武ニュースDiary

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| 2004年05月28日(金) |
「Lovers 十面埋伏」の武評は?●二重まぶた●北京プレミアの舞台 |
「Lovers 十面埋伏」の武評は? 1:00
カンヌ映画祭での報道は、日本は問題外として、 中国語圏でも、金城武についての言及が少なかったと感じているのは 私だけではないと思います。 まあ、香港紙は出発よりずっと前からアンディ一色で、 主役じゃないとプロデューサーも本人も言明しているのに、 主演男優賞を狙うなどと書きたてていたぐらいですから、 アンディの演技が褒められたとか、タランティーノがファンだとか、 そういうことばかり。
大陸紙はチャン・ツーイー(監督はここでは別にして)がいかに海外に知られており、 今回また名声をあげたか。 頼みの台湾紙も、中国映画ということもあるだろうし、 台湾映画が参加できなかったというので意気あがらないということもあるし、 しかしそれをのぞいてもアンディ報道の方が多かった。 というより、1番知りたいスクリーンでの武を報道してくれたところはない! いや、1紙だけありまして、中国時報の張士達記者。 この人はプレミアの日に、外国の映画関係者が武に即刻接触していたと 報じてくれた人でもあります。 きちんと言及したのは、知る限りただ1人。それもこんなに賞賛していて。 つくづく、今回は全体に偏った報道だったなあという印象です。 で、もちろんご紹介しておきたいと思うわけです。 他の部分は既報のものとだぶりますので、この一節だけ。
金城武は17日の深夜、「十面埋伏」のために初めてカンヌにやってきた。 「十面埋伏」は、金城武が映画界に入って以来最も大きく飛躍した作品だ。 中国時代衣装姿の美しさ、馬にむちあて疾駆するりりしい姿は人を魅惑する。 百発百中の弓の技も迫力ある。 奔放な遊び人気質から愛情深さへと感情が変化するさまは、 ますます見る者に愛おしさを覚えさせ、 他の2人の主役であるアンディ・ラウとチャン・ツーイーの輝きを ほとんど奪ってしまわんばかりだ。 (中国時報 2004.5.19)
英文のものでは、これくらいですかね。
Kaneshiro cuts a dashing figure as the easygoing Jin and fills the role with proper physical presence. (Variety via Yahoo! News)
二重まぶた 9:00
またか〜な整形話ですが、いつもより詳しく説明しているので、一応。
金城武、二重まぶた整形を否定
ハンサムな金城武は、最近「十面埋伏」で時代衣装姿を披露、 多くのファンが、彼は昔の侠客が非常に似合っていると思った。 が、ひそひそとこう言う者もある。 「金城武は二重まぶたの整形をしたんじゃない? 目が大きくなっただけじゃなくて、鼻もまっすぐになったし……」 金城武本人はこの話を聞いて大笑いし、マネージャーは彼に代わって厳かに否定した。
アイドル路線を歩んでいた四小天王時代の金城武は、奥二重の眼が印象的で、 マンガ「シティーハンター」から抜け出してきた 孟波(香港でマッポー、冴羽獠のこと)のようだと思っている人はとても多い。 いつのころか、金城武の眼は二重になり、 映画の中でクールににらみつける目はいっそう大きく、ドキッとさせるものになった。
マネージャーのヤウ・イージュンによると、 「金城武の性格では整形なんてありえない、写真を撮られることさえ嫌いなんですから」 金城武の奥二重が二重に変わった主な原因は、 年齢を重ねてまぶたの張りが前より緩んだからだろうと、ヤウ・イージュンは言う。 昔、金城武はふざけんぼうで、よくまぶたをいじくって二重にしては、スタッフをびっくりさせていた。 だが、夜間の撮影で疲れたり、徹夜したときには、 自然に二重になってしまっていた。 ヤウ・イージュンがよく覚えているのは、 香港で「天使の涙」の撮影が朝の5時までかかったとき、 金城武が一重に戻そうとしてもどうしてもできなかったことだ。
実際、小さな整形をしている大スターは非常に多い。 ジェッキー・チェンやチャウ・シンチーなどはデビューのときに二重にしている。 しかし金城武はスター扱いされるのがあまり好きでない上に、人に見られるのを嫌う。 これが、マネジャーが、彼の性格では美容整形などしないと話す理由である。 日本の雑誌「CREA」の最新号のインタビューで、 彼は自分を「俳優とは言えない」とまで言っている。 自分はまだ勉強中だと謙虚に考えているからなのだ。 (民生報 2004.05.28)
まぶたをひねってふざけているのは、たしかに、テレビで見た記憶がある……
北京プレミアの舞台 14:00
こんなになるらしい。
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BBS
| 2004年05月27日(木) |
恥ずかしがりの金城武と3枚の@@@&ダニエル・チャン●香港に新しい「Lovers 十面埋伏」の垂れ幕 |
彭文淳監督内幕をばらす 金城武は超はずかしがりや 2:25
大スターの金城武が、実は超級の恥ずかしがりやなのか? 金城武と何本もCMを撮っており、 最近監督した記録映画「歌舞中国」でヒットを飛ばした彭文淳が、 金城武はCMの撮影時になんと3枚もパンツを穿いていたと暴露した。 ずっと金城武の保護係をしてきたマネージャーのヤウ・イージュンも、 珍しく�爐Δ舛了勠瓩砲燭畭�をついてこう言っている。 「こんなに長いこと演技をしてきているのに、 ベッドシーンとなると、すぐどうにもしようがなくなってしまうんですよ」
チャン・イーモウの「十面埋伏」はカンヌで人々の目を奪い、 金城武とチャン・ツーイーのベッドシーンは映画ファンの話題の焦点となった。 金城武はカンヌでのインタビューの際、恥ずかしかった本音を語った。 チャン・ツーイーとのラブシーンのたびに、 チャン大監督にやってみせてくれと頼んだというのだ!
金城武と携帯のCMをいくつも撮った監督彭文淳は、 「ラーメン機」(エリクソンT18)のCMの撮影時のことを明かした。 金城武が下着のパンツのままで登場し、ズボンを穿きながら、床に転がるシーンがあった。 それで、一番外側に見えるグレーのトランクスを入れて、 彼は3枚のパンツをはいたのだという。「見えて」しまうのを恐れて。
ゆっくり熱くなるタイプの金城武は、彭文淳やスタッフとはよく知り合った間柄だが、 恥ずかしがりは生まれつきのもので、変えるのは難しい。 マネージャーのヤウ・イージュンはこう言っている。 「彼は子どものころから恥ずかしがりで、写真が嫌い。 誰かに見られているとすぐかちかちになってしまう」 ジジ・リョンと「君のいた永遠」を撮り、山本未来と「不夜城」で、 そしてチャン・ツーイーと「十面埋伏」で共演したが、 ヤウ・イージュンによれば、脚本にベッドシーンがあれば、 彼とよくよく話し合っておかなければならない。 「彼はベッドシーンはやらないのではないんです。が、 気まずさや恥ずかしさを克服しなくてはならないから、 どんな動きをするか、1つ1つあらかじめはっきり説明しておいたほうがいい。 彼は他人からいやらしいと言われるのが心配なんです」
金城武になら、Hなことを言われたってかまわないという者がいくら多くても、 生真面目な彼は、うまい汁を吸おうなどとは思わない。 ラブシーンで、監督のカットの声がかかるや、ただちにさっとよけて、 �爐任�るだけすばやく現場から逃げ出す�疂�式で、相手役の懐から離れていくのである。 ベッドシーンがこのようなら、ファンに一緒に写真を撮らせてと頼まれた時は、 彼の手足はお行儀よく、よく見えるところにおかれている。 ある大スターは、親しみやすいやり方で、ファンと肩を組んだり、腰を抱いてやったりするが、 こういうことは金城武の場合、まず起こらないといっていいほどだ。 たとえ、女性アシスタントとカメラに収まるときでも、やっぱり眉をひそめて目配せし、 「笑いをとる」ことで、親しみやすさの代わりにする。 では、マネージャーとなら? ヤウ・イージュンは少し考えて答えた。 「この長い間に、彼が写真を一緒に撮るとき、私の肩に手をやったことは1度もないですね」
彭文淳監督は、優れた技術を用いて真実をカメラに写し撮るのに長けている。 「歌舞中国」では、彼は主演者を浦東の88階の高層ビルの屋上に連れて行き、 そこで空をバックにダンスをさせた。 これがビルのオーナーを震え上がらせたので、 二度と軽々しく撮影に貸すことはないだろう。
金城武が恥ずかしがりなため、彭文淳は子豚などの動物を連れてきて、 彼の気を楽にさせたことがある。 おかしかったのは、携帯CMの最後のシーンで子豚が手で持ち上げられ、 びっくりしてなんとおしっこをしてしまったことである。 全身におしっこをひっかけられた金城武は笑うだけで、少しも子豚をおこらなかった。 (民生報 2004.5.26)
ラブシーンを監督にやってみせてと言ったのは、毎回ってことに変わってますね。 新聞記事をご紹介していますけど、こう書いてあったというだけで、けっこう脚色や誤解はあります。 昨日のインタビューでは、記者はドラマでの武を評価していないように見えたけど、 武自身がそう言ったかどうかはわかりません。 記者の主観だと私には思えるんですが。
私は金城武の演技について、何らかの「評価」というものはしません。 ただ楽しむだけです。 けれど、確かに、個人的印象でいえば、 「ラベンダー」「リターナー」「向左走、向右走」は 新しいものを見せてもらったという衝撃度はない。 良くないという意味ではありませんが。 でも、ドラマである「ゴールデンボウル」(そして「二千年の恋」のたくさんの場面でも)では、 ずっと驚きっぱなしでした。 次々と、私の予想を越えた、見たこともない豊かなものを、底なしに見せてくれ、 なんとすごい俳優だろうと、楽しみながら感服していました。 ここ数年、彼は逆にドラマでこそ、いい仕事をしてきたのじゃないかという気さえします。
さて、話変わって、香港のダニエル・チャンの話題が 大陸の新聞晨報に(元ネタは香港紙かも)出ていたのですが、その中の一部分――、
「ダニエル・チャンは、日本のマンガの中の人物にイメージがよく似ているから、 日本で映画テレビの仕事はしやすいはずだ。 ダニエル・チャンは、確かに、これからの自分の道の1つだと思う、 今、自分に合った脚本と監督をあたっているところだ、と言う。 好きな俳優の話になったとき、彼は金城武を素晴らしいと思っており、 関係方面が、2人が新作で共演できるよう、 積極的に間を取り持っているところだと率直に語った」 (2004.5.26)
――ということです。
香港に新しい「Lovers 十面埋伏」の垂れ幕が 8:55
レインボーママさんのお連れ合いが香港で撮ってきてくださいました。m(_ _)m Clickして、行ってみてください。

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BBS
| 2004年05月25日(火) |
カンヌでの金城武インタビュー(北京青年報) |
カンヌで行なわれた金城武のインタビュー。 インタビュアーは、チャン・イーモウとも古い知り合いで、 一緒にカンヌに行った北京青年報の記者だと思います。
金城武独占インタビュー チャン・ツーイーとの濃厚なラブシーンは多すぎ
金城武は大変不思議な俳優である。 彼は絶対に美形であり、多くの人のアイドルだが、 彼をいわゆるアイドルスターの列に入れる者はない。 彼は女性に大人気だが、彼を眼のかたきにして嫌っている 男の話は聞いたことがない。 それどころかたくさんの男性ファンに支持されている。
彼はCMで見出され、朱延平のコメディーの主役を務めた。 そのころは、俳優として使われていたとは言えない。 ウォン・カーウァイと出会い、「恋する惑星」に出演すると、 その名を覚えてもらえるようになった。 そして、パトリック・ヤウが彼を本物の演技派俳優にした。 「パラダイス!」は無数の人を感動させたのである。 リー・チーガイの「不夜城」に至って、 金城武のまばゆい光は全アジアに届くようになる。 惜しいことに彼はその後、日本のドラマスターとなり、 人気は衰えないものの、演技の方は停滞した。 かくして、チャン・イーモウの「十面埋伏」は、 金城武を復活させることができるであろうか?
自身を語る
「ぼくは違う役柄を演じたいと思っています。 『十面埋伏』の撮影中、この役を通して自分は変わることができるだろうかと、 ずっと考えていました。 でも、演じるときには、意識的に変えようとしていたわけではありません。 すべて、チャン・イーモウの指導の通りにやりました。 撮影のたび、彼がこうと言えば、すべてその通りに演じたんです。
この映画はぼくにとって初めての正統派といえるアクション映画でしたから、 難度の高いアクションはとても難しかったです。 これまで訓練を受けていないので、大体毎日怪我をしていたし、 落馬することにも慣れてしまいましたよ」
金城武のこの話から、彼もまた自分の演技を忘れられることを よしとしていなかったのがうかがえる。 彼自身、ドラマから脱皮することを望んでいたのである。 そのため、彼は自分に言い聞かせた。 チャン・イーモウのもとで真剣に演技することでしか、 観客に生まれ変わった金城武を見せることはできないのだと。
監督を語る
「十面埋伏」で、金城武はチャン・ツーイーと 多くの激しいラブシーンを演じている。 それで、記者は「なかなかおいしかったね」とからかった。 これを聞いて、彼も笑い出し、手を振って言った。 「ほんとのところ、濃厚なラブシーンのときはプレッシャーが大きくて。 どうしてこんなにラブシーンが多いんだって思ったぐらいですよ。 恥ずかしかった。 でも、自分でこう繰り返して――すべてチャン・イーモウの言う通りに、 彼がこうしろと言ったらそうするんだと。 それでもあるとき、彼に冗談で、自分でお手本を見せてくださいよと言ったんです。 そうしたら、チャン・イーモウは顔を真っ赤にしちゃった。 はにかみやなんです。彼のこと、大好きです」
金城武は、チャン・イーモウには敬服していると何度も言った。 『十面埋伏』の撮影が始まる前、彼は自分が チャン・イーモウのめがねにかなうなどとは、思ったこともなかった。 チャン・イーモウがオファーしてきたときは、聞き間違いかと思った。 後で本当に彼と仕事ができるのだとわかって、何度も感嘆してため息をついた。 「本当にびっくりしてしまったんです。神様にひいきされてるんですよね! ね、チャン・イーモウは、ぼくが前には思いもつかなかったことを 体験させてくれるんですよ。 頭の回転がすごく速い。とても敬服しています」
「今、香港や台湾の芸能人はみんな日本に進出しています。 ぼくの日本での仕事はずっと順調でした。 日本語を勉強しなくてよかったから。 父が日本人で、子どものころから日本人学校に通っていたので、 日本で仕事することは当たり前のことでもあったんです。
なぜ、ずっと順調で来られたのか、自分でもわかりません。 思うんですけど、ぼくは実際何の努力もしていないのに、今、ここまで来られた。 どんな映画に出て有名になろうとか考えられなかったのに、 何人ものすぐれた監督がぼくに声をかけてくれた。 そして今度も、チャン・イーモウのような大監督がぼくにオファーをくれるなんて、 全くわからなくて、すごく驚いたんです。 香港で仕事をするようになってから、 アイドル俳優になった後は、ずっと順調でした。 これは神様がぼくのことをひいきしてくれてるのかもしれないと思うんです」
インタビューメモ
金城武を取材中、絶えずだれかが彼にサインとツーショットを求めてきた。 その中には外国人記者もいた。 金城武は自分のことを、非常に幸運な人間だと言うが、 彼が順調にこられた理由は、 彼が目上の言うことをよく聞く人間だということに、 関係があるかもしれないと思う。 質問中、わからないことにぶつかると、 彼はたいていその2つのきらきらした目で私をじっと見て、 それからマネージャーの方を見て助けを求める。 マネージャーがうなずくと、彼はまたその質問にどう答えようかと 考え続けるのだった。(青年報特派員 張海穎 カンヌ発) (青年報 2004.5.24)
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BBS 9:35
カンヌ騒動も一段落。 こぼれたエピソードを少し拾って――
金城武は「十面埋伏」チームの内で、一番早くカンヌに到着した。 この作品を重視しているのがわかる。 アンディほど大勢のファンがホテルの前で待ち構えて出迎えるということはないが、 アジアのマスコミの合同取材のときには�牋貳嵜裕き瓩世辰拭� 少なからぬ女性記者が、取材に駆けつけながら 質問のチャンスをほったらかしにして、シャッターを切り続けていた。 このきれいな中日ハーフの男をカメラに収め、パソコンの壁紙にするのだろう。 金城武も非常に協力的で、スタッフがさえぎろうとするのを見て、 「かまいませんよ、撮らせてあげて」と何度も言っていた。 インタビューがすむや、今度はサインと彼とのツーショットを求める者もいた。 (新京報 2004.5.20)
スタンディング・オベーション、20分、ちゃんと計った!と言う 大陸の新聞から、そのときの様子。↓
上映が終わると、真っ暗な劇場に一変して燦爛たる灯光が輝いた。 観衆は総立ちになり、雷鳴のような拍手が20分あまりも続いた。 私はずっと携帯に表示した時計を見ながら、 心ではひそかに歓声を送りつつ、時間を計っていた。
観客がチャン・イーモウ、チャン・ツーイー、アンディ・ラウ、金城武の名を 大声で呼び続けていたとき、 私はチャン・ツーイーが泣いているのがはっきり見えた。 初めてカンヌの赤じゅうたんを踏んだ金城武とアンディ・ラウの2人は、 異国でのこのような場面に驚いて呆然としていた。 2人は自分達の気持ちをどう表現したらよいかわからず、 ただその場に立ったまま、周りを取り囲んだ観客席に向かって 何度もお辞儀をしていた。 (青年時報 2004.5.21)
日本語の質問をされたときのこと。 おどけた顔をしてるアンディさんもおかしかった。 これも大陸新聞。↓
「金城武さんはウォン・カーウァイ監督とチャン・イーモウ監督の お2人と仕事をなさっていますが、どこが違うと思いますか?」 1人の日本人記者の質問が、記者会見の司会者をおろおろさせた。 「十面埋伏」チームが頼んでいた通訳は英語、フランス語、中国語に精通していたが、 この日本語での質問だけは、会場の記者たちに通訳できなかった。 その結果、金城武が臨時のゲスト通訳になるはめになった。 彼は何度も口を開きかけては閉じを繰り返したが、 それはどの言葉でこの質問に答えたらよいか、わからなかったからだ。
初めてカンヌに登場した香港の大スターアンディ・ラウの、 錦の中国服のいでたちは人の目を喜ばせたが、 欧米の記者たちはこの中国語圏のスーパースターのことをほとんど知らなかった。 暇なのを幸い、アンディは少しも機嫌を損ねることなく、 席に着いたままおかしなポーズをとっては、 会場の香港の記者に写真を撮らせてやっていた。 (新京報 2004.5.21)
投票所
BBS 15:40
| 2004年05月22日(土) |
「Lovers 十面埋伏」監督と俳優達へのインタビュー(毎日新報)と、吹き替えについて |
試写、そして公式上映があった後の報道は、ネタバレ前提ですから、 こちらは地雷踏みまくり。 それでも、外国語で読んで日本語に直さなかった文章は、 なぜか忘れやすいので、 できるだけ記憶から薄れるままにさせています。
プレミアの翌日、大陸の毎日新報記者が、監督と主演4人に 単独インタビューした記事がありました。 映画を見てから読むと面白い記事だと思いますが、 なかから例の、声の吹き替えについての監督自身の言葉、 そして武への質問と回答の部分だけ抜き出してみました。
ところで、記者会見で日本語で質問された件、ご近所で、 台湾のニュースで放映されたものを見せていただきましたが、 「何語で話したらよいか」に至るまでの経過がおかしくてしょうがなかったです。 当惑した武と通訳、大会のスタッフ(多分)の様子が爆笑を誘います。
このことが、今日あちらの新聞でも報道されていましたが、 中に、武がどうしたらよいか迷って、口を開きかけては黙るのを繰り返し、 結局北京語で話したのを、大陸のある新聞が、 金城武は長く日本にいても、日本語の程度は水準まで行っていない、 と誤解して書いていたのがありました。 他の新聞はちゃんと理解していたよ、毎日新報さん、ということですが、 この記事は大丈夫ですよね。
華仔(アンディ)と城武、映画では声を失う
新報 映画では、金城武とアンディ・ラウは 自分でアフレコをしていませんが、それはどんな判断からですか?
チャン・イーモウ 「グリーン・デスティニー」で、 チョウ・ユンファとミシェール・ヨーは普通話(北京語)を上手に話すため、 3ヶ月特訓をしました。しかし、結果はよくなかった。 言葉というのは、短時間でマスターできるものではないからです。 「グリーン・デスティニー」を見ていて、少なからぬ観客が笑ってしまい、 映画に入り込むことができませんでした。 私は自分の映画がそういうふうになってほしくない。 私は2人の声を、ただ全部削除したのでなく、いいところは残しました。 実は、「英雄」でもこのやり方をしています。
金城武が最も惹かれたのはチャン・イーモウ
新報 ウクライナの撮影で怪我をしたと聞きましたが。
金城武 はい、そうです。「十面埋伏」はぼくにとって初めての武侠映画で、 初めての時代劇でもありました。 アクションシーンで小さな怪我をするのは避けられません。
新報 撮影が非常に大変なこの映画の、 あなたはどこに惹かれてやることにしたのですか。
金城武 一番引かれたのは、チャン・イーモウにです。 ぼくは彼の映画がずっと好きでした。 特に「あの子をさがして」のような真実味のある作品が。 彼から「十面埋伏」へのオファーがあったのは、 ぼくがまだ「向左走、向右走」を撮っていたときのことでした。 そのことを聞いて、すごく心配でした。 なぜかというと、映画の背景が唐代で、俳優はセリフもアクションも、 当時の特徴を出してやらなければならないからです。 実際、ぼくはそれがつかみきれなかったことが時々ありました。
新報 チャン・ツーイーとの共演は楽しく出来ましたか。
金城武 彼女は非常に努力家の俳優です。 ぼくはシーンが終われば、やっと終わった、とほっとしてしまいます。 でも、彼女は違う。いつも監督に、もう1度やらせてほしいと頼むんです。 ほとんどいつも、自分の演技に満足しない。実はすごくいいのに。
新報 ラストの激しいラブシーンですが、 チャン・ツーイーはちっとも気まずくなんかなかったと言いましたが、 あなたは? (チャン・ツーイーは、「撮影に入る前に、みんなで十分準備して、 動きの1つ1つを相談するから、スムーズにできて、1回でOKだった」 と答えている)
金城武 ぼくは、ちょっとありましたよ。 あのとき、まだああいう感覚が理解できていなかったんです。 で、また監督に助けを求めたら、監督はこう言いました。 「今回は、助けてやれないな」(笑)って。 (毎日新報 2004.5.21)
吹き替えについてですが、今の時点での私の気持ちは 「仕方ない」です。 初めて、吹き替えだというニュースを読んだときは、ショックでしたよ。 ちょっと心配していたから。 それが二転、三転して、やはり吹き替えだということに落ち着いた今、 理屈の上ではその必要性はわかるので、受け入れるしかないと思ってます。
「グリーン・デスティニー」の件は、読んだことがあります。 それから「向左走、向右走」でも、ジジ・リョンが北京語版のアフレコを 自分自身でやって、特に大陸ではすごく評判が悪かった。 中国の古い詩を読むシーンがあるのですけど、笑ってしまうんだそうです。 台湾でも、おかしいと言われてました。
ジジの発音なんかは、私にはわかりませんが、 大陸と台湾の発音が違うのは、私にですら歴然としているので、 同じ北京語なのに――といっても、実はそう簡単ではない。 ことに時代劇ですから、違和感はかなり出てくるのでは? 日本語の場合で考えれば、監督の判断も理解しやすいのではないでしょうか。
じゃあ、中国人向けと、それ以外のと作ればいいといっても、 それも簡単ではないと思う。 だって、香港人のアンディと武の北京語にも差があるはず。 台湾では武はOKだが、アンディは違和感が残るかもしれない。 すると武は元の声で、アンディは吹き替えということになる。 香港では、2人とも自分の声。 これだけで3つの版が必要になってしまいます。
中国語圏でないところは香港と同じにすればよいかというと、 中国人は世界中に散らばっています。 中国語映画が欧米で公開されたとして、普通はお得意さんは 華僑の人たちじゃないでしょうか。 そうなると、どう使い分けていいのか。 費用のことを考えなくても、相当複雑な事態になりそうです。
それにまた、声が違ったら演技に価値がないとなったら、 日本人が中国映画に出演することも不可になってしまう。
残念ですよ〜、とっても! 望みを持っていたし。 だけど、「仕方がない」。 ここは、監督が、言葉の問題は承知しながら、それでも武を望んでくれた、 そして、大陸の記者たちにはなまりが残っていると文句を言われながら、 少しでも本人たちに近づけるよう、声を部分的にでも残してくれたことに 感謝しようと思うんです。
投票所
BBS 2:00
| 2004年05月21日(金) |
「Lovers 十面埋伏」プレミアの夜 |
クライマックスは過ぎましたが、ニュースの方は、 なお次々と上がってきています。 プレミアについては、時間がないので、とりあえず短い中国時報のものを。 それにアンディが良かったとか、タランティーノがパーティーで アンディにこう言ったとかのアンディについての記事が多く、 武の細かい情報がすごく少ないのです。 アンディももちろん良かったのでしょうが、パーティーでの出来事は 中国の報道陣は入れなかったので、アンディサイドの広報も上手なのかな。 香港のマスコミは前からアンディ重視ですし。 なので、武のことがもう少し書いてあるこの記事にしました。
初めてカンヌのレッド・カーペットを踏み、 アンディラウは「少し緊張した」、金城武は「とても幸せ」
チャン・イーモウ監督「十面埋伏」は19日の夜、カンヌで世界プレミアを行なった。 上映が終了するや、満場の熱烈な拍手は10分間に及び、 正装で出席のアンディ・ラウ、金城武、チャン・ツーイー全員に 熱い反響が送られた。 その上、金城武は直ちに欧米の製作会社からの積極的な質問を受け、 今後、一緒に仕事をする機会を探って相談は早くも開始された。
「十面埋伏」の3人の主役はいずれも、映画を見るのは観客と一緒の、 このプレミアの夜が最初だった。だから心中の感動と期待は想像がつく。 おまけにアンディ・ラウと金城武は、カンヌのレッド・カーペットも初体験だ。 アンディ「少し緊張しています」 ベルサーチの礼服に身を包んだ金城武は嬉しそうに「とても幸せです」 審査委員長のクエンティン・タランティーノさえ、鑑賞後、大変興奮して、 パーティーでは、チャン・イーモウ監督や出演者達を 次々につかまえては論を闘わせていた。(後略) (中国時報 2004.5.21)
上述の金城武のプレミアの衣装ですが、民生報によると、 ベルサーチの方から提供の話があって、 ミラノから最新の型のものを送ってきたそうです。
投票所
BBS 10:20
| 2004年05月20日(木) |
「Lovers 十面埋伏」正式上映●19日のニュースから●「十面埋伏」十の質問 |
とりあえず写真が出てます! 0:00
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カンヌ現地時間5月19日、チャン・イーモウ監督の「十面埋伏」が 第57回映画祭に正式にお目見えした。 チャン・イーモウは主役のチャン・ツーイー、アンディ・ラウ、金城武を伴ってそろって登場、 世界中のマスコミがびっしりと集まってカメラを向けた。 (新浪娯楽 2004.5.19)
19日のニュースから
金城武とアンディ、カンヌでは一兵卒 欧米での名声はチャン・ツーイーより下 2:31
素敵な金城武は、香港・台湾・日本では、何かすればすぐ、大勢のファンにとりかこまれる。 が、カンヌに来てさびしい思いを味わった。 フランスでの知名度は、「グリーン・デスティニー」で人気爆発した チャン・ツーイーを明らかに下回っている。 「十面埋伏」は彼が国際映画祭に進出する初めての機会なのだ。 同じ映画に出ているアンディ・ラウも、それから少し遅れてニース空港に着いたが、 いつになく楽々と税関を抜け、ファンに囲まれることもなかった。 彼のヨーロッパ映画界での知名度は金城武と同じようなもので、これからが期待される。
金城武は日本から空路やってきた。時差の関係で疲れた表情だ。 フランスではあまり知られていないので、めったになく、のんびりと空港を出た。 ただ中国・香港・台湾三地のマスコミだけが取材に集まってきただけだった。 普段はひどく内気な金城武だが、このときはすぐに輝くような笑顔を見せた。
ニース空港からカンヌのホテルに向かう途中、 金城武は、まるで好奇心の強い子どものように、絶えずきょろきょろしていた。 彼はまだ完成した「十面埋伏」を見ておらず、一刻も早く見たがっている。 22日には日本に帰るが、カンヌ滞在中の20日に、 ちょうどウォン・カーウァイの「2046」のプレミアが行なわれる。 金城武はかつてカーウァイの「恋する惑星」に出演している。 師を訪れて、二人の「不和」の噂を一掃するつもりはないかと聞くと、 マネジャーのヤウ・イージュンが代わって 「金城武の日程はいっぱいだから、状況を見て」と答えた。
(中略)ソニーが「十面埋伏」のアメリカでの版権を購入し、 「グリーン・デスティニー」にならって、大がかりな宣伝での上映の準備を進めている。 それによって金城武とアンディ・ラウが、欧米での知名度を高める望みもある。 金城武とフランスのスター、ジャン・レノが共演したゲーム「鬼武者」は、 まもなく映画版の製作が開始されるが、 映画会社は映画祭会場の向かいにあるホテルの入口に大きなポスターを張り出し、 金城武の顔を高々と掲げた。「十面埋伏」のポスターよりもっと目立つ位置だ。 (台湾りんご日報)
金城武,、「2046」の受賞を願う 3:05
金城武はカンヌ時間17日夜12時に,、ニースに到着した。 彼は空港やホテルで自分から立ち止まり、中国、香港・台湾のマスコミの撮影を受けた。 満面の笑顔が大スターの魅力を放っていた。
カンヌは毎晩音楽が響き、あちこちでパーティの音楽が聞こえる。 道中、彼は好奇心の強い子どものようにきょろきょろと見回し、 見るもの全てが新鮮であるようだった。 それでも部屋に入るや、すぐ入浴をすませ、寝る準備にかかった。 彼は日本から来たため、昼夜が時差で逆転しているので、 早く体力を整えて、ずらりと待ち構えている仕事に備えなければならないからだ。
金城武は30数本の映画に出ているが、 この「十面埋伏」が招待作品になったことで、初めてカンヌを訪れることになった。 「十面埋伏」はコンペには参加していないから、 彼は「2046」が受賞して欲しいと、心の内を明かした。 彼はかつてウォン・カーウァイと「恋する惑星」「天使の涙」で仕事をしている。 時間さえ許せば、ぜひ「2046」のプレミアに出席したい、 またいつか赤じゅうたんで、ウォン・カーウァイと喜びを分かち合う機会を 心待ちにしていると語った。
「十面埋伏」は、彼にとっては「初めて」尽くしだった。 初めての中国時代劇衣装、初めての上半身をあらわにした チャン・ツーイーとの野外でのラブシーン、 初めて弓を射、馬を駆っての大量のアクションシーン。 この映画の撮影は半年の長きにわたったが、 金城武はそれに先立って、3カ月間の武術訓練も受けている。 まだ映画を見ておらず、マスコミ向け試写での評価を非常に知りたがっていた。
「十面埋伏」出演の前から、彼はわざわざ髪を伸ばしていた。 映画の中で、三角関係からアンディ・ラウと決闘をする。 髪を振り乱し、全身で戦うが、それは自分自身の髪だからである。 が、彼は長髪に飽きてしまい、最近すっかり短い髪になって現われた。(後略) (自由時報電子新聞網)
金城武、動物の猛々しさ 3:45
金城武は、ずっとチャン・イーモウ映画の、あの非常に純粋な感情を好んできた。 「十面埋伏」の物語もその通りで、 登場人物は愛のために一切を投げ打つことができる、 単純であれはあるほど良いと彼は考えている。 しかし、撮影の過程では、感情は大変単純だが、演技は非常に難しかった。 彼は冗談めかして、 「チャン・イーモウがクランクイン前に僕に言ったんです。 四方八方を取り囲まれた危急の状態では、 男女の間に切迫した感情反応が生まれるものだって。 彼は、いわゆる動物学まで持ち出すんですよ」と言う。
また、「初めの1分間では仕事の目をしていなければならない (チャン・ツーイーの身辺での彼の任務は、スパイのように潜入することだから)、 次の1分では愛しむ目に替えなくちゃならない」
彼はどうリズムをつかんでよいかわからなかった。 チャン・イーモウにたずねると、チャン・イーモウはこう答えた。 「わからなくてよい、かまわずにやりなさい」 金城武は、初めてチャン・イーモウと仕事をした感じは ウォン・カーウァイと似ていると思った。 (新聞晨報から抜書き)
「十面埋伏」十の質問 23:50
新聞晨報の記者が10の質問を立て、 それに対する監督と主演の3人の答えで構成しています。 その内から抜粋して。
「十面埋伏」十の質問より
2 金城武は十分美しいか 答え Yes
実は、商業映画にとっては、その意義は視覚面にある場合が多い。 この映画での金城武の、右手で刀を遣い、左手で弓を引く姿は、美男の面目躍如である。 だが、映画の中でかっこよくあるためには、彼は少なからぬ犠牲を払った。
彼の話では、日本で「リターナー」を撮影していた時は、 アクションの難度は大分低かった。 同じアクション映画ではあるが、「リターナー」は大量のVFXを使用しているのだ。 「十面埋伏」の撮影中、アクション監督のチン・シウトンは �爛螢▲襪吻甕薺擦任覆韻譴个覆蕕覆い閥�調した。 だからウクライナでは、金城武は毎朝起きるとトレーニングをし、 今日は、チン・シウトンはどんな高い難度のアクションを要求してくるのだろうと 考えるのだった。
記者が、彼の映画での弓を射る様子の素晴らしいかっこよさにお世辞を言ったところ、 彼は反対に記者をわらって言った。 「どうして? 弓を射れば、誰だってああいう格好になるんじゃないんですか?」 そして「本当は弓の練習は、動作はとても簡単で、理解すればそれでできるんです。 でも刀を扱えるようになるには1ヶ月くらいかかる。 撮影中はしょっちゅう怪我をしていた他に、落馬までしたんですよ」
5 唐代のせりふはうまく行ったか 答え No
せりふは、カンヌで映画を見た記者たちが一番失望した部分だった。 チャン・イーモウは、なんと、類似のテレビドラマ「三国演義」のような 半分文語交じりの、口語ではないせりふを採用していたのである。 また、香港台湾なまりがやはり目立っていた。
もともと、金城武、アンディ・ラウのような香港台湾の人間が普通話を話すことだけで 既に無理があるのに、その上文語まじりのせりふをしゃべらせるのだ。 金城武自身も、この点を明らかに心配していた。彼は言った。 「この人物(彼が扮した捕吏)は大分誇張した話し方をする。 ぼくはただ頑張ってやるしかなかったが、実際上手く行かないので、 監督に、試し言ってみせてくださいと頼みました」
チャン・イーモウ自身、言葉の問題についてはやはり納得がいっていなかった。 彼は、「映画の人物は実はすでに元々の声ではなく、処理をほどこしてある。 例えば6文字のせりふなら、よく似た声で3文字を吹き替えするというように、 できるだけ元に近いようにした」と語った。 しかし、彼は、言葉は問題ではなく、道具に過ぎないと考えている。
7 画面は美しいか 答え Yes
イーモウの映像処理については、記者は観客は絶対安心できると思っている。 映画の中で、牡丹坊、花の野、さらに雪景色のいずれもが 一見の価値があるのは言うまでもない。
しかし花の野と雪景色については、俳優達が明かしたところによると、 実は�狹畦き瓩世辰燭箸いΑ� チャン・ツーイーは、監督はウクライナの草原に様々な色の花を植えていたのだが、 天候のせいで、高い金で購入した花が十分育たなかったのだと言う。 しかし監督は長いことためらった後、やはり撮影をすると決定を下した。 チャン・ツーイーはこのことについてこう考えを述べた。 「私は、監督として重要な素質の1つが決断能力だと思っています。 ものごとが計画通りに行かなかったようなとき、 はっきりと断を下さなければならないんです」 映画を見て、記者は、あの素朴できれいな野の花はとても自然で、 生き生きしているのに気がついた。
雪景色については、金城武の表現法で説明できるだろう。 彼はこう表現した。 「ぼくは、あんな雪を見たことがありません。 昨日は草原だったのに、次の日起きてみたら空から地面からすっかり白くなっていました。 ぼくたちが雪が融けるのを待つ態勢に入っていたら、 チャン・イーモウは撮影を続けると言ったんです。 後になってみると、脚本があらかじめ予定していたのではなかったけれども、 降雪が映画にたくさんの色を付け加えたんだなと思いました」
8 �狷以�の愛�瓩麓�然か? 答え No
映画の中の金城武とチャン・ツーイーの,、3日間の逃亡生活で生まれた愛は、 ごく自然なものだとチャン・イーモウは考える。 「時には、たった3日間で不動の愛が生まれることもありうるし、 たとえ30年一緒にいても必ずしも強いつながりができるわけでもない。 愛はこの世で最も不合理なものであり、最もコントロールできないものだ」
だが実際、その通りなのだろうか? 金城武は、そのような愛は経験したことがないので、全て監督の言うとおりにして、 チャン・イーモウ教える�犁臙呂亡戮辰燭箸�、動物の雄と雌は互いに惹きつけ合う�瓩� 表現してみようとすることしかできなかったが、 どうやっていいかわからないことが、しょっちゅうだったと話す。
「特に映画の後半が、理解がとても難しかった」 雪のシーンで、金城武はチャン・ツーイーと激しいラブシーンを演じなければならなかった。 しかし、チャン・イーモウがどう言おうと、どうも気まずく、感覚がつかめない。 そこで彼は言葉の問題で教えを請うたのと同じように、チャン・イーモウに向かって、 「ちょっとお手本を見せて下さい」と頼んで、 チャン・イーモウを顔を真っ赤にさせてしまった。
チャン・イーモウはこの作品に�猝鄂喚瓩鯊�しているのか 答え No 金城武が見るチャン・イーモウは、映画のことしか考えない人間である。「一番におき、最後に眠る。 ぼくは映画にこんなに夢中な人を見たことがありません。 もし、彼と雑談したとしたら、彼が映画的思考法でものを考えるので、 自分の頭に映画の画面が見えてくるのがわかるでしょう」
この映画のためにこんなにも心を砕くのは、何らかの野心があるからだろうか? だが、映画を見ると、「英雄」と実は�狒仍勠瓩里�ょうだいであり、 アン・リーの暗喩に満ちた「グリーン・デスティニー」と比べることはできない。 チャン・イーモウ自身は「十面埋伏」についても同様に控えめに、 映画の娯楽性(耳目を楽しませること)を強調する。彼はあくまでこう言う。 「このタイプの映画は、3分間のクライマックスを創り出さなくてはならない。 多分最終的に記憶に残るのは1つのシーンだけだ。 ちょうど「グリーン・デスティニー」の「竹林の追跡」のように。 だが、この3分間は観客がこれまで見たことのないものであれば、それで十分だ」 (新聞晨報 2004.5.20)
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カンヌでの金城武 10:00
一昨日の到着と昨日の午後の記者会見、たくさん記事が出ていますね。 とりあえず、民生報のニュースを。 会見の様子も楽しそう! なんだかホッとして。

これはおすまし
金城武、東京からカンヌへ 初めての国際一流映画祭に
30歳を過ぎ、30の映画に出演している金城武が、 生まれて初めてカンヌ映画祭にやってきた。 東京との時差のせいで、昨日深夜に到着した彼は、 沿道のカンヌの風景を見ながら眠たくて仕方なかったが、 それも自分とジャン・レノがキャラクターを務めた「鬼武者」の看板を見るまで。 自分の顔を、それもカンヌの大通りに見つけて、眠気がすっ飛んでしまった。 今回のカンヌ行きは、「十面埋伏」のプロモーションでびっしりだ。 以前ウォン・カーウァイの「恋する惑星」に出演した彼は、 もちろん「2046」を見たいと思っている。
金城武はまだ「十面埋伏」を見ておらず、 19日の正式プレミアまで待たなくてはならない。 初めての武侠時代劇、初めてのアクション、 初めての上半身露わのラブシーンだが、彼はとても期待している。 ラブシーンは大変難しく、よく知った相手であろうとなかろうと、 非常にバツが悪いそうだ。 自身の恋愛については、「無理をしない、縁だから」と答えた。
髪を短く切った彼だが、 「ウクライナの撮影に行く前、日本で剣と武術の特訓を受けました。 またそのために髪を伸ばしていました。 映画の中の長髪は、ぼく自身のものです」。 ウクライナの撮影で落馬して怪我をしたが、金城武はこう言う。 「一番申し訳なかったのは、もう少しで剣でアンディを 刺してしまうところだったことですよ。 ぼくとアンディ・ラウとの、あの決戦のシーンは、すごく激しい闘いで、 アンディがぼくの刀を防ぐのが、わずかに遅れた。 ぼくは死ぬほどびっくりして、彼に大丈夫ですか〜!って、 何度も何度も聞いてしまいました」 彼は、アンディ・ラウの演技にはかなわないと、謙虚に言った。 「アンディは最高です!」
まだ映画を見ていない金城武は、マスコミから、 映画での彼は非常にきれいで、前半、世を斜めに見て人の心をたぶらかす 色好みの男の演技が大変良かったと聞かされた。 アフレコについては、「ぼくたちは現場で同時録音したんですよ」と答えた。 チャン・イーモウは映画を撮り終えて、金城武が落馬して負傷してもなお 撮影を続けた、仕事へのがんばりを絶賛している。 「チャン・ツーイーとウクライナでりんごを摘んだりチョコレートを食べたり、 アンディ・ラウとは励まし合って演技をし、 チャン・イーモウ監督は尊敬する監督でした。 今回一緒に仕事をするチャンスを得たことをとても貴重だと思っていますし、 収穫も大変大きかったです」と金城武は語った。
カンヌに来る前、彼はすでに東京で「十面埋伏」のための雑誌広告を撮影している。 カンヌの赤じゅうたんを踏むときの衣装とスタイリングは すべて日本側の提供で準備された。 カンヌの後は再び東京に戻って、「十面埋伏」の広告を撮影する。 (民生報 2004.5.19)
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| 2004年05月18日(火) |
カンヌ・ニュース/報道関係者対象の上映●カンヌに着いた金城武 |
報道関係者対象の上映行なわれる 14:00
チャン・ツーイー、肩と背をあらわに
(前略)「十面埋伏」は, 4年前「グリーン・デスティにー」が初めて上映されたのと同じ上映室で、 報道関係者を対象の最初の上映を行った。 たとえ、各国の記者達にとって武侠映画というものが 4年前肝をつぶしたほどの驚きは既に無いとはいえ、 やはり上映中には拍手が湧き、チャン・ツーイーの絶妙な舞い、 金城武の道楽者の優しさ、アンディ・ラウのがらりと態度を翻す冷酷さ、 そして竹林でのたぐいない素晴らしい対決に驚きの叫びが相次いだ。
チャン・ツーイーは早くも、映画プロモーション開始の2日前にカンヌに到着した。 2000年の「グリーン・デスティニー」、2003年の「紫胡蝶」に続く、 3度目のカンヌ訪問である。 チャン・ツーイーはその頃のニューフェイスから、 各国の大手マスコミが注目する国際的スターに変身した。
監督のチャン・イーモウは、かつてコン・リーをスクリーンの女神に育てた後、 今回、「十面埋伏」でチャン・ツーイーに演じさせた盲目の女侠を、 さながら天女のように撮っている。 ともすると肩や背が露わになり、 東洋西洋にかかわらず、すべての観客はその美しさに惑うだろう。 少なくともスクリーン上では、以前の垢抜けなさは姿を消した。 さてその次は、スター・ブールヴァードでの彼女が控えている。
アンディ・ラウの捕吏は英気を強く感じさせる。 力強くたくましく、愛に苦しみながら愛を得られぬ人物を表現する。 金城武は愛の道楽者を演じてすっきりと美しく、 最後の感情の変化は熱い涙を誘う。 金城武にはまた、チャン・ツーイーと歌を歌うシーンがあるが、 非常に新鮮な効果を生んでいる。 映画の最後に、字幕でアニタ・ムイへのオマージュが示され、 会場の拍手を呼んでいた。
金城武はカンヌ時間17日の深夜、カンヌに到着、 1晩と半日休んだだけで、2日目の午後から各国のマスコミの集中的取材が始まる。 アンディ・ラウはもっと慌しく、 おそらく「十面埋伏」出演者の中では、一番最後に到着する事になるだろう。 (自由新聞報 2004.5.17)
カンヌに着いた金城武 23:55
BBSでたくさんのお知らせありがとうございます! やっぱり嬉しいからこちらに写真貼っときますね。 (左はマネジャーさん?)

記事はこれです。
金城武、風雅な捕吏 カンヌに向けて神技の矢を射る 23:30
金城武、カンヌに到着、非常に興奮 映画スターの金城武は今日の深夜、ロンドン経由でカンヌに到着した。 これが彼にとって初めてのカンヌ映画祭出席になる。 飛行機による長旅で疲れ切っていたにもかかわらず、 興奮の色は隠せず、 カンヌ映画祭に参加できる機会を得たことを非常に喜んでおり、 「十面埋伏」を一刻も早く見たいと語った。
金城武はデビューして何年も経っており、 台湾・香港・日本では早くから大スターとなっているが、 アン・リー監督「グリーン・デスティニー」への出演を逃したことで、 チャン・イーモウ監督の新作武侠映画「十面埋伏」によって、 今、ようやくカンヌに進出する機会を得ることになった。 彼はこの盛大な祭典に参加できる機会を大変大切に思い、 他の仕事をすべて都合をつけて、わざわざやってきたものである。
金城武は映画の中で、ある風流洒脱な捕吏を演じている。 思いもかけず、細心にしくまれた計略にはまり、 またヒロインのチャン・ツーイーに思いがけない本当の愛を見つける。 だが、最後には意外な結末が待っていた。
彼はこの役が大変好きだという。 スマートで美しい姿かたち、剣も拳法も一流のうえ、 百発百中の弓の名手でもあって、 全体的な感じは「ロード・オブ・ザ・リング」の オーランド・ブルームに負けていない。 だから「十面埋伏」は金城武にとって、プラスの効果を確実に持っている。 この東洋の美男子は、ひょっとしたらこの映画によって 欧米での人気を獲得するかもしれないのだ。 (聯合晩報 2004.5.18)
もう1つ、台湾のTVBSにも(KIMIKOさん情報)。テレビで報道されたんですね。 記事と写真です。
金城武、「十面埋伏」のためにカンヌに到着

チャン・イーモウ監督の映画「十面埋伏」は、 今年のカンヌ映画祭の正式招待作品となりました。 主演男優の金城武も、今日カンヌに到着。 カンヌからの最新映像をごらんください。
記者「今回カンヌに来た感想は?」 武「とてもうれしいですね!」 記者「映画をごらんになりましたか?」 武「まだ…まだです…もう、すごく見たいです!」
金城武はカジュアルな服装でカンヌに現われるや、 すぐに大勢のマスコミに囲まれました。 「十面埋伏」で金城武は捕吏を演じています。 非常に美しく、チャン・ツーイーとの目を奪うあでやかな共演もあり、 多くの映画ファンの期待が寄せられています。 金城武の他、監督のチャン・イーモウ、その他の主演者アンディ・ラウ、 チャン・ツーイーらも次々とカンヌに到着します。 今年はこの作品の他にウォン・カーウァイの「2046」も 多数の中国・香港・日本の大スターが出演しており、 それもあって、今年のカンヌ映画祭は、 中・港・台の両岸三地の注目をいっそう集めているのです。 (TVBS新聞 2004.5.18)
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| 2004年05月17日(月) |
「Lovers 十面埋伏」新ポスター!●カンヌ関係ニュースいろいろ |
記事もありますが、仕事中じゃ〜〜 とりあえず、画像はこちらに。
「十面埋伏」明日、全面進攻 22:30
カンヌ映画祭は12日に開幕して以来、 次々とハリウッドスターの美の競演が続いているが、 お次は代わって中国のスター達の登場だ。 明日、「十面埋伏」の主演男女優、チャン・ツーイーと金城武がまず到着、 明後日、アンディ・ラウが姿を現す。 それに続いて「2046」のトニー・レオン、チャン・チェン、カリーナ・ラウ、 「Clean」のマギー・チャン、 「大事件」のケリー・チャンが、続々とカンヌにやってくる。 もちろん、日本のスター木村拓哉もいる。
これらの作品のうちでは、「十面埋伏」がまず一番に登場、 19日にプレミアが行なわれる。 そして監督のチャン・イーモウ、スターであるチャン・ツーイー、 アンディ・ラウ、金城武が、 18日から、世界のマスコミによる一連の取材を受ける。 明日午前8時、チャン・ツーイーが日本から到着。 金城武はまもなく深夜11時にロンドン経由でカンヌに着く。(以下略) (聯合晩報 2004.5.17)
「十面埋伏」全部隊、カンヌへ 23:30
チャン・イーモウが1年近くも心血を注いだ「十面埋伏」は、 第57回カンヌ映画祭で正式にプレミアを行なう。 そして今日、「十面埋伏」のチーム全員が三手に分かれて出発、 明日、カンヌで落ち合う。 昨日、張偉平は取材を受け、カンヌでのプレミアについては すっかり安心していると、リラックスして語った。 そして、金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツーイーの本作品での演技は、 彼らのキャリアを一段アップさせるものだと断言した。
昨日、取材の電話をかけたとき、 張偉平はちょうどカンヌ行きの荷物を準備しようとしているところだった。 張氏は今回のカンヌ行きを、ふざけて大合流作戦と呼んだ。 兵を三方向に分け、主力部隊は北京からチャン・イーモウが率いる。 張偉兵と他のスタッフが随行。 そして香港部隊は香港のプロデューサー江志強に率いられるが、 その主要メンバーはアンディ・ラウ、金城武だ。 もう1隊は日本からの出発で、主要メンバーのチャン・ツーイーが 関羽よろしく敵陣に乗り込む。 しこうして、三分隊は、北京時間の17日夜(カンヌ時間17日午後2時)、 カンヌに到着、合流する。 (都市快報 2004.5.17)
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BBS 11:30
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