マイニチノヒビ



 because I am I

私が私であるために、と思いつづけていたことは、もしかしたら他人から見ればはた迷惑なことであったのだろうか?
と、思いつつ、33年間この性格でやってきたのだから、あと33年くらいコレでいけるかしら?という開き直りもあり。
明日の診察は、微妙。

2003年04月01日(火)



 メモの効果

会話だと、本当に聞きたかったことから内容がどんどんづれていって、ストレスをためて帰ってくるから、先生に手紙を書きなさい、と、夫に言われたので、素直にその通りにした。今日は3時15分の予約だったのだけれども、2時間待たされ、2人の子連れくたびれ主婦にはちょっと辛かった。が、診察は満足。
「自分がが担当しているボーダー患者は大抵自覚がないんだけれど、どうしてそういう風に思ったの?」と先生ぶっちゃけ質問。一瞬たじろいだものの、白と黒しかない感情。とか、他人を思い通りにコントロールしたがるところ、とか・・・・。
先生は頷いて、「まだ、病名をつける段階ではなくて、その傾向があるかな、と思いながら、私も診察しています。抗うつの回復を見ながら、うきあがってきたボーダーライン的な部分を探りつつ、自分がこうありたいと思うイメージを作り上げて行きましょう。」
これで、安心して診察を継続できる。

処方箋
トレドミン 125mg/day
パルギン 1.0mg/day@就寝前
ベンザリン 5mg/day@就寝前
レキソタン 5mg 頓服@不安時


2003年04月02日(水)



 衝動を押さえることが大人になるということだと先生は言った。

上手に対人関係を築けない。とか、いわゆる衝動買い。
最近、怖いもの。

2003年04月11日(金)



 理屈で説明できないことだってある、かもしれないけど

生きている意味すら分からない昨今。
自分が次にとるべき行動も、とりたいと思う行動もなく、ようやく起こしたアクションに相手が思った通りの反応を見せなかったというだけで、自分の行動は間違っていたのか、何故、相手はそういうアクションをとったのか、私はどうしてそういうアクションをとったのか、などと、いちいち分析し始めたりする。

私が何をしたか?

寝ている夫をくすぐって起こしました。

2003年04月14日(月)



 初体験

3日ほど前、一日入院した。胃洗浄を受けた。
救急車へ載る時も、何とか台に移る時も、胃洗浄の間も胃洗浄後もきちんと記憶アリ、意識アリ。見つかるのが早過ぎた。昼食に食べたイカやらチンゲンサイやらがそのまま出てきた。継続入院を勧められたが、救急センターがあまりにも居心地が悪かったので、即退院した。私を追い込んだ現実は変化したので、今は切腹しようとは思わない。首を吊る時は大人用紙パンツを用意してから、と心に決めたけれど。

2003年04月21日(月)



 できていません。

自分自身のコントロールが出来ていません、ではなく、自分自身をコントロールしようとしていません、が正しいのだろう。

新築1年目にして、もろもろの問題を抱えることになったマンションの修繕委員が運営するBBSに書き込みして、相手を怒らせた。ニフ時代の揚げ足鳥が炸裂し、話題がどんどんとずれ込んでいくという、悪循環。バカとしか、アホとしか。そして、疲れた。

母との問題も、私の中ではこじれにこじれ、もうどうにもならない。友人は「それでも、他人にはなっちゃダメだよ」と言ったけれど、私にとっては他人になれればどれだけ楽か、などと考えてしまう。

娘のお稽古事も、ほっとけばいいのに、親ばか丸出しでコントロールを失い、また、迷惑をかけていたりする。

苦しみや、悲しみの中から、人間が成長するものだとしたら、私はそれを乗り越えなくてはならない・・・・・そう、理屈だけはこねられる。でも、私は何も出来ていません。

2003年05月11日(日)



 多分

その壁が高いのではなくて、私が小さいのだ。
私が大きくなれば、その壁の高さなど、さらりと飛び越えることができる。
に、違いない。

2003年06月01日(日)
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