武ニュースDiary

* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!
目次|前の記事|新しい日記
| 2003年12月04日(木) |
International Man Of Mystery�� |
「十面埋伏」の盗撮騒ぎで記事がどどーっと出ましたが、 辞書引きながら読むほど興味はないので、この話題に関しては 特別面白いことのない限り、スルーで行きます。
出来栄え・内容はもちろん興味津々だけど、これは出来上がりを待つしかないので、 あとは、いつ公開されるのか、映画祭出品は?(武のタキシード姿がかかってるから) そして日本公開はいつ? というところですね、ぜひとも知りたいのは。 近いところでは、記者会は本当にやるのか、武は出席するのか、でしょうか。
武登場までの間、また外国の雑誌記事から。 内容はそれほど、特別なものではないのですが、マレーシアの媒体というのが 興味あったので。 マレーシアにはジジのみがプロモに行ったのですが、 当然シンガポールに取材に来ていて、そのときのことを中心に書いたもの。 英語の雑誌で、タイトルはInternational Man Of Mysteryと、 わざわざ訳す必要もないですね。2回に分けて。
International Man Of Mystery��
8月28日午前10時45分。 シンガポール、フォーシーズンズ・ホテル大広間Aに、 金城武が、ワーナー・ブラザーズ初の中国語映画、 「向左走、向右走」記者会見のため、ご入場である。 たくさんの頭がいっせいにその方を向き、口はポカンと開き、耳はぴくぴくとする。 日中混血のアイドルは下界に降りた天使のように、驚くべき美しさで、 背は高く、浅黒く、精悍な様子であった。 また、その、表情豊かだが、なぜか悲しげな茶色の目には どこか人をひきつけるものがあった。 そして、その目がひとたび微笑むと、ホールにいる誰もかれも、 この会見には共演者のジジ・リョンとエドムンド・チェンもいることを、 すっかり忘れてしまうのだった。
マスコミが、そんな、ファンのようになってしまってどうするのだと叱られても、 それは無理というものだ。 彼らがミステリアスな金城にじかに会って、インタビューする機会は、 そうそうないのだから。 (記録では、彼がシンガポールを最後に訪れたのは10年前のことだ) 非常にプライベートを大事にする、30歳の俳優は、10年のキャリアの中、 なんとか自分のプライバシーを守り通してきた。 誰も、彼と家族がどこに住んでいるのか知らないし、 両親が何をする人なのかも知らない。 台湾と日本を何回行ったり来たりしているのかも (この2つの国を彼は故国と呼んでいる)、 誰とデートをしているのかも知らない。
「特定の誰かはまだ見つかっていません」 ジョン・リュウ(「向左走、向右走」での彼の役)の、 恋愛に対する悲観的な姿勢に共感するかと聞かれたとき、 このとらえどころのない俳優はこう言った。 「でも、僕は縁を信じます。 もし、夢中になってしまうような相手と出会う縁にないのなら、 一緒にやっていく縁にある人と、その感情を育てていきますね」
金城の表に出ることを嫌う性格は、仕事にまで表れている。 彼はめったに自分の出演映画のプロモーションやテレビ番組に出てこない。 ファンの前に現れない。サインをしない。 そして今、この俳優は、映画の出演本数も年平均4本から、 1年に1本という状態になってしまっている。 「僕は脚本は選びます」と、このスーパースターは、礼儀正しく、 その低くハスキーな声ではっきりと言った。 「でも、『向左走、向右走』や『ラベンダー』のような、 ロマンス映画だけやるつもりはありません。 あらゆるジャンルの映画に出てみたいです」 短いが、私的な面に関わる答えではないだろうか? よし、もっと彼自身について細かいことを聞き出そうと、 ジョン・リュウの性格は自分と似ていると思うかと質問すると、 金城は、 「ジョン・リュウでも、他の映画で演じた役でも、 現実の僕と同じかどうかはよくわかりません。 家族と親しい友人だけが、僕が映画で演じている通りかそうでないか、 わかるだろうと思います」 と、(やはり)丁寧に答えて、それ以上の回答をやんわりと拒むのである。 (続く) (Galaxie 2003.10.17-30号)
投票所 ←こちらへもお立ち寄りを♪
BBS 0:20
| 2003年12月02日(火) |
会見延期の理由(十面埋伏)●「十面埋伏」ニュースさらに |
会見延期の理由(十面埋伏) 9:17
昨日の中国時報を見たら、こんな記事が出ていました。 日本でCMを撮り終えたアニタ・ムイの体調に関して 良好と述べた後、最後の部分です。
「アニタ・ムイが香港に帰って入院したことで、 体調が悪いのではないか、 果ては「十面埋伏」の撮影に北京に行けないので、 記者会見が中止になったのではないかなど、憶測が飛び交った。 事実は、アニタ・ムイが原因で中止になったのではなく、 金城武が出席できないのが主な理由で、 出演者がそろって会見できないなら、 いっそのこと延期しようとチャン監督が決めたものである」
「十面埋伏」ニュースさらに 14:20
「十面埋伏」盗撮問題は、映画会社が「明星BIGSTAR」とPHOTOCOMを 正式に告訴する予定ということで、 またニュースが沸騰しています。 大陸の新浪網では、特集で双方の言い分、弁護士の見解、これまでのニュース全文、討論など、 どっと載せていますが、もう付き合いきれません。
ニュースとしては、 *チャン・ツーイーがまた負傷して、撮影は一時中断ということ、 *映画の中国での公開は来年末の予定だったが、盗撮などいろいろあり、 早めて夏休み時期を検討中 (あれ、前に7,8月と出ませんでしたっけ? もう、わけわからない)、 *アニタ・ムイ参加の遅れで、ベルリン映画祭は無理になるかも、 *記者会見はもっぱらアニタ・ムイのため、 *また北京での撮影はチャン・ツーイーとアンディ・ラウのシーンが主で、 *金城武はまだ日本にいること、 *北京での室内セットの撮影は今月末に終了して四川に移ること、 などでした。
投票所
BBS
| 2003年12月01日(月) |
映画エッセイ�◆紛眈詆陲箸いκ源�について・完)●記者会は1週間延期か(十面埋伏) |
映画エッセイ�◆紛眈詆陲箸いκ源�について・完) 1:50
ニュースに追われて、前の部分が忘れられてしまいそうなので、 これで完結。 ちょっと辛口な終わりですが。
*********
シルビア・チャンが「君のいた永遠」を撮ったとき、 武の目を見て、心がざわめくのをどうしようもなかったという ――これは、後になって彼女自身が言った話だ。 チャンおばさんでさえざわめくのだ、 この映画を見た若い娘達がどうなるかは言えたものじゃない。
男の場合、「君のいた永遠」の武にメタメタにときめくということはありえないが、 この映画を見て、俺の話じゃないかというヤツはきっといる。 言うのもなんだが、実は僕自身、同じようなことがあった。 青春なんてものは多分、似たり寄ったりなのだ。 ある者はギターを弾き、ある者は弾かないだけ。
そのころ僕もギターを弾いていた。 一日中ギターを抱いて、ワンワン言わせてた。 父も僕に言ったものだ、 一体大学を受けるつもりがあるのか、それともギターで食ってくつもりかと。 ただし、僕は武ほど運は良くなく、レスポール型のギブソンも持たなかった。 ぼくが弾いていたのは日産のフェンダーで、それもいとこが買ってくれた中古品。 それでも得意でかき鳴らしていた。 たくさん聴きまくり、耳がどんどん慣れてったとき、 意外にも、「君のいた永遠」で武が弾いていた短いソロが、 こんなに感動的だったのかと気がついた。
*
この文章はもっと前に仕上がっているはずだった。 青春はもう忘れたかったからとか、苛酷な現実のせいとか、好きな武のためとか、 そんなことじゃあない。 問題は、数日前、友達が買ってきてくれた、新作「リターナー」だ。 武の新作は長いこと見ていなかったから、期待は大きかった。 武は脚本にうるさく、もしいい脚本がなければ、CMで稼いで 映画には出なくともかまわないと聞いてる。
とどのつまり、「リターナー」の監督は、ただ武という看板を使いたかっただけだった。 武が次に映画に出るときは、いい脚本を選ぶだけでなく、 監督もいいのを選ばなければダメなようだ。 中国人に無礼な箇所もいくつかあった。 つまり、見終えて、気分が悪かった。 そういうことが、ものを書こうという気分に影響した――本当の言い訳はこれである。 (曹操・文/E視網 2003.10.30)
記者会は1週間延期か(十面埋伏) 10:00
今回の盗撮問題、とうとう、「明星BIGSTAR」を告訴することにした、と 今のところの最新ニュースで張プロデューサーが語ったようです。 (北京青年報) 盗み撮りしただけでなく、 各メディアに売って商売しているのが違法ということですね。 記者会見の方は、アニタが9日に北京に来る予定で、 当日か、翌日開くとのこと。
投票所 ←お散歩コースへ
BBS
| 2003年11月30日(日) |
「向左走、向右走」青島で封切り、好評●「十面埋伏」記者会見延期●追記●エリクソンのCM |
「向左走、向右走」青島で封切り、好評 0:55
新作「十面埋伏」の全貌、そして武の健康については、 とにかく2日の記者会見を待たなくては、すべて憶測の域を出ません。 新聞報道もどれが正しいのか、間違っているのか、全くわからない状態。 2日夜ないし、3日のニュースをじっと待つことにします。 武が出るのか出ないのかも、今の段階では何とも言えません。 これに現われてくれれば、本当にひと安心するんですけどね……
さて、日本でも未公開「左右」は、今も大陸でがんばっています。 一昨日、青島で公開されました。そのニュースがちょっと出ていますので――
<ジミー原作、金城武・ジジ・リョンという2人のスター出演による映画「向左走、向右走」が、 昨晩、わが市の中国影院で独占公開された。 夕べは気温が低かったにもかかわらず、この期待されていたジミー映画は 多数のファンを呼んだ。 観客の大多数は、中年および若いカップルだ。 このロマンチック・コメディ風の恋愛映画は、 2人の互いに惹かれあう主人公が、 数限りない運命のいたずらに遭い、最後にめぐりあう物語を描いている。 ユーモラスなコメディ風味のタッチで、観客の笑い声が絶えず、 映画が終わると、観客は満足そうに笑いながら映画館を出てきて、 感動的なシーンやセリフを繰り返し語りあっていた> (青島早報 2003.11.28)
「十面埋伏」記者会見延期 9:55
ニュースは少しお休みにしてほしいと思っていましたのに、 今度はなんと、2日の記者会見が取りやめになったという話が―― 何紙か出ているので、これから読んでみます。 武の怪我については、日本で療養中という以前と同じ記事のと、 事務所が仕事のためであると言明したという、両方ありますね。 また後ほど。 エリクソンのCM動画が見られるそうなので、 見たことのない方は、しばしニュースは忘れてお楽しみ下さい。↓
追記 10:45
大陸・香港・台湾、いずれもニュースが出ていますが、 要するに、昨日、12月2日の記者会を中止すると、 製作側から各メディアに通知があったとのこと。 理由の説明はありません。 1週間〜10日後ぐらいに延期されたという話もあれば、 完全取りやめという話もあるそうです。
理由について、アニタの体調か、あるいは金城武の怪我か、と考えられるので、 各新聞とも2人の事務所や映画会社に問い合わせています。 アニタの事務所は、体調が急変を否定。
金城武については、 聯合報ではこのニュースとは関係なく、以前の報道されたものと同じように、 怪我のため、日本で静養中であり、回復次第北京に戻ると書いていますが、 中国時報は、 「金城武のマネジャーは、製作発表が中止になったのは、金城武の怪我とは無関係で、 彼は仕事で日本に行かなければならなかったので、 記者会見は初めから出ないことになっていた、と明言した」と述べ、 星報は「金城武は、日本から北京に戻ったばかりだ。 事務所が落馬による傷を日本で療養させたが、再び撮影に戻り、 立ち回りの演技を続ける」と書いています。(←この一文、誤訳あり、訂正しました)
エリクソンのCM 9:55
携帯についてのサイトのようですが、 エリクソンのCMが一部収録されてダウンロードできるのを KIMIKOさんに教えていただきました。 我愛手機站 真ん中辺りの「T68偸親之少女版」から、 「T18 金城武-放假的日子篇」まで。 ただし、「突破�酣魍Ω臓廚函崗絏氣愿掘廖�沟通」は違います。
投票所
BBS
| 2003年11月29日(土) |
謎は深まる(「十面埋伏」関連ニュース) |
謎は深まる(「十面埋伏」関係ニュース) 0:03
相変わらず「十面埋伏」関係のニュースが出ています。 今日の分だけでも、互いに話が違っている…… マスコミどうしの競争で、じっくり裏をとるひまもないのだろうし (そのつもりもないかも知れませんが) 中国マスコミの取材合戦に、振り回されないことですね〜。
武は北京にいるのかいないのかも、結局わからない。 いるとすれば、じゃあ、なんで記者会に出ないんだという疑問もわくし、 (やっぱり、除いて……になってる〜〜〜) その理由を全然突っ込んでないのも変だし――
以下、1番目と3番目は、ほとんど要旨だけ(それも一部)。
成都晩報 先日、香港のマスコミによって隠し撮りされ、流された、 チャン・ツーイー1人が残って撮影所で撮影をしているという話を、 プロデューサー張氏は否定。 全員、撮影所におり、ただマスコミが撮影できなかっただけだと笑い飛ばした。 今月末、室内セットでの撮影を終え、来週火曜日に記者会を開催、 金城武を除き、監督、アンディ、ツーイーらはみな出席。 アニタの参加が遅れており、アンディは来月アメリカ、カナダでコンサートがあるため、 四川に行くのは来年1月になる可能性が高い。
青年報 北京での撮影が始まってすでに10日余り、いつアニタが参加するのかが注目の的だが、 最近、各方面から、現在文武両方をこなせる吹き替えを、 急いで当たっている最中との情報を得た。
北京での撮影は厳重な秘密裏に進められており、全国のマスコミが日夜張っているが、 事情を知る人によれば、これまで報道された80%はウソだという。
アニタについては絶対に吹き替えは使わないと言っていたが、 現在内部では秘密裏に探しているそうである。 アニタの体調に異常があったのではないかと非常に心配だ。 新画面会社に電話で確かめたところ、確かに吹き替えを探しているが、 言われているような、アクション以外の演技の部分についても 探しているということは、絶対にない。 「もし、両方とも吹き替えにするなら、アニタは一体何を演じるのか?」
スケジュールどおりなら、アニタは数日前に北京についているはずだった。 なのに、伸ばし伸ばしでまだ来ていない。 アニタの出番は多くないといえ、北京での撮影中には少なからぬアクションシーンがあり、 ワイヤーアクションも必要になる。 普通の俳優ではこなせないため、製作部は早めに吹き替えの用意を始めたのだ。 同時に、チャン・ツーイー、アンディ・ラウにも専用の吹き替え要員がいるということもわかった。 映画全体、難度の高いアクションが多く、これにCGを合わせることになる。
12月初め、小規模の製作発表会を開くが、これはアニタを迎えるためでもある。 アニタ自身はこの映画に非常に出たがっているが、 製作側は彼女の体調が撮影の進行についていけるか心配している。
主役の4人を除く他の登場人物はすべて、群集役である。 脚本では、アニタが4人の中では1番出番が少ない。 また、北京での撮影は、主にチャン・ツーイーとアンディとの場面である。
現在までに、撮影は半ばを過ぎ、2週間後、四川に移動する。 スタッフは主役達の演技を見て、みな思わず驚嘆して言った。「すごくいい!」
南方都市報 製作発表には内地と香港台湾から135のメディアが招待されている。 金城武を除く、3人の主役と監督のチャン・イーモウが出席、およそ1時間の予定。
*********
北京青年報は、先日、プロデューサーの張偉平が、 この映画の本当の主役はチャン・ツーイーだと語ったとニュースが流れたことについて、 張氏の弁明を報じています。 そんなことが製作側からの話として流されてしまったら、 スター映画の場合、それはまずいでしょう。 でも、4人とも重要で、だれ1人欠くことはできない、というのは、 主役でなくても、なんか、当たり前の話みたいで、説得力には欠けますが。 名前の序列がはっきり言われたことが新しいです。
「十面埋伏」は4人の主役はいずれも、重要 チャン・ツーイーが唯一の主役ではない
「十面埋伏」の俳優の序列について、 1つには、「張偉平が、この映画の本当の主役は実はチャン・ツーイーだ」と 明言したというニュースが四川のあるマスコミから流されたこと、 また香港のあるマスコミがこれを転載し、なおかつ、 チャン・ツーイーが「1人主役」だと変えて書いたことで、 国内外に、にわかに大きな風波を巻き起こすことになった。
「このようなでっち上げの噂は、道理にもとる。 映画の出資者であり製作者として、はっきり言っておく。 金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツーイー、アニタ・ムイの4人の主演者の 誰1人を欠いても映画は成り立たない。 アニタは作品中と同様に、様々な方面で、みんなの姐御的存在だ。 どうして私が、チャン・ツーイーが唯一の主役だなどと言える? 一部のマスコミの記事はきわめて無責任だ。
金城武、アンディ・ラウ、そしてアニタ・ムイという、経験のある俳優と比べ、 チャン・ツーイーもそれなりの経験を積んだ俳優であることは否定しない。 だが、彼女はなんといっても若い、まだ小娘だ。吸収しなければならないことはたくさんある。 彼女自身、あるとき、演技、人品、芸人としての徳が人並み優れている アニタ・ムイさんに学ばなければと、言っていたよ。 実際、我々がチャン・ツーイーとアニタ・ムイを共演させたのは、 2人にとっても互いに学び、交流するよい機会だと思う。 チャン・ツーイーはここ数年、たくさんの映画に出て、演技的にも深まっている」
張氏は首をひねりながら、こう言った。 「少しでも専門知識のある記者だったら、映画は集団のイメージを表現しているのであり、 だれか1人を描くものでは有り得ないことぐらい、承知しているはずだがなあ」
チャン・ツーイーが「十面埋伏」の1人主役ではないことを、もう少し証明するために、 張氏は、4大主役のクレジットの順番は、映画の初めか終わりに 字幕で表すことになるものでもあるが、 金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツーイー、アニタ・ムイの順となることを明かした。 4大主役どうしのシーンで、どれが重要で、どれが軽いかを尋ねると、 張氏は、細かく計算したことなどないよ、「シーンに上下はない」、 例えば「馬に乗って駆ける長いシーンと、セリフのある短いシーンとでは、 時間の長短があるだけで、そのシーンの重要さにはまったく関係がない」と答えた。 (いずれも2003.11.28)。
張氏はさらに、秘密主義をとっているのは、「英雄」で成功した 商業的理由のためかとの質問に、 どんな映画製作も商業的側面があることを認めた上で、 もう1つの理由としては、主演者がみな大スターで、それぞれ他にも 仕事をたくさん抱えており、もし、インタビューや撮影などを許してしまったら、 集中できず、撮影の進行にも影響してくる。 静かな、守られた環境で、演技に精力を注ぎ込めれば、 映画の質も保証され、観客に優れた作品を提供することができるからだ、 と答えたとありました。
はっ、くたびれた……
投票所 ←たまにはここにも
BBS
| 2003年11月28日(金) |
「十面埋伏」ついに一部ベールを脱ぐ●追記あり |
「十面埋伏」ついに一部ベールを脱ぐ 0:50
さっき帰ったばかりで知りませんでした〜 昨日(一昨日ですね)のニュースにあった通りに、 アンディの扮装姿が出たんですね(チャン・ツーイーもだけど)。 ということは武もこれと同じなんですね? これから落ち着いて読んでみよう。
追記1 2:25
ざっと読みました。 このあいだ、セットの中を盗撮してプロデューサーを怒らせたという、 BIGSTARの記事なんですね。だから、これも隠し撮りなんですかね。 こんなによく撮れているから、許可があったのかと思ったのですけど。
水も洩らさぬ警戒が続く中、本報記者が努力を重ねたあと、ついに撮影所の中に入り、 その目でしかと確認、撮影したと書いてあるので、やっぱりそうなんでしょうか。 すると一昨日の、ニュースは、このことを指していたのかな?
で、一昨日の別の長い記事というのは、映画のストーリー、 特に色との関わりを推測したものだったのですが、 推測というには、あまりに詳しくて、 これは一体どういう資料で、どういう経緯で書かれたものなのか、謎です。 内容は面白いんだけど、でも、今知らなくてもいいかも、という気もします。 今回の扮装姿のスクープにしても、写真だけ、 見たければ見ておくだけでいいんじゃないのかな……
アンディの扮装は捕快のものなので、当然武も同じでしょう。 でも、ストーリーの進展で、他の場面では他の扮装になると思われます。 それよりも、「十面埋伏」に関する最新ニュースとして、 最後に付け加えてある部分の方が、私にはずっと気になる。 その部分から、ストーリーに関わる箇所を省いて、 もうこの時間ですから、みなさん、既にご存知かもしれませんが、一応訳を。
■北京の女性ファン、アンディ・ラウを奇襲す アンディ・ラウの北京における撮影の行動については、製作部は厳重秘密にしていたが、 まさか、記者達をうまくまきながら、ファンの目はごまかせないとは 彼らも予想もしないことだった。 この数日、アンディ・ラウの北京での様子は、ファンにはすっかりわかってしまっており、 ネットにまで書き込まれている。
今月24日の夕方、記者はアンディが宿泊しているホテルの前で、 10数人のアンディのファンの姿を認めた。 彼女らは一様に17,8歳の若い子だ。 その日の朝7時にここに来て、アンディがホテルを発つのをその目で見、 夕方、再びアンディの帰ってくるのを待っていたのである。 午後7時ごろ、アンディがホテルに帰ってくると、 女の子たちは取り囲んで、次々とアンディに贈り物を渡した。 ある若いファンは記者に対し、私達はアンディにサインをもらうために来たのでも、 一緒に写真を撮らせてもらいに来たのでもない、 いつも彼を見ていたいのだと話した。
■金城武は日本で怪我の治療中 「十面埋伏」の北京での撮影が始まってから後、金城武が北京にいるのかいないのか、 どこに泊まっているのかはほとんど謎と化している。 アンディ・ラウ、チャン・ツーイーが泊まっているホテルの警備員も 金城武を見たことがないと話しているし、アンディのファンも見ていない。 しかし香港の記者はまことしやかに、金城武の写真を撮ったと言っているが。
記者の得た最新情報では、 金城武はウクライナでの撮影中足首(多分。くるぶしから下の部分です)の 筋肉をひどくねんざし、 そのため北京に帰って2日滞在しただけで、すぐ日本に治療に向かった。 金城武は今回チャン・イーモウと仕事ができることに非常に興奮して、 こう言っていた。 「このような大監督と仕事ができるなんて、 ぼくにとってはこれまでにない最上の機会だ」 幸い彼の出演部分は、ウクライナで大半撮り終えていたので、 北京撮影所での芝居では、製作部は吹き替えを使う準備をしており、 その他の部分については、 金城武の傷がよくなって北京に戻ってくるのを待って撮影する。
■来年1月下旬クランクアップの予定 初めの計画では、北京に戻った後、先に永川竹海で撮影することになっていたそうだ。 それは、冬が来てしまい、 竹の葉が枯れて変色してしまうからというのが大きな理由だった。 ところが、後に、永川竹海は一年を通して青いままだとわかったので、 北京の撮影を先にすることにしたのである。 チャン・イーモウは撮影をしながら、 並行してウクライナ撮影分の編集を進めているという。 「十面埋伏」は来年1月下旬にクランクアップし、 旧正月の後、チャン・イーモウがオーストラリアに向かい、 ポストプロダクションを行なうことになっているとのことだ。 (2003.11.27)
追記2 11:18
今日の華西都市報のニュースとして、 アニタ、アンディの別の仕事の都合で、 北京での撮影が来年初めまでに延びるとあります。
しかし、もうスケジュールのこととか、映画の内容とか、 ちょっと追う気持ちがダウンしていますので、 よっぽどのことがない限り、スルーしてしまうと思います。 多少のスケジュールの変更は、私たちが知ってもどうしようもないし、 ストーリーまでは教えてほしくないし。
武の健康はどうか、いい仕事をしているか、 そして、ひと目今の顔をおがめれば、あとは待つだけですものね。 細かいことは知れば知るほど、うーん、 とにかくプラスには働かないような気がしています。 12月2日(ほんとだろな?)の記者会に現われてくれるのに希望を持って。
投票所 ←たまにはここにも
BBS
| 2003年11月27日(木) |
「十面埋伏」の4主役、来週お目見え |
(25日のニュースと重複しない部分だけ)
「ニュースを出さないことを効果的な宣伝方法としている「十面埋伏」製作部が、 ついに太っ腹なところを見せ、マスコミと会見することになった。 昨日記者が新画面会社から得た情報によると、 病状が日々好転しているアニタ・ムイは来週月曜日に北京に到着、 翌日チャン・イーモウは、アンディ・ラウ、チャン・ツーイー、 金城武、アニタ・ムイを引き連れての、小規模の記者会見を開く予定。 これは撮影班、初めてのお目見えとなる」
「現在大勢の記者が北京撮影所外に�猖簓��瓩靴討�り、 アンディ・ラウが宿泊する高級滞在型ホテルから撮影所までずっと追いかけて、 すでにアンディやチャン・ツーイーら主役の、車の乗り降りの瞬間をカメラに収めている。 また、盗み撮りの奥の手として建物の屋根によじ登ったりもしている。 撮影班側はやむを得ず、秘密を守るために、 全主演者は車で撮影所まで直接乗り入れ、 終わって出るときは必ず化粧を落としてからにしている。 プロデューサーの張偉平は、たびたび、 先ごろ秘密が洩れたことを教訓にしていると言っているが、 信頼できる消息によると、今週中にアンディ・ラウの明朝の警官の扮装などのスチールが、 少しばかり見られるだろうという。 また、多くの記者は、群集シーンのエキストラを情報収集の突破口にしようとしているが、 みな手ぶらで戻っている。 報道されたように、この映画の群集役は全て北影と中戲の学生から選ばれた者で、 プロと言っていいからだ」
「映画は旧正月前に何とかクランクアップし、 4ヶ月あまり苦闘してきた撮影班の人々が、 晴れ晴れと家で年越しができるようにする予定」 (鳳凰網 2003.11.26)
12月1日のはずの記者会が2日となり、しかも武を含む全主演者が出席とのことです。 この情報が正しければ、2日から3日は忙しくなりそうですね。 そして、マスコミの盗み撮りの成果が、すでにネット上に――。 こことここ。 1人残って撮影をしていたチャン・ツーイーは撮られてますが、 あとは、他の人物の様子から、主役達を推測しています。 それともう1本、作品の内容にかかわる記事が出ていましたが、 長い、言葉が難しい。でも、かなり面白いのですが……。
投票所
BBS 0:38
| 2003年11月26日(水) |
映画エッセイ�◆紛眈詆陲箸いκ源�について・4)●「十面埋伏」撮影は少しの間お休み |
映画エッセイ�◆紛眈詆陲箸いκ源�について・4) 7:40
金城武が最も良い演技を見せたのは「不夜城」だと言う人は多い。 後になって、僕は「パラダイス!」という作品を見つけた。 事実、「不夜城」での金城武の演技は、 「パラダイス!」のそれと比べると、確実に上だ。 「不夜城」は確かに彼の最良の作品だし、 他の人間との違いを見せるつもりで異論を唱えようとしても、 それは無理だろう。
「パラダイス!」はパトリック・ヤウの監督で、ジョニー・トー色が濃いには違いない。 この映画はとにかくぐらぐら揺れ通しで、 まるでウォン・カーウァイのプロデュースみたいだが、 どうやらジョニー・トーはウォン・カーウァイが一番きらいなようだ ――おっと、話がそれた。
パトリック・ヤウはこの映画で、金城武のエキセントリックな面を極限まで引き出した。 もちろん、武はウォン・カーウァイのもとで基礎を作った後だから、 とても自然に、徹底的に発揮している ――授業を受けたからには、前より出来が良いのは当然だ。
「パラダイス!」は脚本が面白く、僕は見ている間、ずっと笑っていた。 時には微笑であり、時には声をあげ、 モニター画面に向かって吹き出してしまったりもした。 ラストでは、目がうるむのを感じ、振り向いて部屋に自分1人なのを確かめたら、 涙があふれてきた。
「不夜城」を見たときは、笑いも涙もなく、 見終わったあと、思わず身震いが出ただけだった。 「不夜城」の健一は氷と火、動と静を併せ持つ、非常に難しい役だ。 「パラダイス!」で、武はある特質を極限まで見せた。 しかし、これは彼にとっては、つまりは手慣れた仕事である。 だから、いかに笑わせ、泣かせたとしても、 「不夜城」の武の演技の方が、やはりまさっていると思う。
初めて「パラダイス!」を見たとき、僕はパソコンの前で椅子に腰かけ、 女の子なんかのように大きな枕を抱えてた。 武が、博打で勝ってもすっても、ただ赤い両の目で、 カジノのボスを見つめたままなのを見て、僕は微笑した。 その2つの目はボサボサの髪の奥で、緊張した豹――仔豹のようだった。 もし僕がボスだったら、その目を見たら、最初は手下に彼をぶちのめさせ、 放り出しただろう――僕も平凡な人間だ。 2回目なら彼をにらみつける。 3回目には、その頭をなでてやるだろう。 本当に可愛いいんだ。
武がカルメンと五つ星のホテルを訪ねるシーンで、僕は微笑した。 僕がもしあのホテルの支配人だったら、最終的には彼らの宿泊を受け入れ、 30分後に2人の部屋の戸を叩いて、コンドームの箱をプレゼントしてやるだろう。
武がカルメンに髪を切られてへんちくりんな髪型にされたとき、僕は微笑した。 もし僕がカルメンだったら、彼をさっさと熟睡させ、すね毛を剃り、 眉を剃り落とし、ヒゲを剃り、鼻毛を切るだろう。
パソコン椅子にうずくまって、僕は何度も微笑した。 どの部分でだったかはもう忘れた。もう長いこと見ていない。 マフィアのボスが3度めにナイフで指を切り落とされたときも、 他の連中と同じように、画面に向かって吹き出してしまった。
武がカルメンをあざむいて、他の場所に連れて行き、自分が任務を果たしに行ったとき、 僕は周りに人がいないかチラッと見て、涙を流した。 感動したんじゃない、すごく嫉妬したのだ。 この頭のおかしな若造が、なんと死んでもいいと思える相手を見つけたんだ。
ついでにちょっと言っておくと、頭のおかしい、善良な人物としては、 武はエリック・コットの「初恋」にも登場する。 映画は地震みたいに揺れどうしだが、この映画のプロデューサーは、 まさしくウォン・カーウァイだった。 (次回完)
「十面埋伏」撮影は少しの間お休み 14:20
「十面埋伏」の北京のセットでの撮影が始まって以来、マスコミが潜伏、 特に12月が近づき、アニタ・ムイが北京に来るというので、 中国国内のマスコミが集結中であるばかりか、 香港や台湾からも記者が大勢来ている。 昨日、記者も北京の撮影所に偵察に出かけたが、 ひっそりとしていて、大変奇異に感じた。 後で同業者を通じて知ったところでは、 現在北京撮影所で撮影をしているのはチャン・ツーイー1人で、 チャン・イーモウはすでに秘密裏に香港に行き、撮影は暫時休止中。 チャン・ツーイーのみ、補充部分を撮影中で、 その他の者はしばらく撮影所を離れているそうだ。 (時代商報 2003.11.26)
ニュースの一部です。監督は自ら香港におもむいて、 アニタに会っているとのこと(あるいは迎えに行った?)。 12月1日の記者会には、武は出ないにしても、 今までよりは色々なことがわかりそうですね。 もう現場を離れているということは、 記者会までかかる仕事が日本であるのかな? それとも休養? 「向左走、向右走」は、現在も、中国国内で順次公開されている最中です。
投票所
BBS
| 2003年11月25日(火) |
「十面埋伏」の武、アンディは「英武、帥気」●「十面埋伏」記者会欠席は日本の仕事 |
「十面埋伏」の武、アンディは「英武、帥気」 0:03
台湾のサイトで紹介されていた「十面埋伏」のニュースです。
「十面埋伏」はカメラ禁止
「十面埋伏」の北京の撮影所のセットがマスコミによって衆目にさらされて、 チャン・イーモウは改めて撮影班に秘密を守るよう言い渡した。 事情を知る人によれば、ウクライナでのクランク・イン後、 撮影隊に厳重な命令が下っていたという。 監督から一般のスタッフに至るまで、等しくカメラ、もしくはビデオカメラを 現場に持ち込まないこと、というのだ。 その秘密保持度は、前作「英雄」のはるかに上回る。
「英雄」の撮影中、少なからぬスタッフが、リー・リンチェーやトニー・レオン、 マギー・チャンらと一緒に自分のカメラにおさまったが、 今度の「十面埋伏」では、そのような幸運は望めない。 撮影班内部からの別の情報によれば、撮影開始に先立って、 武術教師が手分けして主役達に基本技術を指導に赴いたという。 それゆえ、今回、金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツーイーらの戦いのシーンは 基本的に彼ら自らが行い、ごく危険なときしかスタントは使わない。 チャン・ツーイーはダンスの素養があり、そのうえ武侠映画は何度も経験済みで、 立ち回りは彼女にとってはなれた仕事で困難はない。
映画ファンの関心の的である金城武、アンディ・ラウの時代衣装の扮装姿は、 聞くところでは、大変りりしく、美しいそうだ。 金城、ラウ、チャンの3人がウクライナで程度の差はあれ怪我をしたことについては、 撮影班のある人は、外部で想像されているようなひどい怪我では全然ない、 3人の中で落馬をし、一番怪我の程度の高い金城武でさえ、 非常に回復が早かったということだ。 マスコミ注目のアニタ・ムイも近日中に北京に来て、撮影に加わる。 出演場面は多くなく、アクションシーンはほとんどない。
このほか、本誌記者が重慶の永川竹海のロケ地で調べたところでは、 未完成の木造の建物がまず報道され、 多くのマスコミやファンが押し寄せてきたことで、撮影隊の警戒を呼んだ。 そして建物その他は、すぐさまシートで厳重におおわれてしまった。 撮影の大舞台は、本来は12月初めに重慶に来ることになっていたのだが、 北京での撮影にあとひと月かかるため、 アンディ・ラウ、チャン・ツーイーらが来るのは12月下旬まで待たなくてはならない。 アクションシーンの撮影は基本的にこの重慶で終了し、 最後にもう1度北京に戻って、残った部分を撮る。 (重慶晨報 2003.11.24)
「十面埋伏」記者会欠席は日本の仕事 20:18
台湾りんご日報より、一部抜き書き。
「十面埋伏」の撮影部隊は北京に移動して後、 以前伝えられていた不測の怪我の状況も好転しつつあり、 チャン・ツーイー、金城武、アンディ・ラウらは順調に撮影を進めている。 比較的厄介だった金城武の足の傷はまだ完治しないため、 撮影に入る時は、まずギプスを外さねばならず、不便である。 その上、ウクライナで肉をたくさん食べたため、金城武はあきらかに太った。 思いがけないエピソードと言えよう。 まもなく、アニタ・ムイが撮影に参加するので、 その折、彼女のために盛大な記者会が開かれるが、 金城武は日本で別の仕事があるため、出席できない。 (2003.11.25)
すごくよく働いているようです。 太ったという話については、話題作りじゃないかな、という 気がしているのですが。 (ま、少しぐらい太っても、まだ痩せてると思いますけど) ウクライナに行く前に、監督が、武術訓練で体重が落ちた状態を 維持するように言ったとか、話がありましたし、 (本当かどうかわからないですが) 武によらず、俳優なら体形維持は必ず考えることだから、 2キロなんて数字も上がってましたけど、 血色がよくなったという程度じゃないかな…… 私はそんな気がしてます。
それにしても、足の怪我は、やはりけっこう大変だったようですね。 俳優にとっては、それも「大したことない」内なんでしょうか。 大変な職業です。
投票所
BBS
| 2003年11月24日(月) |
映画エッセイ�◆紛眈詆陲箸いκ源�について・3) |
「十面埋伏」の撮影が北京に移ってからというもの、 監督のチャン・イーモウは、撮影に忙殺されながら、 他方ではマスコミから秘密を守る自衛戦に忙しいといいます。
しかし、隠せば隠すほど関心を引くものです。 北京の撮影所の付近には、中国国内のマスコミが待機するばかりでなく、 香港台湾からの記者も「埋伏」中で、スクープ合戦が繰り広げられている模様。
撮影は現在、非常に順調だそうで、ウクライナでのような「流血」騒ぎもないとのこと。 アンディと武は南の地方での生活が長いので、 目下、彼らにとって最大の困難は北京の冬の寒さだということです。 以上、24日の青年時報から。 マスコミ勢の奮闘の成果を待ちますか。
以下、昨日の続きです。
**********
2本を借りて帰り、パソコンで1人ゆっくりと見ながら、タバコを吸い、コーヒーを飲んだ。 武という名の警官を見終わると、次は武という名の口の聞けない男を見た。 「天使の涙」の武の方が少し好きだなと思った。 この武は孤独だが、彼のやり方で自分を�犖鋲箸犬磴覆��瓩垢襦� にこやかに人を引きずりこんで洗髪する。 にこやかに豚をマッサージする。 にこやかに、一家をつかまえてアイスクリームを食べさせる。 にこやかに独身の女に黄瓜を�爛廛譽璽鵐鉢瓩靴茲Δ箸垢襦帖帖� チャーリー・ヤンという怪物と出会った後は、 何もかまわず、彼女と一緒に世界を飛び回る。 彼はいつでも、自分の孤独を解消する方法を知っている。
同じように孤独だが、「恋する惑星」の武が選んだのは、 1人でジョギングし、パイナップルの缶詰を山ほど買って食べ、 彼女からの電話を待ち、食べつくしてしまうと、 バーに行って女が引っかかるのを待つことだった。
この2人の武を見終えて、僕はパソコンの前でぼうっとしていた。 突然、ある考えが浮かんだ。 00はとうに見抜いていたんだ、 僕が「恋する惑星」の武のように、 積極的に何かを勝ち取ることができず、その場から動くことなく独り言をいうだけで、 ばかばかしいことをして、孤独を隠すけれど、 それでもいつも待ち続けている人間だってことを。 そして00こそ、「天使の涙」の武のようなヤツであり、 彼も孤独で、だが、いつだって解決する方法を知っていたのだ。 彼は思いついたらすぐ実行に移すたちで、あれこれ考えたりしなかった。 これが僕たちの最大の違いだった。
その夜、僕は改めてこの2本を見直し、たった今00に電話して、 僕は本当は「天使の涙」の方が好きなんだ、と告げたいと思った。 「天使」の武はこだわりなく、自分でさっさと解決を見出していく。 僕にはできない。武という名の警官もできない。 小市民はいつだって、何かを捨てることが出来ないのだ。 本物のパンクが、自分がいいと思えば何もかまわないようには出来ない。 僕はパンク音楽は嫌いだ。だが、「天使の涙」のパンクな武は好きだ。 残念なことに、00の今の電話番号がわからない。
武はこの2本の映画で、ウォン・カーウァイの薫陶を受け成功した。 ウォン監督の功績はもちろん偉大だ。 だが、一番肝心なのは武自身の頑張りなのだ。 彼にはこういう役が一番はまると、僕はひそかに思っている。 孤独で、あくまで冷めていて、退廃的で、孤独だが心は火のように熱く、 繊細で、ちゃらんぽらんで、ひたむきな、こういうタイプの人物を、 適切にとらえ、説得力がある。 それは彼自身の憂鬱気質と関係があり、 育った家庭や社会環境とも、関係があるに違いない。
つまり、武はウォンのこの2つの作品で、2人の孤独な武を演じた。 1人はゆきあたりばったりの変わり者、1人は独り言をつぶやく内向的な人間 ――両方とも、彼の演技で、まるで本当にそんな人間がいるかのように思える。 孤独で、変わっていて、ひたむきだという点については、 「パラダイス!」のもう1人の武に触れなくちゃならないだろう。 (続く)
投票所
BBS 16:35
|