弱Sonファイブ

■2002年05月13日(月) 優勝商品。


「何のにおいかわかる?」

と君は

さりげなく聞いてきました。

ああ、すごくさりげないよ

って思い込みながら

「えー、わからんわ。何?」

って言います。

そしたら

「ナイショー♪」

って言われます。

「ふーん」

って言いながらそのまま

ほったらかしにして

「あ、プラドー美術展いいねー」

とか言うときます。

「ここから近いよ」

って君が言うので

「ふーん」

って流しときます。

「さっきから、ふーん、ばっかり」

「ふーん」

「ホラ!」

「病気なんだ」

「何それ?」

「...」

「...」

「何だろう?」

とか言いながら

なんとなくホテルに

入ります。

...

僕は

お腹がすいていたので

ガツガツしてました。

彼女もそう。

男の前で

平気でご飯を

いっぱい食べれる女の子は

かわいいです。

ベットの上でもそう。

それにご飯を食べてる人は

無心です。

誰でもそう。

そしてお腹が

いっぱいになったら

皆、しあわせそう。

...

やっと君が

言葉を話すためだけに

口を開きます。




「何のにおいかわかる?」




答えます。




「フェロモン香水」




君はほおを

プウッってふくらませます。

「もう!」




うーん、かわいいです。




「おいらがグリーンティっていいね、
 って言ったから?」

「そうかも。
 買っちゃったー」

「ふーん」

「...」

「...」

「何よー?」

「おいらも買っちゃった」

「え、何を?」

「目をつぶってください」

「え、何何?」

「クイズです」

「え、え、?」

「さてこれは
 何のにおいでしょう?」

「...」

「...」

「ディオリシモ!」

「正解です、
 見事正解したあなたには
 優勝商品として
 ディオリシモを差し上げます」

「うれしーい!
 ホントに探してくれてると
 思わなかったよ!」

「なんで10mlにしたかわかる?」

「うーん、
 また全部こぼしても
 大丈夫なように、かな?」

「ブー、ちがいます。
 近いうちにまた
 君にもっと似合う香水を
 探せるように、です」

「もう!」

「さらに優勝商品の副賞です」

「え、何何?」
























本日2度目の

天国への片道切符です。



■2002年05月07日(火) 冒険。


はい、こんばんは。

加護でございます。

東京に帰るとき

特急(指定席)に

乗ってたら

おじいやんが

「ゴールデンウイークは
 どこも混んでるねー」

って話しかけながら

となりに座ってきました。

「そうやねー」

とか返事してるうちに

いつの間にか

おじいやんの横に

チャラい兄ちゃんが

立ってます。

するとおじいやん

兄ちゃんに向かって、

「兄ちゃん、
 ここ兄ちゃんの席か?
 ごめんね、のけるわ」

って言いました。

そしたら兄ちゃん

「おっちゃん座っとき、
 オレ若いし」

って言って

どっかに行こうとしました。

そしたらおじいやん、

「待って、
 兄ちゃんお名前は?」

って言います。

「タダシ」

って答えてます。

おじいやん、

「タダシくんありがとう」

って言ってどっか行きました。

...

関西の男たちって

カッコええなあ。

さて先日は

久しぶりに

関西の実家に帰ってきて

親戚の家でウダウダしてました。

おいらには

中学生のイトコがいてるんですけど、

彼が寄ってきて

「なあ兄ちゃん、冒険しに行こうよ」

って言います。

そう、

おいらは昔

冒険と称して

近所を練り歩き

その辺に落ちてるエロ本を集めて

秘密基地に

大量に隠してたことがあるのです。

このことをイトコに話して以来、

冒険のことばっかり言うてきます。

まあ久しぶりに帰ってきたので、

しょうがねえなと思いつつ

イトコとイトコの妹(小6)を連れて 

「冒険」に繰り出しました。

まず、近所の空家で

開会の儀式です。

おいらがあいさつします。

「えー、では2002年度の
 勇者達の祭典を行います」

と。

そしたらイトコが

「兄ちゃん、アレしよ」

って言います。

「アレか?」

って言うか言わないかのうちに

おいらのカバンに入っている

花火を引き抜いてます。

あ、コイツなめたマネしやがって

と思ったので、

「よし、兄ちゃんが手本見したる」

と言って

1本の花火に火をつけて、

「ファッキングフォーサッカーズ!」

と叫んでから

近所の家に投げてやりました。

そしたらイトコの妹が

「危ないからヤメや!」

って怒ります。

おいら、

「おい、やんのかやらんのか?」

ってイトコに言うと、

「昇竜拳!」

とか言いながら

火をつけた花火を

近所の家に投げ込みます。

おいら、

「まだまだガキやのう」

と言って

3本の花火に火をつけて

「ファッキング!」

「フォー!」

「サッカーズ!」

と叫びながら

3本とも近所の家に

投げ込んでやりました。

そしたらイトコ

「兄ちゃんヘタクソやなあ」

と言って

「昇竜レッパ!」

って叫びながら

3本のロケット花火に火をつけて

近所の家に投げ込みやがりました。

そしたら

ものの見事に

パリーンっていう音がして

近所の家の窓ガラスが割れて


その家の中で
なんか燃えていました。



ヤベッと思った瞬間

おいらは

「ズラかるぞ!」

って言いながら走り出してました。

そんで近くのローソンに行って

おとなの遊園地を立ち読みしてから

親戚の家に帰ると、

家の前に

知らんおっさんがいてました。

おいら、

覚悟を決めて

「ただいまー」って言うと、

親戚のおばちゃんに

「なんか○○さんのダンナさんが
 家にロケット花火打ち込まれたって
 エライ剣幕でどなりこんで
 きはったけどどないなっとんの?」

って言われました。

おいら

「わかった、話つけてくる」

と言いました。

そんで

「あのー、加護いいますけど」

って言うなり

「何考えてんねん、
 非常識にも程があるやろ!」

から始まって


1時間14分も
説教されました。



おいら、

「はい、はい」

って聞いてから

イトコを連れてきて、

「コイツはまだヤンチャ盛りで
 右も左もわかってませんねんわ。
 おいらがよう聞かせときますよってに」

って言うとイトコは

「兄ちゃんが逃げろって...」

ってグダグダ言うので

無言で正拳突きを

食らわせました。

そんで知らんおっさんをムシして

「男とはな...」

って説教を始めました。

そしたら知らん間に

知らんおっさんは

いなくなってました。

だもんで、

あとは親戚のおばちゃんに

イトコを引き渡して終わりです。

イトコの子、

ガラス代弁償ってことで

3ヶ月間小遣いヌキに

なってました。

かわいそうなので

「もう、逃げろとか言うな。
 男は正々堂々だ」

って教えてやりました。

するとイトコ、

おいらを鋭くにらみながら


早く東京に帰れ、
二度と来るな



って言いやがりました。






ああ、

小さいときは

お兄ちゃんお兄ちゃんって

なついてたのに

なんでこんな子に

なったんだろう... 



■2002年05月04日(土) れいさんブラボー。


はい、こんばんは。

加護でございます。

先日、某SN部隊率いる

りょうさんから

メールいただきました。


お忙しいそうっすね!
お疲れさまです!
最近はいかがですか?
ほとんどストられて
ないんでしょうか?(笑)


...

声かけに関して

屈指の実力を持つ

人からのメールです。




おそろしくて

返事返せません。




夜な夜なエロ画像集めて

オナニーしてます

なんて返事。




待てよ、



りょうさんのマネをして


夜な夜なエロ画像集めて

オナニーしてますか?(笑)


だといいのだろうか。



さて、今日は

横ちんさんとその友達と

遊んでました。

まあ細かいことは

横ちんさんの日記を

読んでください。

おいらがおもろいなー

って思ったのは、

ゲーセンでの出来事です。

明日のジョーをフィーチャーした

バーチャルボクシング

があったんですけど、

なんか家族連れのあんちゃんがね、

めちゃくちゃエキサイトして

やっておりました。

アッパーとか

お前それ、人が死ぬやろ

っていうくらい

ふりまわしてましたし、

ダウンしたら

ウオー!って叫びながら

パワー回復ボタンを

メチャメチャ連打してました。

しかしその甲斐なく

あんちゃんやられました。

ゲームが終わったあんちゃん

汗ダラダラです。

そのときおいらと

目が合っちゃって、

そしたらあんちゃん

「おい兄ちゃん、やったってんか」

って言って

グローブを渡してきました。

おいら

「まかしといて!」

って答えて

グローブを受け取りました。

そしてそのまま

れいさんに渡します。

れいさん、無言で受け取ります。

あんちゃんの友達、

「おいおい、女がやるんか」

って言ってます。

れいさんはそんなのおかまいなく

淡々とゲームを始めます。

第1ラウンド、

...

カンカンカーン!

れいさんの圧勝です!

ハデなアクションとか

ぜんぜんないんですけど

とにかく的確に

相手にパンチを当てるのが

うまいんです。

それを見ていた

あんちゃんの友達、

あんちゃんを呼びに行ってました。

そしたらあんちゃん

ササッとゲームに寄ってきて

「ほう、このねえやんできる!」

とか言い出しました。

あんちゃんの友達は

おいらに向かって

「兄ちゃん、いっつもこうやって
 彼女に守ってもらってるんか?」

って言ってきました。

おいら

しゃあないおっさんやなって

思いましたが、

「昼間はたいていそうですね」

って答えときました。

案の定、あんちゃんの友達、

「ほんなら今夜は兄ちゃんの
 アッパーカット炸裂かいのう」

って言うて来るので

笑ってごまかしておきました。

そしたらあんちゃんの友達、

まわりの人に言いふらしてます。

そしたらなんか

れいさんを取り巻く

まわりの雰囲気が

一気に団結して

れいさんがアッパー打つたびに

ウオー!とか言いますし、

そのうちの一人が

「あのねえちゃんの名前
 なんて言うの?」

って言うから教えると、

そっからもうたいへんでした。

「れいちゃんがんばれー!」

「れいちゃん打てー!」

とか、

やかましいやかましい。

あんちゃんの友達の子供も

なんか感極まって興奮したのか

狂ったように


れいー、
殺せー、殺せー!



って叫んでました。

そして迎えた正念場、

クロスカウンター炸裂!

ですが

れいさんダウン。

れいさん冷静に

回復ボタン連打してます。

なぜか周囲、

ハッ!ハッ!ハッ!

って


みんなでかけ声
出し合います。



そして回復した

れいさん操るジョーは

立ちあがります。

なぜか周囲、


拍手の渦に
包まれます。



そしていよいよ最後のチャンス

れいさんのジョー

満を持してパンチを繰り出しました。

が、

わずかにタイミングをはずして

マットに沈みました。

なぜか周囲、

一瞬の沈黙のあと、


割れんばかりの拍手!


そんな中でも

れいさんはあくまでクールでした。

おいらにはそれが

けっこうカッコよく見えました。

ああ、今なられいさんに

抱かれてもいい

と思いました。

おわり。


宣伝:

横ちんさん



















追伸:

れいさんとは
セックスしてませんってば。



■2002年05月01日(水) 今日の引きこもり宣言。


はい、こんにちは。

加護でございます。

昨日話してた

女の子との電話。

「え、デートするとしたら
 どんなとこに
 遊びに行きたいんやー?」

「えー、ディズニーシーかなー」

「うーん、まだまだ混んでるで!?
 それやったら

 泊まりでUFJ

 とかどうや?」

「もう、加護くん」

「ん?」

「関西弁うつっちゃってたいへん」

...

うーん、

東京の女の子は一枚上手ですわ。

さて今日は、

会社がお休みなので

家に一日引きこもって

メルマガとかシコシコ

書いてます。

ええ、

家からほとんど出ません。

まあ出るとしても

ホント家の前を

散歩するくらいです。

そりゃそれなりに

雨でも降ってなければ

家の前から少し歩いたり

するくらいのことは

あるかもしれません。

でも歩いたとしても

本当に

赤ちゃんがハイハイできる距離

くらいです。

でもいくら赤ちゃんだといっても

ハイハイしてるとお腹がすくでしょ

って言われると

そうですねって答えるしか

ございません。

ましてや加護さんは

一応体だけは大人ですので

お腹すいたらメシくらい

食いに行っちゃいます。

食いに行くと

ちょっと酒飲んだりしますよね?

でさあ、

どうせ飲むなら

どこで飲んだって

良いわけじゃないですか?

だからどこか

いい飲み屋がないかなー

とか考えてますとですね、

なんと、

最近近所に

いい飲み屋ができたという

情報がある筋から入りました。

しかも

しかもですよ、

なんだか

オープン記念

で安いらしいんですよ、ええ。

なんか5月17日まで

来店して40分間は

何を飲んでも飲み放題なんだって

聖夜の聖に子供の子って書く

聖子ちゃんという子が

教えてくれたんですよね。

親切な子ですよね、ええ。

その上聖子ちゃん

加護ちゃんって

口悪いけどにくめないね、

これ私のケイタイ番号だから

夕方5時以降電話して

って電話番号教えてくれるし、

ホントどうなっているんだ

この「ヘ○ン」という飲み屋は。



■2002年04月29日(月) 折りたたみ自転車。


はい、こんばんは。

加護でございます。

最近仲良くしてる女の子から

メールきました。

昨日買い物に行こうとして

私の車に近づいたら...

さて、今日ですね、

バーイセコ、

バーイセコ♪って

鼻歌を歌いながら

近所の商店街を

ウロウロしてたらですね、

折りたたみ自転車

に乗ってる人を見て、

そっから無性に

折りたたみ自転車が

欲しくなりました。

仕方ないので

ソッコウバイク屋さんに

電話して

ガンダーラ篠崎(ストマジ)

を売っ払う手配つけました。

まず最初に電話で

いくらぐらいで

引き取ってくれるんですか

って買取センターに聞きました。

状態さえ良ければ

10万くらいですね

って言われました。

じゅ、

10万円!?

瞬間、頭の中で

折りたたみ自転車プラス


最近近所にできた
キャバクラ「ヘ○ン」
オープン開店記念



が頭に浮かびました。

おいらはりきって

バイク屋のあんちゃんと

交渉しましたね。

しかし

どんなに大事に乗ってましたよ

ってアピールしても

マフラーの状態が良くないとか

タイヤが減っているとか

いろいろ何グセつけられて

結局、買い取り価格は

折りたたみ自転車が

ぎりぎり買えない価格でした。

くやしいので

今から最近近所にできた

キャバクラ「ヘ○ン」

に行ってきます。














オープン開店記念

なので。













徒歩で。













え?

私の車に近づいたら、の続き?














オープン開店記念

のあとで。

















ハーレーに乗ったつもりで。



■2002年04月27日(土) 驚異のアブトロニック。


はい、こんばんは。

加護でございます。

近所の商店街で

アブトロニックが1999円で

売られていました。

いやー、

何がショックかって

値段より

イクーー!というゴロが

気になってしまったことです。

アンビリーバブルアブトロニック!

さて、なんか3日くらい前に

非通知で電話かかってきました。

ヒマだったので取りました。

「もしもし加護さん?」

「そうやでー」

「私わかります?」

「あ、その杉本彩そっくりの声は...」

「ええ、あのパーティのときの」

「ああ、あのパーティのときの」

「さくらです」

「そう、さくらさん、
 パーティのサクラやってるさくらさんだ」

「ハハハ」

そう、

そういえば1週間ほど前に

さくらという名前だったから

サクラはさっさと家に帰れ、

帰れブサイク!って

パーティ会場でさんざんいじめてやった

ねえやんがいてましたね。

で、話聞いてると

お見合いパーティには

ロクな男が来ない

ってグチり始めました。

そんでさんざんグチったあと、

どう思うって言われました。

仕方がないので

おいらもその一人なんだけど

って答えときました。

そしたら

加護くんはちがうよ

って言われたので

何がちがうの?

って聞くと、


だって加護くんは
ずばぬけて
ウソがヘタだもん



と言われました。

とっても気にいらんので、

うるせえブサイクと言ってから

電話切ってやりました。

...

切ってから思い出しました。

コンパ開いてって言うの

忘れてた...
















でもひとつ思い出しました。











昨日はジュンのとこに

さくらの電話が

かかってきたそうです。














しかもジュン、

今日さくらと遊ぶ約束したそうです、

新宿で。

アンビリーバブルアブトロニック!



















ちょっと今から

新宿行ってきます...



■2002年04月24日(水) 誘いの電話。


はい、こんばんは。

加護でございます。

...

いやー、今日も

あいかわらずモテモテです。

お見合いパーティの

主催者の方から。

今日も

来て下さい来て下さいって

何回も何回も頼まれました。



しかし



今日は

いつもと事情がちがうんです。

おいらは、

ある決意を伝えなければ

ならないのです、彼に。

おいらはね、

この半年間

お見合いパーティに

行きまくりました。

そしてそこから

コンパを開きまくりました。

ええ、もうすごいたくさん。

どのくらい行ったのかといいますと、

お見合いパーティが1回5000円、

コンパが1回10000円

かかったとしますよ、











ざっと計算して、










給料3か月分。












計算して初めて気づきましたね、













給料3か月分の
使い方まちがえた...









さすがにおいらは

反省しました。

そして決意しました。

もうこんな愚かしいことはやめよう、

こんなことに金と時間と労力を

使うくらいなら

通信教育でもやって

教養を身につけようと。








そう思っているのに

お見合いパーティの主催者は

こう言います。

「加護さん、今日はマジ、
 いい子そろってますよ!」

と。

...

こいつはアホです。

何回も何回も同じことばっかり

言ってやがります。

まったくもって

進歩がない。

人は変化しないと

進歩しないんだよ。

とまあ、いろいろ言ってやりたいのは

ヤマヤマなんですが、

僕はこれから

お見合いパーティに行くので

失礼します、では。



■2002年04月21日(日) 女レベル向上論?


はい、おはようございます。

加護でございます。

おとつい会議してて、

はりきって発言しようとしたら

口から昼食べたカレーが

出てきましたね。

そしたらなぜか

すんなり発言が通りましたね。











これ、マジ有効だから

あんたもやってみろ。

...

さて昨日は

ちょっとしたツテで

女レベル向上論とかいう

日記を書いていた

のっちさんという人に会いました。

ツテとかいうと

ちょっと加護さんに

人脈ありそうな感じですけど、

いっしょに飲んでたるうさんが

ヒマつぶしに呼んだだけです。

実はおいら、彼女の日記を

昔から何とはなしに読んでいて、

そこで自分のこと恐竜っぽいとか

書いていたのを知っていたので

ある意味、

ああ、かわいそうな人なんだな...

という目で見ていたことは

否めませんけど

実際見ると、

ぜんぜんギャオース!って

感じではなくて

きゃしゃな女の子でした。











チッ。












のっちさんって

普段何食べて生きてるの?

とか

のっちさんは

冬のあいだ何してたの?

とか

のっちさんは将来

タマゴ何個産みたいの?

とか聞こうと思ってたのに

残念です...

さらに残念なことに、

いつの間にか

るうさんがこわれてました。

注文を取りに来た

女の店員さんが

ちょっとカタコトで

ウーロンツァって言ったのが

すごく気に入ったらしくて

ウーロンツァ!

ウーロンツァ!

って連呼してました。

たぶん追加注文するために

おねえさん呼びたかったんでしょうか、

るうさん大声で


ウーロンツァ〜


って叫んでました。

...

もちろん誰にも

通じてませんでした。

しょうがないので

おいらも叫ぼうとしたら

口から昼食べたカレーが

出てきたので

ひとりでアワアワしてました。


















一方、のっちさんは

女レベルが向上しすぎたのか

終始ノーリアクションでした。

おわり。



■2002年04月18日(木) 大事な用件。


はい、こんばんは。

加護でございます。

いやいやいや、

最近いろいろと

用件が立てこんでます。

しかも特に大事な用件が

実はうちのベランダに

ひそんでいます。

もうメチャメチャ気になって

コンドームしないと

セックスなんかできませんよボケ!

いやー、

なんやこのごろ

ハトがよく行き来してるな

と思ってはいたんですけど、

そのハトが

口に約15センチくらいの細い枝を

くわえているのを見たときは

ハッとしたもんです。

その枝を集めて

おいらの家でも燃やすつもりか

と思いましたが、

ベランダの洗濯機の裏に

卵産んであたためてましたね。

...

そしたらやっぱりね、

洗濯機の振動が

母体と小さな生命に与える影響とか

考えるでしょ?

だからいろいろ悩みました。

そんで悩んだ挙句

上司に相談しました。

すると

エライさんの鶴の一声で

加護のコインランドリー通いが

決まりましたとさ。

ワーイワーイ!



























給料日前は親子丼を食べよう。



■2002年04月12日(金) シャチョさん。


はい、こんばんは。

加護でございます。

ウルトラマリンつけてる女の子って

なんかいいよね。

でもエンビィつけてる男って

なんかうさんくさいよね。

さて今日は

るうさんに飲みに連れてって

もらいました。

るうさんというのは

メルマガ読者数10万部

発行した人です。

というとすごい人のように

聞こえるかもしれませんが、

実際すごい人です。

スーツの似合わなさ加減が。

ほんとぜんぜん

サラリーマンには見えないんですよね。

だから会ったとき

アタッシュケースとか

持ってはったようですけど、

中をガチャッて開けはったとき

いつトカレフが出てくるかと

ドキドキするわけがないです。

別にふつうよりちょっと

かっこよさげなあんちゃんですよ。

んで、1軒目は

思いっきり和風の蕎麦屋さんに

連れてってもらいました。

そんでそこで

ちょっと小粋なカウンターで

お互いの性病遍歴等を

熱く語り合いました。

が、

こんな話で盛り上がるわけがなくて

すぐに会話がしぼみ、

るうさんが

「さ、これ飲んで終わりにしよう」

って言わはったので、

ま、そりゃそうだなって思っていると

「2軒目に向かわないとな」

って言わはったので、

「どんなとこなんですか?」

ってたずねると、

「会員制のとこだよ」

って言われたので喜んで付いて行くと

おっぱいボイ〜ンって

もうすごい、

地球儀を2個

胸に着けてるんじゃないかと

思われるくらいすごい

おっぱいおねえさんが

こんなことやあんなことを

してくれないまま

フツウにお酒を出してくれる

飲み屋でした。

でもさすがは会員制です。

店に置いてある名刺が

○○・代表取締役とかで、

日常会話では

フツウに社長さんとか出てきます。

シャチョさんではないですよ。

おいらはただもう圧倒されて

目の前の地球儀を

見つめ続けることしか

できませんでした。

するとるうさんは

夜11時を過ぎると

視力が衰えて困るねとか言いながら

しっかりメガネかけてました。

このオッサン、

ホンマただのエロオヤジやと

思いました。

でもシャチョさんなら

おいらもいっぱい知ってますけど

シャチョさんではないですよ。

つまりシャチョさんなら

いっぱいいると思いますけど

シャチョさんではないですよ。

そのあと3軒目、4軒目と

どんどんハシゴして行くんですけど

シャチョさんとは関係ないですよ。

帰りはタクシーで帰りましたけど

シャチョさんが二人乗りましたよ。

シャチョさんは

シャチョさんを見送って

乗り込もうとしたら

別のシャチョさんに

割り込まれそうになって

シャチョさんはシャチョさんに

ぶち切れかけましたが

シャチョさんなので

ガマンしました。

そんでシャチョさんは

こうやって日記を書いているんですけど、

ええと、あれ、

シャチョさんは

エンビィをつけてるシャチョさんが

好きなんだっけ?


宣伝:

るうさん




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