弱Sonファイブ
はい、こんばんは。 加護でございます。 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も 何回も お見合いパーティに 行っていますとですね、 パーティ会場が 自分の家のように感じられて くつろげます。 さてですね、 そのお見合いパーティに来る 女の子というのを 何とはなしに見てますとね、 やっぱりかわいい子には 男がドッと押し寄せてですね、 そうでない子のとこは ガラ空きなんですね。 そうすると加護さんは ついつい空いてるお席に 行ったりしてしまうんですよね。 で、話しかける。 「こんにちはー」 「あ、こんにちはー♪」 「どう、いい男いた?」 「うーん、まだわからないなぁ」 「君、この前もいたよね?」 「えー、いないですよー」 「何回目?」 「2回目〜」 「3回は見たってばー」 「来てませーん。 平日はだいたい家で読書だし 週末はイトコと遊んでるし。 来るヒマないよ」 「そんなネコかぶってるから 男が寄りつかないんだよ。 で、よく来るのー?」 「来てませんよぉ」 「そのハナにかかったしゃべりかた」 「うん」 「やっかいなオーラが出てるね」 「かわいいでしょ?」 「どんな男が好みなの?」 「お兄さんみたいな、ヒ・ト☆」 「オ・コ・ト・ワ・リ☆ おいらなんでここに来たかわかる?」 「どうして?」 「ボ・ラ・ン・ティ・ア☆」 「えー、ひどーい」 「でもダ・イ・ス・キ☆」 ... ファックオフ死ねと思いながら 自分の席に戻ると、 なぜかそいつから グッドインプレッションカードが 来たので、 なんかのマチガイだろうと 思いながら 好奇心で返事を出しました。 そしたらカップル成立で なんだか来週飲みに行くことに なりましたね。 いやー、 東京って まだまだ不思議が多いな。
おいらは最近、 悩んでいる。 ジェントルマンにふさわしい フェラの頼み方について。 ... フェラってさ、 ある意味、 元カノから電話がかかってきて 「彼氏が4月から四国に転勤に なっちゃう」 って暗くて低い声で 電話かけてきたので、 かろうじて 「五月蝿え」 というのをこらえて いろいろ聞いてあげてると、 四国までの交通費の話とか 車の車検がどうとかいうので、 実はオレも 2週間便通がないとか、 便座に座っても 屁ばかり出るとか、 屁ばかりだといいんだけど たまに身が噴き出すとか、 身が噴き出したパンツを 10億円で売ってやるとか言うと、 電話が遠いフリされて 切られたので、 かけなおしたら 電波の届かないところにいる メッセージが流れたので 彼女の実家に電話したら 留守電だったので ピーと鳴ってから 与作のAメロをハミングで 歌いかけてすぐやめて 「ウンコ出ないんですけど どうしたらいいですか?」 って入れといてやりましたが、 どうやらウンコしか 録音されなかったようです。 ああ、 ジェントルマンの道は険しい。
おいらは最近、 悩んでいる。 ジェントルマンにふさわしい フェラの頼み方について。 ... フェラってさ、 ある意味、 国際交流ですやん? 駅前留学して 行くトコと言えば 売春宿しか ないでしょう? というわけで、 国際社会に通用する フェラの頼み方その1。 YOU! INSERT!! 解説: 日本人というのは、 とかく外国人に ナメられやすい。 これからナメて もらおうというのだから 高圧的にイキましょう。 ... どうでしょう? 気に入っていただけましたか? 気に入らない? じゃコレ。 フェラの頼み方その2。 FREEZE!! FREEZE、 FREEZE、 ... P、 PLEASE... 解説: 高圧的に出たものの、 相手に受け入れて もらえなければ サムい空気が 漂います。 そんなときは 自分の欲望を 満たすためだけに 一気に下手に出ましょう。 出したあと ファックオフとか 言わないのが大人。 ...ダメ? ... しょうがないなあ、 じゃあとっておき、 フェラの頼み方その3。 Would you like something to drink? 解説: 下手に出ようとして 考えすぎてしまい、 親切が空回りする悪い例。 しかしこれを言う人は 加護さんぐらいだと 思われるので あなたは心配無用です。 ... え? もう思い浮かばんですよ。 加護さんは 1000点採点のTOEICで 90点取る男ですよ。 カンベンしてくれ。 フェラの頼み方その4。 May I help you?
おいらは最近、 悩んでいる。 ジェントルマンにふさわしい フェラの頼み方について。 ... フェラってさ、 ある意味、 男に対する 女の子の奉仕の心じゃ ないですか? この男にだったら してあげてもかまわない、 という心清らかな行為でしょう? それを当たり前のように 受け取る男は 仕事もできないのに ただ会社に来て 給料泥棒をしてるのと同じくらい 罪深いことだと思うんです。 そういう男は トウフの角に頭をぶつけて 死ねばいいと思います。 ... アイテ! しかも 耳の中が トウフだらけだ。 さらにもうひとつわかった。 ジェントルとトウフは 関係ない。
はい、こんにちは。 加護でございます。 こんな真昼間から 日記書くなんて、 あーん、 ちょっと悪いことしているかも って気分です。 朝から急に エライさんが、 愛しのマキちゅあーん♪ と ヘリコプター乗るんでちゅ〜 っておっしゃってるので、 なぜかおいらが 情報収集することになり、 ネットカフェにいるんですよ。 で、 ちょっと検索してみると、 けっこうあります。 その中でも どうやら ディズニーランドの近くにある ヘリポートの ナイトクルージングプランが かなりロマンチックっぽいんですよね。 どうやら20分間もの間、 ディズニーランドから 渋谷、東京ドームの夜景を 次々と味わえるようです。 都心に近づくにつれて 次々と瞬いていく イルミネーションたち... すごくきれいだと思いません? よし。 今から マキの方が きれいだよ... という セリフ込みで 今からエライさんに プレセンテーション してきますああ忙しい。 って、 いっつも こんなこと やってる わけじゃねえぞ ファックオフ!! あ、 やっぱり この空すべてをマキに... にしますわ。
はい、こんばんは。 エライさんが 「女友達に会わしてやるよ」 と言うので、 どうせロクなことねえだろうな って思いながら 昼食時に会ってみると、 ハァ... あー、お前、 お見合いパーティに いた女! 何が あ、ひさしぶり♪ だコノヤロウ! そのロケットオッパイ もませろ!! っておいらの心が 叫びましたが、 なぜかお口は 「しばらく会わないうちに きれいになった...」 と言っているような トーキョーライフを 過ごしている 加護でございます。 暦の上ではもう春です... さておいらは いつエライさんから クビを言い渡されても かまわないように 自衛策を練っています。 その一環として 今日は 勇気を振り絞って 買ってきました。 就職情報誌。 炎の就職情報誌。 漢を極めるための 「週刊ガテン」 しかし何で 週刊なんですか? 日刊ガテンの方が 男気そそりませんかね? ... それはそれとして、 おれは 今日という一日のすべてを、 タイル貼りにかける。 このカベは 命をかけても おれが貼り抜く。 いいかお前ら、 指一本触れんなよ!? 稼ぎは大したこたあないが、 おれの心の値段は 決して安くはねえぞ! おうジョージ、 「へい」 「これ少ねえけどとっとけ。 お前来月、嫁さんコレ、 なんだろ?」 「いえそんな。 もらえないっすよ。 かつては地獄のマサとして 番張っていた総長が 汗水たらして稼いだご拝金ですぜ。 いただくわけには、あ、 まいりませんぜ!」 「ジョージてめえ、 おれに恥かかす気か! まっとうに働いて稼いだ金を お前にくれてやろうとする おれの、 本当の、 おれの、 おれの、 ボコッ! 「加護、仕事サボるな」 「ちがいますよ、 エライさんが、 ワイルドな男って何だ? って言うから 調べてただけで...」 ドコッ! 「口答えするなバカモノ」 クソー! クソー! クソー! こうなったら エライさんを殺すか タイル貼り職人になるか ふたつにひとつだ!!
はい、こんにちは。 加護でございます。 最近は ちょっと仲良くなった メル友に 「今度ムネオハウスに 遊びに行かない?」 ってメール送るんですけど、 そのあとなぜか 返事が来ません。 なんででしょうか? ... さて、 加護さんは話の成り行き上、 3月20日までに エライさんのために コンパを開かなくては いけません。 コンパのネタは お見合いパーティにあり という格言を 今作ったので とあるお見合いパーティに アホづらさげて 行ってまいりました。 今回行った お見合いパーティの流れは 最初に全員の女の子と 1分くらいずつお話して、 そのあとは早いもん勝ちで 好きな女の子と10分話す フリートークが3回 って感じです。 加護さんは どこにでもいる ウダツの上がらない男なので、 最初に全員の女の子とお話しても ぜんぜん顔を 覚えてもらえません。 しょうがないので フリートークで テキトウに自分を 売り込みに行きます。 で、一人目の女の子に 行こうと思ったら 先に他の男に先に行かれました。 しょうがないので ちょっと離れたところに イスを持ってきてちょこんと座り、 「あー、僕のことは気にせずに ふたりでイチャイチャ してください」 ってつぶやきました。 そしたらそのふたりに 「イチャイチャしてませんって。 となりに来て下さいよ」 って言われました。 でも恐縮なので、 そのままそこにいときました。 で、たまたま飲みに行く話に なったので 「じゃあ今度飲みに行きましょう。 連絡先教えますよ」 と言ってみました。 言ってはみるもんです、 メルアド教えてくれました。 男に 「えらく手が早いですね!」 って半ギレで言われたので 「すんません」 って言いながら イスで小さく まとまってました。 次に2回目のフリートークは うーんどうしよって思いながら テキトウに 目が合った子のとこに 行きました。 この子はお笑いが好きらしくて お笑いトークをかませば 盛り上がることまちがいなしって 気がしなくもないですが、 加護さんは どこにでもいる ウダツの上がらない男なので、 身分相応に 「へえ」とか「はあ」とか 言ったあと 「ホントお笑いが好きなんですね。 じゃあ今度飲みに行きましょう。 連絡先教えますよ」 って言っときました。 言ってはみるもんです、 メルアド教えてくれました。 そんで3回目のフリートークです。 これも目が合った子のとこに なんとなく行きます。 この子は 「へえ」とか「はあ」とか 言ってると 「お仕事はどこですか?」 「休日は何してますか?」 「趣味は?」 「会社は何曜日休みですか?」 「どこに住んでますか?」 「自炊してますか?」 って際限なくツッコんで来るんで、 「ハハハ、じゃあ今度プロフィール 書いて送りますね。 メルアド教えてくださいよ」 って言いました。 そしたら 「初対面の方に連絡先 教えられません」 ってはねつけられました。 ちぇっ、 自分は根掘り葉掘り 聞いてるクセに... と思いつつも 身持ち固くてええ子や、 しっぽり 口説きてえなグヘヘ なんて思いました。 そんでフリートーク終了で カップル発表のあと、 パーティは終了し、 ガヤガヤしてるときに 3回目の子のとこに 行こうとしました。 このあと飲みに誘うためです。 そしたら途中で 1回目の子につかまって 「なんで告白カード出したのに 返事くれないの?」 っておこられました。 「なんか恥ずかしくて、 誰にも返事書かなかったんよ 今度飲みに行こうよ」 とか言ってるうちに 3回目の子がすうっと 目の前を通ります。 「今度っていつ?」 って言われたので 「またメールする」 って言いながら 急いで3回目の子を 追いかけましたが 見失ってしまい、 つかまえられませんでした。 あーあって思いながら 1回目の子に 「おつかれ。来週の金曜あたり 飲みに行かない?」 ってメールすると やはりというか なんといいますか、 返事返ってきませんでした。 ... 昔の人は言いました。 二兎追うものは、 カー、 ペッ、 知るか。
やわらかい。 白い。 くも。 そら。 ひろがる。 ひろがってゆく。 とんでいく。 くるくるまわる。 らせん。 すぱいらる。 円の中心。 キリのように細くて たおやか。 のびる。 のびる。 すくすくのびる。 ずうーと、 ずうーと、 どこまでものびていって、 そののびかたを形成する ひとつひとつが とっても青くて、 澄んでいて、 澄んでいるからこそ しあわせで、 この現実が 冬の空だとしても、 僕はただ 白昼とした陽光に 君と包まれていたい。
はい、おはようございます。 加護でございます。 いやー、 28時間連続労働しました。 今はその直後なので、 ちょっと文が ヘンかも知れませんが、 まあそれはそれとして イエーイ! さて、28時間労働ということは、 真夜中も働くということです。 だからといって コンビニのバイトのように チンタラしているわけには まいりません。 だってエライさんが ピッタリ後ろにいますので。 しかし実際に仕事をするのは ジュンとおいらです。 そうするとエライさんは ヒマです。 ヒマなので、 「オレは昔、渋谷に 新車のビーエム転がしに行って 片っぱしの女によー...」 みたいな話をします。 ある程度仕事に見通しつけたいな と思いながらも 聞かないわけにはいかないので 話を聞きます。 でも聞きながら 仕事のこと考えてるので 「はい、はい、そうですね」 ぐらいしか言いませんでした。 そしたらエライさん言います。 「おい加護、 なんかおもしろい話 ないのかよー」 「なんか探しときますよ」 「そんなアテのない約束を 信じられるかボケ。 オレはお前に 仕事を提供する。 お前はオレに?」 「女を提供する、です」 「そうだよ、 ギブアンドテイクだろ? お前の代わりなんて いくらでもいるんだよ」 ああ、またこれです。 「いやー、もっと大切に 扱ってくださいよー。 女の子の デリケートな部分みたいに」 「は?」 とか言われてるときに 自分のデスクの上に 置いていたケイタイが プルプルします。 ... 「おい、早く出ろよ」 ってエライさんに言われます。 ... 仕方ないので出ます。 「もしもし」 「もしもしー?」 おいら、仕事をやめて 休憩室の隅っこに移動します。 ちょっと電話します。 ... ... ... フゥー。 そんでデスクに戻ると エライさんニコニコしながら 右手の小指を立てて 「コレか?コレか?」 って連発してきます。 おいらとっさに 「いや、おばさんですよ」 って言っちゃいました。 ... あーあ、 言っちゃいました。 エライさんの目が すうっと細くなって しかも完全に笑っていません。 「ふーん、おばさん? 加護、着信履歴見せろ」 ああ、来た。 「いや、おばあさんかも」 「いいから見せろ」 「はい」 「...」 「女じゃねえか!」 「女です」 「おばさんって言っただろ? なんだ、祐美・新潟って。 だいたいお前、夜の2時に 親戚から電話がかかってくるわけ ないだろバカ者。 リダイアルはどう操作するんだ?」 「これを押します」 「ポチッとな。 あ、もしもしー?」 「...」 「なーんちゃって、 ビックリした?バーカ」 「...」 「お前のウソはミエミエなんだよ、 おい、コンパ開かせろ」 「いやー、でも新潟なんで」 「会ったことあるんだろ?」 「はい」 「そいつにも東京の友達がいるだろ、 今から電話して打診しろ」 「イヤです」 「なぜだ?」 「させたくないからです」 「お前、オレにウソついといて イヤもへったくれもないだろ?」 「そりゃそうですけど」 「じゃその代わり...」 「はぁ」 「1ヶ月以内に上モノコンパ開いてね」 「はい」 「できなかったら」 「はい」 「加護のサイフでみんなを 温泉旅行にご招待しようねー」 「総額いくらぐらいになりますか?」 「ひとり5万で15万かな? コンパニオンも呼びたいしねー。 好きだろ、コンパニオン?」 「大好きっす、 泣きたいほど」 「そうか、泣くほどうれしいか、 よかったな、ハッハッハッ」 「...」 ええ! そりゃ気になってますって!! フェミニーナ軟膏を 男に塗ったら 効くのかどうか。
はい、こんばんは。 加護でございます。 26才は、 本当に いろんなことを見て、 いろんなことを感じて、 いろんな経験をして、 たくさん遊びましたね。 たいへんよくできました、 26才の加護あい命。 そして27才、 今日をもってこんにちは。 金と時間とパワーが許すかぎり たくさん遊びまくるぞー! さて、 加護さんほどの 大人物になるとですね、 いろんな人が 放っておかないわけです。 モテモテです。 お見合いパーティの 主催者の方に すんごいモテモテです。 電話がバンバンかかってきます。 「もう加護さんだけのために 用意しました。 新規の女の子11人! 参加料も半額の3千円に しときますよ」 ああ、ワナです。 お見合いパーティに まともな女の子が 11人も集まるわけがない。 だいたいなんで、 10数回参加しただけで VIP待遇になるんですか、 ふざけるな! と思いながら 「い、一般のお客さんは 何人ですか?」 とヘンな日本語で 聞いてみました。 そしたら 「うちは一般のお客さんしか いませんよ」 と即答されました。 「じゃあ行きますよ!」 と即答して行きました! そんで会場に入ると、 おお、 銀座系のええのんがひとり、 いてはります。 おいらなぜか、 入った瞬間から 半切れ状態だったので、 エライさんのことを すっかり忘れて 銀座のええのんとばっかり 話してしまいました。 で、 「今日はいい天気やねー」 「雨降ってるよ」 みたいな世間話をしながら 彼女のプロフィールシートを 見てみると 彼氏いない歴6ヶ月 って書いてあったので、 おいら趣味を書くフリをしながら 彼女いない歴5ヶ月 って書きました。 そんで うーん、趣味は料理かなぁ とか言いながら プロフィールシートの 彼女いない歴5ヶ月 の部分をチラチラ見せました。 案の定、 転職の話から あれ? それって彼女と別れた時期と 重ならない? っていう流れになります。 この流れがすっげえ ドンピシャでハマったので おいらうれしくてうれしくて つい、 河村隆一バリに 「うん、まだうまく話せないんだ...」 って言ってやりました。 今から思うと かなり演技入っていましたが、 銀座のねえやん、 「うん、すごくわかる...」 って返します。 ... 虚飾のにぎやかさに かいま見る 場末のショットバー加護、 本日オープン! そのあとは延々と 「司会の人が ふたりで行きたい場所を書け だって?」 「書けないよ、どこに行っても 彼のこと思い出して...」 「いい男やったんやね?」 「うん、すごく。 今でもどうして別れたんだろう って思うよ」 「人の関係は決して途切れることは ないんだから、くっついたり 離れたりでいいんじゃないの?」 「あのときはどうしようもなく 煮詰まっていて。 結婚の話まで行ってたのよ。 でも私も建築の仕事で忙しかったし、 彼も実家を継ぐ話とか出てきてたし...」 「そう。 そういう気分のときはあせらずに ゆっくりしたほうがいいのかもね、 おいら昨日ガスコンロ買ったからさ、 腕をふるってごち...」 司会:フリートーク終了〜! なんでやねん! なんでやねん! なんでやねーん!! で、 告白カード記入のとき、 ああ、どうしてだろう、 おいら、 ガマンできなくなって つぶやいてしまいました。 「ああ、おいら今日は 告白カード白紙で出すよ...」 銀座の女、 何とはなしに おいらの方を見ましたね。 ええ、 ぜったい 見た気が しました! そんでつつがなく パーティが終わって 先に男が出ます。 もちろんおいらは 出口で待ち伏せします。 他の男は 誰も待ち伏せしようとしないので ひとり待ち伏せです。 ... ちなみに男性のあなた、 この瞬間って えらく興奮しません? そんで銀座の女が出てくると、 さっと前に出て 「あー、いい天気だなあ」 って言いながら ノビをしました。 そしたら 「何やってんのよ」 って言われたので 正直に 「ノビしてる」 って答えました。 そしたらウケたので いっしょに茶をしばきに 行きました。 そんでスタバで コーヒー飲みながら なんか話そうかなって 思いましたが、 さっきとなんか 空気がちがう。 「えー、仕事は?」 とか 「お住まいは?」 とか お見合いパーティで 話すことばっかり 話してしまいます。 おいら、 うーん、どうしようかな とか思ってると、 「さっきいろんな人と いっぱいしゃべってたもんねー。 しゃべりつかれちゃった? おねむの時間かな?」 って言われました。 おいら、ええっ!?って思いながら 「え、もしかしておいら 子供扱い?」 って思わず言っちゃうと、 「だって私、ホントは 31なんだもん」 って言われました。 う、 うーん、 うーん、 うーん... ! あのう、 うちの上司で エライさんって人が いるんですけど... (以下略) |