武ニュースDiary


* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!


目次前の記事新しい日記


2003年09月02日(火) 「向左走、向右走」に関する記事

公開を控えて、いろいろな媒体に記事が出てきましたが、
ここまで来ると、内容にかかわるものが多くなり――
つまりストーリーがより明らかになってしまうので、ご紹介も考えてしまいます。
香港では、現在発売中の「新Monday」誌と「快週刊」誌に
関係記事が写真入で載りましたが、
写真として特にいいものが載っているわけではないので、
できればどちらも見ないほうが、映画は楽しめるかと、私は思います。
私も知りたくないんですが、出合うと、何が書いてあるか、
一応目を通すのでわかっちゃうんですよね……
でも、日本語じゃない分、気を入れないと頭に入らないから、ざっと見て忘れるようにしています。

何でも知りたい、そのほうが楽しいという方のために、
「快週刊」の方はサイトにアップされていますので、一応張っておきます。
でも、翻訳はやめときますね。写真、新しいのもあります。
1つだけ、池の場面からで全く新しいとは言えないので、これだけご覧下さい。

      快週刊へ

なお、武が参加できない間、ジジが早くもひとりでの宣伝活動を始めました。

《昨日の会見に出席したのはジジ1人だったので、
ジジの話は、相棒の武が来られない原因の説明から始まった。
「私達はこのあいだ、シンガポールでのプロモーションを終えたところです。
彼は冗談で、<3年前、僕達は「心動(君のいた永遠)」の宣伝で一緒に台湾に行ったら、
9.21の大地震にぶつかってしまった。
だから映画の宣伝は一緒にしちゃいけないんだ>と言ってました。
冗談ですよ! 今回彼が来ないのは、配給会社がもともとスケジュールに
入れてなかったからです。今後の活動には彼も出られると思います」》
(沈陽今報より 2003.9.1)


投票所

BBS


2003年09月01日(月) 今日からこちらです●北投公園の冷たい水(「向左走、向右走」撮影エピソード)

今日からこちらです 0:05

9月1日0時00分、ライコスの日記帳が終了しました。
最終カウントは291561でした。ありがとうございました。
今日からこちらで書いていきます。

見た目はあまり変わりませんが、いくつか機能の差があります。
まず、1日には1記事しか書けませんので、2回以上書くときは、
初めの記事の下に、タイトルをつけて増やしていきます。
その際、トップの日付の右のタイトル欄に、●をつけて次々足していきますので、
同じ日に新しい記事が増えたかどうかは、タイトル欄を見てチェックしてください

目次のページは、いろいろいじってみていただければ、わかるかと思います。
前のにあってこちらにない機能は他に、月ごとの記事数の表示、
記事の新しい順・古い順のならべかえ、ならびにワード検索機能です。
このうち、ワード検索は設置を予定しているとのことで、
これがないと、かなり不便ですし、設置を期待してこちらに移らせてもらいましたので、
1日も早い実現を心待ちにしております。

では、よろしくお願いいたします。m(_ _)m


北投公園の冷たい水(「向左走、向右走」撮影エピソード) 10:17

公開を控えての記事の1つですが、内容は以前に出たものとほぼ同じです。
写真が小さいですけど、ついたのが違いかな。

金城武 北投の冷水忘れ難し

ジミーの絵本の映画化「向左走、向右走」は、中秋節に公開される。
映画は去年の暮れ、台湾でロケが行なわれた。
その中に、金城武とジジ・リョンが、台湾の有名な温泉地にある
北投公園の噴水池で出会うシーンがあった。
金城武はそのときのことを思い出して、とても大変で終わったときはほっとしたと言った。

映画では、ジジ・リョンがうっかり翻訳の原稿を池に落としてしまう。
金城武はそれを見て、すぐズボンのすそをまくり、池に入り、拾ってやるのである。
撮影当日の台湾は一年でも一番寒い日で、気温は7度しかなく、
薄いシャツを着ただけの金城武は寒さに震えていた。
彼は、北投は温泉に浸かるはずだったのに、冷水浴になってしまったと冗談を言った。
撮影には午前中いっぱいかかったので、彼の足も水に浸りっぱなしで、
防寒服を着込んだジジは、その大変さを見て非常に心を痛めていた。

監督のジョニー・トーは、原作に忠実にするため、
絵本に登場する風景はすべて映画に再現した。
武とジジが池で出逢うシーンの撮影は、北投の噴水池で行なったが、
それはジミーがそこで絵を描いたのを知っていたからだ。
ジミーの絵の池にはまんなかに白鳥の像がある。
原作と同じにするために、監督はわざわざ同じものを作って池に置いた。
また、ジミー一家に特に頼んで、池のほとりの通行人の役で3人に出てもらいもした。
前代未聞の特別出演も見どころと言えよう。
(大公報 2003.9.1)

       


投票所

BBS


2003年08月31日(日) おしゃべり武 11:49

これがライコス・ダイアリーでは最後の書き込みになります。
以後は、ここではなく、エンピツの新サイトのほうで更新します。
過去ログも未整理ですが、一応全部移しました。引き続きよろしくお願いいたします。
もう1度、ライコスさん、ありがとうございました。m(_ _)m

これは一昨日の「向左走、向右走」に関するちょっとした話です。

**********

金城武はおしゃべりだから、ジジが惚れないのか? 
金城武とジジ・リョンの再共演作「向左走、向右走」では、
2人の息は前よりもさらに合っているが、ジジはこう言う。
「私達の場合、恋に火はつきそうもないですね。
だって、金城武は黙っているとすごくかっこいいのに、あいにくおしゃべりが大好きなので」

ジジ・リョンは右へ行き、金城武は左へ行く。
まもなく上映される映画の宣伝のため、2人の話もすれ違う。
武は先日シンガポールでの記者会見の席で、ジジを絶賛していわく、
「どんどん成熟してきれいになっている」
2人は以前「心動(君のいた永遠)」で共演しているので、
再共演になる今回の撮影では、気持ちがすでに十分に通じに合っていた。

しかし、いたずらっぽいジジは武のことを違うふうに表現した。
「金城武は何も言わないときはすごく魅力的で、
女の人なら、こんな素敵な男性はきっと好きになると思う。
でも、あいにくおしゃべりなのよね」

確かにスクリーンでは武は口数が少ない。
だが、彼が少年のようににぎやかでおしゃべり好きになることがあるのを、
彼と仕事をするスタッフは、みんな知っている。
ジジはまたこう言った。
「今度の共演で、お互いにもっとよく相手のことがわかるようになりました。
彼と仕事をするのは本当に楽しいことです」
(星報 2003.8.29)


投票所

BBS


2003年08月30日(土) 移転について、もう1度●Cosmogirl8月号(香港雑誌)●台湾に帰る武(台湾りんご日報)

移転について、もう1度 02:51
(ここに移すのも変ですが、記録の意味で)

よいよ明日でお世話になったライコスともお別れです。
思えば武君が縁で(というか、そのものずばり、彼のCM目当てで)会員になって、
いろいろと利用させてもらいました。
特にこの日記は機能が非常に優れていて、使えなくなるのが残念です。
名残惜しいですが、今までありがとうございました。(ライコス様へ)

て、移転先をもう1度お知らせします。
武ニュースDiary → http://www.enpitu.ne.jp/usr2/23473/  (目次)
              http://www.enpitu.ne.jp/usr2/23473/diary.html  (日記本文)
ゲストルーム(掲示板) → http://tcup7009.at.infoseek.co.jp/pasxto/bbs

ゲストルームは9月1日以降、自動的に新URLに転送されますので、
そこでお気に入りに入れていただければ大丈夫です。
来年1月末までは旧URLで行くことができます。

Diaryはエンピツに引っ越しますので、自動転送されません。
でも、今のゲストルームのURLを保存しておいていただければ、
そこの下の「ホームページ」リンクから行けるようにしておきます。
ぎりぎりまでここを使用したいのですが、それもあわただしいので、
8月31日(日)の午前中で書き込みは終了します。
以降は新しい方へおいでください。

んの一時的な場所のつもりで、継続は全然考えていなかったのに、
結局8ヶ月近く、ほぼ毎日、武関係の記事を書くことになるなんて、
自分でも口アングリです。
250を越える記事を書き続けさせた金城武は、ほんとに汲めども尽きぬ泉のような方です。

といって、今後、日記がいつまで続くかはまったくわかりません。
1ヵ月後、2ヵ月後と考えただけで、気が遠くなりそうな気がするのです。
先のことは考えず、1日1日、金城武の香気に触れていけたらなと思います。
訪問カウンタも再出発となります。
こんなにも足を運んでくださってありがとうございました。
中国語ももっと勉強して、できるだけ間違いのない翻訳を心がけたいと思います。
これからもどうかよろしくお願いします。

1日早いご挨拶でした。


Cosmogirl8月号(香港雑誌) 10:25

海外サイトでのお知らせ。
香港の雑誌「Cosmogirl」の表紙と記事に武・ジジコンビが登場しているとのことです。

      こちらから


台湾に帰る武(台湾りんご日報) 22:19

今日は再び神すこのラーメン屋さんにおともして行ってきました。
楽しい連れのみなさんのおかげで、撮影のときの話など聞けてよかった……
そして久しぶりに武ファンの方々とのおしゃべりを楽しみ、
そんなわけで、朝のニュースも今頃になってしまいましたが、やっぱり載せておきます。
(みなさん、今頃は「ターザン」でしょうか。武君、映像出ましたね!)

金城武はお母さんの味が恋しい
9月9日台湾に戻って、食べたいのは我が家の味


金城武は9月9日、台湾に帰り、映画「向左走、向右走」のプロモーションに参加する。
10日には早くも台湾を離れる予定。
彼は記者会見以外の会食や懇談を丁重にお断りしているが、
それは「家に帰ってお母さんとご飯を食べたい」からだ。
金城武とジジ・リョン主演の映画「向左走、向右走」は
28日シンガポールで記者会見を行なった。
マスコミは「前回火星を見たのは7万年前、次は284年後。
前回金城武に会ったのは10年前、次はいつ?」という、大げさな見出しで彼を厚く迎えた。
めまぐるしいプロモーション活動だが、
武はシンガポールのファンの熱い気持ちを受け取っただけでなく、
海南鶏飯やグリーンケーキなどのおいしい食事を堪能した。
なかでもシナモズクガニのおいしさは忘れられないそうだ。

このめったに帰ってこない大スターをちゃんともてなしてやらなくてはと、
フーロン事務所は帰国前に武に何か食べたいものはないか聞いた。
彼の答えは予想外のものだった。
「一番食べたいのはお母さんの料理なんだ」
金城武は9月に台湾に戻り、記者会見に1回出席するほかは、プライベートにあてる。
11日の中秋節を母親と過ごすことのできない彼は、
少し早いが9日夜に中秋節の家族団らんの食事をとることにしている。
ここ数年、武はますます家を懐かしがるようになり、
お忍びでちょくちょく台湾に帰っては、母のいる家の中でゲームをして過ごす。

武が予定を20日も早く繰り上げて台湾でプロモーションをする最大の理由は
チャン・イーモウの「英雄2」の仕事のためである。
チャン・イーモウの撮影大隊は既に大陸で金城武が戻ってくるのを待っているという。
母親の料理を食べたらすぐに「英雄2」のクルーに戻ってくるのを。
この時代劇の撮影のために伸ばした武の髪はすでに肩を越し、
武術訓練をずっと続けている体はさらにたくましさを増した。
彼はチャン・イーモウとの仕事を非常に楽しみにしており、
大変ではあるが、それに価するものであると考えている。
(台湾りんご日報 2003.8.30)


投票所

BBS


2003年08月29日(金) シンガポールでの記者会見(向左走、向右走)●武の広東語(ジジの話)●海外「リターナー」評(モントリオール&香港観客)

シンガポールでの記者会見(向左走、向右走) 00:51

午前10時、記者会見の席で、金城武は、
撮影で一番大変だったのは、ジジとはずっと別々の状況にありながら、
互いに以心伝心で、相手に合わせた共鳴しあうような
演技をしなければならなかったことだと語った。

「毎日、ぼくたちは同じ所で撮影するんだけど、一緒にはならない。
相手を見ずに、相手に合わせた演技をするのは難しかったです」

その次はバイオリンだ。バイオリンを弾かねばならないのには、
この日本とアジア各国で大人気のスターも困り果てたという。彼は全然弾けないのだ!

「バイオリンのシーンでそれらしさを出すのは、非常に大変でした」と、彼は言う。
「あまり習う時間がなくて、ほんの何時間かやっただけ。
映画の中で自分で弾く曲を覚えるのに専念しました。
実際、重要なのはバイオリンの持つ風格をとらえること。
もし指が動かなければ、その雰囲気も十分とらえられないし、
監督は簡単すぎる曲はだめだと難しい曲を選ぶし」

(ジジもポーランド語が大変だったという話をはさみ、)

2人は会見の席上、互いを大いに持ち上げあった。
金城武は、ジジとは3年間共演がないのを感じさせない親しさで、
ジジを大変ほめていわく、「綺麗になったし、大人になったし、
歌もどんどんうまくなってる。演技も上手」

それを聞いてジジはわざと、「自分のことを話してるの? 
ハンサムだし、見た目も演技も大人になったし、
よく話すようになったし。オフではほんとにおしゃべり」

ジジは、自分は「縁」を信じると言う。
人と人がめぐりあうのは縁があるからであり、得られないものは無理に求めない、
自然に行きたいと。
横で武もうなずいて言った。「ぼくも同じです」
(中国報より抜粋 2003.8.28)

このあとは、新明報と同じ、ファンの話。
そしてこの映画にシンガポールから参加した俳優・陳之財(写真右の人)の演技を
ワーナーのトップのおえらいさんが激賞した話。
陳之財の役柄が書いてありますが、話がどんどん見えてきてしまうので省きます。


武の広東語(ジジの話)  01:48

27日、マレーシアでプロモしたジジの談話から――

再び金城武と共演し、2人はいつもおしゃべりをしていたとジジは言う。
ジジが武にアフリカ旅行を勧めれば、武は南極旅行の話を聞かせるという具合。
「向左走、向右走」は全編、広東語で撮影され、
あとで北京語のアフレコが行なわれた。
武の広東語はあまり上手でないそうですが? と質問され、ジジは思わず笑い出した。
「とっても上手です。数年会わなかったけれど、彼の広東語力は全然衰えてませんでした」
それでも、撮影時のおかしな話を暴露するのを忘れなかった。
「彼は私に<君のほかには(除了你)だれも友達がいないんだ>と言うつもりで、
<君を妻にしたら(娶了你)ぼくにはだれも友達がいない>と言っちゃったの」
聞いて、みんなどっと笑った。
(星洲日報より抜き書き 2003.8.27)

除と娶は音は同じcheuiですが、声調が違うんですね。


海外「リターナー」評(モントリオール&香港観客) 23:15

2ちゃんねるで紹介してくれていたモントリオールの映画祭
Fantasiaのサイトと、関連の個人サイトに載っていた
「リターナー」評が面白そうだったので、試訳。

(公式サイトのレビュー)
「E.T.」と「ターミネーター」と「インディペンデンス・デイ」と
「ミッション・インポッシブル2」と「マトリックス」のミックスに
メロドラマ的要素を振りかけた「リターナー」は新しいタイプの日本映画だ。
日本の映画館を支配するハリウッド大作に対抗する目的で作られた、
ストレートな商業的超大作である。
このような映画は日本映画の専門分野ではなかったから、
「リターナー」は新時代の到来を示すものだ。
今、自国の映画が生き延びるためには、インタナショナリズムの悪影響の中で
自身の文化のアイデンティティを失わずに、
多くの観客を獲得しなければならない。それに、この空想アクション映画は挑戦した。
てらいなく、見る者の知性をおとしめることなく面白い。
香港俳優金城武の存在はファンの、特に女性の注目を集めるはずだ。
特殊効果は意欲的かつ細心にほどこされ、作品には日本的味わいが保たれている。
荒削りで愉快な娯楽作品であり、夏の暑さを忘れるにはもってこいだ。

(個人サイトのレビュー)
最初にこの映画を見た、何ヶ月も前にレビューを書いとくべきだったんですよね。
2度見た映画のレビューを書くのは難しいのだ。
最初の印象を忘れてしまうから。
でもって、純粋に娯楽作品としてヒットすることを目的として作られ、
しかもそれに成功した作品について何かを言うのはもっと難しい。
「リターナー」は「ターミネーター」や「マトリックス」からパクっていると
批判されるかもしれないが、
「マトリックス」が香港ムービーをパクったと文句を言う奴はいないのだ。
ともかく「E.T.」と「マトリックス」を混ぜ合わせてしまうなんて、一体他の誰がやる?
「故郷に……帰り……たい……」小さな宇宙人は言い、悪党の弾丸を取り上げてしまう。
アイデアの奇抜なミックスは非常に面白い仕上がりになった。

作品の製作意図をちゃんと受け止めているのがいいなと思いました。
香港公開時の観客の反応は以前、よそでアップしたことがあるんですが、
もう1回だけ。
(もちろん、例によって好意的なものだけですけど)


投票所

BBS


2003年08月28日(木) 武はシンガポールに

        

昨日午後5時15分、金城武は新作「向左走、向右走」宣伝のため、シンガポールに到着。
極秘であったにもかかわらず、ファンは東京発のJL719機であることを察知して、
50名ほどが空港で待ち構えていたそうです。
ただし、武は別の出口から出たため、会うことはできなかったようですが。

今回の訪問は映画の宣伝のためですが、
ジジも武も時間がほとんど取れないので、プレミア試写会は行なわれません。
今日の記者会見の後、武は早くも空港に向かいましたが、行く先もまた秘密です。
ジジは昨夜ひとりでマレーシアのクアラルンプールへ飛び、
夜10時までプロモ活動を行なった後、シンガポールに戻り、
やはり今日、飛行機で香港に戻ります。
(新明日報より内容のまとめ 2003.8.28)

とりあえず、これが今回の活動の大要ですね。
会見の内容とクアラルンプールのジジについては、別にニュースが出ています。


投票所

BBS


2003年08月27日(水) 「向左走、向右走」プレミアは9月8日、武出席情報

香港ファンサイトでのお知らせです。
now.com.hkのサイトに情報あり。
場所は香港の海運戯院。
この文面だと、武、ジジ、原作者ジミーが出席するようです。
300枚の一般向け切符が発行されるらしく、
入手法はこのサイトと関係あるのかな?

各種インタビューが動画で見られるようになっていますが、
会員になることが必要。
今、このPCからは、その詳細が見られません。


投票所

BBS


2003年08月26日(火) 「向左走、向右走」・原作と映画(壹本便利)

8月20日の「壹本便利」誌(香港)に「向左走、向右走」の記事が載っています。
新聞で報じられた犬や子どもとのエピソードなど、目新しいものはありませんが、
原作の絵本と映画のシーンを、図版で対応させているのが面白いでしょう。
これも例によって、あまり情報を仕入れたくない方はスルーを。
絵本の各ページをクリックして下さい。

  Click!

<「向左走、向右走」はワーナー・ブラザーズが初めて出資する中国語映画であり、
かつ近年中国・香港・台湾でブームになっている絵本作家ジミーの作品が原作とあって、
製作・宣伝とも非常に力を注いでいる。
製作費は3000万香港ドルを越えていよう。
金城武も9月には香港に来てプロモーション活動を行なう。
また、ポスターも3,4パターンも作られるが、
どれもジミーの原作の雰囲気を上手に生かした仕上がりだ>
(「壹本便利」2003.8.20)


投票所

BBS


2003年08月24日(日) 「向左走、向右走」のヒロイン役候補はケリーだった?

「向左走、向右走」のヒロイン役が、初めケリー・チャンと想定されていた、
という話が、2、3日前出ていました。
髪も長いし、イメージが原作と似ているので、トー監督はケリーを考えていたが、
ジジが武と同じ事務所なので、ジジになったというものです。
ほんとかどうかは知りません。
ケリーは見かけによらず気取らない人で、金城武との相性も、さっぱりしていて好きです。
でも、今回はジジでよかったなと思います。
予告の感じもいいし、ケリーとのあまり間のあかない4回目は、ちょっと多すぎるかも。
(そういえば、まだキャストが正式発表になる前、
香港ではリッチー・レン×ケリー・チャンも候補になっていたという
ニュースもありました。→3月31日の項参照。
でも、男の方が武というのは、最初からほぼ決まっていたんじゃないかと
私は思いますが)

そのことをインタビューで記者に持ち出されたときの、ジジの言葉。

「その記事は私も読みました。でも、映画がもうできてしまったのに、何か言えったってね」
またジジはこの映画の主題歌を決めるに当たって、彼女も歌を書いて応募したが、
結局トー監督の選にもれたことを明かした。
「落選したことをがっかりはしてない。参加することに意味があったから。
この映画で忘れられないのは、金城武を探して大声で呼ぶシーン。
役に入り込んでしまい、我を忘れて声を限りに叫び続けてました」
(りんご日報 2003.8.23)


投票所

BBS


2003年08月23日(土) 「向左走、向右走」ホームページ更新●香港プレミアは武欠席?(明報)●「向左走、向右走」撮影のエピソード(バイオリン)

「向左走、向右走」ホームページ更新   09:22

壁紙が2枚アップ。
あと2枚あるようです。
これは既出の画像ですね。

「最新動向」のページが新しく出来た? 前からありましたっけ。
最新ポスターがアップされてました。
朝から倒れそうです・・・大きいし・・・


「香港プレミアは武欠席?(明報) 12:53

イーキン・チェンの映画「双雄」の不振について聞かれたジジの談話の中で、
触れられています。

<ジジは、「向左走〜」のプレミアは、金城武とジミーが香港にいないので、
自分が何とかしなくちゃならないのだと語った。
「日本で上映されるときは金城武が責任者よ、
私は中国・香港・台湾だけの宣伝担当」と笑った>
(2003.8.23)

追記:一部訳文訂正。


「「向左走、向右走」撮影のエピソード(バイオリン)  23:07

もう旧聞に属すかも。内容はご存知でしょうが、21日から22日にかけて出た
「向左走〜」エピソード、あげておきます。
公開に向けてワーナーが小出しに出し始めた情報の1つですね。
たくさんの新聞に出ましたが、ソースは1つだと思います。
バイオリンを映画のために初めて習って基礎をものにした武、
わずか3時間の練習で見事なポーランド語の詩の朗読を決めたジジ。
2人のファンはこんなエピソードがあってもなくても、行くでしょうが、
一般の人は、こうしたちょっとした話に好奇心を刺激されて、足を運ぶこともあるでしょうね。

いくつかのニュースを混ぜた内容です。

「金城武の役は、才能がありながらチャンスに恵まれないバイオリニスト。
この役になりきるために、武は撮影に入る前に、台湾で専門家に付き、
音楽理論とバイオリンを習った。
バイオリンは初めてだが、もともと音楽的天分があり、ギターの弾ける武は、
わずか3日で基礎テクニックをマスター、綺麗な音色を出せるようになった。
練習すればするほど熱中し、3ヶ月余り後には、何曲か曲も弾きこなし、
映画の中でも、いくつか自分で弾いて快い音楽を聞かせる。
武自身もすごく喜んでいるという。

トー監督は武が非常に成長し、自信を持った演技を見せるようになったと、絶賛した。
監督はまた、武のようなロマンティックなムードを醸し出せる俳優は
今の香港・台湾には稀だと痛感して、もっと香港に来て映画を撮るよう、彼に勧めている」

公園で鳩に音楽を聞かせるシーンのエピソードが台湾りんご日報に出ています。

<才能がありながら売れないバイオリニストは、
いつも公園に来ては鳩にただで弾いてやっていた。
そのシーンを撮ったとき、武が鳩に向かってこうセリフを言う。
「食べてばっかいないで、ぼくのバイオリンを聴かなきゃだめだよ」
すると本当に鳩たちはその場を動かず、そのまま2時間も武をじっと見つめていたので、
スタッフは、何と珍しいことがあるものだと口々に感心したという。
トー監督は、「武は動物の扱い方がわかっているんだな!」
鳩だけでなく、犬とのシーンもあるが、どのときも武は動物達を手なずけてしまうので、
トー監督までが感嘆しきりだった>
(2003.8.23)

そう、香港でも中国でも、今こそ、彼が必要とされているんだと思います。
日本だって、本当は必要なのだと思いますけど……。

スチールをもう2つ。


投票所

BBS


前の記事あさかぜ |MAIL

My追加