武ニュースDiary


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2005年05月07日(土) 「時尚健康」の記事��

中国のコスモポリタン、エスクワイア誌と同じ時尚系列の雑誌、
「時尚健康(トレンズヘルス)」誌にも金城武の記事が載っています。
文章ははるかに長い。
ので、3回に分けて。
サイトはこちら。

神様、金城武を下さい!

ライトがまだつかぬ中、彼は舞台裏から現われた。
光はいらない。
彼こそ、すべての光なのだ。

彼がかすかにお辞儀をする。
ポスターより立体的で、スクリーンより眼を惹く。
山を押しのけ海をくつがえす美しさの勢い。
息が出来なくなるほどの素敵さ。

神の賜いしもの!
金城武はこう形容するのが一番ふさわしいだろう。
人間が、どうして非合理的なまでにかっこよくあることができるのか?
師匠のボビー・チェンでさえ、こう言った。
「金城武はあんなだから、たとえこの業界に入っていなくたって、
外に一歩出ればみんなに指をさされて、やっぱり外に出たくなくなるだろうよ」

さらに致命的なのは、彼が他のスター達のようにちょっとした出まかせを言えたり、
そんな訓練を積んでいないことだ。
――自分の巨大なポスターを見て、感想はどう?
「ちょっときまり悪い。こんな大きな顔」

彼は実際に会っても、あなたの持つ完璧な幻想を打ち砕かない人間である。
束縛をきらう気質と天真爛漫さが同居し、
穏やかであり、奇抜であり、またそんなにも控えめでミステリアス。
複雑で見通せないから、よけいに人は想像をたくましくする。

台湾の寝具会社2社が、寝具を人に薦めるのに一番いいスターの第1位に、
そろって金城武の名をあげた。
その理由? 彼らはなんとよく私達の心中を察知していることか。
「女なら、誰だって彼とベッドと枕を共にしたいわよ」

こんなにも遠く、そんなにも近い

「ぼくの見かけを傲慢だと言う人がいるけれど、本当はぼくは控えめなだけ。
前世はイルカだと言われたことがある。
陸に上がったけど、今もなお自由をめざしている。
ぼくは固定したゲームのルールはきらいだし、他の人の旋律はなぞらない」
これこそ彼の本性だ。

チャン・イーモウは、金城武の最大の当惑は、アイデンティティにある、
中国内地の人間は彼を日本人だと考え、日本人は香港人だと思う、
香港人は台湾人だと考える、と言った。
このような境遇によって5つの言語に通じ、
両岸三地と日本韓国、いずれの地でも大いに認められる彼だが、
帰属感を持ったことがなく、
いつも自分自身の、あの静かで小さな世界に生きることを好む。

別の側面もある。
「アメリカンスクールの教育制度はとても自由で開放的で、
それがぼくの性格に影響を与え、束縛がきらいで自由な生き方をめざさせた」
15歳のとき、彼は大好きなバイクを買いたいがためにCMに出演、
芸能界に足を踏み入れたけれども、
今もなお、それ以前となんら変わりがないように見える。
「芸能界の仕事や、きらびやかでめまぐるしいスターの暮らしは好きじゃない」
だから、ここ数年、多くの時を日本で過ごし、マスコミとはほとんど接触せず、
家で読書をしたり、コンピューターや考えごとをする方を好む。

彼は数々の素性のわからぬ、変わった性格の役を演じてきた。
ジョニー・トーが「ターンレフト・ターンライト」を撮るとき、
まず第1に頭に浮かんだのが彼だった。
まことに、現実の人間には見えぬからだ。

しかし、なぜ、私達は彼に親近感を覚えるのだろうか?
それは、彼はまぎれもない天使だから。

たくさんのスターが天使に扮するのを見てきた。
だが、誰もあまりに人間臭い。
金城武だけが純真で浮遊する気質を持っていて、
だから天使に似て、人に遠くも近くも感じさせるのである。

「天使の涙」で、囚人番号223号の何志武は、
失恋したばかりのチャーリー・ヤンに恋をする。
ヒステリックになっている彼女に、彼は黙々としてついていき、
彼女の恋敵を探し回る。
まるで守護天使のように。
「神様、もう少しだけ」で、HIVに感染した少女寄り添い守り抜くのは、
天使でなくてはできないとは、さらに言うまでもないだろう。

ある人が彼にこう問うた。
「もし、今、神と同じ絶対的な力をもったとしたら、この世界をどうしたい?」
彼は答えた。
「誰もが羽を持って飛び回れるようにしたい」
ほうら、彼自身、認めているでしょう。   (続く)
(時尚健康Trendshealth 2005年5月号)


 こんな写真もいくつかあるらしい。Clickで拡大。


BBS  2:00


2005年05月05日(木) コスモポリタン(中国)の記事

いわばタイアップ記事なので、新しいインタビューがあるわけでもないのですが、
購入した方も多いと思うので、本誌部分の記事訳です。
Q&Aのところは、他で何度も読んだことがある内容なので省略。
9日までは、映画関係の動きはないかもしれませんね。

金城武:
ぼくは恋愛至上主義じゃない


デビューして久しく、人前に現われるのを好まないのに人気の衰えぬ金城武は、
間違いなく、神秘感が増せば増すほど魅力を放つ芸能人だ。
長いこと、私達は、ただこの人気者の行跡をたどるだけであったが、
今回ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンと共に
ピーター・チャン監督の「如果…愛」に出演することで、
マスコミとの接触も以前よりは多くなるだろう。
そこで、本業ではない、彼があまり語りたがらない恋愛生活についても、
探ってみよう。


ミュージカル映画に主演
それも本来の真実の自分


金城武の作品中で、彼の演技が最も良く発揮されているのは、
聞き慣れて良く知っている「恋する惑星」「天使の涙」を除けば、
日本で大人気になった2本のテレビドラマ、
「神様、もう少しだけ」「ゴールデンボウル」である。
台湾でデビュー、香港で頭角を現し、日本で人気者になり、
アジアの3大エンタテイメントの地をまたにかける。
最近、彼は香港の監督ピーター・チャンのオファーを受け、
新作「如果…愛」に出演することになった。
私達はこの製作費6000万香港ドルのミュージカル映画で、
武の踊りと麗しい喉を楽しませてもらえることになった。

1996年以後、彼は歌謡界を去り、俳優業に専念してきた。
8年後、ミュージカル映画への出演により、再び歌うことになったが、
その出来栄えはどんなものだろうか?
ピーター・チャンはこれに対し、次のように答える。
「彼の歌がどうかといえば、その歌が要求している通りの歌唱だ」

愛は偉大だ
愛している人には全てを捧げるよ


金城武は台湾に生まれ、幼い頃から母親と台北に暮らしてきた。
父親は日本人で養鰻業の経営者であり、
アイデンティティの問題が、ずっと彼の一番の困惑の種になってきた。
「子どもの頃、みんな、いつもぼくを日本人だと言った。
大きくなったら、ハーフとも言われるようになった。
香港に映画撮影に行くと、台湾人だと言われ、
日本で仕事をするようになると、今度は香港人と言われる。
自分自身よくわからない。
本当は、ぼくはただ楽しければ、どこだっていいんだ」

彼は、多くのマスコミからいろいろな憧れのスターに選ばれる。
例えば�狃�性の性幻想のスター�癸鵜甅狢耋僂寮�熟したイイ男の第1位�瓠帖帖�
デビュー以来久しい金城武だが、スキャンダルに対しては�狎箟鐶劉瓩任い襦�
そうなり得ていることについて、彼は自分の性格のせいだと言っている。
「恋愛はぼくの個人的なことで、世間にこうこうですと話すようなことではない。
みんなが気づかないのは、ぼくがいつも香港台湾にいるわけではないからかも。
愛はぼくにとってはかなり大きなことで、
もし結婚したら、愛する人にはきっとすべてを捧げると思う」

心をこめてCMの仕事を
楽しみながら自信をもって演ずる


2005年、金城武は、演技面でさらに成長をめざして活動する一方、
フランスの名ブランド、ビオテルムのオファーを受け、
同社の男性用化粧品の、中国におけるイメージキャラクターの仕事に力を注ぐ。
金城武お抱えのスタイリストやカメラマンなど撮影班の手により、
カメラを通して、私達に、美しいと同時に深みのある、
シンプルで力強い武を見せる。
自分を大切にし、生活を積極的に楽しみ、喜びと自信を備えた、
その独特な魅力に抗えるものは誰もいない。

CM制作にかかわったフランスの広告代理店パブリシス・グループの
ルイ・セバスチャン・オール氏は、金城武について、次のように語る。
――彼は今日の都会男性の理想的なイメージを体現している。
生きることを愛し、美しく、自分を大切にすることを知っている。
ナチュラルでエレガントな雰囲気と魅力を備えている。
そして何か1つの目標に向かってまい進するのでなく、
自然で気ままな暮らし方を好む。

武のために全く新しいイメージを造り上げた、なじみのスタイリスト、北村勝彦氏は、
金城武は非常にファッショナブルだが、流行を盲目的に追う人間とは全然違う。
彼はシンプルなデザインを好み、ちょっとしたところに品位が表れる、
と語る。

また、長年彼と仕事をしてきた名カメラマン、繰上和美氏はこう評価している。
「金城武の容姿は非常に素晴らしいが、穏やかな人で、仕事熱心であり、
一緒に仕事して大変楽しい。
私は彼こそ、ビオテルムの理念にぴったりの現代都市男性だと思う」
(文・麦麦/コスモポリタン(大陸)2005年5月号)


BBS  15:00


2005年05月02日(月) 上海での撮影(如果…愛)

「Perhaps Love 如果…愛」の撮影が昨日の夜、
上海で行われた折の様子が少しりんご日報(香港・台湾共)に出ています。
内容は後程として、控え室の昔の文芸青年風の金城武の写真もあり、
無論盗み撮りで、武には大変申し訳ないが、
あまりに素敵なので張らせて下さいませ。

  ←Click!


記事の内容

ピーター・チャン監督のミュージカル「Perhaps Love 如果…愛」は
昨晩、上海で夜のシーンの撮影を行なった。
主役の金城武は絶えず冗談を言ってはスタッフを笑わせていた。
実は、これに先立ち、北京で寒い雪景色でのラブシーンの撮影が行なわれたときには、
彼は結氷した河に10分間横たわるというプロ根性を見せている。
安物のサンダルを履き、凍え切った顔は、いい男のイメージ台無しだ。

「如果…愛」は3億1000万台湾元を投資して、
3人の俳優の無名有名時代にわたる愛のもつれを描き出す。
撮影班は先日、上海のチュードゥン映画テレビセンターに移り、
30年代の上海の雰囲気を出すために、昔の町並みを特別に出現させた。
昨夜、記者は、昔の文学青年のいでたちの金城武を目撃、
彼は待ち時間には片隅でタバコを吸ってぼんやりしているか、
歩きながら電話をしているかだった。
食事時になると、タバコを吸うほか、撮影班の人々と映画の内容について話し合い、
絶えずいたずらっぽいおかしな話をしては、スタッフを大笑いさせていた。

北京での撮影部分は、ジョウ・シュンと金城武の、
若い頃の向こう見ずな恋愛を描いている。
そのとき、気温は零下6度。酔っ払って凍結した河に横になって愛を語るシーンは、
2人にとってはまるで厳しい刑罰と同じ。
金城武の振り乱した髪と、上品な感じのメガネをかけているのだけが見えたが、
リハーサルで10分間氷に横たわっただけで、
起き上がった後、スタッフが急いで彼の首の後ろにゴム製の湯たんぽを当ててやっても、
彼は凍えきって蒼ざめていた。
それでもプロらしくシーンの全てをやりとげたのだった。。

金城武にもっと年若の雰囲気を出すため、監督のピーター・チャンは
特別に彼をデカダンな雰囲気に装わせた。
金城武も、20歳という若さの特権は、遠いものになってしまったと率直に言う。
だが、全編を通して最大の挑戦は、実は今始まったばかりだ。
製作部が明らかにしたところによると、今月9日、ジョウ・シュン、
ジャッキー・チュンをはじめとする全出演者が、上海に顔をそろえるという。
この映画はミュージカルであるから、
そのときから3人には厳しい歌と踊りのレッスンが始まるからだ。
(台湾りんご日報 2005.5.2)


彼は25歳で「君のいた永遠」を撮ったときにも、
10代の頃なんて、はるか昔で覚えてない、と言ってましたね……。


BBS  9:15


2005年05月01日(日) アメリカ版「LOVERS」のコメンタリー●Monty役はやはり韓国スターに

アメリカ版「LOVERS」のコメンタリー 13:25

「LOVERS」のDVDがアメリカで発売されましたが、
特典としてチャン・イーモウとチャン・ツーイーの2人によるコメンタリーがついています。
「リターナー」や「スペトラ」にもありましたね。
映画に、監督やスタッフや出演者の映画についての話がずっとかぶさるもの。

その内容を、海外のファンが聞き取って武に関係する部分だけ起こしてくれていました。
完全に話したとおりではなく、少し言い換えをしてまとめてくれています。
初めて知ることも多くて興味深いです。
以前ご紹介した海外サイト la creme of d'asie のMovie → House of Flying Daggers ��6 へ。
その中からここで少しだけ、ご紹介。

●武と南京豆
チャン・イーモウは欧米人がアジア人(武とアンディ)の顔を見分けられないかもしれないと思い、
2人が腰掛けている冒頭と監獄の場面で、武に南京豆を食べさせ、
どちらがどちらか分かるようにした。
それが、捕吏の制服を着ているときの武がいつも南京豆を食べている理由。

●武と乗馬
武が落馬する前、チャン・イーモウは彼の騎乗のシーンをかなりたくさん撮ることができた。

チャン・ツーイーが武に、乗馬が本当に上手だとほめると、
彼はいつも、自分は馬がどこに行こうとしてるのかわかってないんだよと言うのだった。

武が隠れ家を出て馬に乗り、去っていくシーンで、
チャン・イーモウは、きっぱりと力強く馬を走らせてほしいと求めた。
あとでフィルムを見たチャン・イーモウはできばえの見事さに驚いた。

チャン・イーモウが武に乗馬がすごく上手だと言うと、
武は、自分が乗りこなしているのではなく、
乗ったとたんに馬が走り出すのだと答えるのだった。
チャン・イーモウは落馬の前まで、武の乗馬は非常に良かったと話す。
落馬後、武はもう馬に乗れず、彼の騎乗シーンは撮れなくなった。
このことがなければ、チャン・イーモウはもっと撮っていた。
チャン・イーモウは、もっともっと武の騎乗シーンを撮りたいと思っていたと何度も言い、
できなくなったことを心から残念がっているようだ。

(ケガについては、チャン・イーモウは大変心配した様子で、
足を痛めたにもかかわらず、武はやりぬいたと言っているそうです)


●武と余韻のとき
武とツーイーの草上でのからみに続くシーンが、武のベストシーンだと、
チャン・イーモウは考えている。
つまり、金が真面目な顔で小妹にいつ会えるかとたずねるところ、
そして小妹が誰か他の男を思っているのだと考えるシーン。

●恋人の飛刀
チャン・イーモウとツーイーが、
劉が金を飛刀で殺そうとし、小妹が劉に、もし飛刀を投げたら、
自分が劉を飛刀で殺すという場面の意味について、話を始める。
チャン・イーモウは、劉は小妹の飛刀で死にたいと本当に思っていたのだと言う。
それは、自分が小妹を殺そうとして傷つけてしまい、
彼女とは一緒になれないことを知っていたので、
少なくとも彼女の手によって死にたいと願ったから。

小妹が劉を殺さなかったとわかったとき、劉は、
彼女が飛刀を金の方向に投げ劉の飛刀をさえぎろうとしたのを悟った。
それは金を危害から守ろうとしたということで、それを理解した劉は落胆した。
小妹の飛刀は金を守るためのものであり、愛の行動だった。
彼女の心はそのときすっかり劉から離れ、
彼への興味(怒りさえ)もなくなっていたのだと、劉は打ちのめされた。
チャン・イーモウは、劉の悲しみは、
小妹がこの世における最後の行動として金を救うことを選び、
劉を殺すことよりもその方が重要であったという事実から来ているのだと語っている。



Monty役はやはり韓国スターに   18:00

ピーター・チャンのミュージカル映画は香港・日本・韓国の美男を網羅、
池珍熙、突然アンディンの代役に


ピーター・チャンのミュージカル映画にアンディ・ラウが出演するとずっと言われてきた。
しかし、ピーター・チャンは昨日�瑙楝膺有畸喞藻Δ魑�用、
金城武、ジャッキー・チュンと競演することになったと発表。
また、アンディ・ラウとは話がつかず、だめになったことを認めた。

900万米ドルを越す大型ミュージカル映画「Perhaps Love 如果…愛」は、
あまりない題材の作品のため、ピーター・チャンも製作全般において、
特に慎重で、1つ1つ完璧を期している。
外部では3大いい男のアンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、金城武が出演すると伝えられてきたが、
ピーター・チャンはキャストについては、ずっと沈黙を守ってきた。

昨日、彼は、池珍熙を起用し、金城武、ジャッキー・チュンと競演させることを発表。
アンディ・ラウについては、池珍熙が候補になる前、接触したが、
契約の細部で合意に達せなかったと認め、
これについては残念だが、最近大人気の�瑙楝膺有畸喞藻Δ僚弍蕕如�
キャストの重みは劣らないと語った。

聞くところによると、ピーター・チャンが韓国芸能界の人間を通じて、
池珍熙に連絡を取ったところ、とんとん拍子で話が進んだという。
「韓国映画のプロデューサーである友人Oh Jung Wanの橋渡しで、
池珍熙が先週上海に来て話し合いをし、すぐに決まった。
池珍熙の撮影分はほんの10日余りなのだが、彼は1カ月上海に滞在することを承知してくれた。
彼はとても誠意があると思うし、演技も非常にいい。
歌も踊りもこなす。
以前、踊りの振り付けを30分で覚えてしまったと読んだことがある。
天分があるということだろう」

3大いい男が上海に集合

韓国人の池珍熙は、香港の映画人と仕事が出来ることに大喜びで、こう言う。
「こういうタイプの映画は初めてで、とても新鮮です。
作品の中では歌も踊りもやらなければならないので、プレッシャーも非常に感じています。
ピーター・チャン監督は大好きで、彼の『ラヴソング』は韓国でヒットしたし、ぼくも大好きです」

この他、映画会社は盛り上げを図るため、、
今月9日、上海で大規模な記者会見を開く事を決めている。
この折には、3人の男優、ジャッキー・チュン、金城武、池珍熙をはじめとする
出演者達が顔をそろえる。
(娯楽小姐 2005.5.1)


以上、韓国ファンの情報ですが、香港の報道のようです。
韓国芸能界に全くうとい私ですが、「池珍熙」の名を見てあれっと思ったのは、
奇しくも今日、別の記事で、武との関連でこの名を見ていたから。
韓国ドラマの「大長今」というのが、今、香港で大人気なんだそうで、
もうすぐ最終回? というので、香港の新浪網が、
これを香港のリメイクするとしたら出演者は誰がいい? というアンケートを取ったそうです。

この「閔大人」というのが男性主役か、とにかく重要な役らしく、
実はその役候補の第1位が金城武だったんです。
2位、3位のアンディ・ラウ、チョウ・ユンファを引き離して、ということで、
顔だけあてはめた合成写真も出ていましたが、
何しろ、このドラマのこと知らないし、韓国の古装はちょっとな……と
思ってたのもあって、黙殺しておりましたが、こんなところで縁があったとは。

それにしても、9日の記者会見、今度は大丈夫?
反日云々は、前回も記事ネタにはなったけれど、欠席をそれに結びつけた
大陸メディアはほとんどなかったですし、
今、金城武は中国でも人気が上り坂、愛されていると感じるので、
気にすることはないのではないかと。
それにしても、海外のイベントは気がもめます。

追記 これは太陽報の記事ですね。他の香港の新聞も報じていますが、
これが一番詳しいかもしれない。


BBS  


2005年04月30日(土) Monty役は韓国スター?●金城武の人気(TVBS周刊)��

Monty役は誰に?(Perhaps Love)

アンディ・ラウ「Perhaps Lve 如果…愛」を逸する
神秘の役は韓国のスターか


記者が昨日「如果…愛」の製作部に確かめたところによると、
アンディ・ラウは作中の神秘的な役Montyとは縁がなく、
ピーター・チャンは配役を再考中。
新しいキャスティングは、歌とダンスを得意とする
韓国のスターになる可能性があるとのことだ。

監督ピーター・チャンは、この作品中に1人のキーとなる人物Montyを用意している。
4月20日の上海でのイベントで、本来はマスコミに発表するはずだった。
しかしピーター・チャンは記者たちの質問にも、なお沈黙を守った。
その後すぐ、香港のマスコミが、この役はアンディ・ラウに決まっており、
作中、10分間だけ登場するとすっぱ抜いた。

ところが、記者が昨日映画の撮影スケジュールを調べていると、
意外にも、アンディ・ラウは撮影には参加しないということがわかったのである。
主な理由は出演料とスケジュール。
ある事情に詳しい人物は、記者に対し、アンディ・ラウがだめになって、
製作部はイーソン・チャン、レオン・ライ、アンソニー・ウォンなどに相ついで接触したが、
未だに合意に至っていないと明かした。

「如果…愛」はまだ全体の3分の1撮影が終わったところだが、
同時期に公開予定のライバル作品は、みなすでに宣伝開始の段階に入っている。
ピーター・チャンはこれについて少しもあわてず、
先週末、彼じきじきに選んだ第2ヒロイン、新人の揚沫はもう撮影に参加、
第2男性主役のジャッキー・チュンも2、3日後に加わる。
この映画が全アジアで同時公開される可能性も考えて、
ピーター・チャンは配役の調整をしなおし、
韓国で歌と踊りのできる俳優をこの役にと準備をしているという。
(新京報 2005.4.30)

ジャッキー・チュンも晨報の記者の質問に答え、
数日後、撮影に入ると答えています。
自分の出番はそんなに多くないとも。



金城武の人気��

ミステリアスで控えめ 女性芸能人たちも夢中

歌からスタートして香港映画に進出し、次は日本で活躍の場を見出すというように、
金城武は3段階の変貌を遂げてきた。
次々と魅力が爆発していた。
老若男女を問わず観客やファンは夢中になり、
スポンサーには気に入られ、
業界の先輩たちにも進んで保護してやりたいと思わせる。
はては、大Sのような少なからぬ女性芸能人たちまでが彼をアイドルとして憧れる。

あまり姿を見せないからといって、
話題にもならず、人が去ってしまうということもない。
その神秘感が逆に人気を高めるぐらいだ。
ある女性芸能人がこう言ったことがある。
「どんなふうにでもいいから、金城武と一緒したい」
冗談ではあるが、金城武が台湾の各界を風靡している事実が見てとれる。

大中華と日本・韓国のマーケットを、金城武はすでに順調に支配下に収めている。
昨年、彼とアンディ・ラウ、チャン・ツーイーが共演した「LOVERS」は
台湾で盛大に公開された。
今年は、北京での撮影を終えたばかりのピーター・チャン監督
「Perhaps Love 如果…愛」の上海での撮影開始を、今日本で待っているところだ。

国際的な仕事によって、金城武は台湾の芸能人には珍しい
良いめぐりあわせのもとにいるといってもいい。
だが、それがどんなに輝かしかろうと、彼の赤子のような心は変わらぬようだ。
彼のデビュー後の成長をずっと見てきた、あるベテランのマスコミ人は、
こう回想する。

「ある日、彼がチカチカ光る靴を履き、興奮した顔で私にこう言いました。
『香港で映画を撮ったとき買ってきたんです。すごくキラキラするでしょう』
ああいう大きな子どものような表情、ああ、もう20歳を越えた人なのに。
しかも、台湾・香港・日本で大人気の大物なのに、
少しもおごり高ぶったところがない。
目の前をピョンピョン飛び跳ねて行ったり来たりしている人物が、
金城武だなんて、想像もつかないと思いますよ」

1992年にデビューして今年で13年。
金城武はほぼ映画とCMのみに重点を置き、
最後のアルバム(ベストアルバム)を発行してから既に7年が経った。
この、かつて北京語・台湾語・日本語の歌を口ずさんでいた歌謡界の新人が、
ジミー・リン、ニッキー・ウー、スー・ヨウポンと
「四小天王」として並び称されたことも、今や忘れられかけている。
金城武はいつ、再びアルバムをリリースするのだろう?
すべてのファンが首を長くして待ち望んでいることかもしれない。  (完)
(TVBS周刊)


BBS  21:20


2005年04月29日(金) 金城武の人気(TVBS周刊)� �2つの記事

3月末に発売された台湾の「TVBS周刊」から、2回に分けて。

金城武は、控えめでミステリアスになればなるほど
その人気はいや増す


金城武はかつての「四小天王」から、今や全中華圏と日本・韓国を股にかける
大スターへと変貌した。彼のブレイクは奇跡の1ページである。
その成功の背後には、上流の人物たちの助力と、
異なる芸能のステージにおけるレベルアップがあったのだ。

1992年、華視テレビ夜8時のドラマ「草地状元」に登場した
1人の大して目を引かぬ脇役が、
マネージャー葛福鴻の慧眼に認められて生まれ変わった。
葛福鴻は、金城武の芸能キャリアにおける絶対的な人物である。
彼女が初めて彼と会ったとき、もう1人、
ベテランの芸能人でありベストセラー作家である、王璧瑩がその場にいた。

歌でデビュー、香港映画出演で人気者に

王璧瑩は当時を回想してこう語る。
ある晩、葛福鴻が彼女に電話をかけてきた。
「ある人が、アメリカンスクールの男の子を紹介したいって言うの。
ちょうどあなたの家の下のレストランなのよ。
来て、一緒にどうだか見てちょうだい!」
この1本の招待電話が、王璧瑩を、当時17歳の金城武にひきあわせることになった。

その席での金城武は、相当の恥ずかしがりでずっと目を伏せ、
口数もきわめて少なかったので、王璧瑩は笑って言った。
「男の子が、おばさん2人と顔突き合わせてるんだものね」
もちろん、冗談を言いながらも、葛福鴻と王璧瑩は
目の前の金城武に深い印象を受けていた。
この顔合わせは短かったが、王璧瑩は、この子が大人っぽく、
鼻は高く、眉は濃く、日本のマンガの主人公にそっくりであること、
その上国際的に通ずる言語能力と、「加齢に耐える」特質があり、
年を重ねるほど人気が出るだろうと見てとったのだった。

金城武が葛福鴻の旗下に加わった後、
本人がきわめてアイドル歌手的特質を備えていたため、
事務所はドラマによるスタートを変更し、
CD歌手から正式のキャリアを始めさせることにした。

もし、CDが金城武の芸能界における正式キャリアの道を開いたことが、
彼の第1ステージでの成果であるとするなら、
香港映画への出演は、もう1つの芸能ステージへの進出と言える。
香港で、大スター、アニタ・ムイと「ワンダーガールズ2」で共演し、
トニー・レオンと「恋する惑星」で共演した。
当時まだ新人だった金城武にとっては、運勢は非常に順調であった。

日本のドラマに出演 CMのオファーは絶えず

台湾と香港の市場を攻略した後の、日本への進出もまた、
もう1つのステージの始まりだった。
そのとき葛福鴻は、金城武の日本進出のため、特別にプロモーションビデオを製作し、
彼を連れて日本芸能界の主な人物達と会った。
その人脈プラス、金城武の台湾香港での知名度、
そして半分日本人の血を引いていることが加わって、
父親の故郷への進出はことのほか順調に進んだ。

1995年、宮沢りえと「聖夜の奇跡」を撮り、
3年後、今度は深田恭子と「神様、もう少しだけ」で共演、
2000年、中山美穂との「二千年の恋」、2002年、黒木瞳と「ゴールデンボウル」と、
金城武が共演した日本女優は、みなその時代のトップクラスであり、
番組は好視聴率を収めた。
こうして故郷に錦を飾り、ここ数年の台湾芸能人の日本進出において、
めったにない順調な成功の新記録を作ったのである。

日本ドラマへの出演は、金城武の芸能キャリアのもう1つの開拓だった。
全力で日本市場を攻め落とした彼は、さらに、航空会社、
携帯電話、ネットサイト、自動車を含む、
日本の重要な商品CMのキャラクターをも、ものにした。
8ケタのギャラは、彼に名と実とをもたらした。
かつての同期の芸能人たちが次々と姿を見せることが少なくなり、
勢いを失っていく中で、金城武は、
まさに王璧瑩が「年を重ねれば重ねるほど大きな成功を収める」と言った通り、
その成熟した男らしい、セクシーな魅力を発散している。(続く)
(TVBS周刊 2005年387号)


2つの記事

2、3日前、香港のりんご日報にこんな記事が載り、
心配した人もあると思うので――

「(要約)先日、上海で金城武がピーター・チャン、サンドラ・ンと食事をしていると、
女性ファンが一緒に写真を撮ってほしいと言ってきた。
ところが、武の女性マネージャーが厳しくはねつけたため、
女性の連れの男性が怒り出し、殴りかかりそうになった……」
というもの。

サンドラはチャン監督とは恋人同士です。
翌日か翌々日の、今度は台湾のりんご日報は、同じ話を載せた後、
フーロンが、確かに写真撮影を求めてきたファンはいた、
しかし、いつも柔らかに断っている、
殴りかかってきたファンがいたという話は聞いていない、
と否定した話を付け加えています。

そして今日、大公報の記事です。
「最近、ネット上で、サンドラ・ンについて、こう取り沙汰する者があった。
彼女が上海で金城武と食事中に、ある人が彼女に一緒に写真を取ってくれと頼んできた。
だがサンドラは断った。するとその者は彼女を脅かすような口をきいた――

サンドラは金城武と食事をしていたこと、写真を求めた者がいたことは認めた。
そのとき、彼女はプライベートな時間だと考えていたので、断ったが、
その人間が彼女を脅したりしたことはないし、
先方がどういう気持ちだったかも知らないと答えた」

どう考えても同じ日のことですよね。人だけが違っている。
サンドラの方は彼女のコメントという形で紹介されているので、
どちらかと言えば、後者の方が本当のように思えます。

フーロンの否定も、よく読むと、「写真を求めてきたファンがいた」で、
誰に、とは言っていません。
大公報の記事が本当だとして、フーロンがわざわざ、それは武じゃなくて
サンドラのことです、などとは言わないでしょう。
武のことじゃないから、だから、「いつもは柔らかく断る」と
一般的な表現にしたのかもしれません。

りんご日報は大体でっちあげが多いので、
スターにマイナスのイメージを与える報道は、
一度眉にツバをつけてから読み直す方がいいのですが、
りんごに限らず、以後も、記事の内容に一喜一憂せず、
冷静に品定めするべきという良い実例ですね。
もっとも私は、嬉しい内容は受け入れて楽しむようにしています。


BBS 23:40


2005年04月27日(水) 「Perhaps Love」記者会見・大陸の記事�ぁ�Esquire(中国)の表紙に●第2ヒロイン決まる(如果愛)

新作記者会見をキャンセル
美男の金城武は�狄邑�知り


金城武が控えめではにかみ屋なのは前々から聞いていたが、
しかしそれでもなお、昨日「如果…愛」の記者会見に出席した記者全員が、
意表を突かれた――彼が、またもや驚かせることをしでかしたからだ。
製作側より聞いた話では、金城武は製作発表への出席を承諾していたのだが、
最終的にやはり取り消したという。
それはマスコミが殺到する状況に慣れないというのが主な理由で、
前回の上海でのCMプロモーションでの大騒ぎが
彼にプレッシャーを与えていたのである。

「LOVERS」を初めとする作品の公開に伴い、
これまでずっと日本で活動を続けていた金城武は、
次第に仕事の重点を中国に移し始めた。
ピーター・チャンの大作ミュージカル「如果…愛」への出演は、
非常に野心的な動きである。

製作部の広報担当者呉さんは、北京での撮影中、
金城武は非常に真剣に取り組み、零下5度の冬の北京で、
文句も言わず氷の上に横たわった。
しかし人柄は確かに非常に控えめで、撮影のないときは
あまり他のスタッフと出かけたりすることはなく、
いつも室内でゲームをしていた、と話す。
それでも彼が結局記者会見をキャンセルしてしまうとは、
主催者も予想外のことだった。

金城武は、記者会見が行なわれることは知らされていたが、
どうするかは明らかにしていなかったという。
彼と比較的良い関係にあるスタッフ達によると、
彼はマスコミとの接触を非常に恐れていて、
いつも、自分の仕事は映画だけであり、
ベストの状態はすべて撮影に注ぐべきだと考えている。
マスコミとのつきあいは彼の義務ではなく、
現場取材などは断れるものなら断るとのことだ。
彼と親しい友人は、彼は�爛泪好灰澡寡歉畢瓩世噺譴辰討い襦�

金城武の欠席について、ピーター・チャンはこのように説明した。
「金城武が今回なぜ来なかったのかは知りませんが、
飛行機の便が間に合わなかったからだと聞いています。
実はこのイベントが行なわれるかどうかは、私もはっきり知りませんでした。
昨日になって急にやりますと知らされたんです。
私は金城武も事前に十分準備ができなかったのだと思います。
けれど、明後日の正式なクランクインには、彼は必ず間に合うでしょう」
(中国新聞網 2005.4.21)

この記事を書いた記者は武の完全なファンで、
ビオテルムの発表会で云々は監督から聞いたようです。
反日デモの影響かという話は、大陸のどのニュースにも出ませんね(あ、ゼロじゃないです)。
監督の話も矛盾だらけで、当日の司会者の質問に対する答え方も
何となくうろた気味に見えました。
事実は1つでしょうが、詮索しても仕方ないでしょう。

他の記事から重複しない部分を1つ抜き書き。


金城武は内地に多くのファンがいる。
昨日、彼は製作発表の会場に現われず、大勢の記者たちをがっかりさせた。
彼は林見東(リン・ジエンドン)役を演じるが、
監督のピーター・チャンは、香港台湾の俳優の中でも
最も力のある中堅スターだと賞賛、
「如果…愛」で演じる大スターは、ずなわち彼自身であり、
シンプルなのに全然内側がうかがえないのだと語った。

「金城武はどちらかというと交流しにくい人で、
付き合いの中でただ観察するしかないが、いつも彼は解けない謎だと思う。
こんなスターが、一日中家に閉じこもって、何も求めず、どこにも行かず、
パパラッチさえ彼の写真を撮ることができないなんて、とても想像しにくいでしょう。
だから、映画の中では彼もこんなスターなんです。
彼自身、実は自分の演じているのが自分自身だなんて、多分全然知らないでしょう。
それだけじゃなく、彼の周囲の人たちの様子も見てわかったのですが、
例えばマネジャーも彼がもっと多くの人と接触しないようにしている、
こういうことを私は全部映画の中に織り込んでいます」
金城武がその場にいないので、
監督のピーター・チャンは記者たちにこっそり告げ口する。
「映画は事実と虚構とがないまぜになってこそ、面白いのですよ」

金城武の演技については、すでにジョウ・シュンも監督も一致して認めている。
「『LOVERS』を見て、彼がかつての少年から成熟した男性になったと思いました。
まさに働き盛りでありつつ、非常に多くの青春のエネルギーも秘めている。
香港台湾の俳優の中でも抜きん出ています」
(上海青年報 2005.4.21)

人との交流とかマネジャーさんの態度とか、
ファンにしてみればいささか気になることが書いてあります。
が、これはチャン監督の話で、文中にもあるように、
本人のいない場所で語っていることなので、
多分、冗談を交えた言い方なのではないかと思うのです。
でも、文字になってしまうと、どうなのかよくわからないし、
私もニュアンスを読み取る力はないし、ということなので、
そのあたりは想像力を働かせてお読み下さい。


あと、背景にあった顔写真入りの赤い垂れ幕ですが、
中央部分をさっと引きおろすと、ジャッキー・チュンの顔が現われる
しかけになっていたそうです。

また、チャン監督は、
「3人の主演者は全員歌を披露する。ジャッキーは歌の神様だし、
金城武とジョウ・シュンは年は若いが、歌も踊りもレベルは大変高い」
と述べています。

 ←Clickでもう少し大きく
大陸のEsquire誌5月号の表紙に!
同じグループのCosmopolitan誌の中の特集Cosmo Manに続き嬉しい露出です。
(14:00)



「Perhaps Love」の第2ヒロインが決まったそうです。
中国戯曲学院の学生である揚沫(北京)で、今日から正式に撮影に参加します。
友通の候補者一覧には名が見えないようです。
ジョウ・シュンの同僚で親友であるこの役は、出番は少なく、セリフも少しですが、
三角関係にあるジョウ・シュンに影響を与えると、今日の新報(新聞午報)が伝えています。(15:40)

←この方


BBS  11:20


2005年04月26日(火) 「Perhaps Love」記者会見・大陸の記事��●「扶桑」

上海の会見には、金城武ファンの記者たちが、
かなり紛れ込んでいたのではないかと思われます。
以下、金城武中心の記事です。

金城武はいつもまるで�狷罩瓩里茲�

8年間映画を撮っていなかった香港の著名な監督ピーター・チャンは、
昨日上海で製作発表を行ない、
新作である、製作費8000万元にも達するミュージカル映画
「如果…愛」が正式にクランクインした。
この、金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンの
3人のスーパースターを集めた大作には、全国各地から記者が馳せ参じたが、
トップ主役男優である金城武は、事情で来られないことが、開会後に明らかにされ、
彼への期待で一杯だった記者会見場の熱気は、たちまち冷めてしまった。
ただ1人の出演者として登場したジョウ・シュンもその場を繕えず、
クランクイン儀式は手早くお開きとなった。

多くのファンにとって、長髪の監督ピーター・チャンのイメージは、
�牴困笋�でスイート�瓩任△蝓�彼の監督した「ラヴソング」は
無数の若者たちに最高に美しい芸術の喜びを与えている。
だから、こんな静かな心の監督が、派手でにぎやかなミュージカル映画を
一体どのように撮ろうとするのか、多くの人が興味を持っている。
昨日、ピーター・チャンは自分の新作に対し、不安でいっぱいではあるけれど、
挑戦であるから全力を出して自信がつく方が大きいと、こう言った。
これは、今まで手がけた中で一番難しい映画だ、
なぜなら自分はミュージカルが得意では全然ないからだと。
そして脈絡なく歌と踊りが入るのは一番嫌いだと語った。

監督は、純粋で美しい愛を物語ろうというのだから、
当然�猗�しい�畴侏イ�欠かせない。
そして彼が選んだトップ主演男優の金城武は、
中国の映画・テレビ界公認の超級美男だ。
ところが金城武本人はいつも1つの�狷罩瓩里瓦箸�、
めったにマスコミの取材を受けないし、派手な活動は断り、
どちらかといえば控えめな生活を通してきた。
しかしまさか、今回もまた�狷┐沖瓩鯊任弔箸詫汁曚發靴覆�った。

司会者の女性が、金城武は�犹�情で遅れて��
「如果…愛」のクランクインの宣伝には来られないと告げたときには、
記者席から期せずしてがっかりした声があがった。
司会者は直ちにジョウ・シュンを挨拶するよう呼んだが、
この司会者は明らかに金城武の忠実な擁護者で、
彼女がジョウ・シュンに向けた最初の質問というのが、
「金城武は今日はこちらに来られなくて、大変残念です。
あなたと彼は共演シーンが沢山ありますが、
彼の眼が電気を放つというのは本当かどうか、教えてくれませんか?」
だったのである。
ジョウ・シュンは不思議そうに司会者を見ると、
にっこりしながら話をはぐらかした。
「とてもハンサムです。ジャッキー・チュンもハンサムです」

記者会見において、ジョウ・シュンがいかに話題を自分に持ってこようとしても、
記者たちの最大の関心は金城武だけだった。
自由質問の時間、記者たちはすべての質問を、
この現われなかった主演男優のことに使った。

ピーター・チャンも金城武は大いに気に入っていて、
「何年も前、実は彼をとても使いたかったのだが、
大人になるのをずっと待っていたのだ」という。
少し前になって、「LOVERS」での金城武を見、
ついにこのきれいな男が�犲磴祇弔記瓩鮹Δ靴燭隼廚辰拭�
ピーター・チャンは心から賞賛してこう言った。
「あの映画を見て、私は彼が少年から男に変わったと思った。
けれど、若さとエネルギーは依然として持ち続けている。
いろいろな物語やファンタジーを何でも表現することが出来る」
(揚子晩報特派記者 2005.4.21)

あと、もう少し紹介予定。

ところで、先日名前の出た「扶桑」ですが、
24日の毎日新報(やはり大陸記事)で、チャン・ツーイーが引っ張りだこという
主旨の記事で、すでにユンファの名はなく、

男女主役は現在「LOVERS」で共演した金城武とチャン・ツーイーに絞られ、
製作会社はすでに2人と連絡を取ったが、他の俳優になる可能性もなしとはしない――

とあります。
これが数日前の記事に比べ、進展を意味するものかどうかは
あちらのニュースの常として、何とも言えません。
原作者の厳歌苓はプロデューサーの1人でもあるようです。
また、前の記事では監督は陳衝とありましたが、それは変更になったと、
新しい監督名はまだ明らかにされていないと書かれています。

何となくね、アメリカ公開のある映画の場合、
知名度が既にあるというだけでアジア人俳優選んでないか?
金城武も「LOVERS」があったから、ジェット・リー、ジャッキー・チェンなんかで
カバーできない役には声がかかってくるのかもしれない。
女優といえば、ツーイー、ミシェール・ヨー、コン・リー、
そしてユンファ→武、って流れって、どうよ、と思ってしまいますが、
これはそういう気分がする、というだけで根拠はありません。


BBS  1:20


2005年04月24日(日) 「Perhaps Love」記者会見・大陸の記事��

次は、武欠席は伝えるが、さらりと流したもの。
これは映画そのものについての話題が中心です。

「如果…愛」が上海でクランクイン。
ピーター・チャン、�牋Ν瓩硫椎柔�を探る


これは1つの記憶。記憶は部分しか覚えていない。すべてではない。
だからあいまいだ。�倏_漫覆燭屬鵝豊�
物語全体にあるのはただ1字、�牋Ν瓠〆殞�つのはこれ。


「これは私の数多い作品の中でも、最も考えが定まらないものです……」
初めの大陸での撮影、初めてのドラマとミュージカルとの完璧な融合、
さらには中国語タイトルへの初めての迷い――
この「Perhaps Love」に、香港の監督ピーター・チャンは
長いこと感覚をつかめないでいた。

昨日午後、上海のマリオット・ホテルで、
「Perhaps Love(如果…愛)」の製作発表会が、
監督ピーター・チャンとヒロインのジョウ・シュンのみの出席で行なわれたが、
今回も各界のゲストと取材記者たちが大勢集まってきた。
大きなポスターには、ジョウ・シュン、金城武、ジャッキー・チュンの
大きな顔写真が、真っ赤なバックに映えて晴れがましい。

人々が期待の帥哥・金城武は、結局、
今回の非常に慌しく決まった記者会見には来られなかった。
スケジュールを空けられなかったというのが本当のところらしい。
そこで、ピーター・チャンにスポットが集中することになった。
この、かつて「ラヴソング」で空前の香港金像奨9部門を獲得した監督は、
長い間得意とする恋愛者をとっておらず、
「ラヴソング」のファンを長いこと待たせていた。

撮影しながらインスピレーションを求める

今年1月、「Perhaps Love」は北京で短期間撮影を行なったが、
その後、ジャッキー・チュンが出演するかどうかで男優の布陣が決められず、
昨日になってようやく主演陣が最終的に確定、
上海で再び撮影が開始されることになったもの。
主なシーンはすべてチュードゥン映画テレビセンターで完成される。

ピーター・チャンは、いつも自分が何を撮るのかわからず、
現場で模索しながら高揚感をつかんでいくタイプの人間でもある。
普通、撮影にかかる前は、途方に暮れた状態で、
だから映画のタイトルをはじめ、彼はいつも悩むことになる。
「ずっと考えてきて、英文タイトルが映画の意味を一番良く表していると思いました。
後に何人もの芸能記者に意見を聞きました。
その人達は映画が大好きなので、特に信用しているんです。
その結果、『如果…愛』が一番いいという意見でした」

撮りながらインスピレーションが湧くタイプであることについては、
もちろんウォン・カーウァイとは比べ物にならないが、
最後の最後まで煮詰めていけると、笑いながら自嘲した。
「たいていは撮影前か、半分ぐらい撮影した頃にはインスピレーションが湧く。
それでもまだ湧かなかったら、誰も金を出してくれませんよ」

金と言えば、8000万の制作費についても触れないわけには行かない。
ピーター・チャンはこんな意外なことを言った。
「金が多ければ多いほど、使える金はない」
もともと、高額な製作費の出資者はとても用心深いもので、
心配になると目を光らせるようになる。
その結果、�爐修龍發枠爐蕕里燭瓩忙箸Ν瓩海箸砲覆襦�
第一作は自分の会社のお金によるものではなく、彼はプレッシャーを感じたため、
とにかく最高の作品を作ろうとばかり考えた。

映画は今年12月公開と決まった。この時期は大作がひしめいている。
質問が興行成績の話に及んだが、ピーター・チャンはなぜか全然心配していない。
大スターを使って映画の成績を上げるということについて、
彼はわるびれずにこう語った。
「香港の監督にこの質問をしても意味ないですよ。
私達は生まれながらに、血の中にそういう意識を持っていますから。
もし映画が赤字になったら、つまり次の作品は撮らせてもらえない。
映画を撮るなら、当然、監督も観客も気に入るスターを使わなくちゃならない。
10数年から20年、いつもこうでしたから、
もう私達の習慣になってしまっています」

歌と踊りで愛を表現

「私が好きなものはたくさんあります。映画、音楽、文学、新劇です。
しかし、映画と音楽を結びつけるのは、まだやってみたことがありません。
これはちょっと難しくて、私も混乱していて、
今になっても、どう効果があがるかわからないんです」

心配は心配として、しかし作中のダンスシーンの把握については、
みんなを安心させた。
「私は意味なく歌や踊りが入るのが一番嫌いです。
歌と踊りで感情を表現し、歌と踊りを用いることでそれを強調したいと思っています」
また、8年間全く恋愛物を手がけていなかったし、
こんな大作だというのも非常に心配だとも認めた。
「年をとって感情がどんどん低まっていくのがこわい」、
だからミュージカル方式を取ることで、
雰囲気と情緒を揺り動かしたいのである。

作中にはもう1つ、�猊垰弋弔別鯤銑�Montyがある。
これは神秘的で、またキーとなる人物でもあり、3人の主人公の誰にもつかず、
華麗さの裏側に潜む、人の心を酔わすような愛の物語を歌によって語る。
うわさでは、この人物はアンディ・ラウが演じると言われているが、
まだ確認されてはいない。
この役を、ピーター・チャンは大変気に入っており、
作中で最も面白い人物だと考えている。
「ボブ・フォッシーが1972年に撮った、
あのミュージカル映画『キャバレー』が好きなのですが、
その中にも、このようなストーリーを語る人物のエピソードがあります」

歌と踊りの他にも、映画にはサーカスや空中ブランコが登場し、
現在サーカス小屋がチュードゥンに建設中だ。
前は映画撮影での別撮りは嫌いだったピーター・チャンだが、
これらの大シーンのため初めて別撮りすることになること、
また金像奨で5回受賞した香港映画界のトップ・アクション指導者の
トン・ワイ(「HERO」「ヒットマン」「無極」)を招請したと語った。

最後にピーター・チャンが最も得意とするテーマである愛に話題が戻り、
彼は簡潔にズバリと言った。
「年をとると、恋愛感も変わるし、激しさがなくなる。
だからぜひ歌と踊りを用いて表現したいのです……」

出演者・スタッフの寸評

金城武――「ウォン・カーウァイのお抱え俳優では?」
「私は彼にウォン・カーウァイ映画の烙印があることへの懸念はありませんし、
彼はもう長いこと、カーウァイの映画に出ていません。
どの俳優も、違う監督と仕事をして違う演技をします。
中でも私は彼が出演した『LOVERS』を見て、
彼に成熟感がはっきりと現われたと思いました。
しかし若さとエネルギー、それにファンタスティックな要素もあり、
ロマンティックなものも表せます。
彼は少年の感覚と男らしさを併せ持っています」

ジョウ・シュン――「なぜ彼女を選んだか?」
「彼女の出演した『蘇州河』を見てとても気に入りました。
彼女はどこにいても、しっくりくると思います。
私はこの言葉は嫌いだけれども非常に国際化されている。
あるいはとても都会的です。
この点でマギー・チャンに非常に良く似ている。
かすれ声ではないかということについては、
私は彼女の歌はとてもいいと思っています。
だれもがジャッキー・チュンのようになる必要はありません」

ピーター・パウ――「クリストファー・ドイルを捨ててパウを選んだ?」
「ドイルとはとてもいい友人同士で、撮影スタイルもよく似ています。
いつも現場でインスピレーションを探していきます。
しかし今回彼はちょうど他の映画を撮影中です。
ピーター・パウとは長い知り合いなのに、一緒に仕事をしたことがなかった。
仕事のやり方が違う人と一緒に組めば、きっといい刺激になると思う」
(青年時報 2005.4.21)


BBS  3:30


2005年04月23日(土) 「Perhaps Love」記者会見・大陸の記事��

これから大陸の記事をいくつかご紹介します。
まず、金城武の欠席に全く触れない書き方のお手本から。
主にジャッキー・チュンが出演にいたった経緯がわかります。

ジャッキー・チュン、ピーター・チャンに応え、4回の撮影を応諾

映画「Perhaps Love」は中国映画史上50年ぶりのミュージカル映画である。
この作品は今年1月、すでに北京でクランクインし、
数日間の撮影を行なっている。
しかし、昨日の上海での映画制作発表会が�犹1導�始儀式�瓩箸覆辰討い拭�
ピーター・チャンはこれについて、先立つ北京での撮影時には、
まだ決まっていないことがたくさんあったからだと説明した。
「やっと、このタイトルも、2日前に何人かの記者と食事をしていたとき、
決まったばかりだ。
しかし、実を言うと、今もまだ決定していないことが残っている」

「如果…愛」の製作費は8000万元にもなる。
8年間映画を撮っていなかったピーター・チャンにとっては、小さからぬ挑戦だ。
「昔は私の映画は素朴なものが多かった。
今回は歌と踊りだけでなく、空中ブランコなどの雑技の演技もある。
私は、自分が華やかなスタイルの映画も撮れるかどうか試してみたい」
すでに、この次の作品は�狒破儉疣�線に戻ることが決まっている。
ピーター・チャンは昨日の発表会の席上で、自分の一番の願いは、
この映画を無事完成させられることだと述べ、
今回の撮影に自信を持っていないかのような口ぶりだった。
「今回は、今までの自分の作品の中でも、一番不確定な要素が多い」

最も大変だったのがキャスティングである。
脚本の完成後、ピーター・チャンはミステリアスな役、Montyを
ジャッキー・チュンに降ることを決めていた。
「その後、書き込むにつれ、監督の摂文役のほうが彼に合っていることがわかってきた」
監督がジャッキーをどの役にしようかと思い悩んでいるちょうどそのとき、
なんと、ジャッキーが出演できないと言ってきたのだ。
「彼の奥さんが妊娠して、それに『雪狼湖』への出演もある、
奥さんについていてあげる時間を確保するには、『如果…愛』をやめるしかない、
とジャッキーは言ってきた」

今までこんな�猜�壊�甦兇鯡�わったことはなかった、とピーター・チャンは言う。
「どうしてジャッキー・チュンの発表が今日になったか。本当に長いことくどいた。
北京での撮影が終わってから、ずっと彼を待ち続けた」
待ち時間に、ピーター・チャンは�爐弔い任豊疂婿�りの脚本を書いた。
「『君さえいれば』を取ったとき、3人の俳優が部屋にいるシーンでは
別撮りは全く必要ではなく、完全に現実の感覚で撮った。
今回は200人ものアクロバット要員を配置しなくてはならないから、
別撮りはどうしても必要になる」
ジャッキー・チュンの娘が誕生した後、ピーター・チャンは再び説得、
ついにジャッキーも承諾した。5月初め、撮影に加わる。

残念なことに、「雪狼湖」の上演地は上海ではない。
「そうでなければ、午前撮影して、夜、『雪狼湖』に出られてずっと良かったんだが! 
でも、ジャッキーは私の要望に応えて、ちょうど出演の合間を縫って、
全部で4回、撮影に来てくれることになった」
彼はまた、最近、中国の地図の研究をし尽くして詳しくなったと、
「少しでも近いところなら、車で来てもらう、旅費も節約できるし」と語った。

金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュンの主演トリオは確定したが、
昨日、監督は、まだ1つ不確定なものがあると語った。
「初めはジャッキー・チュンがやることになっていたMonty役が、
今まだ交渉の最終段階にある。あまりしゃべらないようにするよ。
一言何か言うたびに、それが次の日にはトップ記事になっているんだから」
が、やっぱりしゃべらずにはいられず、こう明かした。
「みなさんが名前をあげた俳優とは、全員話をした……
私が一番気に入っているのはアンソニー・ウォンで、彼にはとても出てほしい。
残念ながら、彼はスケジュールがいっぱいなんだ」
(東方早報 2005.4.21)


BBS  23:30


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