武ニュースDiary


* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!


目次|前の記事|新しい日記


2003年03月19日(水) 香港の「リターナー」評 � 並膰�報)●�◆別席鵝�

去年のものですが、DVD関連ということで……

中国人への偏見――「リターナー」について

金城武を大変気に入っているのは、
彼が香港台湾の男性芸能人には欠けている気質を備えているからだ。
容姿が美しいだけでなく、個性があり、
特に非常に「クール」であるとき、そのひんやりとした瞳は
二振りの刀のように見る者の心臓を突き刺し、心の奥底から揺り動かす。

いっとき、彼は港台両地で大変な人気を得たが、近年は音沙汰無く、
今回映画の宣伝に来港したけれども、以前の勢いは無い。
が、「リターナー」を見ると、彼の外見、立ち居振る舞いから演技に至るまで、
以前よりさらに進歩し、クールな面差しは少しも変わりない。
それどころか、その瞳はおそらくは歳月に磨かれて、深みと成熟を増している。

映画はアニメの雰囲気が非常に濃いSF作品だが、
そこに見られる中国人への偏見の部分は見ていて不愉快であり、納得できない。

映画に描かれた黒社会も殺し屋も、みな中国に関わりがある。
金城武演ずる殺し屋はもちろん中国人だが、
彼は友人と社会の底辺に生きてきて(下水道で成長した)、
彼に関わりを持つのは漢方薬店の女主人だ。
マフィアの首領は中国人で(実は中国語を話す外国人だが、
他にも中国人俳優が出ているのに、
どうしてこの役に外国人を使ったのか私にはわからない)、
これもまた中国に関わっている。

さらに、映画が始まってすぐ、中国人グループと日本のマフィアが
中国の子供達を日本につれてきて取り引きするシーンがある。
また、微妙なことに、未来世界のシーンで、全世界が侵略にあい、破壊されたとき、
ただ1つ残った避難場所はチベットなのだ。

一部の外国人の目には、中国人社会はいつまでも暗さ
(中華街の汚さ、漢方薬店の謎めいたたたずまい、下水道での暮らしなど)や
邪悪(黒社会)とつながっているように見えるのだろうが、
これは香港には秘密結社がひしめき、
ごったがえす街中で銃撃戦がいつでも起こりうると考えるのと同様の意識だ。

「リターナー」は中国人への偏見を持つ映画である。(評:崔暁)

(大公報 2002.11.19)


BBS

---------------------------------------------------
香港の「リターナー」評 �◆別席鵝法 丙届拭� - ↓�,�1つの見方ということで、とりあえず、初めの部分にだけ注目しておいて下さい。
中国人の扱いに関して、別の見方のものも、再録ですがあげておきます。
他の点でいろいろ異論もあると思いますが。
これも去年のものです。

カッコイイ金城武、可愛いクソガキ

金城武主演の新作「リターナー」は、日本産のSF大作で、
アクションにCGが特殊効果を与えている。
ハリウッドの超大作とは比べられないし、アニメやゲームの域を出ないが、
それでも力のこもった、「ピンポン」や「模倣犯」にまさる、
ここ数年では確かに面白い日本映画である。

山崎貴監督「リターナー」は、金城武の十八番、
優しい心を秘めた、黒革コートの孤独な銃の遣い手がかっこよく登場し、
香港風空中ガンアクションを展開するシーンで幕を開ける。
彼が、年の頃、14、5の「クソガキ」鈴木杏と出会ったことから、
時空を超えた物語が始まる。

ハリウッド作品の焼き直し

この少女は実は2084年の未来から、戦争による滅亡から世界を救うため、
そのきっかけとなったできごとを阻止しにやってきた。
この構想は、明らかに1984年の「ターミネーター」の模倣であって、
未来の男性の救世主を少女に変え、シュワルツネッガー演じたアンドロイドを取り去って、
主人公を現代のガンマン金城武に、極悪なマフィアとの戦いの話にしたにすぎない。

実際、この作品にはハリウッドからの焼き直しが多い。
「スターウォーズ」の宇宙船、「ET」の異様な宇宙人、「マトリックス」の弾丸よけ、
さらにマフィアとの銃撃戦はジョン・ウーの作品を思わせる。
総じて見たことのあるものが多く、新味に乏しい。
日本以外でヒットするのは難しいのではなかろうか。

魅力ある物語

しかしながら、アジアの作品として考えると、「リターナー」はよくできたSF映画であって、
ガンマンと少女の関わりには、純情なアジア的ロマンチシズムがあり、
ののしりあいながら惹かれあう可愛らしいコンビをつくりあげている。
鈴木杏はいわゆるアイドル的美少女ではなく、平凡な女の子で、
顔も丸々として、大変親近感がある。
このみずぼらしいクソガキが、なんと無敵のガンマンを手玉に取り、
彼の心をときほぐしてしまうのである。

2人の主役がすばらしく、童話の中の人物のような味わいがあるために、
このパターン化された戦いの物語もまた、より人を惹きつけるものとなった。
中でも、クライマックス後のエンディングは、SF的情緒が最も生かされたシーンだ。
金城武が雨の町で撃たれた後の回想シーンの伏線がとりわけ巧みである。

この作品は暗い世界を舞台に心の温かさを強調し、
また宇宙人の地球猛襲による未来戦争の原因が実は人類の側にあり、
過去に戻って宇宙人を救出しなければ解決されないことを示す。
アクションシーンで出色なのは「ソニックムーバー」で、
これを使うと敵の動きがひどく緩慢になる。
「スパイダーマン」でも類似の場面があったが、この作品もよく効果を出している。
最も誇張されているのはマフィアの岸谷五朗で、とことん悪辣だが、
大悪党の知力は感じられない。

この作品には日本語のほか、英語や中国語が使用されている。
主人公と敵の出身が中国に関わりがあるからで、マフィアと売人はほとんど中国人だ。
しかし日本人にも中国人にもそれぞれ善玉と悪玉がいて、扱いは公平である。(評:石��)

(明報 2002.11.16)


BBS


2003年03月18日(火) 白馬王子・金城武

今夜も肩のこらないお話で……

カレン・モクは、男性スターと噂を立てられることが大変多い女優です。
これまでのお相手は、チャウ・シンチー、スティーブン・フォン、
レオ・グー、リッチー・レン等々。
一昨年の話になりますが、福山雅治との噂を書きたてられたとき、
カレンは、毎回素敵な男性と噂を立てられて香港マスコミには感謝感激している、
次はまたかっこいい男性とよろしく、と言ったとのこと。
ただし、次にお相手として一番望ましいのは金城武で、彼は全女性の「心の王子様」であり、
「君のいた永遠」で共演したが、本当にドキドキしたと語りました。

99年の金馬奨の授賞式で、カレンは武と舞台裏で再会。
そのとき居合わせた女性スター達は、みな心をときめかせながら武を見ていました。
しかし、「君〜」でカレンと武は結婚したというものの、
まさか現実の場で、大きな声で武を「あなた(老公・ラオゴン)」呼ばわりするとは! 
大勢の女性スター達の嫉妬のまなざしが、いっせいにカレンに注がれたということです。
(大成報2000.7.16の記事より)

カレンも面白い人ですね。
ところで、金曲奨でも金馬奨でも、自分の出番が終わると、
いつも風のように消えてしまう金城武ですが、
この1999年のときは、式典後のパーティーに突然現れてみんなをびっくりさせました。
その少し前に、一緒に司会をつとめたエミール・チョウとやってきて、
あいさつをすませた陶子が、ちょうどその場を立ち去ろうとしたときだったので、
陶子はあわてて武のためにその場に残りました。
そこへカレンがきて「君〜」の美男美女カップルが再現され、
会場に華を添えた、とその頃の記事にありますので、
このパーティーのときのことかも知れません。

芸能界にさえめったに姿を見せないせいもあるのでしょうか、
台湾の女性スター達の武への憧れも、本当に強いようです。
同じ年の金曲奨では、受賞した順子(シュンズ)がプレゼンターの武に抱きつき、
「やったー!」とガッツポーズをして、マジで嬉しそうでしたし
(会場のウォーという声もすごかった)、
惜しくも賞を逃した人気歌手アーメイは、インタビューに、
「賞は逃したけれど、金城武に会えたので満足」と答えてましたネ。^^


BBS


2003年03月17日(月) 撮影現場の武とジジ(中時晩報)

金城武、ジジ・リョン、スピードカップル
ジミーも賞賛


出世作「向左走、向右走」が映画化となったので、
作者のジミーも、よく撮影現場に来ては、進行状況に関心を示していた。
彼は金城武、ジジ・リョンの美男美女カップルを、そっと観察したことがある。
そして2人は作中の、運命に翻弄される都会の男女に実にぴったりだと思った。

その上この2人は、互いに頭をたたきあっていたかと思うと手を取りあって大笑い、
でなければ向き合ってあかんべえしているという具合。
まるで幼い子同士のような無邪気な様子は、
もしジジ・リョンがとっくにイーキン・チェンの恋人でなかったら、
間違いなく、銀幕の最速スピードカップル誕生というところだ。
(3月16日)


BBS


2003年03月16日(日) 20歳の涙

久しぶりにタイムワープ。
1993年10月11日、金城武の20歳の誕生会が、
陳昇、野球選手の黄平洋他親しい人々とファンを招いて盛大に開かれました。
途中、ニッキー・ウーも花束を持ってお祝いに駆けつけましたが、
このことは3月7日のコラム(武インタビュー)にも出ています。

陳昇(ボビー・チェン)は、言うまでもなく、武の音楽の師です。
この誕生会のときに生まれた歌が「20歳的眼涙(20歳の涙)」。
歌詞も曲もほんとに素敵な歌で、これを贈られた武は、歌で「泣くな」と言われても、
絶対泣いたと思います。

陳昇のベストアルバム「魔鬼的情詩�供廚呂海硫里函�
武の曲に陳昇が詞をつけた「路口」という歌の2つを収録していて、
武ファンには見逃せないアルバムです。
ちなみに「魔鬼的情詩」1巻目の方には、
武デビューアルバム「分手的夜裡」の大陸版に収められている
「最後一次温柔」「責任」「把悲傷留給自己」という3つの名曲の、
もちろん陳昇歌唱のものが入っていて、
金城武のファンとしては、この2枚あたりからが入りやすいのではないでしょうか。

彼の声には「情系陳升」という大陸のサイト(「音楽」のページ)で触れることができます。

さて、「20歳の涙」。
「魔鬼的情詩�供廚硫了譽�ードには、それぞれの歌に
陳昇の手書き文字の添え書きがあります。
「20歳の涙」にはこう書いてあります。

その少年の誕生日だというので、ぼくは約束して出かけた。
少年は男に変わろうとしている。ぼくはそう思った。
泣かないと約束してケーキにナイフを入れたとき、
少年は顔をしかめた。多分、鼻の先の水滴を人に見られたくなかったんだろう。
「こうしようじゃないか」 
帰り道、ぼくは心の中でひとり彼と約束をした、
「40歳になって再会したときに、また語り合おう」と。

(魔鬼的情詩�供�

初出は「風箏」というアルバムで、これにも手書きコメントがついていますが、
こちらはこうなっています。

ANIKIの20歳の誕生日パーティーのとき、
泣かないと約束してケーキにナイフを入れた
彼の鼻の先に、ひとしずくの水滴が見えた。
水滴は震えてケーキの上に落ちた。
ぼくは彼を笑った。彼はがんこに涙じゃないと言い張った。
帰り道、この歌のメロディーが心に湧いた。
彼への20歳の誕生プレゼントだ。

(風箏)

この歌詞の方は、いくつかのサイトで訳詩をしてくれていますが、
なかで、Vivienさんの翻訳が好きなので、ご了解のもとに
HP(Bobby Chen's Words)
にリンクを張らせていただきます。「路口」の訳もあります。
武に深く影響を与えた人の歌を、歌詞を知って、ぜひ味わってください。


BBS


2003年03月15日(土) ジミー、「向左走、向右走」を語る

「向左走、向右走」は撮影を終わったようですね。
ジジは昨日からリサイタルをスタートさせ、
会場には「好友」の金城武とカレン・モクからも花が贈られていたとのこと。
この文章は出典と日付がわからないのですが、ごく最近のものでしょう。
簡体字と繁体字の両方で見ているので、
どちらが元かもわからないのですが、大陸の媒体のような気がします。


映画「向左走、向右走」を見てジミーは込み上げるものが
台湾の著名な漫画家ジミーは「向左走、向右走」の映画版に期待を寄せている。
昨日午後、ジミーは長距離電話でのインタビューに答えて、こう語った
「作品が映画化されることはとてもうれしい。
しかもこんなに素晴らしい監督と、強力な出演者で」

ジミーが1999年に発表した「向左走、向右走」は、その年、台湾の誠品書店の推薦図書となり、
また金石堂書店「最も影響力のあった十大書籍」に選ばれた。
香港の映画監督ワイ・カーファイはこの本を読んで大変気に入り、
長年の仕事のパートナーであるジョニー・トーに推薦、
香港と台湾の青春スター、金城武とジジ・リョンを主役に立てた。

映画――主演カップルは美男美女
映画版「向左走、向右走」は昨年末クランクインし、先日完成したが、
1分間のトレイラーを見たジミーは感動して
「映画の舞台は漫画をもとにしてあり、音楽も美しい。全体にすごくいい感じで、
これを描いたときのことを思い出し、胸に込み上げるものがあった」と語った。
ジミーが言っているのは、1995年、彼が白血病を患い、
長期の治療をしなければならなくなったことだ。

金城武とジジ・リョンの主役は原作に合っているかどうか
ジミーにたずねてみたところ、彼は笑いながら
「ぴったりだ。すごくかっこいいし、すごく美人、めったにないよ」
ジミーはトーの作品を過去に観たことがあるが、
映画として傑出し、かつ映画市場をもよく見ていると感じたという。
また、トーとワイの2人はマーケット感覚が鋭く、
若者の動向をよくつかんでいるとも感じている。

映画化はこれからのジミーの創作に何か影響を与えるだろうか? 
例えば映画化しやすい作品が増えるとかだが。
「そう思われるかもしれないけれど、
次の漫画作品は、やはり絵本として読まれることを重視している。
漫画を描き始めたころは、映画化されるなんて思いもよらなかったし、
今も本当のことのように思えない。
すべては縁で、今後の創作がそういう形になるというわけではない」

漫画
平凡な生活の観察と体験をもとに、ジミーはこれまでに15冊の作品を生み出してきた。
その創作のアイデアはどこから湧いてくるのか、知りたい人は多い。
彼は、日常生活では、自分はとても平凡な人間で、みんなと同じように食べ、働き、寝る。
食事を作り、掃除をし、子どもの面倒をみる。
規則正しい生活で、特に何をして遊びたいということもない。
しかし、平凡な生活の観察と体験こそがアイデアのもとなのだ、と語る。

「向左走、向右走」のアイデアは、隣室の電動ドリルの音から
ジミーの話では、「向左走、向右走」を執筆していたとき、
2人の主人公をどういう関係にすれば、ストーリーにうまく符合させられるか、
ずっと頭を絞っていたそうだ。

ある日、隣室から電動ドリルの音が響いてきて、絵が描けなくなってしまい、
ぼうっと座り込んだまま、頭の中ででたらめな考えがぐるぐる渦巻いていた。
突然、自分が隣の住人が誰だかずっと知らなかったことに気づいた。
誰が引っ越してきて、また出て行ったのか知らないまま、自分は、
隣の彼か、あるいは彼女と1枚の薄い壁を隔てて一緒に眠りについていたのだ。
もし我々がどこかで偶然出会ったり、もめごとを起こしても、
今まで互いの住所を教える機会もなく、連絡方法も捜しようがないから、
もし、もう1度会うことがなければ、
実は隣同士に住んでいることを、永遠に知らないでいるのだろう。

「というわけで、ぼくは2人を同じ古いアパートに住まわせ、それぞれが別のエレベーターを使い、
1人は左に行く習慣があり、1人は右に行くというところから、物語が始まるようにした」

子どもの頃「老夫子」と「ドラえもん」に親しんだ人は多いが、
ジミーは読んだことがないという。
彼はふざけて、
「僕は小さい頃、とてもお利巧さんでね、大人になるまで漫画なんか読んだことがない。
妻が漫画好きだったから、やっと読むようになったのさ」と言う。

ジミーの妻は翻訳者で、『ハリー・ポッター』台湾版の訳者である。
「第1巻を読んだが、丁寧でいい訳だった」とジミーは言った。
独身時代、ジミーは漫画ではなく、映画のファンだった。
王家衛、侯孝賢、侯麦、ペドロ・アルモドバル、
クシシュトフ・キェシロフスキなどの作品が好きだそうだ。


BBS


2003年03月14日(金) 小金城武・陳柏霖

台湾では、「第二の金城武」「○○界の金城武」といううたい文句をよく目にします。
「金城武そっくり」と言われた芸能界の新人は、数多くありますが、
私から見ると、髪形とか、眉毛の濃さとか、目鼻立ちの何となくの形とか、
ごく一部で、大して似ているとは思えないし、
それほどの魅力もなさそうに思えるのがほとんどです。

「藍色大門」でデビューし、人気急上昇の19歳、
陳柏霖(チェン・ボーリン)も金城武そっくりと言われ、
最近、しょっちゅうこのたぐいの記事を書かれています。
日本の雑誌でも最近紹介されましたが、
写真を見る限り、さわやかな現代の若者で、確かに、
武のそういう部分のイメージではなるほどと思わせるものを持っています。

民生報1月3日の記事によると、
あるとき、家で前髪をオールバックにとかしているのを見た母親が、
金城武そっくりとびっくりしたくらいだそうです。

少し前ですが、3月7日の中国時報にその陳柏霖の記事があります。

*********

陳柏霖はまもなく上海に行き、日中合作映画に出演するが、
出発前、急にボウリングに行きたくなり、友達を誘って出かけた。
投げたとたん、「ゴールデンボウル」での金城武の「英姿」が心に浮かんだそうだ。
彼が最も好きな運動は、サイクリングとバスケットボールとボウリング。
ボウリングについては、当たるかどうかより、
投げる姿勢がきれいかどうかが大事なんだと彼は言っている。

金城武は陳柏霖の憧れのスターの1人で、
この2人は、ある角度から見ると実にそっくりなので、
陳柏霖はよく「小金城武」と呼ばれる。
あるとき、陳柏霖は金城武とジジ・リョンが
新作映画「向左走向右走」の撮影をしているのに出くわした。
陳柏霖は自分のアイドルを言葉を惜しまず「金城武は本当に素敵だ!」と賞賛した。

*********

別の新聞によると、映画の撮影が陳柏霖の家の近くで行われたのだそうです。
そこで、陳柏霖は「伝説の金城武」を見に出かけたのですが、
帰ってきていわく、「ぼくたちは全然似てないよ。
金城武はすごく素敵だった。似ているとしたら眉毛だけだ」。


BBS


2003年03月13日(木) 武の「鬼武者」�爛�チンコトーク��

鬼武者といえば、「1」の完成披露のときの、ベニー松山氏の言葉を思い出します。
ベニー氏は鬼武者のオフィシャルサイトで
「鬼武者、もう少しだけ」(!)というコラムを連載していましたが、
完成プレス発表会に招待されて出かけたときのことを、
『鬼武者解体真書』の中で書いています。

「結論から言ってコイツぁ凄かった。
何がって左馬サマの100%リハなしガチンコトークですよアナタ!
まさに自由気ままなカブキ者の本領を発揮し、
本書の性質上とても書けないような発言をビシビシかます武にざわめく会場、
司会のお姉さんの笑顔も凍りつく!」

この�爐箸討盻颪韻覆い茲Δ僻�言�瓩琉戝爾�、
先日見た、この発表会を報じた台湾のテレビ番組中にかいま見られました。
武が手がけたスチラードの場面が映し出されたのを見て――

武 「おおー」
稲船氏 「……という感じで」
武 「初めて見たー」
稲船 「完成したものはね」
武 「ちゃんと作ってないね」
稲船・司会者 「えーー!」
稲船 「あ、金城さんの意図が伝わってない?」
武 「伝わってない」(キッパリ)
稲船 「どの辺が? 今から作り替えますんで」
武 「……よろいの色とか」

文章では、少し触れていたものもあったけれど、動画メディアでは記憶がありません。*
台湾のテレビだから流れたんでしょうね。

この手のことは、「不夜城」のときもあって、
初日に行われた記者会見で、こんなやりとりがあったそうです。

記者 「『不夜城』の主題歌について、映画を観てどう思いましたか」
武 「B’zのアルバムも持ってるし好きだけど、
   僕ははっきり言ってこの歌は映画と合ってないと思う」

まさか、こんな答えが返ってくるとは予想してなかったでしょう。
そのときの情景を想像するとおかしくなります。
さすがにこれを報じているのは、私の見た限り、
紙媒体でもこの「香港電影通信」(1998.8.20)だけでした。

しかし、こんなことを言っても、憎まれないのが金城武なんでしょう。
上記のベニー松山氏も続けてこう書いています。
「帰りには大吟醸・幻魔鬼武者のおみやげも頂戴し、ハァー、ホントに行って良かったわァ。
気づいたら俺、金城武のコトが前よりずっと好きになってたヨ?」

*(追記)朝日ニュースターで放映されたとのことです。


BBS


2003年03月12日(水) 「ラベンダー」評 (香港電影評論学会)●映画のサマノスケはドニー・イェン?(文匯報)

「ラベンダー」評(香港電影評論学会)

Returnerの豪華DVD、そして鬼武者3で沸き立つ中、
「ラベンダー」は池袋での上映が今週いっぱいということで
第1段階は終わり、という感があります。
まだ上映中に・・・と思いつつ、遅くなってしまいましたが、
ラベンダー関係の文章をまず1つ。
5日に触れた香港電影評論学会の会員による評論の1つです。
こんな見方もあるということで――。

他に2人が短評を発表していましたが、
映画の出来には辛口なものの、いずれも武の天使役には
高い評価を与えています。

「軽やかに、一風変わった愛の小品」

イップ・カムハンの作品は「飛一般愛情小説」「わすれな草」から
新作「ラベンダー」に至るまで、すべて愛の探求と愛の喪失をテーマとする、
一風変わったラブストーリーである。
明るいハッピーエンドはないが、悲観的でも寂しいものでもない。
時が経てば事情も変わる。主人公たちはどこか悟っており、
香港映画には珍しい、愛に対して開けた態度が作品に流れている。

「わすれな草」の金燕玲は、突然子どもの父親が誰かを思い出し、苦笑するだけだし、
エリック・ツァンは忘れることで執着から解き放たれようとする。
「ラベンダー」のケリー・チャンはあっけなく金城武を手放し、飛んでゆかせてしまう。
天国と人間界とはあくまで別世界のままで、手放すべきときは手放すだけだ。
「ラベンダー」で成功しているのは、その一種ひょうひょうとした軽やかな味わいで、
この作品こそ、まさに「飛一般的愛情小説」(軽やかな普通でない恋愛小説)なのだ。

美術、セット、撮影の美学は決してリアルな手法に傾かず、ロマンティックな表現にこだわる。
室内の寒色による処理、ラベンダー畑の油絵を思わせる表現は、
ある種の淡い哀愁をかもしだし、まるで短い言葉を書き添えた絵葉書のようだ。
その意図は波乱万丈の物語を語るにあるのでなく、
恋愛関係の様々な細部を描き出すことにある。

ケリー・チャンの喪失感、待ち続けること、寂しさと、
金城武の純潔、善良、生命力の弱さは、現代の恋人達の状況と響きあう。
それは一種の極限の孤独であり、そのあまり、みな少し病んでしまっている。
そうなのだ、「ラベンダー」は角度を変えると末期の病人の映画と言うことができる。
原因は「恋愛不適症」である。

ケリー・チャンと金城武の、このような病んだ者同士の共演といえば、
しばらく前の「世界の涯てに」が思い出される。
これもまた、共に捜し求めることがテーマだった。
年月を経て、ケリー・チャンの演技は当時の世間離れした感じをまだ脱していない、
いや、スター性が逆に強くなっている。
金城武はといえば、その天使の造形は、古今東西のあまたの天使の中でも、
最も美しく目の醒めるようなもので、
それが、一貫して抑えた演技と、身体や眼の表情によく合っており、
彼をイメージして作られた役であるということができるだろう。
彼もまた、その期待を裏切らない。

「ベルリン・天使の詩」が、時代や歴史や生命についての思考に満ちていたのに比べ、
「ラベンダー」の天使も人も、霞を食って生きており、愛こそが命のすべてなのかもしれない。
そして愛について少しずつ語って倦まない、
まさに愛の本質を語るに専念した作品である。
あれもこれもがロマンティックにおとぎばなし化され、
人物の心理の変化もあっさりしているため
それが作品の価値をいささか減じてはいるけれども、
感情が表現されるシーン、特に、愛すれば必ず心残りが生まれるのだと語る部分は、
やはり感動を呼ぶ。

(龐奴・評 in 「2000香港電影回顧」)


映画のサマノスケはドニー・イェン?(文匯報)

山崎監督がいずれ香港のニュースに現れるのではないかと思っていましたが、
監督のBBSでお知らせしてくださる人あり、
行ってみました。次のような内容です。
なお写真もありました。香港の文匯報です。

********

ハリウッドで活動するスター、ドニー・イェンは、最近
ゲームソフト「鬼武者」シリーズのプロデュースとアクション指導を担当したが、
昨日「鬼武者3」の(香港での)発表会に出席、
席上、日本からの3人の監督、プロデューサーと共にゲームの腕を競った。
ドニーはクンフーでは負けないが、ゲームはそうは行かず、
苦戦の末、敗退した。

この「鬼武者3」は金城武とフランスのスター、ジャン・レノを
ゲームの主人公とするもの。
ドニーは今回初めてのゲームのアクション指導だが、
この仕事を受けた理由を、製作会社のカプコンの誠意に打たれたためと話した。
カプコンは、ドニーが映画「千機変」撮影中、
わざわざ東京から香港に何度もスタッフを送り込み、
協力を依頼し、話し合いを行って、
ついに彼も2週間の時間を捻出し、東京で動画の製作に参加したのである。

それならギャラの方も相当よろしいと思われる。7ケタだろうか?
ドニーいわく「もちろん。『千機変』の5倍だ」。

ドニーはまた、現在ハリウッドで「鬼武者」の映画化の企画が進んでおり、
前もって彼にゲーム中の金城武の役を演じないかと相談があったと明かした。
製作会社が金城本人に依頼しないのは、
ドニーの方がクンフーが上手だからか? との問いに、ドニーは
「多分、ぼくがここ数年間(ハリウッドで)知名度が出てきたのと、
この映画には本当のクンフーアクションの技が必要とされるため、
ぼくの方が適していると判断したのではないか」と答えた。

またドニーは、7月にクランクインする
ディズニー投資の映画「チャイニーズ・ブラザーズ」に
チョウ・ユンファ、ジェット・リーと共に出演する予定だと語った。


BBS


2003年03月11日(火) 鬼武者3・台湾の報道から●新郎・ナーさん

鬼武者3・台湾の報道から

台湾でも鬼武者3のニュースが流れています。
内容は改めて伝える必要もないのですが、
中国時報の記事、頭の部分に注目して・・・

**********

金城武主演の「リターナー」は昨年、
日本の35のインターネットサイトでの投票により「話題映画」に選ばれた。
このほか、同作品に出演の岸谷五朗、樹木希林が
最優秀助演男・女優賞にノミネート、相手役は優秀新人賞を獲得。
なぜこの作品で優れた演技を見せた金城武が
日本アカデミー賞の最優秀男優賞に名が挙がらないのだろうか?

この点に対して多くのファンは不当であると、ネット上で悔しさをあらわにし、
掲示板では、日本アカデミー賞審査委員会は不公平で、
国際的視野を欠いていると痛烈に批判している。
しかしそうであっても、金城武本人は落胆することなく、
昨日、東京で行われた記者発表会に出席、
彼を主役としたゲームソフト「鬼武者」のハリウッドによる映画化と、
新ゲームソフト「鬼武者3・Return」の製作発表が行われた。
映画は2005年に、全米で上映される予定。
金城武は心から楽しそうに、
「全く意外。すごく不思議な感じがするけれど、とてもうれしい」と述べ、
ゲーム中でフランスの著名な男優ジャン・レノと
「共演」しているシーンが上映されると、
「すごい! ぼくたちは会ったこともないのに、共演して握手までしている」
と感嘆の声をもらした。(以下略)


新郎・ナーさん

リターナーのDVDだけでいっぱいのところに、鬼武者3。
サマノスケ休みも必要なんじゃないだろうか……
これ以上、情報なんか追っかけちゃいけないんじゃないかと思いますが、
一応、再開。

休みの間に貼り付けたナーさんの新郎姿への質問をいただきましたが、
この頃の資料に乏しくて、私もよくわかりません。
香港のノベライズ(映画とは構成が違っている)にも結婚式のシーンはないようです。
ポスターに使われているわけでもないですね。

アップした写真の載っていた雑誌の1つによると、
初めに<「世界の涯てに」の結婚式のシーンを撮るため、正装をした>とあるのですが、
少しあとに、「その日、タケは新作宣伝のクランクイン儀式のために、
結婚式の白い正式な礼服に身をつつんで」と書かれているので、
映画のシーンの撮影ではなく、プロモのための衣装だったのかなという気もします。
ちなみに、初めておむこさんの格好をした感想を聞かれ、
武は「とっても変な感じ」と答えています。

初々しい新郎さん、
↓新婦のケリーの肩に置いた手が、まだおずおずと……


BBS


2003年03月10日(月) 本日までミヤモト休み

           


BBS


前の記事|あさかぜ |MAIL

My追加