弱Sonファイブ
はい、こんばんは。 加護でございます。 この前マンガ喫茶に いたんですけどね、 そのときたまたま 零っていう ホラーな感じの プレステのソフトが 気になってですね、 ちょっとやってたんです。 そしたら音とか 白黒の画像とか めっちゃこわいねん。 しゃーないから 怖いシーンが出てきたら となりの人が見てる はじめの一歩を 横から盗み読みして 気を紛らわせてました。 あ、 盗み読みと言えばですね、 昨日るうとかいう オッサンと飲んでましたね。 なんかこのオッサンとはね、 飲む回数が増えるたびに 尊敬の念が うすれていってます。 昔はメルマガ読者10万人 かかえてる人だスゲー って感じで るうさんの一挙一動に そこはかとないオーラを 感じていたんですけど、 最近は、 このおっさんは ただのビールが好きな オヤジなんとちゃうやろか と思っています。 だってそのオーラが全部、 ビールにすりかわってるから。 で、るうさん、 ビールのお代わりを 店の人にたのみながら おいらに語ります。 「加護くん、おれはね、 東京タワーが好きなんだ」 「えー、フツウ行かないですよ」 「いやいや、行くって。 それも特に 昼の東京タワーが良いのね」 「へー」 「夜に東京タワーから景色見ても 番組終了後のテレビの画面と そんなに変わらないからね」 「わかります」 「それに比べて昼はね、 ずぅーと先の方をながめると 田んぼとか見えるのよね。 東京タワーから田んぼが見えるのよ。 すげーおもしろい。 だからこれを写真にとって 東京ダイアリーに載せたりするのよ」 「うんうん」 「つまりオレが言いたいのは ギャップなのよ。 え、ウソ!?というギャップを感じて あー、おれはまだまだイケるっていうか、 燃えてくるのよね」 「なるほど」 「すっげー燃えるのよね」 「燃える、と」 「だからおれはブスが好きなんだ」 「わからん」 「だって考えてみろよ。 美人が美人なんは当たり前なのよ。 モデルがきれいなのは 当たり前なのよ。 いい女でチンポ立つのも 当たり前なわけで」 「ハァ」 「でも女のランクを 少しずつ少しずつ下げていって、 もうアカン、 こんなブサイク食えん というラインを探るのか おれの目下の目標だ」 「ライフワーク?」 「おれのツレ、けっこう有名な お笑い芸人だから 芸能人に会うのは けっこう簡単なのよね。 で、おれが今一番会いたいのは 大助花子の花子やね」 「会ってどうするん?」 「うわさでは、若い門下生に ただでヤらしてやってるそうだから おれもそれに混じって おかあさーんって言いながら おかあさんプレイがしたい」 「るうさん」 「ん?」 「おいら、るうさんのこと」 「うん」 「遠くに感じる...」 そのあと 「これで払っといてね」 とか言って ピッて札びら切りまくるし、 お釣りは方々で 忘れてるし、 タクシーの運ちゃんに 「最近のフーリガン どうですかねー!」 とか 絡みにくい話しかけ方するし、 「加護くん、 おれは4年後ドイツに行く!」 って宣言してるし、 「たぶんトルちゃんから お呼びがかかるんとちゃいますか」 とか言うてると、 「でもトルシエは変態だからなー」 とか言って悩んでました。 タクシー降りてからも ずっと悩んでいたので、 「え、どうしたんですか?」 とか聞いたら 悩んだままプロミスの方に 行ってしまわれました。 ... この人、 カネあんのかないのか ホンマ理解不能です... そのあとは意気揚揚と、 ふたりでトコトン、 えー、 あー、 ウホンオホン、 カー、 ペッ。 忘れた。 ... そんで明け方、 ヘロヘロで タクシーで家に帰ると、 家の郵便受けに 零っていう ホラーな感じの プレステのソフトが... ヒ、ヒィー。 お、おいらは ヤフーオークションで 買ってない。 これはタタリだ。 きっと るうさんのタタリだ。
はい、こんばんは。 加護でございます。 今日一番笑ったこと。 クライアントさんが送ってきた FAXの宛先、 宛先なのに クライアントさん自身の名前が 書いてあったこと。 しかも自信マンマンに 筆ペンで書かれてあったこと。 そして豪快に 取り消しの二重線が 引かれてあったこと。 その代わりに うちの部署の 女のヤツの名前が 書いてあったこと。 でも カタカナ表記な上、 まちがえていること。 そのFAXを持ってきた サッカー好きのヤツ、 女のヤツをこわがって そのまま 医者に行くので早退しますと 言って帰ってしまったこと。 帰るまぎわに彼、 埼玉行きの時刻表調べてましたが あれは発作なんだろうか... やっかいなサッカー病... 追伸: るみちゃん、おやすみ〜♪ お前の方こそ、 お仕事がんばれ。
おいらがのんで いもうとものんだのに ちっちゃくならない ママのおっぱい おふろのなかで さわらせてもらったら 空気たりない ゴムマリみたい おいらがのんで いもうとものんだから おっぱいがでない ママのおっぱい あまかったのか 加護さん、 この報告書って クライアントの方 了承済み? 思い出せない たくさんのんだはずなのに へんね おっぱいが いっぱい おっぱいが いっぱい おっぱいが いっぱい うれしいな さわりたいー しょるいのやまを のぼったはてに おっぱいのくにに いきたいー おっぱいが いっぱい おっぱいが いっぱい おっぱいが いっぱい はいぞくされてきたしん人は ドひんにゅうー おっぱいが いっぱい おっぱいが いっぱい おっぱいが いっぱい きれいだな だいすきさー はんざいに はしりたいー きれいだな だいすきさー
はい、こんばんは。 加護でございます。 ... 思い起こせば金曜日、 うちの部署にて 親睦会なるものが 催されておりました。 この親睦会の後、 部署内でも 特に仕事のできない4人が集まって 親睦会の親睦会を やっておりました。 まあ、この中には当然 加護さんも含まれるわけですが、 この辺から 「なんかおかしいな感」は あったりしてたわけです。 でも4人のうちのひとり(女)が となりの部署の B’zの稲葉似をゲットするには どうすればいいのか、 ひとり一案提案してくださいとか 真顔で言い出すので 帰るに帰れなくなっておりました。 でもとても眠かったので グデーってやってると、 「加護さんは2案出してください!」 とか言いやがるのですかさず、 「お前、ゲットって どっからどこまでなんじゃい? 言い方によっては セクシャルハラスメントやぞ」 ってブチ切れてやりました。 ウソです。 最後の一文は 思いっきり弱気な感じで 言いました。 「えー、そんなこと 女の子の口から言えないし...」 って言います。 ウソやん、 お前、さっきから ゲットゲット ゆうとるやんけ、 要するに メスブタマンコに 太くて固ーい注射を 何発も何発も 打ってもらいたい ってことちゃうんかい!! って思いましたが、 特定の女の子以外に こういうことを 言っちゃいけないなって 最近思い始めたので だまってました。 すると上司が 「彼は野球が好きだからねー、 試合のときに 弁当とか作ってあげたらどう?」 って言うので ナイス上司! と心の中で感謝しながら 「ユニフォームとか洗うとこまで いったらかなりエエ線とちゃうか?」 って言うと、 「あ、それいいです♪ 泥んこになってきて 子供みたいじゃないですか〜」 「ええトコに目つけたなあ、 よし、彼は次いつ試合に出るんや」 「気が向いたら、だそうです」 「ああ、そう...」 「...」 「...」 「どうすれば...」 「野球観戦して来いよ」 「え...」 「だからチケット2枚取って、 私野球のことよくわからないから 彼女といっしょにどうぞって あげるんよ」 「彼は彼女いないよ」 ↑ 上司の横ヤリ 「そしたら、 野球がわからないなら 僕が教えてあげるよ、 って言ってくるから 私なんかがいっしょに行っていいの? って言えばいいから!」 「大丈夫かな?」 「大丈夫、 来日中のベッカムに 見事、見初められた高級クラブ嬢も この手を使ったらしいからね」 「本当?」 「ウソ」 「なんでそんなウソつくのよ」 「お前も野球好きの男が好きなら サッカーネタで心揺さぶられんなよ」 「...(-ε-)」 「な、なんかあるやろ夏なんやし、 花火大会とか...」 「ああ、それは行くよみんなで 横浜のみなとみらいの花火大会」 「ほんならそこでふたりっきりで はぐれちゃえばええのんと ちゃいまっか!!」 「ああ、もうそれは企画済みだよ」 ↑ 上司の横ヤリ 「はぐれる手助けしてやるんだから その代わりお前の友達、 ちゃんと連れて来いよー」 ↑ もうひとりの横ヤリ 「えー、先輩はどういう女の子が 好みなんですかー」 「おれはー、そりゃあよ、 かわいい子だよ」 「顔と性格どっちが大事ですか」 「つきあうとしたら性格だね。 遊ぶだけなら見た目重視だね」 「もう先輩ったら遊び人ですね。 かなりの女の子を泣かせたんでしょう」 「いや、ちゃんとフォローしてるよ。 この前もヴィトンのサイフ 買ってやったし...」 「それって誰なんですか」 「店の子」 キャバクラかよ... 「他にゆかた一式とか買ってやったなあ。 ゆかたっていうから いいよいいよって言ったら 18万もかかったもんなあ」 「そんでヤったんですか?」 「...ヤったさ」 「いやー、フケツ!」 ↑ 女の横ヤリ 「何言ってんだよ、 女に金品を贈って ハメハメさしてもらうのって 江戸時代から ずっと行われてることですよね、先輩?」 「そうだ」 「いい男をゲットしたかったら 戦略を立てなさい。 先輩を見ろ。 自分の足りない魅力は何で補うべきか ちゃんと考えていらっしゃる」 「加護」 「はい」 「もう一軒付き合うよな!?」 「喜んでお供します♪」 ... このあと先輩とサシで いかにキャバクラ嬢がすばらしいか、 貢ぐというのはいかにピュアな行為か、 おれに女を紹介しろ、ただし24歳以下、 てな話をえんえんと朝まで 語られました。 加護さん、 「マジっすか!それイケてますね」 ばっかり言ってました。 そんで、 そのまま家に帰ってぶっ倒れて、 丸一日カゼで寝込みました。 まあ、家に薬あったから良かったですけど、 なかったらたぶん 死んでたかもしれません。 ... 加護さん、 起きてしばらくしてから 思いましたね、 親睦会って いったい何がどういう風に 親睦したんだろうと...
はい、こんばんは。 加護でございます。 ... 最近おいらのトコに メールがよく来ます。 akiraさん、 日記やめちゃったの? なんでakiraさんとこ、 日記削除されちゃったの? akiraさんって日記作家 引退しちゃうの? akiraちん 日記やめちゃったのかなー(T-T) ... akiraちん、 akiraちんって、 加護さんトコは akiraちんの お客様相談センター ちゃうねんで!? ... と、 ひとり息巻いてみても、 何も解決しないので 直接聞く。 プルルル... 「はい、もしもしー」 akiraちん... マジカノのレポート 書いてました... 思いっきり 使われてんじゃねえか... 「あ、おれそろそろ レポート書かないと いけないし...」 しかも... 早く切ろうと してますし... だもんで少し話をして 「そうだよね、 あ、そろそろレポート 書かないとね」 って言います。 「ああ、 (すぐやんなくて)大丈夫、 むこうも酒飲みながらチンタラ やってること知ってるから」 って答えてくれます。 ああ、 なんとなく けん制 してしまった... んで、 とりあえず話聞きます。 直球です。 すると、 「ん〜、 なんかよくわかんないけど 消えちゃった」 だそうです。 ええ、 なんか よくわかんないけど 消えちゃった だそうです。 わかりましたか? なんか よくわかんないけど 消えちゃった だそうなんですよ! ワカルアルカ!! つまり... 本人が よくわかってないんです。 当然加護さんも よくわかってませんでした。 さらに akiraちんの読者さんも よくわからなかった。 ということは、 誰も何もわからないまま みんなでヨロヨロしてた... 状態だったのです。 それでいて本人も おいらの掲示板で いじってー、 いじってー、 って 微妙に わかりにくい光線 出してるし... 挙句の果てに うちの掲示板で 日記書き始めてるし... もう、 なんかかわいそうで 見ていられませんでした... でも もう大丈夫です。 これにて akiraちんと akiraちんの日記が 大好きなあなたの 気持ちは彼に伝わりました。 彼に代わって、 本人から直接聞いたことを お伝えします。 akiraちんは おもしろ日記作家 として 近々よみがえります。 チェケナ♪
はい、こんばんは。 加護でございます。 今日の朝一に うちの部署の サッカー大好きなヤツが 会社に電話かけてきました。 なんか今日は 気分悪いから休むそうです。 ... そりゃー、気分悪かろう。 加護さんも今日は こんな日でも仕事せんないかん ってことに対する 抗議の意味もこめて、 パンツ うらがえしにはいてきた。 さて、この前ですね、 お昼休みに 会社の近くの公園で 弁当食べてますとですね、 公園の前に すっげーいっぱい ハトがいてるんですよね。 ああもう、 クルックークルックー うっさいなあ、 って思いながら ガツガツとホタテのソテー 平らげてました。 そんで、食い終わって はぁ、なごむねぇって 思いながら前を見ました。 ハトがいっぱいいてます。 ... が、そのときになると 別にうっとおしいとか 思いませんでした。 不思議ですね。 で、そのハトの群れを よーく見てると、 一羽だけ えらい真っ白いヤツが いてるんですよね。 そんでそいつ、 何気なく見てますと、 5羽くらいのハトといっしょに なんかつついてるんですけど、 人(ハト?)が つっつこうとしたものを 横からサッとつっついてます。 そしたらなんか 他のハトに コラーっておこられてます。 そのあと公園の掃除をしている おっちゃんが オラオラーって通ります。 ハト、いっせいに 場所を移動します。 しかし白いヤツだけ、 みんなとちょっとちがう方向に 逃げてます。 あ、 こいつ、 こいつ、 なんかいいなって思いました。 そんでなんかに似てるな って思いました。 ... ! こいつはまさに るみちゃんだ、 と思いました。 んで、メールします。 今公園で弁当食ってるんやけど ハトがいっぱいいるのね。 で、その中で一羽だけ すごい真っ白でぜんぜん 群れようとしないヤツがいるんよー。 あのハトはぜったい るみちゃんの生まれ変わりやねー。 すると返事。 あのぅ、 生まれ変わりって言うかぁ、 うちまだ死んでないんですけど(-ε-) ったく。 わあ、本物は生きてるわあ! でもあのハト、 なんかかわいいんだよなあ〜。 明日からあのハトは るみバトという名前で かわいがる〜。 なーんて言った次の日、 雨ザーザーでした。 洗濯物乾かなくて しかたがない、 またパンツうらがえしに はいてみた。
感動した。 何も今日の試合で 感動したのではない。 今日の試合は 感動するタイミングというか きっかけのようなものに すぎなくてですね、 4年越しの 地道な積み重ねに 感動しました。 ... また4年後だ!! ニッポン、サイコー♪ 宣伝: 味のある日記作家、見つけました。 持内ダメ子の犯罪
はい、こんばんは。 加護でございます。 「ブレイド2」 見ました。 見に行った理由は、 別にバンパイアがどうとか、 アクションがどうとか じゃなくてですね、 ただ単純に ウェズリー・スナイプスの 髪型がヘンだから というだけです。 ストーリーは、 伏線の張り方とか、 話の盛り上げ方とか、 ラストでヒロインが ○○になるトコとか、 日本の 暴れん坊将軍を パクったとしか 思えない コテコテの内容でしたね。 ケッ、つまらん。 目から汗が出ちまったぜ、 しかもかなり。 ... さてこの前、 誰がなんと言おうと エロビデオを見たくなったので、 おいらが心から愛してやまない 近所のレンタルビデオ屋に 行ってきました。 ビデオ屋に入り、 オラオラオラーって 成人用って書いてある のれんをくぐり、 シャー!! ウエルカム・トゥ・マイ・ホームランド! って威嚇します。 そしたら視界的に 新作見ていた 兄ちゃんのジャマしてました。 「すいません」 ってあやまりました。 そんで、 新作コーナーは混んでるんで、 フェチコーナー に移動します。 で、いっつも探すんですけど ないんですよね。 わきの下コーナーが。 ... コラ、そこ! ヘンタイって言うな! 加護さんは ヘンタイではない! わきの下専用 ヘンタイだ。 いわゆる... シャア専用ザクと 同じだ。 んであきらめて、 コスプレコーナーを見ます。 ... ! な、な、な、な、 ナースのみだらなお仕事... 3! 思わずパッケージを 手に取りましたね。 が、 ダメです。 女優が 観月ありさに似てないし、 ガーターベルトなんです。 ガーターベルトしてる 看護婦さんなんて いるわけがない、 リアリティがない、 サイフ持ってきてない、 ポッケの500円で 1本しか借りられない、 もっと吟味しないといけない ってことで、 フラーっと 他のコーナーを見てみると、 すごいの発見。 タイトル、 真性 手コキビデオ 逆に言うと... 仮性も あるんだろうか... しかしすごい。 今やインターネットで マンコ丸出し画像 当たり前の世の中で、 手コキに終始してるって なんてストイックなんだ、 これはある意味、 エロの修行侍だ... と思い、 これを借りれば、 おいらは、 ひとつ上の男になれる、 そう感じました。 が、 気が高ぶって、 落ち着きません。 しかたないので、 少し外に行って 頭を冷やそうと思い、 エロビデオコーナーを出ると、 すらっとした ミニスカのおねえちゃんが ポワゾンとか 手にとって見ていたので、 「うーん、新作か...」 と言いながらそのまま エボリューションを 借りてしまいました。 ああ、 なんておいらは ええカッコしいなんだろう。 ホンマはエロビデオ 借りたかったのに。 ... こんな自分、 ウェズリー・スナイプスの 髪型と同じくらい カッコわるい。
はい、こんばんは。 加護でございます。 いやー、 昨日の夜は ご満悦でチュニジア戦の 録画ビデオ見てました。 そんで前半戦も 終わりを迎えたころ、 メール着信。 しかしベルギー戦では これでたいへんな目に あっているため、 完全にムシ。 そのままハーフタイム突入、 ほっと一息ついたとき、 家の電話が鳴りました。 家電にかけてくるヤツなんて 限られているので 出てみると、 ジュンでした。 なんか土曜日のTADA働きの 件についてでした。 聞いてみると、13時集合が 10時集合になるとのこと。 ... え、なんで?って聞くと、 エライさんが夕方の5時から デートの予定が入ったから それに合わせて繰り上げ、 になったそうです。 ... ああそう、 とりあえずエライさんに 加護さんは さっき死にました とお伝えください、 と言っておきました。 で、しょうがないので ビデオ停止して そのまま寝ました。 次の日の朝、 あー、気分わるいって思いながら 超熟食ってますと、 メ−ルが着信してます。 おいおい、 今度は何時集合になるんだよ って思いながらケイタイ見ます。 subject:なし 加護ちゃんサッカー見た? もう結果言っても良いよね? わーーい、日本勝ったぢょ〜。 きゃ〜♪ (以下省略) ... 加護さんは二度死にました。 週末はオレ、グレます...
あー、 やっぱ超熟の8枚切りには ピーナッツバターだよなー、 なんて思いながら 朝のひとときを 過ごしているとメール。 たぶんうちもうあかんわ、 生きていくのが しんどくなってきた、 いっぱいありがとう 加護ちゃん (^^) ... ちょ、ちょ、ちょ、 超熟食ってる場合やないわ、 と思ってとにかく電話、 ... ( ̄□ ̄;)!! 出ない... で、で、で、電話、 ... 出ない... ちょ、ちょ、ちょ、 超電話。 出ない... ど、ど、ど、 どないしよって思いながら とにかくメールします。 なに朝から 遺書みたいなメール 送ってんねん、 あんなー、 もうちょっと加護さんと ラブラブしてから くたばりや〜。 ポチッとな。 ... メールを送ってからは、 ああ、これはヤラセなんや って思い直して、 超熟2枚食べて、 プーンて電車乗って 会社行って のへーんと仕事してました。 ... つもりでしたが、 仕事を複数 平行して進めてるときに、 あいつの今日の予定は どうなっとんのやったっけ? とか考えることまで 仕事と平行して進めていたり、 昼メシ食いながら ケイタイの充電池取り外して、 充電池のウラに貼ってある プリクラばっかり見てて、 あとでエライさんに 「お前なんで昼 ケイタイ通じないんだ?」 ってヘンに思われたり、 こんなときでも きっちりメルマガ発行する 自分って何者だ!? って思ったり、 さすがに日記は書けなくて 宣伝でごまかしたり してしまいました。 その一方で どうしても 万が一ってことがあるよね、 っていう心の声が 打ち消せなくて、 また電話しました。 ... 出ない... もう一回、 ... 出ない... ... なんかだんだん、 ムカついてきました。 もうええわ、 勝手にくたばって死ね、 おいらの人生に お前は関係ない って思いました。 でも同時に、 彼女のすばらしいオッパイが この世からなくなることは 全人類にとって (特においらにとって) 大きな損失であるに ちがいない とか思いました。 で、メールしました。 今お前が どういう気持ちで いてんのかわからへんから すごく心配や。 朝までになんか連絡しいや。 と。 そしたら返事が来ました。 なんか長いメールでした。 ごめんなさい、 とにかく電話がこわくて 出られなかった ってことが書いてありました。 だからと言って、 こちとら、 生命がとぎれるかどうかで 物考えとんのに こわいもへったくれもあるか 出んかいボケナス!!! とは言いませんでした。 とりあえず、 頭ごなしに おこったりせえへんから 少し電話で話せるか? ってメールしました。 そんでから電話しました。 「もしもし加護ちゃん?」 ... 彼女、 なんだかすごく 弱ったうさぎのような 声でした。 おいらはとにかく ちゃんと話を聞いてやりたい って思いました。 ... 彼女は ビデオテープで ちゃんと録画していたみたいに 自分が何をしていたのか 話してくれました。 多くの男の心をくすぐる 夜の女ではなく、 ただの小さい女の子が 一生懸命 話してくれました。 こんな声してるのに、 何百キロも離れたところで ただだまって話を 聞くことしかできない 自分にハラが立ちました。 そして、 いろんなことが今まで積み重なって、 それがとうとう ここまで彼女を 追い詰めてしまったんだ ということが なんとなくわかりました。 話してるうち、 「加護ちゃんと過ごした数日は、 すごく楽しかった、 でもこっちに帰ってきて ああ、これが現実なんだ って思い知ったわ」 って言ってくれてました。 確かに 夜の女には やはりいろいろな現実が あるんやなって すごく思いました。 でも同時に 現実にいろいろあるんだったら その分 シンプルにすればいいんだよなあ とも思いました。 ... あ、そうか! そのときおいらの中で 答えがひとつ 思い浮かびました。 ただシンプルなことをひとつ 口にすれば、 せっかくひとつになりかけたものを ふたつに引き裂くから 魂がきしんで痛いだけなんです。 つまり、 魂が痛くなかったら たいていのことは 笑って生きていけるんですってば! ただそれだけのことなんです。 にもかかわらず彼女は、 「うちこれから どうしていいかわからなくて...」 とか言ってるんです。 アホやなこいつ、 夜の女のクセに 愛の才能ないなあ って思いました。 しょうがないので おいらは彼女に これからそうすればいいのか 教えてあげました。 あのな、カバンに荷物、 詰められるだけ詰めて 東京にきぃや、 おいらといっしょに暮らそう と。 そしたら彼女、 「なんか元気出てきたー」 なんて言ってくれました。 ハハハ、 彼女もやっと 答えがわかったみたいやね。 ... 人は生きなければならないから 生きるんじゃない。 ただ、楽しい時間を より楽しくしていくために 人は生きていくんやと思うよ。 心からそう思える日がきっと来る♪ 大好きなるみちゃんへ 送ります。 |