作品のエントリーを待っているが、 昨日、金馬奨には出品しないとの噂が流れた。
昨日伝えられた、金馬奨にはエントリーしないというニュースは、 関係者を飛び上がらせた。 ピーター・チャンは、ベネチア映画祭に出品するために、 かなり無理してプリントを仕上げたので、 公開の前に、編集などポストプロダクションに 十分な時間をかけたいとの意思を表明している。
「如果・愛」の配給元、甲上公司は、 ポストプロダクションが間に合わないと困るので、 今のところ、公開は12月末か、来年1月以降としている。 最終版が金馬奨のエントリーに間に合わないこともありうるので、 今年もし間に合わなければ、来年の金馬奨に参加を考えているとのこと。
しかし、金馬奨は今年規則を一部改定し、来年エントリーする作品は、 今年9月20日以降に完成された映画でなければならなくなった。 「如果・愛」はすでにベネチアで上映しているので、資格を失っている。 金馬奨実行委員会は、「如果・愛」参加の希望を失わず、 引き続き連絡をとりつつ、参加を要請しているということだ。 (民生報 2005.9.15)
ベネチア出品のため、監督・技術スタッフだけでなく、 出演者も相当無理をしたことは、この間の報道でうかがわれます。 映画祭に出品するとなると、ポスプロ途中で、また上映版を作らねばならず、 期日が近い釜山や東京映画祭は避けるというのは、納得できます。 しかし、武も出演していることですし、沈滞する台湾の映画界のためにも、 金馬奨には出品してほしいものです。 でも、上の話は正式な言明ではなく、まだ「情報」段階の扱いなので、 本当のところはわかりません。 興行的にもやっぱり年内公開が妥当だと思うし、間に合わせるだろうと思うのですが、 ただ、あちらは正月らしい正月は旧暦ですので、 年明け公開でもダメージはないのかな? 大陸のニュースサイトでは、12月23日、とすでに明記しており、 私は年内公開を切に祈ります。 再び、監督、がんばれ!
次は、ベネチアで金城武とアン・リーが出あったけど……という、 台湾のりんご日報の記事です。
アン・リーと金城武は「グリーン・デスティニー」では、 一緒に仕事をすることができなかったが、 先日、ベネチア映画祭の折、ホテルの入口で行き合わせた。 アン・リーが進み出て声をかけ、 何年も前、公の場で顔を合わせたことを話したところ、 金城武は全く印象になく、首をひねって 「そうでしたか? お会いしました?」と答え、 アン・リーの気持ちをなえさせた。
アン・リーは、以前から金城武の将来性を認めており、 1999年に「グリーン・デスティニー」の撮影に入るときは、 「羅小虎」役は金城武に演じてもらいたいと思っていた。 昨日、この映画の製作スタッフであった楊恵怡が、 そのときのことをこう話した。 「初め、アン・リーは彼を絶対使いたいと思っていた。 しかし、おそらく金城武の仕事が忙しすぎたのだろう、 テストには1度も来なかった。 そこで結局アン・リーは他の人間を探すしかなかったのです」 アン・リーは非常に残念であったが、 最終的にはチャン・チェンを代わりに起用することになった。
10日、ベネチアでの授賞式の日、アン・リーは金獅子賞を受け取るため、 わざわざトロントから引き返してきた。 やっとのことでホテル・デ・バンに到着したちょうどそのとき、 金城武と他の出演者たちが、「如果・愛」のことで、 現地のテレビ局の取材を受けているところだった。
アン・リーはずっと金城武と仕事をしたいと思っていたので、 彼の姿を見かけると、すぐそばに行って声をかけ、 次は何をやるのかと尋ねた。 また、「昔、新聞社で会ったことがあるのを覚えている?」と聞くと、 金城武はマネジャーのヤオ・イージュンの方をちらと見てから、こう答えた。 「そうでしたか? お眼にかかったことがありましたか?」 (後略) (台湾りんご日報 2005.9.15)
ちょっと意地悪な書き方ですよね。 りんご日報らしいというか(台湾ですけど)。 それで別にアン・リーが気分を悪くしたとは書かれてないし、 かなり昔の話らしいので、忘れていても失礼というレベルではないと思う。 この後、その昔話に花が咲いたのかもしれません。 そういうところは、すっぱり切って面白く報道するのが、 娯楽新聞(特にりんご系)ですから、 では、アン・リーと仕事をする可能性も、これから大だな、 と受け取り、ひそかに喜ぶのが、私の読み方です。
1番目の記事にしても、ダメかもしれない、とか、 マイナスの内容のほうがインパクトがあるので、 特に海外ニュースは、わずかな材料を元にその部分をクローズアップ、 もしくはフレームアップして記事を書きがちだと 受け止めていた方がいいかと思います。
BBS 1日1回! 11:40
| 2005年09月14日(水) |
韓国サイトのベネチア画像 |
DerrickのBBSで韓国のファンが見せてくれたベネチアの画像は、 どこの通信社のものかなと思っていましたら、 KIMIKOさんが、ちゃんと見つけてくれました。
nkino.com
これをエキサイトの韓国語・ウェブページ翻訳にかけると、 キャプションがとっても楽しいですよ。
レッドカーペットの写真は、こちらのページ。
BBS 1日1回! 23:45
| 2005年09月13日(火) |
「Perhaps Love」他の映画祭は参加せず? |
←好き
ゲストルームやご近所で教えていただいたもの、 忘れないようにこちらに置きます。
昨日の華商晨報によると、「如果・愛」釜山と東京の映画祭から呼ばれているけれど、 今のところ、参加の予定はないとのこと(星美伝媒の話)。
公式サイトの9日のPhotocall動画
日本ヘラルドの閉幕ニュース
WireImage
GettyImage (Takeshi Kaneshiroで検索)
●写真 これはTVBSのインタビューのときと同じシャツですね? このときは、ずっとインタビューをこなしていたのでしょうか。 ロイターが取材をしたという話もあります。 申江服務導報の記事に添えられた写真とのことです。(22:15)

BBS 1日1回! 8:30
| 2005年09月12日(月) |
べネチア映画祭終わる●プレミア関係記事 |
「如果・愛」一行がベネチアに到着して3日間、 ファンもドキドキハラハラの映画祭は終わりました。 まさに「祭のあと」という気分ですが、 中国人記者たちにも、欧米のマスコミにも、映画は評判が良かったということで、 まずは、おめでとう!
期待のレッドカーペットは時間も遅く、 また中国の記者たちはアン・リーの取材に跳んで行ったりで すごくにぎやかというわけではなかったそうですが、 PL組はみんな、とても満足だったと思います。
授賞式では、監督、ジョウ・シュン、金城武とも出席して、 アン・リー監督らに盛んに拍手を送っていたとのこと。
お疲れ様でした!
やっと大きなレッドカーペットの写真が。 ジョウ・シュンの衣装は後ろから見るとスゴイ! せっかくの機会に観光旅行を続ける方々もいらっしゃいますが、 武は今日、日本に帰るようです。 (15:10)
●レッド・カーペットとプレミア関係記事いくつか 23:20
「如果・愛」プレミア
ピーター・チャン監督、金城武、ジョウ・シュン、 それにサンドラ・ン出演の「如果・愛 Perhaps Love」は、 ベネチア映画祭の閉幕作品として、昨日早朝(香港時間)プレミアを行なった。
授賞式後の上映だったが、時間が遅く、 その上、かなりの外国マスコミや観客が、グランプリを獲得した アン・リー他の受賞者を追っていったため、やや寂しいことになったが、 中国・香港・台湾の記者たちは残って応援をした。 (中略) 金城武はレッド・カーペットに立って、香港台湾の記者たちも、 ぴしりとしたスーツを着込んでいるのを見ると、 思わず彼らに向かって、声をかけずにいられなかった。 「わあ! みんなもそういう格好をしなくちゃいけないんだ。大変ですね」 (りんご日報 2005.9.12)
「如果・愛」プレミア行なわれる
ベネチア映画祭の閉幕作品「如果・愛」は、 香港時間の昨日午前3時、プレミアを行なった。 主演の金城武、チ・ジニ、ジョウ・シュンは、 監督のピーター・チャンに伴われて出席した。(中略) プレミアの反応はきわめてよく、上映終了時には、満場の拍手が5分間続いた。
一行は、プレミア後、映画祭の慰労パーティーに出席、しばらく過ごした後、 改めて集まり、イタリア・レストランでお祝いの食事をした。 アン・リーが「ブレークバック・マウンテン」で金獅子賞を獲得したことについて 、ピーター・チャンは、 「その映画は見ていないけれど、私もとてもうれしい。受賞してよかったと思う」 と述べた。 サンドラ・ンは、今回のベネチア訪問のついでに旅番組を撮ることになっており、 あと3日間滞在する。 チ・ジニは映画祭終了後、ベネチアにとどまって観光の予定。 金城武は今日、日本に帰る。 (多来米中文網 2005.9.12)
水の都で現代の恋物語を上映
9月9日、第62回ベネチア映画祭閉幕の前日、待ち望まれていた、 香港の名監督ピーター・チャンの恋愛ミュージカル「如果・愛」が、 ついにリド島で、世界のマスコミに向け、初の上映を行なった。
映画祭が終わりに近かったためか、すでにくたびれきった人々が、 このコンペティションには不参加の恋愛ミュージカル映画を見て、 ホッとした様子を見せ、 エンドロールが出始めると、賞賛の拍手が起こった。 (中略) 「如果・愛」の3人の主演者は、ダンスを伴奏に、歌声で自分の愛の声を表現する。 今日の映画界の病弊をありのままにさらけ出すとともに、 清純だが、浮ついた時代に裏切られる愛の細やかさを描きつくす。 しみじみと心を打ち、映画が終わらないうちから、 多くの人が感動の涙をあふれさせていた。 (商都新聞 2005.9.12)
ベネチア映画祭に出席したスターたちの中から、 ある程度、いろいろな条件が似ている2人のスターを選び出し、 魅力比べをしようという記事を、晨報の特派員がベネチアから書き送っています。 比較されているのは、ダニエル・ウー vs 金城武、サミー・チェン vs 李英愛、 オーランド・ブルーム vs マット・デイモン。 ここでは、一番最初の2人、そして金城武についての評のみをご紹介します。(23:55)
(映画祭出品映画での演技の比較)
金城武――「如果・愛」(ダニエルは「長恨歌」) 久しぶりに演技を見せる金城武は、「如果・愛」で、 そのオーラはヒロインのジョウ・シュンをかすませるほど。 7年間CDを出していない彼は、この映画で歌い、踊っている。 特に始まって15分で、初めて歌うのだが、その技術は一堂を驚嘆させた。 落ち着きのあるバリトンが、絶望的な愛を、心をうがつ悲しみで歌い上げる。
作中の彼は、愛に偏執的なまでに執着する役どころで、 「恋する惑星」の、あの失恋しても相手を忘れられず、 懸命にジョギングして汗を流す、愛すべき刑事と一脈相通じるところがある。 ただ、今回の役は、あのような軽いユーモア感はない。 しかし、深い哀しみの表現も、彼にとっては昔とった杵柄。 その眼は実に表現豊かだ。
(魅力の切り札について)
金城武――濃い眉、切れ長の眼、均整のとれた体、かっこいい男の手本である。 変わらぬ控えめさが、その神秘度をさらに高める。 中国人映画界の若手男性スターでは、頻繁な出演や顔出しにたよらず 人気を保っているのは、ほぼ、金城武1人である。 何年も消息がなくとも、その地位には少しも影響しない。
(映画祭での態度の比較)
金城武――意外にも親しみやすい、よい人だ。 彼はある日の午後、記者たちをすっぽかした。 監督や他の出演者はみな姿を見せたのに、1人彼だけが来なかった。 映画会社のあるスタッフはこう明かす。「金のだんなはやりにくいよ」 金城武が極力マスコミを避けていることも、以前から知られている。 スターという立場とは似つかわしくないぐらい控えめだ。
ところが、その晩、記者たちの前に現われた彼は、 思いもかけず、微笑みを絶やさなかったばかりか、 記者たちの質問に辛抱強く答えを返し、 また自分から、午後出席しなかった理由を説明した。 時間が限られていたため、付き人に引っ張られて帰るときも、 「すみません、明日またお話ししますから」と繰り返しわびるのだった。
(結果)
金城武が、総合的な素質によってやや勝る。 (2005.9.12)
BBS 1日1回! 11:00
| 2005年09月11日(日) |
ベネチア関連ニュース(随時追加)●記事の落穂ひろい |
ベネチア映画祭も、とうとう閉幕。 「如果・愛 Perhaps Love」組は、レッドカーペットに登場したそうですが、 まだ、詳しい報道や写真は出ていません。 と思ったら、日本のニュース動画でちらりと。 ゲストルームで"I"さんがお知らせしてくださってます。 ちなみに、中華系以外の写真サイトについては、ANNEさん情報が。 ありがとうございます!
寝坊した上に、一時にどーっとニュースがアップされていて、 ついていくのに必死ですが、とりあえず、台湾のニュースから。 ストーリーほか、映画の中身に関する新情報は、割愛、もしくは白字にしてあります。 ネタバレというほどではないにしても、映像表現についての話は、 新鮮に見たい方はスルーしたほうが良いかと。
金城武、自分は一途な男と
9年間アルバムを出していなかった金城武が、 最近、ピーター・チャンのミュージカル映画「如果・愛」で、再び歌い、 ジョウ・シュンに向かい、ひたむきに心を歌い上げている。
愛をテーマとする「如果・愛」は、昨夜ベネチア映画祭で試写会を行なった。 華麗で眼もくらむ、大がかりなミュージカルシーンは、 中国版「ムーラン・ルージュ」との賞賛を獲得。 作中の金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンの複雑な三角関係の愛と、 劇中劇と劇中の現実とで巧みに交錯する愛のテーマが、 最も観客の心を打った部分である。 金城武の美しさ、ジョウ・シュンの見事な七変化とジャッキー・チュンの歌声は、 この映画の�牴�金のトライアングル�瓩箸覆辰董� ふんだんな歌と音楽のリズムとあいまって、美しいラブストーリーを紡ぎ出す。
デビュー以来、9つのソロアルバムのある金城武だが、9年間、CDを出していない。 最後の1枚が1996年の「多苦都願意」であり、 彼がかつて歌手であったことも多くの人が忘れかけている。 金城武は、「如果・愛」には歌を歌うシーンがあるけれど、 前もって教師について指導を受けることも、 特別な練習をすることもしなかたと言っている。 監督のピーター・チャンが言うには、自分が欲しいのは、完璧な歌唱では決してない、 歌を通して心の内面を伝えることこそ、求めているものだ、とのことだ。
(ストーリーにつき省略)
いつも一途に恋人を思い続ける役の多い金城武だが、 「自分もそういうタイプだと思う。 撮影中、すごくどきどきしたけれど、どうしてかは口で言えない。 多分、天の時、地の利、人の和、それに北京で撮影していたときの 凍結した河などの雰囲気のせいかもしれない」 また、撮影中は、ずっと監督に「すごく感じるんです」と言っていて、 終わった後は、これからどんな映画に出ていいかわからないくらいだったと、話す。
ピーター・チャンも、金城武は深く入り込んで、完全に役になりきっていたと明かす。 あるシーンのセリフを、金城武が自分で「(割愛します)」の3文字に変えて言ったことに、 監督はひらめいて、脚本を書き換えたそうで、 「彼の名を脚本家の欄に書き加えなくちゃいけないな」と冗談を言った。
金城武は楽々と歌っているが、天使を演じる韓国のスター、チ・ジニの方は、 そんなに簡単には行かなかった。 彼の話では、3曲の中国語の歌のために、 注意しながら歌詞を全部ハングルの一番近い音で書き写したのだという。 大変ではあったが、この歌や踊りのシーンは大変面白かったそうだ。
映画祭も終盤となり、多くのマスコミが次々と引き上げていく。 そこで昨日、監督のピーター・チャンがベネチアに到着した後、 マスコミ取材を急遽行うことになった。 ところがジョウ・シュン、チ・ジニは来たのに、金城武だけが姿を現さない。
ピーター・チャンは、以前撮影のとき、 7日7晩ホテルにこもりきりだった金城武だから、 きっとホテルにいるに違いないと思っていた。 ところが案に相違して、戸を叩いても、返事がない。 後になって、金城武は、時差が大変だったので、 ずっと部屋で寝ていたのだと説明した。 ところがドアベルが壊れていて、 監督が自分を探しているのを全く知らなかったのだ。 もし、早くにわかっていたら、必ず出席したと彼は話した。 (聯合報 2005.9.11)
次は中国時報で、記者の張士達という人は、 カンヌのときも、武中心に伝えていてくれた人だと思います。
金城武、歌を歌う 魅了する眼差しは水中でも威力を発揮 14:15
9年間歌っていない金城武が、ついにピーター・チャン監督のミュージカル映画 「如果・愛」で、再びたっぷりと喉を聞かせた。 この映画は映画祭上映の前日に、大急ぎで完成された.。 チ・ジニ演ずる記憶の編集者によって、にぎやかな歌と踊りのシーンの幕が上げられる。 金城武とジョウ・シュンの歌声は深く人の心を動かし、 �牴里凌斥有瓮献礇奪�ー・チュンはなおさら涙を誘い 、映画祭での試写が終わると、諸外国のマスコミは 中国の「ムーラン・ルージュ」と賞賛を送った。
金城武は1996年の「多苦都願意以降、�牴里鮗里董�演技に�畧貎瓦靴討�たが、 努力によって映画界で認められた今、 ついに再びその久しぶりの低音の歌声を聞かせた。
彼は歌を歌うだけでなく、作詞作曲も手がけ、 後期のアルバムでは多くの歌を自作していた。 歌にはまだ興味を持っているが、ただ当時は 映画できちんとした成績を出すことに専念したかった、 みんなに「こいつは、何でも手当たり次第にやるんだな」と 思われたくなかったからと、彼は語った。
もともと目が最高に魅力的だと言われている金城武だが、 この映画では、みんなもっと驚いた。 彼の目は、水中でもなお「電力いっぱい」なのだ! 映画には水の中で行なう非常に難しい演技がある。 金城武はなんと、�猝椶�ら泡を出す�疂�法で、 �狄綯罎芭泙鯲�す�瓩箸いι垰弋弔淵掘璽鵑鮗存修気擦燭里任△襦� 彼は、実はすごく簡単で、鼻と口を固く閉じて、鼻に向かって強く息を送ると、 目の縁から空気が押し出されるのだと言う。 やはり、電気の目を持つ男の名は偽りではなかった!
ピーター・チャンは、金城武の今回の演技は、人を刮目させるものだと話す。 撮影中、監督は、金城武のこの役に対する把握が予想以上に深く、 その理解は、監督である自分より深いものだったことがわかったと語った。 金城武とジャッキー・チュンとの最後のシーンで、 金城武は2人の関係を終息させるセリフを言わなければならない。 ピーター・チャンは1ページのセリフを書いてみたが、どうしてもうまく行かず、 何度書き直しても成功しなかった。 後に金城武が現場で3文字のセリフにしてみたところ、 なんとチャン監督が欲しかった効果にぴったりだったのだ。 その3文字とは「(割愛します)」だった!
金城武は昨日リド島で、�犲鷺��瓩靴燭箸留修�流れる事件があった。 だれも彼がどこに行ったか知らないのだ。 ピーター・チャン監督によると、撮影期間中、7日連続で 金城武の出番がないときがあったが、彼は日本には帰らず、 なんと自分の部屋で7日間外に出ず、ずっと待っていたことがあり、 非常に印象に残っているという。 金城武は後になって、このことを知り、 時差が大きかったため熟睡していて、ドアベルの音も小さく、全然聞こえず、 みんなを騒がせてしまったのだと恐縮して語った。 (中国時報)
それに関連して、台湾のりんご日報には、こんな記述が。
金城武は台北時間の機能ベネチアに到着し、マスコミの質問には応えず、 すぐにホテルに入って休息をとった。 映画会社のスタッフの話では、 彼はベネチアにプロモーションに来られたことを大変嬉しく思っており、 そのためホテルで時差を調整し、最善の状態で各国のマスコミに対応したいと望んでいる。 観光にも行かず、食事もすべてホテル内で済ませていると述べた。
せっかく、そのつもりだったのにね。 この爆睡事件は、他の新聞でもさんざん書かれてますわ。(^^;
で、この写真のキャプションがこうなる。
大きくして見てやってください。
<金城武はパーティーで、眠りこけて最初の記者会見を欠席したと説明してきまり悪そう>
●記事落穂拾い 22:20
ベネチア映画祭の報道も一段落したようです。 レッドカーペットの写真があまり出ないのが、いささか欲求不満ではありますが、 みんなで一緒にこの一大イベントを共に体験できて、本当に楽しかったです。
さて、数多くの記事は重複する部分も多く、最後のまとめに、 項目立てで、ざっと抜書きします。
1.映画、好評を博す――まずはこれから。
「如果・愛」大好評 中国の「ムーラン・ルージュ」とたとえられる
2週間にわたった第62回ベネチア映画祭は、現地時間の9月10日、閉幕する。 映画祭の最大の関心は当然金獅子賞を何が獲るかだが、 閉幕作品の「如果・愛」もかなりの注目を集めている。
今年のベネチア映画祭には、「七剣」など数多くの中国映画が次々と登場した。 だが、ゆっくりと遅れてやってきた「如果・愛」はさらに大きな注目を集めている。 ピーター・チャン監督のこの映画は、多くの欧米のマスコミに、 今映画祭最後の�爛屮蹈奪�バスター�瓩噺討个譴拭�
インドの映画の都、ボリウッドの著名な振り付け師ファラ・カーンが ダンスを担当したこの作品は、文化革命の革命的模範劇後、 40年ぶりの中国最初の本格的ミュージカルである。 バラエティー豊かな歌曲と壮観な群舞は期待を高め、 「LOVERS」により欧米の観客に顔なじみとなった金城武も、本作の呼び物の1つだ。
「如果・愛」は、10年前に別れた恋人同士が、新しい映画に共演することになり、 映画と現実とが交錯する恋愛物語である。 主演の金城武とジョウ・シュンは、映画祭最後の日に水の都に登場する。 「如果・愛」は8000万人民元を投資し、 作中の絢爛たる衣裳とセットは、観客を惹きつけるもう1つの目玉である。
CNNは、この映画を、オスカー受賞作の「ムーラン・ルージュ」になぞらえている。 後者がハリウッドにミュージカルブームを再び起こしたのと同様、 中国映画界にミュージカル映画の新天地を開く可能性はきわめて高いだろう。 (捜狐娯楽)
閉幕作品の「如果・愛」は、9日夜、ベネチアで初めて上映された。 初めてミュージカル映画のメガホンを執ったピーター・チャンの腕は熟達し、 最初の埠頭でのミュージカル・シーンは、 さながら「ムーラン・ルージュ」を思わせるぜいたくさだ。 その後のシーンでのジョウ・シュンの、ショートヘアに太ももを見せる踊りは、 「シカゴ」を連想させる。
ミュージカル・シーンの出来栄えが一流であるだけでなく、 劇中劇の仕掛けもうっとりさせる。 金城武とジョウ・シュンの離れ難い愛のもつれに、 優しい歌がユニゾンで配される。 ピーター・チャンは「ラヴソング」に続いて、 またもや感動的な恋愛映画を創り上げた。 ヒットが期待できるが、この作品は明らかにその重点をアジアにおいており、 早くからミュージカルの古典を持つ欧米の観客の気に入るとは、必ずしも言えない。 (自由時報より)
これと趣旨のちょっと似た記事があります。 新浪娯楽のベネチア特集サイトで、ずっと感想を連載してきた 記者(?)「魚楽楽」氏の記事です。(10日付新浪娯楽)
ベネチア映画祭10日目:「如果・愛」の感動
ベネチアもすでに終盤、最後のクライマックスは、もちろん中国人のものだ。 「紅顔」「長恨歌」「如果・愛」が、今日時を同じくしてイベントを行い、 記者たちは分身の術を使えないことを非常に残念がった。
受賞リストの推測はますます白熱化している。 ジョージ・クルーニーの ”Good Night & Good Luck” がグランプリだとか、 いろいろなことが言われている。 しかし、騒がしい声の中で、「紅顔」の上映に感動した人が多く、 監督の李玉は外国のマスコミの取材が次々と訪れているし、 「長恨歌」一行はベネチアでもすこぶる威力あり、 サミー・チェン、ダニエル・ウー、スタンリー・クワンは、 今日も多くの外国記者たちの注目を大いに引いていた。
だが、今夜19時45分に上映された「如果・愛」に、 現場記者たちは大変引き込まれ、大部分の中国人記者は ピーター・チャンの、真実をそのまま映すやり方をいいと思い、 彼が現代の中国大陸で経済の急速な発展がもたらした 心の面の欠如に光を当てたのを気に入っている。
外国の記者たちは映画の音楽に敏感で、シンプルすぎるし、 声楽部分も完成度が十分ではなく、シンプルにしすぎだと感じている。 もちろん、イタリア歌劇や、「シカゴ」の音楽の質と量に比べれば、 「如果・愛」はまだ試みの段階に過ぎない。
だが、どうであれ、これはやはりピーター・チャンの1つの飛躍であり、 内地のミュージカル映画のうれしい驚きなのだ。 ストーリーはウィットに富み、演技は心を動かし、 物語の脈絡ははっきりとして、技術と情感を兼ね備えている。 That’s enough.(それで十分だ) (筆者:魚楽楽 ベネチアより9月9日発)
2.パーティーで
プレス試写後のパーティーは、9日午後7時半(北京時間10日2時半)に、 ウェスティン・エクセルシオール・ホテル地下のバーで、 150人のお客様を招待して、盛大に開かれたそうです。 会にはマルコ・ミュレールも目の回る忙しさの中駆けつけました。 写真には、プロデューサーのアンドレ・モーガンも写ってますね。
ピーター・チャン監督は、3人の主演者を連れ、 大勢の国際クラスの大監督達を回って挨拶をしていたそうで、 とっても盛会だったそうです。 主演者達のおかげだよ、と、彼らを褒め上げてもいたそうです。
ジャッキー・チュンはディズニーランドのオープンのため、来られませんでしたが、 こまめに連絡をとってきては、詳しい状況を聞きたがり、 映画はどうか、観客の反応はどうかなど、とても気にしていたとのこと。 以上、各紙からまとめ。
以下、パーティーでの金城武について。
香港時間の昨日早朝、ホテルでパーティーが開かれ、 金城武と客演のサンドラ・ンも出席した。 記者会を欠席した件について、金城武は、 「まだ時差に適応できていなくて、朝になってやっと眠ったんです。 それで電話が来たときも、返事ができなかった。 とうとうホテルの係の人がドアを開けに来ました。 本当にきまり悪いです」
映画での自分の演技については、 「この映画では、いくつも歌を歌っています。 出来については、けっこう満足しています」 (りんご日報より)
主演者全員、ミュージカル・シーンがあるが、試写の反応はかなり良かった。 金城武も、この映画には特別なものを感じるが、 その理由は口では表現できないと言う。 彼は「恋する惑星」などの作品で、愛に一途な男を演じてきたが、 「ひょっとしたら、ぼくは本当に一途な人間なのかも!」
7年間CDを出してこなかった金城武だが、映画では何曲も恋の歌を歌い、 ピーター・チャンは、さらに彼の低く沈んだ声のハミングを、 映画に使っている。 金城武は、撮影に入る前に歌の訓練を受けたりはしなかった、 今も歌を歌うのは好きだ、 しかし、やはり演技を主にしていきたいと思うと述べた。 (台湾りんご日報より)
3.監督のほめ言葉――これで最後か?
ベネチア映画祭閉幕作品「如果・愛」の主な出演者達が、 監督ピーター・チャンに率いられてベネチアを訪れ、プロモーションを行なった 主演男優の金城武は、再び一途に恋する男を演じている。 ピーター・チャンは彼のその演技を賞賛し、 映画の質を一段高めたと語る。
「こう言うべきだろう。他の出演者に不公平をするわけではなくて、 しかし、一番驚喜させられたのは、金城武だった。 彼がこの役を生きたものにしたからだ」 (TVBSニュース 2005.9.10 より)
これで一応おしまい? みなさん、ゲストルームでたくさんのお知らせありがとうございました。
BBS 1日1回! 12:50
| 2005年09月10日(土) |
監督到着●歓迎パーティー開かれる●映画の評判●金城武、姿を消す!?●記者会見の写真 |
ピーター・チャン監督は、無事ベネチアに着いたようです。 ギリギリの飛行機に乗り、着いた時はホテルに部屋がないなど、 大変だったようですが、良かった! 街頭のポスターその2
●歓迎パーティー行なわれる 11:30
写真はここに。
第62回ベネチア映画祭は、現地時間の9月10日夜、幕を下ろす。 今回の映画祭の閉幕作品「如果・愛 Perhaps Love」の監督ピーター・チャン、 主演のジョウ・シュン、金城武とチ・ジニはリド島に到着、 昨日(9日)夜、ウェスティン・エクセルシオール・ホテルで盛大な歓迎パーティーが開かれた。
映画祭主席のマルコ・ミュレールとサンドラ・ンも、ピーター・チャンのために姿を見せた。 その晩は、「如果・愛」のプレス試写会が行なわれたが、 鑑賞した多くの記者たちは、ピーター・チャンのこの作品に極めて高い評価を与えている。 (新浪娯楽 2005.9.10)
●映画の評判(プレス試写会) 15:30
その1
「良い酒はかめの底の方にある、 良い映画もかめの底(一番最後)にあった!」 ベネチア映画祭の閉幕作品である、 香港の監督ピーター・チャンのメガホンによる「如果・愛」が、 昨晩、プレスの前に姿を現わした。 今年のベネチア映画祭の最後に登場する最初の映画でもあるが、 その結果は、満場の拍手となった。 多くの外国人記者が、中国映画がこのように華麗で かつ感動的な恋愛映画を送り出したことに、そろって非常な驚きを示した。
ピーター・チャンは、前夜になってようやく最終版フィルムを完成し、 自らたずさえてベネチアにやってきた。 そしてこの最後の1分まで取り組んだ結果は無駄ではなく、 プレス試写会場で映画が終わったときには、熱烈な拍手が響き渡った。 というのも、この作品が、映像からストーリーに至るまで、美しさの極みだったからだ。
(ストーリー紹介につき中略)
ストーリー上の必要性から、4人の主演者は全員歌を歌う。 ジャッキー・チュンの歌声は外国の記者たちを驚嘆させ、 また、金城武とジョウ・シュンの「パンを選ぶか、愛を選ぶか」は、 多くの人の心をしめつけた。 ピーター・チャンは大規模なミュージカルシーンをしっかりと正確に把握し コントロールすることで、中国語映画界に新しい1ページを書き加えた。 (聯合晩報 2005.9.10)
その2
(金城武に関する部分だけ抜き書き。また、予告編にはあるようですが、 中身に関する部分、一応白字にしておきます。構わない人は反転してください)
7年間、公の場で歌を歌うことのなかった金城武が、ピーター・チャン監督の 「如果・愛」のために、再びのどを聞かせた。(中略)
この映画で金城武は、ジョウ・シュンと恋人同士を演じている。 10年前、彼女に捨てられたが、ずっと忘れることができなかった。 10年後になって、2人は映画の撮影で再開する。 彼の心はかき乱される。 作中で金城武は、純真な明るさと大人のメランコリーの両方を表現するが、 心のこもった深い瞳は一貫して変わらない。 彼の最高の演技を見せた作品だというのが、記者たちの共通した意見だ。
ストーリー上、彼は北京の厳冬に、結氷した河でジョウ・シュンと熱い抱擁をかわす。 これいついて、彼は、あのときは完全に凍えてしまって、 頭が割れそうに痛いと感じるだけで、他の感覚は全然なかったと、言って笑った。 また、寝巻きでプールに沈み、ジョウ・シュンとキスをするシーンがいくつもあった。 彼によると、このときはすっかり役に入り込んでしまって、 寝巻きでプールに飛び込んでもしんどいとは思わなかった。 ただ、水中だと監督のカットの声が聞こえない。 そこでじっと我慢をして息を止め、浮かび上がらないようにしていた。 あまりにも息苦しくなって、体を起こすと、 なんと監督はとっくに「カット」をかけていたのだという。
金城武は7年ぶりに歌を聞かせたが、 中華圏の記者たちはみな、なかなかいいと思った。 彼はそう言われて首を振って笑い、いつ、またアルバムを出すのかと聞かれると、 この7年間と同じように答えるのだった。「準備中です」 (後略) (聯合晩報 2005.9.10)
パーティーのときの写真もあります。
●金城武、姿を消す!? 18:30
屋外でのマスコミへの顔見世の動画が新浪網で見られますが、 金城武の姿がない! もちろん写真にも彼はいません。 そのわけを含む特派員報告。
「如果・愛」、ベネチアに駆け込み到着
昨日、ベネチアのリド島は、風雨が強く、急に冷え込んだが、 それも、閉幕作品の「如果・愛」を見ておきたいという 記者たちの強い気持ちに、いささかも影響するものではなかった。 上映が終了すると、ほとんどの記者が、異口同音に誉めて言った。 「すごく良かった」
フィルムに問題が起きる
昨日午後、ベニスに到着するとすぐ、監督のピーター・チャンは、取材を受けた。 先にプレミアが中止になるかもしれないという噂が流れたことについて、 監督は、フィルムに問題が発生したからだと説明した。
「本当は、私は先週の金曜日、北京でサントラの発表会が終わったらすぐ、 ジョウ・シュン、チ・ジニ、金城武と一緒にベネチアに来ることにしていた。 ところが、なんと、その晩電話が入って、フィルムに問題があるというので、 即、香港に戻った」
ピーター・チャンは記者に、普通、映画の最初のプリントは、 監督には満足の行かないものなのだと言った。 「この最初のフィルムができてみると、色が濃くなり、紫が赤に、 赤がコーヒー色に変わっているのがわかったので、やり直すしかなかった。 ベネチアには間に合わないと思っていた」
ジョウ・シュンは緊張気味
ベネチアは2度めのジョウ・シュンは、見るもの全て、よくなじんだものばかりである。 「如果・愛」で、ジョウ・シュン扮する孫納は、ジャッキー・チュン、金城武、 チ・ジニのいずれともシーンを演じている。 「ジャッキーと一緒に歌うのはプレッシャーではありませんでしたか?」 とある記者が質問した。 ジョウ・シュンは笑ってこう答えた。 「ジャッキー・チュンは人にプレッシャーを決して与えない人です。 とても穏やかで、私が歌うとき、彼はいつも横で、いいよと言ってくれるんです」 しかし、今夜のプレミアイベントのことを考えると、彼女も緊張を覚え始めるのだ。
混血の帥哥、失踪す
ピーター・チャンの話では、金城武は前の晩に到着していたのだが、 携帯電話が通じず、連絡が取れなかったとのこと。 そのため、昨日臨時に設定された顔見世の席上、 記者もこの混血の帥哥を見ることはなかった。 彼の欠席は少し残念ではあったが、しかし、ピーター・チャンの話から、 監督が彼の演技を非常に高く買っているのがわかった。 「金城武は聡明で、感性が豊かで、演技に自分自身の感覚をたくさん注ぎ込んでくれた。 彼の方が私より、よく役をわかっていると思ったぐらいだ」
「中国語は本当に難しい」
この映画でただ1人の韓国人俳優であるチ・ジニは、 昨日、通訳を連れて記者たちの前に現われた。 映画のセリフは全て中国語でしゃべっているが、 2ヶ月間の勉強も、彼にはまだ短すぎたと言う。 「中国語を話すのはとても難しい。 撮影のため、ぼくは毎日睡眠以外の時間を全て習得にあてた。 夢を見て、中国語で寝言を言っていることもあったそうだよ」 (新民晩報 2005.9.10)
●記者会見の写真 21:00
出ました。こちら。 大きくして鑑賞しましょう〜
BBS 1日1回! 8:30
| 2005年09月09日(金) |
ベネチアに到着!●遅れる監督●監督、ベネチアへ向かう |
金城武、ベネチアに到着

今年のベネチア映画祭閉幕作品「如果・愛 Perhapas Love」のトップ主演男優、 金城武が、8日午後、飛行機でベネチアに到着した。 サングラスをかけ、カジュアルな装いの金城は、魅力十分で笑顔だったが、 待ち受けていた大勢のマスコミには、言葉少なく、 マネジャーのヤオ・イージュンはかたわらで、 「まず、彼を休ませます。明日取材をお受けします」と言う。
10日夜の「如果・愛」のプレミアのため、 出演のスター達は次々とベネチアに到着している。 主演女優のジョウ・シュンは、既に先にイタリアについていたが、 ひっそりと観光をしたいと、マスコミへの登場は望まず、 10日午後の記者会見まで現れない。 主演男優の金城武は8日午後、東京からベネチアに着いた。 彼はアジアで超人気のスターであるので、 飛行場から宿泊のリド島ホテルまで、 少なからぬマスコミがずっとついて写真を撮っていた。 韓国の俳優チ・ジニも、夕方到着の予定。
午後のベネチアは陽射しが大変強く、 金城武は事務所のスタッフに付き添われて空港からモーターボートに乗り込み、 ホテルのある埠頭に着いた。 グレーのポロシャツとジーンズ姿の彼は、リラックスした表情で、 待ち構えたマスコミを目にすると、 さっと船を下り、ホテルに入って休息を取った。 が、カメラマンたちが「金城武、金城武」と大声で呼ぶと、にっこりして手を振った。
金城武がホテルに入ったとき、その左手に擦り傷があるのを人が見つけると、 彼はきまりわるそうに、 「ああ、これは不注意で転んで怪我しちゃったんです」と笑いながら言った。 先にカンヌ映画祭で盗み撮りをされたため、金城武のマネジャーは、 「今度は金城はホテルの部屋でパソコンをいじるだけですよ」と語った。
「如果・愛」は愛がテーマの映画だが、華麗なミュージカルシーンも多い。 ベネチア映画祭に参加するため、いいものにしたいと願う 監督のピーター・チャンは、夜を徹して作業をしたが、 試写会前に、プリントの色に問題が発生し、 プレス試写会には間に合わないとの噂が流れた。 だが、製作会社に確かめると、全くの誤報だとのこと。 ピーター・チャンは、編集が終わった後、あまりうまく行ってないと思い、 やり直しを決めたが、映画祭のプレミアには、必ず間に合うと話している。 (聯合報 2005.9.9)
このニュースを先に読んでよかった〜〜 大陸のニュースを見たら、映画が間に合わない恐れが! という ニュースがずらずらと……。 いや、そんなことはないと思います。
↓ベネチアの街に掲示された映画祭用の新しい大ポスター(9フィート×18フィート)。

●監督は、いつ出発する? 17:30
映画の完成が遅れており、そのためチャン監督が出発できていないのは本当のようです。 が、たくさんのニュースの内、何が本当かはわからないので、 無事上映できますようにと、応援するしかないですね。
香港の東方日報では、監督は、記者の電話取材に、 思いがけないことが起きなければ、プレス試写会には間に合うはずだとし、 全体がうまく行かなければ、レッド・カーペットをただ歩くだけになり、 せっかく外国のマスコミにこの映画を真っ先に紹介する 良い機会が失われてしまう、と述べたそうです。
また大陸の南方都市報によると、 やはり電話取材ですが(受けてるヒマあるのかなあ)、 プリント終了後に音や字幕、色に再調整が必要と判断したそうです。 そこで、本来7日に出演者達と同時に出発するはずでしたが、 先に行ってもらうしかなかったと。
監督によれば、問題はすべて解決したので、フィルムを持って、 8日夜か9日午前の飛行機で何とか出発するとのこと。 しかし、時間が切迫しているので、9日のプレミアは間に合わない恐れが高い。 監督は、閉幕上映は絶対に大丈夫と話しています。
先に到着した3人の出演者達は、監督が来ないので、することがなく、 その間を利用して、のんびりと休みを楽しんでいるとか。
●監督、ベネチアへ 22:50
ピーター・チャンは、ベネチアに向かったようです。 カンヌの「2046」の轍を踏むのではないかと、大陸紙では大騒ぎでしたが、 ほっとひと安心。 これに関する、1つ目は大陸記事。
北京時間の9日朝7時、映画「如果・愛」の主演者、 金城武、ジョウ・シュン、チ・ジニは全員、既にベネチアに到着していた。 ポストプロダクションの時間が非常にタイトなため、 ピーター・チャン監督のベネチア行きは重大な遅れとなり、 そのため、フィルムが映画祭の閉幕に間に合わない危険があった。
記者が得た最新の情報によると、 チャン監督は映画のフィルムをたずさえ、北京時間8日23時35分、香港を飛び立ち、 予定では9日の午前ベニスに到着する。 9日夜のプレミア上映が中止になるかどうかついては、 記者はベネチア側から、組織委員会は取り消しの通知を受けておらず、 予定通りに行なわれるという。
この映画の出資会社星美伝媒は、記者の質問に答えてこう述べた。 「ピーター・チャンとスタッフ全員、フィルムが上映に間に合い、 映画祭にまったく影響を及ぼさないよう望んでいる。 しかし、9日午前に到着しても、 まだイタリア語の字幕を制作しなければならない。 上映は19時半なので、実にひやひやものだが、 みなあきらめることは考えていない。 ひたすら監督とフィルムが無事に到着するのを心待ちにしているところだ」 (捜狐娯楽 2005.9.9)
台湾の新聞は、かなり痛烈に皮肉った書き方で――
ベネチア映画祭閉幕映画「如果・愛」の主演男優、金城武は、 昨日午後、�狃�を負って�瓮戰優船△砲笋辰討�た。 昨日の朝、「如果・愛」はフィルムに問題があり、 9日のプレス試写会には間に合わないだろうという噂が流れたが、 後にデマであることが実証された。 噂の出所はまたもや中国のマスコミだ!
「如果・愛」の正式プレス試写会は、9日夜7時45分に予定されている。 だが、昨日の朝、中国のマスコミは、フィルムの色に問題があり、 ピーター。チャンは9日朝フィルムを持って来る予定だったが、 今のところ、飛行機に間に合わずにカンヌの「2046」と 同じ羽目になるだろうという話を盛んに流した。 後になって、実証によりデマであることがわかり、 みないらぬことに肝を冷やされたのである。
金城武は、昨日、カジュアルな装いでベネチアに着いた。 台湾香港のマスコミはエクセルシオール・ホテルの埠頭で彼を待ち構えていた。 すると船が着き、彼は素早く船から下りると、スタッフにつきそわれて進み、 マスコミは取材のほとんどチャンスがない。
マネジャーのヤオ・イージュンは、長旅の後なので、 取材はすべては明日、改めてお願いしますと言った。 が、マスコミが彼の左手のひじに傷跡があるのに目をとめ、 どうしたのかとたずねると、彼は笑って答えた。 「うっかり転んでしまって。面目ない」 楽しげな表情だが、かっこよさは変わらない。
「如果・愛」一行は、それぞれ別ルートでやってきた。 金城武、ジョウ・シュン、チ・ジニ、ピーター・チャンの到着時間は みな違っている。 ジョウ・シュンが最も早く、北京でのサントラ発表会後、 プライベートにイタリアに入ったので、 いつ到着したのかマスコミさえ知らなかった。 二番目が金城武、続いてチ・ジニが8日の夜到着。 ピーター・チャンが最後で、9日朝、ようやくやってくる。 (自由時報 2005.9.9)
●他の写真(KIMIKOさん情報)
ここ と ここにも
BBS 1日1回! 8:40
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