武ニュースDiary

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| 2004年10月13日(水) |
LOVERS上映館●DVD●天使の涙in宝塚&市川 |
お知らせいくつかいただきました。m(_ _)m
「LOVERS」上映ローカル情報 新宿のミラノ座、映画祭のため、一足早く13日に終了、 14、15日は「ターンレフト〜」を30日から上映予定のシネマミラノに移って 上映とは聞いていましたが、29日まで続映するそうです。 夜2回(16:45〜/19:10〜)の上映で、16・17日は休館。 座席は200席。
16日からは品川プリンスホテル内の映画館でも始まるそうです。
「LOVERS」関係DVD 映画(中国語版)DVD 15日発売というのは、中国語版のYes Asiaホームページでも予告されていましたね。 これはリージョンコードが3なので、日本のデッキでは見られません。 ただし、こちらは、やはり正規版だと思うのですが、リージョンオールなんです。 香港版が3で大陸版がオールということでしょうか。 これが入手できたらいいんですが。 日本公開版の字幕は上手に訳してあるけれども、 やはり元のセリフとはちょっとニュアンスの違うところ、 技術的制約から短くしているところもあるので、 ぜひとも中国版が手元にほしいものです。
で、お知らせいただいたのは、北京でのプレミアのDVDも出るとのこと。 検索したところ、これね。 北京では武君はトークだけだったし、それが入っているかははっきりしませんが、 内容紹介に、
・劉��華章子怡公布拍戲花絮 ・十面埋伏拍摂過程花絮
というのがあって、どちらもメイキングなのですが、 上の、アンディ・ラウとチャン・ツーイーが紹介するメイキングと言うのが 確かNG集だと思うのです。 ネットで放映したときは、女子十二楽坊の演奏中だったので、 半分ぐらいしか映してくれずイライラしておりましたが、 もしもこれだけきちんと見せてくれるなら、買い。 そうでなければ、私はスルーかな。
海外上映情報 これは別の方からのお知らせですが、 ウィーンの映画祭ヴィエンナーレで10月23日23時から1回上映とのこと。 →こちらで、 タイトルShimian Maifuで探してください。
「天使の涙」上映 「2046」関連でしょうか、関西でも上映されると こちらは、ちゃきさんからお知らせいただきました。ありがとうございます。 スクリーンで見られる貴重なチャンスですね。 。 ◆上映館…宝塚・シネピピア2(売布神社駅下車すぐ) ◆期間…10/14〜18 ◆上映時間…10:10〜12:00 ◆料金…\1200
千葉県市川市でも上映(mizukiさん情報。ありがとうございます) TOHOシネマズ市川コルトンプラザで 10月16日〜22日まで。 時間は12:00と16:40の2回で、 プレミアスクリーンで通常2,400円のところ1000円で見られます。 「1週間前から座席指定出来るし、 プレミアで見るととてもリッチな気分になれます。 しかし100席しかありません。とりあえずHPで念の為ご確認を。 東京からもそれ程遠くないです。 最寄駅は本八幡で送迎バス(無料)もあります」(mizukiさん)
六本木と同じで、ネット予約できるんですね。 他の映画の宣伝のためとはいえ、これは思いがけない幸運かも。
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BBS 8:00
| 2004年10月10日(日) |
大陸雑誌「HIGH」の記事・2&ハリウッド映画祭 |
黄金の歳月を経て、城武而立(じりつ)の年!・2
黄金のごとく言葉を惜しむ
大勢の中でいつもひとり黙っている男性が、ずっと好きだ。 周囲がやかましく騒ぎ立てればたてるほど、 そういう男性は、ますます静かにものをわきまえている。 金城武はその典型である。 マスコミは、インタビューで彼はほとんどしゃべらず、 どんなに誘導してみても、いつも言葉を惜しんで話してくれないと書きたてる。 高慢で、スターぶっていると言う者は必ず出てくる。
だが、そう言われることに対し、金城武は、冷めた顔でこう言う。 「話すことがないのに、どうして話さなくてはいけないの、 たくさんしゃべることに意味はない。 ぼくは本当にそう思う。 先方がぼくがこう答えるだろうと決めてかかってする質問は、誠実じゃない」
けれど、多くの映画で、彼は伝えることを決して出し惜しみしていない。 特にウォン・カーウァイ作品では、あの傍白やモノローグから、 私達は孤独な魂の声を聞き取る。 これははっきり言える。 演じる役1つ1つに、彼が伝えたいと渇望する心の声が込められている。
言葉以外に、体や目を巧みに使って自分の内面を表現する人たちがいるが、 これは、俳優にとって非常に大切な能力だ。 初期の金城武の演技は、他の俳優達と同様、生硬で型にはまっていた。 だが、すぐに彼のこの天分が、その後の演技に存分に発揮されるようになった。
口元からこぼれる無邪気な笑い、全身を揺らしての疾走、 10度から15度、肩が左右に振れる歩き方、 あるいはときどき見せる、遠くを見るような寂しげな目等々、 出演作をずっと見ていると、やはりある種の�爛僖拭璽鶚瓩牢兇犬兇襪鯑世覆い�もしれない。 けれども、そのシーンにおいては、 そういう�爛僖拭璽鶚甓修気譴親阿�やまなざしであろうとも、 いつも私達の心をぴたりと揺さぶってくることは否定できない。
例えば、「君のいた永遠」で、若い浩君が小柔と暗い気持ちで別れ、 ただ彼女を思って過ごした日々、果てしない空を見上げてギターを弾く。 がらんとした寂しさで胸がいっぱいになる。 このとき言葉はまったく余分ではないだろうか?
控えめ
控えめさに感謝しよう。 もし、彼が控えめな人間でなかったら、 私達は、こんなにも彼の新作を楽しみに待ったりはしないだろう。
想像してみよう。 彼がオファーがあれば何でも映画に出るし、CMの話があれば全部受ける、 どこでもかしこでも彼の笑顔が見られ、どこへ行っても、声が聞ける。 ちょうど人気絶頂のときのある芸能人たちのように、 隣のお兄ちゃんの顔より、彼の顔を見るほうが多かったりする。 彼の習慣だって好きなものだって、そして恋愛までが、 白日のもとに分析されるような状態を想像してみよう。 そんなふうでも、まだ彼が好きな人がいるとは、とても想像しにくい。
最近、「LOVERS」の全関係者が、進んで、あるいは仕方なく、 芸能界の�爛札鵐察璽轡腑鵑陵鬚里燭世覆��瓩某箸鮹屬�ことになった。 一貫して控えめな態度をくずさない金城武もまた、逃れることはできなかった。 だが、嵐の中でも、彼は依然として自分を偽らない原則を守っていた。 確かに彼も何回かにわたるプロモーションに参加はしたものの、 他の俳優達が、プロダクションの進める集中したプロモーションに よく協力していたのに比べると、明らかに興味薄く、 心ここにあらずというふうだった。
ただ、私達は、それでも彼の心のこもった弁明をを信じる。 「ぼくは、子どもの頃から、あまり喋るのが好きではないんです。 それで、恥ずかしがりやだとよく言われるけれど、 実は何を話したらいいのかわからないんですよ。 にぎやかなのが好きな人間でもないし。 撮影のときは一生懸命だけど、宣伝とかには全然関心がないんです」
結び
而立の年になった金城武は、芸能界ですでに生涯の輝かしい10年の時を過ごした。 その彼の顔に、今もなお少年のような当惑と無邪気さの 名残を認められることは、とても嬉しい。 私たちがつきあってきた��金の�畉亰遏∪�長を重ねてきた歳月において、 迷ったり、悩んだりした跡が、彼が作り上げてきた役すべてに、 非常によく生かされているのが見てとれる。
彼もすでに而立、私たちも大人になった。 変わらないのは、彼を好きだということ、 昔とかわらず彼の心の内に関心を寄せ続けているということである。(完) (HIGH 2004年8月号)
ハリウッド映画祭
が10月12日開幕とのニュース。 チャン・イーモウの「HERO」が 最優秀映画賞Hollywood MOVIE OF THE YEAR Awardsに、 「LOVERS」が最優秀世界映画賞Hollywood WORLD Awardsに ノミネートされていると中国紙が伝えています。 (ホームページはこちらです。 ノミネート作品は、こちらのページに)
この映画祭にはスター達が多数集まるとして、 「チャン・イーモウ、チャン・ツーイー、アンディ・ラウ、金城武らを含む 『LOVERS』の主要メンバーは、 レオナルド・ディカプリオ、トム・クルーズ、アネット・ベニンらと共に、 12日の開幕式典に出席する。10月18日にすべての賞が発表される」 とあります。 (上海青年報 10月9日)
日本よりはアメリカの市場を今回重視しているはずと思うので、 武も本当に出席するのかな? そんなふうに言われつつ、これまで通り、 結局は2人だけということは大いにありうるわけですが、薄く期待しておきます。
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BBS 15:30
| 2004年10月07日(木) |
大陸雑誌「HIGH」の記事・1 |
中国大陸の雑誌「HIGH 音楽大観」8月号が 北京記者会見時の写真と共に、金城武を語ります。 金+城武、台湾地区なんて言葉に大陸らしさを感じつつ、 内容は目新しくはありませんが、 「LOVERS」による初めての正式な大陸での露出を機に いろいろ出た彼についての記事の1つとして、気楽にお読みください。 通して訳す根気がなく、大して長くはないけれど、2回に分けて。
黄金の歳月を経て、城武而立(じりつ)の年!
彼のデビュー当時、芸能界ではこんな言葉が流布していた。 ――もし、ノーマルな性向の人間が、不意に金城武に出くわして ぼうっとならなかったら、そいつは女じゃないってことだ、と。
これは美男の容姿に対する最高の賛美に違いない。 だが、時は流れても、彼はただきれいなだけのスターになることなく、 もっと魅力あるその特質で、私達の心を征服した。 これは喜ばしいことだ。 なぜなら、顔のきれいな男は掃いて捨てるほどいるが、 金城武はただ1人だけだから。
孤独
孤独は、映画の中、実生活を問わず、ほとんど彼のレッテルになってしまっている。 「恋する惑星」で、あの、失意に沈む警官223が25歳の誕生日の朝、 ひとり寂しく孤独に走る姿は、今も忘れられない。 シーン全体の色調は、静まり返った早朝のほの暗い青である。 彼の一歩一歩が、大らかな孤独の中に運ばれる。
また、「天使の涙」では、あの�狄佑箸垢谿磴Ν瓩海箸旅イ�な天使3号が、 父親が亡くなった後、夜中に父親を撮ったビデオをじっと見る。 少しも悲しみの表情は見せないのに、骨の髄まで痛むような絶望を感じさせる。
現実にも、彼は同様にひとり、旅する人間だ。 かつて彼はこう言った。 「ぼくはある国や事物には強い帰属感を持てない…… 人がぼくの演技を楽しんでくれて、 それによって励みを得られれば、それだけでいい」
帰属感を持たない人間は、孤独となる定めにある。 いくばくかの栄誉に輝き、熱烈歓迎されようと、 その心の奥は、結局は孤独でよるべない。 台湾地区に生まれ、香港で歩みを起こし、今また日本で活躍する。 どの地にも属しているように見える彼だが、実はどの懐にも抱かれることがない。 (続く) (HIGH 2004年8月号)
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BBS 2:30
| 2004年09月30日(木) |
韓国雑誌「BAZAAR」のインタビュー |
にゃおさんのところで教えていただいたネットの記事、 実は韓国の雑誌の中国語訳であるようで、 重訳になるけれど、韓国物が読めるのは貴重なので、 日本語にしてみました。
内容に、ええ? と首をひねるところもあると思います。 その原因は、1つには誤訳があるかもしれない。 日本の雑誌記事の中国語訳を見ていると、明らかに誤訳している時がありますから。 (私もしているかもしれない) もう1つは、根拠にした記事が間違っている場合。 この記事では、ハリウッドうんぬん、引退うんぬんの箇所は、 以前、私が読んだことのある日本の女性週刊誌の記事が、元ネタと思われます。 そのあたりを頭に入れつつ、お読みいただければ幸いです。 (タイトルは何と訳したらいいのかな?)
Love me if you dare 金城武
金城武、過去の苦難を語る ハリウッド進出失敗は大きな打撃
卒業10年目のクラス会に出た? 学校にいたころは何も話さず、こっそり見ていただけだったあの人、 どんなふうになってた?
金城武と会うのはちょうどこんな好奇心と緊張の入り混じった気持ちだ。 10年前、私達は、あの「恋する惑星」をしっかりと心にとどめ、 誰もが、恋の消費期限を延ばそうと、期限切れのパイナップルの缶詰を食いながら 恋人を待つ青年を好きになった。
今、彼はチャン・イーモウ監督、アクション監督チン・シウトン、 チャン・ツーイー、アンディ・ラウといった人々と同じ場に立つ。 このたび、彼はカンヌ映画祭でお披露目された映画「LOVERS」の 韓国公開のために招かれて、韓国にやってきた。 200人余りがつめかけた記者会見では、 多くの記者が席が足りずに立ちんぼになったが、 それでも中国や日本でのイベントの規模にはとても及ばない。 中国で盛大に挙行された3時間のイベントでは、 監督から出演者、製作スタッフ全員に加え、主題歌と歌った歌手まで舞台に上った。
仕事以外では、人とほとんど話さない
韓国に滞在した48時間に満たない時間の中で、 金城武は本誌のためにわざわざ1時間をさいてくれた。 青いスーツに白いシャツの金城武は、それはどこのブランドのものかとたずねると、 あの独特な低い声で私に言った。 「この服はぼくのものじゃないから、わかりません」 服装だけでなく、映画のジャンルや仕事をした監督についても、 いつもその低い静かな声で答える。 「何事にもいいところと悪いところがあります」
ユーモアのあるアンディ・ラウや賢いチャン・ツーイーと比べると、 金城武は別の世界から来た人のように見える。 彼は人の注目をひくことを、できるだけ避けようとするのだ。 「仕事でなければ、人とほとんど話をしませんね」と、 今回の来韓に通訳を務めた女性が、彼は物静かな人だと語った。 ニューヨークで撮影された映画「ニューヨーク・デイドリーム」の関係者も 彼はスタッフとワイワイやることはなく、撮影が終わるとすぐホテルに戻ったと話す。 彼自身、チャン・イーモウ監督のオファーに、 全く知らない人との仕事を受けるかどうか迷ったと言っている。
「ぼくは気心の知れた人と一緒にいるのが好き」 どうやら、わざとミステリアスに見せようとしてのことではないようだ。 特別な人間は、自分を特別に見せようとはしないもの。 金城武の子ども時代は、大変特別だった。 父親が日本人、母親が台湾人だったので、エキゾチックな風貌をしていたが、 日本人学校に行けば台湾人だと言われ、台湾人の間では日本人と思われ、 その結果、どちらにも居場所がなく、 結局、インターナショナルスクールに行くことになった。
彼を特別だというのはこういうことで、 だから、この世で一番特別な職業に就きたいなどとは 彼は思ったこともないに違いない……つまり芸能人だが。 最近、芸能界に入るなら、スターになるべし、という言葉が流行っているが、 この言葉の意味するところを彼に理解させるのに、 2年近くかかったとマネジャーは言っている。
「冬のソナタ」を気ままに奏でた
金城武は鏡さえ見ずに、まっすぐカメラの前にやってきた。 同行の2人の女性マネジャーがデジタルカメラの準備をしている間、 彼はタバコを吸っていいかたずねてから、マルボロを一服した。 そしてピアノに向かい、すらりとした指で少し音を出すと、 すぐにそれは「冬のソナタ」の主題曲へと変わった。 私達の不思議そうな顔に、彼も驚いて、これは「冬のソナタ」なの、とたずねた。 実は、ただ、ホテルで耳にしたメロディーを弾いてみただけなのだった。 このぼろピアノにこんなに興味を持つとは予想外だったので、 我々は計画を変更し、ピアノを弾いているところを撮らせてほしいと申し出ると、 彼も快く同意してくれた。 金城武はこれまで8枚のアルバムをリリースしており、 作詞作曲も大好きだ。 そのおかげで、彼を日本で人気者にしたテレビドラマ 「神様、もう少しだけ」は、余計に魅力あるものになった。 有名ミュージシャンと、彼に憧れる女子高校生とのラブストーリーであるこのドラマで、 女子高校生は、金城武のコンサートン行く金を作ろうとして、 不幸にもエイズに感染してしまう。
金城武の10年に及ぶ芸能生活には、 このような極端なファンもきっといたに違いない。 けれども、彼はパーティーやイベントにはほとんど出席しないと言っているから、 女性ファンがたくさんいるかどうかも知らない。 では、恋をしてしまったことは? ある有名な監督が、俳優は相手役とは恋愛できないものだと言ったことがあるが、 金城はまさにそういうタイプの俳優である。 多くの恋愛映画に出演していながら、恋の噂は、 20歳のときMTVで共演したチャーリー・ヤンとの話の他には、 宮沢理恵が彼に片思いだったと伝えられたことぐらいしかない。 数年前には、自分は独身だと言明さえしている。 理由は、好きな人がいないからだと。
金城武が映画界に足を踏み入れて以来、 ずっと彼を担当しているマネジャーはこう言う。 彼は新人時代から、白馬の王子様タイプの役には興味が持てなかったので、 ウォン・カーウァイの「恋する惑星」には喜んで出演したと。 だが、プリンスとなるべきさだめを逃れることはできなかったようだ。 アジア人として初めてプラダのワールド・キャラクターとなった。 彼の姿をモデルにしたゲーム「鬼武者」も、最高セールスを記録し、 現在までに第3作まで発売されている。 もし、俳優をやめても、その知名度でレストラン・チェーンを開いたり、 ファッション・ブランドを作ることだって考えられる。
自尊心が非常に強い人 変化を求めて髪を切る
1999年に彼が長髪をバッサリと切ってしまったときは、 本当にその可能性を考えたのだった。 8枚目の、今のところ最後のものになっているアルバムが惨敗を喫し、 ハリウッド進出も頓挫したとき、 彼は気落ちして芸能界を引退しようとしたのだと言われている。 彼は自尊心が非常に強く、失敗を受け入れることができず、髪を切ったというのだ。
それが事実であるにしろないにしろ、 一時期の金城武は変化を模索して努力を重ね、 ニューヨークの映画学校に通うことまで考えた。 が、それらは何一つ続いていない。 「だって、努力しても、何も変わらなかったんだ」
とはいえ、彼は確かに変わった。 「スペーストラベラーズ」のようなアクションコメディーに出演し、 日本のテレビドラマで、ピンクのシャツを着て、音楽をバックにボウリングをする、 愛すべきマンガ的人物を演じさえしている。 変化した彼は、ファンにどのように受け入れられただろうか。
日本では、ボウリングをする女性が増え、 「初恋をささげたい男性」アンケートの第1位となった。 日本映画中トップの成績を収めた「リターナ―」の彼に、 人は「マトリックス」を連想した。 「シンガポール女性が最もときめく男性芸能人」では第1位に選ばれている。 (ペ・ヨンジュンは第3位)
金城武の変化は成功したと言うべきだろう。 記者会見の数日前に試写会で「LOVERS」を見たが、 背景となる唐代中国の雄大な自然描写に驚嘆した。 その背景の中で、金城武は反乱軍の娘と「偽りの愛」をする武人を演じていた。
哲学書や精神世界に関する本を愛好
金城武は、哲学書や精神世界についての本を読むのが好きだと話す。 「人生観は年齢とともにどんどん変わるものです」 今年、彼も30歳、正確に言えば、今年の10月11日で31歳になる。 今、映画以外で何かすきなことがあるかと質問すると、 彼は映画が一番好きだと、力強く答えた。
金城武は社交的な人ではないが、他人への心配りのできる人だと感じる。 どこのスターが、自分からピアノを弾いて写真撮影させてくれるだろう。 ただし、最終的には、彼の事務所から口頭で、 それは使わないでくれと言ってきたので、 我々の計画はあえなくつぶれてしまったのだったが。
もしかしたら、観客が見たいものと、観客に見せたいものとが 違っているのかもしれない。 それでも我々は、あの、とらえがたく、 触れることもできない金城武を懐かしく思うのである。 反対に、金城武自身は、自信に満ちた自分を見てほしいと思っている。 その結果、誌上で紹介するはずだった写真は、 今のところカメラマンの引き出しに眠ったままだ。
いいだろう。 ならば、我々に以前の金城武に別れを告げ、新しい金城武を迎えさせてくれ。 みんな、準備はいいかな? (中国語への翻訳はtom.comによる)
*********
この雑誌というのは、あとでわかったのですが、 韓国の「BAZAAR」2004年9月号でした。 ピアノを弾いている写真はオクラ入りしたとありますが、 ホームページで、鍵盤に触れている雰囲気ある写真が見られます♪ (マークがど真ん中について、転載するなと言っているので、 飛んで見てください。→→こちら)
投票所 ←あと1ヵ月、こちらもお忘れなく♪
BBS 16:00
| 2004年09月27日(月) |
「LOVERS」アメリカ版予告 |
「LOVERS」で何かと忙しく、ひょっとしたら浦島な話題かもしれませんが、 まず、アメリカのLOVERSサイトが立ち上がったのは、 みかりんさんに教えていただきました。
こちら
そして、予告編もできたようです。 アクションが前面に出ているteaser trailer。 Monkey Peachさんからダウンロードできます。
こちら
あ、もちろんタイトルはHOUSE OF FLYING DAGGERS です。
投票所
BBS 23:40
| 2004年09月23日(木) |
画像2つ(心路と弓) |
■心路CMの大型ビジョン
先日台湾に行ったみつさんが撮ってきて下さったおみやげの写真です。 心路のCMですが、これ、好きなんです〜。
 (クリックすると大きいのが鑑賞できます)
で、これは以前、台北駅にかつてあったようなライティング看板ではなくて、 MRT忠孝復興駅にある大型ビジョンとのこと。 だから動画で、音も(ということは武君の声も)聞けるそうですよ。
「MRT木柵線と板南線間の乗り換え、又は太平洋SOGO(そごう)方面出口へ 向かう途中の長いエスカレーターで見られるものです。 ちなみにMRT木柵線から板南線への乗り換えの方が、 下りエスカレーターなので画面正面から見やすいです。 逆だと、身をよじらないと画面が見られません(笑)」(みつさん)
台北駅のがなくなって寂しかったので、 見てみたいですね。いつまでそこにいてくれるのでしょう? これから台湾へ行かれる方は、寄ってみられては?
■弓の名手比べ
「LOVERS」の金捕頭は凄い弓の腕を2回も披露するので、 自然と「ロード・オブ・ザ・リング」の弓の名手を連想させるようです。 前にそんな台湾の記事を紹介した記憶がありますが、 今回、日本でもあちこちで拝見した「LOVERS」評にも 何人もの方が触れていました。 これは韓国のサイトから拝借した画像です。 「ロード〜」ご覧になった方、いかがですか?

投票所
BBS 22:00
| 2004年09月20日(月) |
「FIRST」のインタビュー |
映画を楽しむのにいっぱいで、更新こんなにさぼってました。 紹介したいものはみんな長いし…… これはシンガポールの映画雑誌「FIRST」の 「LOVERS」特集の中から。インタビューを載せています。 内容的には目新しいものではありませんが、 シンガポールのものだというのと、ちょっとジョークなど口走ってますので。
金城武
彫刻のようなその美貌と、少年のような魅力は、人の目を楽しませる。 チャン・ツーイーが恋に落ちてしまうのも無理はない。 そして彼もまた彼女を好きになったあまり、共にいることを望んで、 任務をかえりみず、忠誠を捨てるのである。
トロイのヘレンのように、彼の容貌は大船団を出航させる ――今風に言えば、無数の商品と映画を世に送り出す。 かつて、15歳で芸能界入りして以来、金城武は無数の商品を売り込んできた。 ハンバーガーからチョコレートまで、洗顔剤からヘア・スプレーまで、 携帯電話から石油まで、そして車から飛行機まで。
彼はまた27以上の映画とテレビシリーズで主役を演じてきた。 これらすべてが様々な地域にわたっている。 広東語、日本語、北京語を流暢にあやつる能力のおかげで、 この驚くべきゴージャスな男は、 アジアのマーケットと映画産業をやすやすと股にかけ、 至るところからオファーの殺到する名士となった。
このプラダとソニー・エリクソンのイメージキャラクターには、 彼をモデルにしたコンピューターゲームさえ存在する(鬼武者)。 モデルであるだけでなく、豊かなバリトンを提供し、 才能あふれる31歳はボスキャラのデザインまで手がけているのだ。
金城は常に主役を演じてきた。 唯一の端役は、これまでのところ、 デビュー映画、チン・シウトンとジョニー・トーの「ワンダーガールズ2」で演じた、 ベテラン女優マギー・チャン、アニタ・ムイ、 ミシェール・ヨーの敵となる宗教者役だけだ。
彼は、徐々に少年っぽさから脱皮し、 クールでどこか控えめな物腰を身につけつつ、俳優として成長していった。 商業映画とインディペンデントとの難しいバランスの上に立つという 一風変わったスタイルは、主演級スターとしてはかなり型破りでもある。 他の同業者とは異なり、この有能な歌手でありモデルであり俳優である 日本と台湾の血を引く男は、日本に身をひそめ、 極端に動向の捉えがたい存在であり続けている。 おそらく、この特徴が、このほとんど人付き合いのない男を、 さらに引っ張りだこにさえしているのだろう。
FIRST 「LOVERS」での役柄を説明していただけますか?
金城武 チャン・ツーイーの正体を探ろうとする役人です。 旅の途中で、2人とも愛憎入り混じった関係に陥ります。 最後に僕の役は、心のままに、忠誠を捨て、 彼女のために進んで命を投げ出そうとさえするようになります。
――この映画の撮影で難しかったことは?
チャン・ツーイーとのラブシーンがかなりやりにくかったですね。 実は、そういうシーンはいつでも居心地が悪くて。 うまいことやってるなと思われるのも嫌だし、 よそよそしすぎると責められたくもないですから。 自分の体がどう反応するか分からない時だってある(笑)。 だから始める前に先に謝っておいて、 何をどうするかきちんと話しておくようにしてるんです。
――深い雪の中で撮影するのはどんな感じでしたか?
本当に忘れられない経験でした。 異常に早い雪だったので、チャン監督はずいぶん考えたあげく、 撮影を続行すると決めたんです。 雪の中でのアクションは大変で、ぼくたちは冷たくて紫色になっていたし、 手足の感覚がなくなってました。 幸い、ぼくにはツーイーがいたから、体を温めあえましたけどね(笑)。
――チャン・イーモウのような著名な監督と仕事をするのはどうでしたか?
素晴らしい経験でした。 こういう経験はいつでもできるというわけではありません。 彼の情熱を十分に感じました。 みんな一緒にウクライナで過ごしたんですが、 彼は一番早く起きて、一番最後に寝るんですよ。 どうしたら映画をもっとよくできるか考えているのでないときは、 スタッフと熱心に討論してるんです。 また、彼は俳優がどう感じているか、とても気にかけてくれました。 どのシーンでも、撮る前に、このシーンはどういうシーンか、 どう行なわれるべきか、どうしたら俳優が演じやすくできるか、 俳優達と話し合うんです。本当に緻密な人です。
――では、アンディ・ラウとチャン・ツーイーとの共演はどうでした?
2人とも、すごく仕事熱心で献身的な人たちです。 自分の仕事を愛していて、監督が求めるものを表現するのがとてもうまい。 カットがかかると2人はモニターを見て、 どうしたらもっとうまく演じられるか考えるんです。
――あなたはテレビも映画もやっていますし、歌手としても成功しましたが、一番好きなのはどれですか?
今は映画の仕事を楽しんでいます。 以前は演技するだけでなくアルバムも出していましたが、 今は1度には1つのことだけしたいと思っています。 そうでないと、混乱してしまうんです。自分は歌手なのか、俳優なのかって。
――もし、俳優や歌手になっていなかったら、何をしていましたか。
ほんとのところ、わからないですね(笑)。
――では、「LOVERS」の次の仕事の予定は?
いくつか台本をもらっていますが、今は言えません。
――アジア以外で仕事をしてみようと考えたことはありますか?
もちろん。でも、何をやるか、どこでやるかは、 そのときの状況とチャンスがあるかどうかによります。 もし自分に合ったものがあれば、 どこでということとは関係なく試してみると思います。 キャリアアップのために、わざわざどこか新しいところで やってみようというふうには思いません。 (FIRST 2004年8月号)
投票所
BBS 16:25
少し前の記事。ご存知かとも思いますが、一応。
アイドルに11問
「LOVERS」は公開後好成績を収め、たとえ評価は分かれていても、 金城武が素敵だという点は誰もが認めるところである。 だが、あわただしく来ては去ってゆく金城武は、人々にとって、 ますます神秘的な存在になってきている。 それは、わざと神秘的に見せて、スターらしく振舞っているのだろうか? それとも本当にはにかみやなのだろうか?
ファンが本紙に寄せた様々な質問を、回答を拒否される危険を冒しつつ、 我々は思い切って金城武にぶつけ、答えを求めた。
質問1:金城武は寝るとき、誰か人にいてもらわなきゃだめですか。
(芸能人には、暗闇やお化けやゴキブリやストーカー等々が怖いといって、 アシスタントの「添い寝」を必要とする人が多い。 別に一緒のベッドではなく、隣の部屋にということもあるが。 もし金城武も1人寝が怖いということであれば、 報酬はいらないから喜んで添い寝してあげるというファンは大勢いるだろう)
金城武:「いりませんよ。寝るのにどうして人がいるの?」
(金城武は、仕事があればそこに行って仕事をする。 一番長く滞在しているのは日本のホテルだ。 彼は暗闇なんか全然怖がらない。 マネジャーは、彼が、カーテンの色が薄すぎる、 夜、撮影して昼間は寝ているとき、部屋が真っ暗にならない と、こぼすのを聞いたことがあるくらいだ。)
質問2:着るものはどうしているのだろう? 買うのは誰? パンツはどんな型のが好き?
(こんなことがあった: 陶子が金城武をインタビュー中、パンツの話になり、 「あなたはきっとLサイズね」と言ったことがある。 数日後、彼の事務所には、Lサイズのパンツが山のように届いた。 しかし、金城武ははかなかった。気に入らなかったのだろうか? 内部の事情に通じた人の話によると、 金城武は体がやせぎすで締まっているので、Lは合わないはずだとのこと……)
金城武:「別にどんなのでも。簡単で楽であればいいです」
(以前、金城武の下着は母親がすべて用意しており、 彼はジーパンとTシャツだけ持っていればよかった。 その後、台湾を長く留守にするようになってからは、 普段着るカジュアルな服は、ほとんどスタイリストに頼んで買ってもらうか、 あるいはCM撮影のときに選んで、買い取るといったところだ。 例えば、JAAのCMの衣装は非常にカジュアルなので、 スタイリストは、よく一抱えの衣装を部屋まで運んで、彼に選ばせていた)
質問3:いい男なのに、どうして恋の噂がこんなに少ないのか? 追いかけてくる女性は多いに違いないと思うが、どうやって断っているの?
(スキャンダルが少ないのは、女性は好きじゃないからだろうか? ハンサムな男は、どうしても同性愛方面を疑われるのは避けられない)
金城武:「人が想像するほど、女性と知り合うチャンスは多くないんですよ。 仕事が終わると、接触する機会はもっと減りますし」
(すみません、誰かがそばに来るとすぐ噂になるんですか? 金城武の身辺にはアシスタントがいて、普段は温厚だが、 時により適度に強面(こわもて)にもなるマネジャーもいる。 難関突破したあげく、暗い顔した金城武に面と向かわなくちゃならないなんて、 しんどい話ですよ?)
質問4:日本のある調査で、金城武は、 最も好きなアジアスターと最も嫌いなアジアスターの両方に 同時にランクインしましたが、感想は?
金城武:「何とも思いません。この種の投票はすごく多くて、 どれが正確なものかなんてわからないから」
質問5: 以前、お父様の代わりに家の借金を肩代わりしたという噂がありましたが、 本当ですか? いま、財テクはどうしていますか?
金城武:「そんなことありません!」
狐につままれた顔の金城武は、そんな噂は聞いたことがないという。 そして「特別な財テクなんてしていません。 収入は全部貯蓄に回すか、仕送りしています」と答えた。
質問6:窪塚洋介と脚本家の野沢尚といった人たちが自殺をはかりましたが、 それについてどう考えますか?
金城武:「ああ、あっちゃいけないことです。 一時的に思いつめてしまったのかもしれないですね」
(ファンは、金城武が憂鬱質で、 物事にこだわる芸能人ではないだろうかと気にしている。 マネージャーは、金城武は普段、思いつめたりするタイプではないので ファンは安心してくださいと言っている)
質問7:金城武は以前、「芸能j界の仕事は弁当屋のようだ」と話したことがある。 やるなら一生懸命やる、やりたくなくなったら店をたたむのが一番いいと。 今もその考え方に変わりないですか?
金城武:「変わりありません」
質問8:人気者になったことで、たくさん不自由なことが出てきたと思いますが、 幸せと困ることと、どちらが多いですか? もし選べるなら、スターと普通のサラリーマンと、どちらを選びますか?
金城武:「もちろん幸せの方が多いです。 もしやりなおすなら、同じ選択をするでしょうね」
質問9:みんながあなたのことをハンサムだと思い、 あなたのことを見ていたいと思っています。そういうことは重荷ですか?
金城武:「重荷というほどではないです。 性格的に、今でも見られることにあまり慣れていないだけです」
質問10:仕事をしていないときは、何をしていますか?
金城武:「ネットをやったり、ゲームをしたり、DVDを観たり」
(ほんとにバカな質問をした。金城武の答えはいつだって、こうなのだから。 ゲームをし、ネットをし、好物の台湾小吃といったら臭豆腐と牛肉麺。 結婚はいつ? と問えば、答えは「縁があれば」だし、 出演を決める基準は、これも縁と感覚だ。 恋愛は、迫られるより、自分が追いかける方がいい。 追いかけて振られた経験もあるが、細かいことを他人に話したりはしたがらない)
質問11:金城武は本当に恥ずかしがりなんでしょうか、 それとも神秘的だったり閉じこもりがちに見せることで、 ファンをもっとひきつけようとしているんでしょうか? あるいはまた、事務所が防護の網をめぐらして、人々と距離を置くようにし、 神秘的なイメージを作り出そうとしているんですか?
金城武のマネジャー、ヤウ・イージュン: 「なんでそんなことしなくちゃならないんですか? 神秘化したり、閉鎖的になったりするのがいいことですか? 事務所はもちろん芸能人を守らなくちゃいけないけれど、 意図的にイメージを作り上げようなんてしていません。 本当を言って、金城武は神秘的なんかじゃない。 ただ、知らない人と進んで接触したり、あまりしない性格なだけです」 (民生報 2004.7.30)
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BBS 1:50
遅くなりましたが、キリ番、3人の方に踏んでいただき、 それぞれ記念品をお送りします。
1010100 lippleさん 1010101 LALALAさん 1010102 如月さん
ありがとうございました。 レース(?)に参加してくださったみなさんにも お礼申し上げます。 また、機会を作りますので、どうかよろしく。
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BBS 23:20
トロント映画祭が昨日開幕。 チャン・イーモウはじめ中国映画人がレッド・カーペットに登場したそうです。 「英雄」のアメリカでの成功を受けて、出品作の「Lovers」への注目も非常に高く、 現地の新聞「トロント星報」(本来の名前は未確認)は 「視覚的に非常に成功している。ロマン色豊かなストーリーは、「英雄」を越えている」 と高く評価しているとのこと。 さらに、これを伝える上海青年報は張偉平(プロデューサー)の 「唯一残念なのは、3人の主役が、それぞれ仕事で忙しく、 出席できなかったこと」という言葉を紹介。 「忙しい」ということは仕事中……期待したいです。
では、土日首都圏の成績をあげるべく、出かけます。
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BBS 11:00
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