弱Sonファイブ

■2001年07月22日(日) イエスタデー。


はい、おはようございます。

加護でございます。

月曜日出社して

やっと

会社からパソコンが支給されました。

なんと、ペンティアム70メガヘルツ、


ネットワーク接続なし


でございます。

うーん、バリバリ仕事できそうな動作環境です。

さて土曜日は、おいらの日記を読んでくれてる

勇輝さんと悠宇ちんに蒲田のマンガ喫茶に

連れていってもらいました。

勇輝さんはすごく気を使う人で、

道中、

「加護さん、私たちと一緒にいて楽しいですか」

とおいらに声かけてくれたりしました。

少し考え事をしていたおいら、

間を置いて

「楽しいですよ」

って言うと、彼はその「間」を気にしてたようでした。

うーん、

加護的には、あんまり丁寧に気を使われると

その場から逃げ出したくなります。

だから、やっぱりというかなんというか、

そのまま逃げ出しました。

そんでひとりで蒲田の街をプラプラしてました。

途中ででっかい専門学校があったので

中に入っていきました。

そのままそこの学生のフリをして

他の生徒と混ざっておりました。

前の生徒が大きな声で話してます。

おいら、聞くとはなしに耳を傾けます。

・・・

おいー、お前ー、それかたずけとけよー。
わかってます、今日はどうもお疲れさんです。
おうー、お前明日3時だからなー。
ういーす、お疲れさまですー。
お前・・・から・・・
・・・すよ・・・で・・・


ハハハ、知らない街で知らない人になるって

おもろいなあって思いました。

あとは駅前でハゲの外人といっしょに

イエスタデーを大合唱してました。

楽しい時間はすぐに経ち、

気がつくと終電が迫っていたので

そそくさとジュンの家に行きました。

ジュンの家に着くと、

なんだか彼はふてくされてました。

寝る準備をしているおいらに

「今からハンバーグ食いに行こうぜー」

って言います。

彼は不機嫌になると必ずワガママになるんです。

昔からそうです。

おいらは

「あいよー」

と言っていっしょに行きます。

静岡でつるんでいた頃から何も変わっておりません。

そんでジュンはハンバーグ食いました。

おいらはドリアでした。

ドリアはフツウでしたが、

ハンバーグは、

パン粉96%って感じでクソまずかったみたいです。

ジュンは帰り道、ずっとブチブチ言ってました。

静岡でつるんでいた頃から何も変わっておりません。

で、家に着いて寝る準備をしているおいらに

「おい、今からウルトラマンティガの映画やるから見ようぜー」

って言います。

彼は不機嫌になるとますますワガママになるのです。

昔からそうです。

おいらは

「あいよー」

と言ってムシして寝ます。

アホに付き合ってられません。

zzz....

ドゴッ!

「うがあっ」

問答無用にケリが飛んできます。

何が悲しくて大の男二人で

夜の2時からウルトラマンテイガを見んと

イカンのですか。

「やってられるか、ボケー!」

と言うと、

「心配するな、7:30からは仮面ライダーも見る」

とか平然と言ってます。

完全に言いがかりです。


お前なあ、
いちいちうっとおしいんじゃボケ、
今度起こしたら殺すど



って言ってやりました。

そんでガッっとにらむと、

ジュンはすでにティガに夢中でした。

そのうちおいらの記憶が一回消えて、

途中で

(仮面ライダーやってる)

って思いながら

また記憶が消えて、

起きたらもう、朝の11時くらいでした。

でもテレビをみると7:30、

しかも画面が止まってます。

??

「おう、起きたんか」

ってジュンが言います。

おいら

「おう」

って言うと、

ジャジャーン、

止まった画面が動き出します。

何とか戦隊ガオレンジャーが始まりました。

そのあとは仮面ライダーアギトも連続放映です。

まるで夏のマンガ祭りです。

でも小学校の頃に見たマンガ祭りとは

えらい雰囲気違いました。

ストーリーはまるでドラマ仕立てだし、

やたらめったら悪の怪人をかばったりするのです。

悪者相手でもちゃんと話し合おうとするのです。

こんなん見てたら誰でも、

「あー、めんどくさいからぶっ殺そうぜ」

とか思わなくなるでしょう。

つまり、今の小学生は言いがかりをつけられても


お前なあ、
いちいちうっとおしいんじゃボケ、
今度起こしたら
話し合いましょう


って流れになるんですね。

いやー、

話し合うってすばらしいです。

...

そういえば、

月曜日出社して

やっと会社から支給されたパソコン、

ペンティアム70メガヘルツ、

「先輩、せめてネットワークにつないでください」

「そんなものなくても仕事ができるだろ?」

「いや、できませんって。話し合いましょう」

「おい、加護」

「はい?」


「めんどくさい」


...

マンガ祭りはイエスタデー。



■2001年07月21日(土) るうさんに会った。


はい、こんばんは。

加護でございます。

あのですねー、

以前から念願であった

「るう」という人に

金曜日にやっと

会うことができたんですよ。

あなたはるうさんのことご存知?

彼はですね、

もう、

メルマガを

書いて書いて書いて書いて

書き倒して

とうとう10万部も発行してしまった人です。

同じカクでも加護は、

(中略)

...

生まれてきてごめんなさい。


で、申し訳ない気持ちのまま

待ち合わせ場所である池袋に行きました。

そしたらケイタイが鳴って

「30分ほど遅れます」って言われました。

な・ん・で・す・と・−。

この加護あい命を30分も待たせるとは

えらく大物ぶってるじゃねえか。

なんかハラ立つので

ムリヤリ声かけしに行きました。

...

あー、

かすりもしねえ。


しかたなくカラオケ屋のねえちゃんを

からかって遊んでいると着信。

「今着きました」

というわけで、

おいら、ゆったりとした足取りで

るうさんとの待ち合わせ場所に



行くと見せかけてもう一声フツウ系ソロ、


「なあなあなあ、自分ヒマとちゃうやろ?」

「うん」

「実はおいらも忙しいねん」

「ふん」

「ところが君はかわいいから困ってるんだ、
 お茶でも飲みに行こう」

「なにそれー」

よし、ツカみました。

でもツカみながら、

はぐれたフリをしてさようなら。

何がしたかったのか、ですか?

いやー、なぜかこれで

るうさんと対等にわたりあえる気がしたのです。

エヘヘ。

そして待ち合わせ場所に

わざわざ10分遅刻して

たどり着きました。

そしたらるうさん、

にこにこして立ってました。

その悪意のない笑顔を見て

おいら、心の底から

すまねえ、

と思いました。

そのあと、茶を飲みながら

いろんな話をしました。

なにしろ以前からあこがれていた人です。

聞きたいことはいっぱいありました。

そんなおいらの問いかけに

るうさんはイヤな顔ひとつせずに

答えてくれました。

...

ガ!

その受け答えを聞いていると、

どうも彼の生き方はドブくさい、

って感じました。

まあおいらが勝手に

るうさんを美化してただけなんですけど

実際のところ、

彼は本当に、

いきあたりばったりで

どうしようもない

アウトローな人でした。

でもね、

なぜなんでしょう、

彼のドブくさい匂いをかいでいると

自分がその匂いに犯される、というか

同化していく気がするんです。

そして気がつくと、

るうさんのメルマガ発行のお手伝いを

買ってでている自分がおりました。


...

というわけで加護、

これからはるうさんとともに

プライベートマガジンというブランドを

ますますこの世に知らしめるために

メルマガも書いていきます。

とりあえず第1弾として、

6誌、6708部数のプライベートマガジンで

加護が書きなぐります。

よかったら読んでください。

ヨロシーコ!


加護の担当メルマガ:
(発行曜日/タイトル/現在発行部数)

日曜日
世の中の職業を教えてください 1197部

メルフレの雑学 1292部


水曜日
給料いくら貰ってますか? 2774部

ひとり暮らしで失ったもの 548部


金曜日
今日は何にお金を使いましたか? 184部


土曜日
あなたはなぜ会社を辞めましたか? 713部



■2001年07月18日(水) お知らせ。


2001年7月28日、

静岡で年に一度の

デカい花火大会があります。

加護といっしょに行きましょう。

メールください。

ただし、女人禁制。

えー、行きたいようとかぬかす

ナイスなあなたは

ココに来てください。



■2001年07月17日(火) ビデ。


はい、おはようございます。

加護でございます。

今、ビジネスホテルのトイレで

ウンコしてます。

すなわち今日の日記は

モバイルウンコ日記です。

では今日のあなたのラッキーバナナを

占ってあげましょう。

ふうううううん、

...

やああ!

...

出ました。



ビチクソです。


さて、本日はちょっと真剣に語ります。

ビデについて語ります。

ウソウソ。

しかしそもそもですね、

ビデというものはいったい何なんでしょう。

だって男はですね、

オシッコをしたあと

チンコをプルンと振って

終わりなわけですよ。

でもそれに対して女の人は

いちいちマンコをお湯で洗うわけでしょ?

腰を一回

エイヤー!って

振って終わりにしたら

品がないですね。

やっぱりジェントルの代名詞的存在である

加護としては

それを見習う必要があります。

というか

おいらもビデをやってみたいんですよ!

というわけで

ビチクソのあとおいら、

ウォシュレットのボタンを押して

さらにビデのボタンも

押してみました。

...

ポチッ。

ウイーン。

...

ビデデデデデデデ。

は、

はうあ!

うろろろろろろろ!

キ、

キンタマの裏が

なんと、

ののののののーって

波打っております。



す、

すげー、

...

ウザいです。

...

うーん、

何かがちがう。

ゼッタイ何かが足らないです。

そう、

おそらく

夢とファンタジーが

足らないのです。

冒険、勇気、希望、

ドリーム、

...

ドリーム?

そうだ、

座り方を逆にしよう。

これにてドリームカム、

トゥルー

でございます。

というわけで

オマル座りをして

レッツビデでございます。

ポチッ。

ウイーン。

...

ビデデデデデデデ。

は、

はうあ!

うろろろろろろろ!

キ、

キンタマの

タマの

右の部分が

イタイイタイ
イタイイタイー!





ふぅ〜。

これ、ちがう。

ドリームから遠くかけ離れています。

そう、

今こそ原点復帰のときでございます。

レッツウォシュレットでございます。

ポチッ。

ウイーン。

ブシュシュシュシュシュシュシュ。

は、

はうあ!



お、

お湯が噴水のように

ピューって弧を描いて

チンコを素通りしていきます。

ク、クソウ、

なんて

根性の曲がった息子なんだ。

仕方ないので

今度はちょっと腰を浮かして

ムリヤリ息子に照準を合わせます。

う、

うおおおおおおお


イチロー!
イチロー!!
イチロー!!!
イチ...



あああ、

ジ、

ジーザス...

腰を浮かすと

なんと

自動的にウォシュレットが

一定時間で止まってしまうではないですか!

最新テクノロジーは

ドリームの妨げとなります。



はぁぁ、

どうすればいいか、

もうわからないです。




この、

落ちていく噴水の

はねっかえりで汚染された

ヒョウ柄おケツの処理方法。





■2001年07月16日(月) ちっこいのん。


はい、こんばんは。

加護でございます。

暑は夏い。

さて昨日は、映画見に行きました。

パールハーバーです。

ひとりで見に行くのもなんなので

ちっこいのんを

一匹連れて行きました。

ちっこいのんは、

シッポみたいなやつをパタパタさせて

すでに映画館の近くで待機してました。

んで、チケット買いました。

「チケット2枚ください」

「3600円になります」

なんで小動物が映画見るのに

成人料金を払うのか、

おいらはちょっと疑問でしたが

そんなこと言うと、

ちっこいのんは

いちいちプクーっておこるので

だまって券を買いました。

で、あっという間に3時間半、

手に汗握る映画でした。

ちっこいのんは

感情移入してしまってて

すっごいウルウルしてました。

なお、

おいらは3回号泣しました。

兄弟愛と友情が絡むと

確変中に止め打ちできない

不便な涙腺でございます。

映画が終わったあとは

ちっこいのんの手をひっぱって

ウロウローウロウローしてました。

いったい何をしてたのかって?

いやー、

有楽町のマリオンで迷子になって

JR有楽町駅に

いつまでたっても

たどりつけなくなってたのです。

でも親切なあんちゃんに

道を教えてもらって

無事に駅にたどり着いて

あとはホテルで一晩中

おしゃべりしてました。

彼女の心とカラダは

とてもおしゃべりです。

あんまりにもうるさいので

ときどきムリヤリだまらせます。

そしたら手をばたばたさせるので

さわいだら近所迷惑なので

両手を押さえつけてやります。

それでも

どこにあるのかわからない自由を求めて

ちっこい背中が

逃げていこうとするので

おいらはとても困ってしまって

仕方がないので

ギュウって抱きしめます。

中途半端に抱きしめても

ゼンゼン効果がないので

窒息するほど抱きしめます。

そしたらやっと静かになります。

そこでやっと

まともに話ができるようになります。

なんだこりゃ、おまえの耳は

ちょっとヘコんでるやんけ

って言うと、

ピアズが引きちぎれて

耳がちょっと欠けてしまった

なんて答えるので、

この穴を指先で軽くなぞって

埋めていくのがいいのか

舌先でゆっくり埋めていくのがいいのか

話し合おうと思いました。

おいらがいる間は

少しもスキマなんか生まれさせてやるもんか

って思いました。

そんな一夜を過ごしました。

梅雨も明けた東京生活2週目、

なんだか加護の身も心も

夏いです。



■2001年07月15日(日) 名古屋で☆と会った。


はい、こんにちは。

加護でございます。

気分も一新、髪型も一新でございます。

昨日までの髪型は

センター分けになるくらい

ストレートで

先っぽだけピンパーマが残ってる

60年代ヒッピーが

2、3日フロに入らずに

まちがってオフィスに来ちゃいました

みたいなキショい髪型でした。

でも新しい髪型は

ツイスト7、スパイラル3

みたいな感じで

ハデっぽいです。

だからかもしれませんが

静岡の駅中を歩いていたら

見知らぬ女の子にガーーって見られました。

そんで

「どっかであったことないですか?」

って声かけられました。

コイツ俺に気があるのか

と思ったおいらは

「ええ、前世で」

と答えました。

女の子、

あきらかにヒイてました。

でもそれから

フツウのトークをしていたら

ゼンゼン和みませんでした。

なんですかね、

おいらはトーク力が

ヤバいんですかね?


そのあと、新幹線に乗り

一路名古屋へ行きました。

☆と遊ぶためです。

まあ、他にいろいろな人が

来てましたね。

気になる人は

他の参加者の日記見てください。

で、

以前から加護的に気になってたのは

☆のルックスでした。

...



Who am I!!

彼はホンマ、ジャッキー・チェンに

似てました。

目がたれた感じとか

鼻の形が

プロジェクトAのテーマソングを

強力に奏でてました。

でも彼は

酒を飲むと

飲めば飲むほど



弱くなってました。




☆→★


夜もふけ、皆が泊まるホテルに移動して

しばらくしてから

おいらが全裸でチンコの話してると

いつの間にか皆食いついてきて

ついに

おいらのチンコが

太さがどう、形がどう

と☆に分析されだしました。

...

おいら、意識がチンコに集中するあまり

なんかチンコが

半立ちになってしまいました。

それを見ておもしろかったのか

かわいそうになったのか

☆は

おもむろにおいらのチンコを

コスコスしだしました。

最初はふざけた雰囲気で

おう、おいらたっちゃうよー

とか言ってたんですけど、

いつの間にか

おいらのチンコは

☆相手に

ビンビンになってしまいました。

今まで生きてきて初めて

男の本能とは何かを

考えさせられました。

しかも☆は

上下にこすったり

もんだりして抑揚をつけてくるので

その絶妙でトリッキーな動きに

もう、☆でイってもいいや

って思い始めました。


ガ!


チームB統括のれんが

もうあきたから終わり

ってピシャって言ったので

終わりになりました。

おいらのチンコだけが

無意味な主張をくり返していました。


その後はなんだかんだで

無事に次の日の朝を迎えて

月曜日にそなえて

東京にもどってまいりました。


ガ!


なぜか

あのときから

☆のことが

気になってしょうがありません。

どうしても☆のことを

考えてしまうのです。

また☆に会いたいのです。

...

うーん、

このときめきは一体、







何なんですか?




名古屋の集い参加者宣伝:

シリアスりゅ、みっちー、駄菓子
れんチームBことの



■2001年07月13日(金) 良心の呵責。


はい、こんばんは。

加護でロドリゲス。

今、静岡にいてます。

Vino嬢が

亀のジャクソンはどうしたー、

生きてるのかーって

昼夜問わずたずねてくるので

良心の呵責が芽生えました。

だから

静岡に帰りました。

さて、金曜日は

電脳の街

秋葉原に行ってみました。

なぜなら

秋葉原では

128メガバイトのメモリーが

2000円で買えるみたいだからです。

着々と公共施設のパソコンから

メモリーを盗んで増設していた日々は

もう過去の話にしたいのです。

そして降り立った電脳の街、秋葉原。

じゃじゃーん。

なんと、駅前に

細身のワンピースに

スケスケのシャツを羽織ったおねーさんが

スキだらけで立ってました。

ワーオ!

が、よく見ると、

ケイタイかなんかのおねえさんみたいです。

なーんだ、仕事してるのか。

と、そのときおねえさん、

おいらのほうを見てニッコリとほほえみました。



フフ...

あの女、オレに気があるな


と確信しました。

瞬間、

「なあなあなあ、おねえさん」

って口が動いてました。

...

ん?

って顔されましたが思わず、

「ええーチチしとんなあー」

ってしみじみと言ってしまいました。

...

笑われました。

よしよし。

で、「何やってんのー?」って言うと

プルルンって返事されました。

「そっかそっかー」って言ってると

おねえさん、スタスタと

どっか行っちゃいました。

昔、うちのおかんが

人と話すときは目を見て話しなさい

って言ってたので、

彼女の目玉が

2つの目玉が

ブラジャーの繊維の間を通して

うっすらと透視できるくらい

見つめることの何がいけないのですかと

聞くヒマもありませんでした。

そんで

しかたないので、

ソフマップに行きました。

...


くさい。


ツクモに行きました。


くっさー。


自作なんたらに行きました。


プーン。


ムリ。

...

結局、入店すらしないまま

駅の近くでクレープだけ食べて

そのまま静岡まで帰ってしまいました。



電脳の街、秋葉原、

そのハイテクノロジーは

オヤジくささに対して

あまりにも無力だと思いました。

...

そして久しぶりに見たジャクソンは

まるでソフマップを出た

自分のようでした。

...

はー、

働かざるもの食うべからず。

コイツにエサはやらん、と思いました。

おわり。



■2001年07月12日(木) おデート。


はい、ヨロレリホー。

加護でございます。

昨日は日記書きませんでした。

実は、

書く気なんかサラサラなかったです。

さて、昨日は、

「どーもどーも」とか言ってる

日記作家ともちん

とおデートでした。

待ち合わせ場所は、

おいらが今週から働いている

田町という駅でした。

おもいっきり

ビジネス街です。

とりあえず飲みにいきました。

最初に行った飲み屋は、

ダース単位で並べられた

おっさんで埋め尽くされてました。

それを見たともちん、

顔に青いタテ線が

何本も入っているように見えました。

次に行った飲み屋も

おっさん祭りでした。

それを見たともちん、

ミギワさんに見つめられる

ハナワくんのような表情してました。

3軒目に行ったところは

なんと店員さんが全員

日本語カタコトでした。

でもそんなことはどうでもよくて、

なんで入るとき

おいらとっさにともちんの手を

握っちゃったんだろうって

そっちの方が気になりました。

そのあとはふたりで

よく笑い、よく話し、

よくちらかしました。

話の内容は、

8割がちびまる子ちゃんの話で

あとの2割は

楓ちんの悪口でした。

調子に乗ってともちんが

楓ちんに電話かけました。

おいら、

いきなり「もっしー」って

出てやりました。

そしたら

楓ちんは

酔っ払った和田あきこみたいな声で

「こんばんはー」って言って

おいらちょっとこわくなって、

すぐにともちんにかわってもらいました。

そしたらすぐともちんに電話渡されました。

ちょっと迷って、今度はちゃんと話しました。

そしたら楓ちんは

実はシャレのわかる人で

話してておもしろかったです。

でも奥のほうの根性はババ色やと思います。

今度、焼き鳥屋に行って

彼女の真相を暴いてきます。

そのうちラストオーダーとか言われて

店を追い出されたので

花火しようって話になって

なぜかバカ広い学校に

忍び込むことになりました。

その学校、

忍び込んで少し歩くと

ベンチがあります。

そしてそこのベンチに座ると

なんと!

前に広がる大きなグランドの後ろに並ぶ

ビルとビルの間から

東京タワーが大きく光り輝いてました。

ともちん、それを見て

感動してくれました。

でも

ここだけの話、

これはデキレースで

おいら前の日に

その学校に備品を盗みに入ったついでに

たまたま見つけただけのものです。

で、ベンチに並んで座って

しんみりといろんな話をしました。

もちろん公園ぽいので

影の恋物語の話もしましたね。

内容は

あの日記よりも

あきらかに3倍は長い

超ロングバージョンで語ってやりました。

するとともちん、

最後のクライマックスの

男の子の影が手を差し伸べるシーンで、



...

ポリポリ
足をかいてました。


蚊にさされてたそうです。

3ヶ所くらい。

かゆそうに足をかきながらともちん、

「ある少年って加護さん?」

って聞きました。

おいら「うん」って言いました。

ある少女は

3番目の彼女のことを

思い浮かべて書いたんですけど

これはまあ置いといて、

最後に影と影が手を取り合うとき、

「これはいつの話?」

って言われて

「ともが蚊にさされる前?後?」

って聞かれので

「うーん、最中かな」

って答えながら

加護さん...

ともちん...

と呼びあいながら

チュウしました。

...


ハンドルネームを
呼びあって
ムードを高めあう
ふたり。



もう、チュウしおわると

何もかもが光り輝いて見えましたね。

ただし、

東京タワーのライトアップは

予定通り終了してましたね!

しかも

花火のことなど

すっかり忘れてましたね。

ので、

道を歩きながら花火やりました。

そしたらなかなか火がつかないし、

ついたらついたでヤケドするし、

予想よりずっと早く消えるので

2本でやめました。

そのあとは、まあナイショです。

...

で、朝起きてともちんを駅まで送って

出社したら

会社の人に

ものの見事にツッコまれました。

「あれ、誰よ?」って。

まあ気持ちはわかるんですが、

いちいち説明するのもメンドクサイので

「実は、キャバクラの...」

って言っておきました。

そしたら、

「ふーん、

 最近は朝から女の子が同伴してくれるのか?」

って言うので

つい調子に乗って

「最近の東京でビフォアーはアタリマエですよ」

とか口走ってしまいました。

その瞬間、会社の人の顔から笑顔が消えて

(何を言ってるんだこいつは!?)

という顔つきをしてました。

...

これじゃあ今のおいら、

トモゾウじいさんと同じくらい

さむいじゃないかと

思いました。

人間浮かれると

ロクなことがないって

つくづく反省しました。

おわり。

宣伝:

ともちん楓ちん



■2001年07月10日(火) 公園。


むかしむかし、

あるところに

少年がいました。

彼は地元ヤンキーのツレに

命令されて

ムリヤリベースをやらされた

バンド少年でした。

そんな彼も恋をしました。

やりたくもない

ボーイのコピーバンドをやるかたわらで

彼はバラ色の日々を過ごしました。

しかし半年後、

あれほどまでに素晴らしかった恋は

もろくも崩れ

少年は暮れゆく公園で

いつまでもうなだれていました。

彼の影だけが

伸びたり縮んだりしながら

彼をそっと見守っていました。

...

それから百年の月日が流れました。

とある少女がいました。

彼女は本当に安らげる場所を探して

色んな男の間を渡り歩きました。

そんな彼女も恋をしました。

何も取り柄はないけれど

ただただやさしい男を

愛しく思うようになりました。

彼女はついに

永遠の場所を見つけたと

思いました。

しかし半年後

あれほどまでに素晴らしかった恋は

もろくも崩れ

少女は暮れゆく公園で

いつまでもうなだれていました。

彼女の影だけが

ただそっと

彼女を見守っていました。

...

それから百年の月日が流れました。

月が何回も何回も

のぼったりおりたりしました。


ある夜、

大きな月が

公園にのぼってきました。

そして

いつまでもいつまでも

そっとたたずんでいた

彼女の影を照らしました。

彼女の影は長く長くのびて

果てしなく長く

伸び続けました。

これほどまでないというくらいに

影が伸びきってしまった瞬間、

あれほどまでに大きかった月は

一瞬のうちに

雲に隠れてしまいました。

雲はごうごうと

月を幾重にも

取り巻きました。



...


再び月があらわれました。

...

長く長くのびた

彼女の影の横には

伸びたり縮んだりしている

影がいました。

その影は、

しばらく伸びたり縮んだりしたのち

そっと彼女に手を差しだしました。

だいぶしばらくして

彼女の影は

その手をとりました。

その手の感触は

ただただ

やさしく

やさしく

彼女の手を握りしめていました。

彼女はこの手を離すまい、

千年は放すまいと

固く心に誓いました。







...

という話を公園でしたら

女の子はメロメロだろうか?



■2001年07月09日(月) 逆輸入。


はい、おはようございます。

優美でゴザイマス!

土曜日にね、天保山の観覧車に乗ったんですよ。

オウヨ!

夜景を見に。

オウヨ!

たくさんの人ですね。

オウヨ!

夜やのに。

オウヨ!

30分待ちでしたよ。

オウヨ!

誰と行ったのかは… こっちに書く。

オウヨ!

並んでるとね、

オウヨ!

いろんなカップルがいるわけです。

オウヨ!

巨乳の彼女を連れてるやつ。

オウヨ!

化粧の濃いのを連れてるやつ。

オウヨ!

猛獣連れてるやつ。

オウヨ!

う〜ん。

オウヨ!

しかしあれですな。

オウヨ!

これだけたくさんのカップルがいても、

オウヨ!

好みの男性っていないもんだね。

オウヨ!

じろじろ見ててんけど(迷惑)…

オウヨ!

おお♪ってな男性はいない。

オウヨ!

お、可愛いやん♪てな女性はいるんやけどね。

オウヨ!

特に、人前でイチャイチャレロレロしてる

オウヨ!

カップルはあかんわ。

オウヨ!

ブサ○クが多いね。

オウヨ!

想像するに、

オウヨ!

今まで一度たりとも付き合った事がなくて、

オウヨ!

初めて異性に触れられる機会が持てたんやろね。

オウヨ!

んで、もう人前だろうがどこだろうが、

オウヨ!

触らずにはいられない。

オウヨ!

見て見て♪私達ってラブラブっしょ?

オウヨ!

オーラが出まくってる。

オウヨ!

美男美女カップルにはまずない、あの独特のオーラ。

オウヨ!

どーでもいいねん。

オウヨ!

あんなカップル生息してようが

オウヨ!

どうしようがどうでもいいねん。

オウヨ!

…なのに…なぜ…

オウヨ!

ムカつくん????

オウヨ!

ほんまはうらやましいんか?

オウヨ!

くそーーーー。くやちい。

オウヨ!

○サイクのくせに!!!!!

オウヨ!

まぁブ○イクとは言え、

オウヨ!

私よりはスペック高い事が……

オウヨ!

余計にムカつく!!!!

オウヨ!

まぁ私は私なりにらぶってるからええねんけどね。

オウヨ!

他人の幸せを妬んで自分に幸せが来るわけないんで。

オウヨ!

人類皆幸せに♪♪

オウヨ!

…の前に…

オウヨ!

私に幸せ与えろっちゅーねん!!(自己中)

オウヨ!

ああ、今日の日記は自分の不幸を売りに

オウヨ!

してるみたいやな。

オウヨ!

しかもなんか毒舌っぽいし。

オウヨ!

あくまで…っぽい…ねんけどね。

オウヨ!

毒舌ちゃうやんな?

オウヨ!

私な?別に不幸ちゃうねんで?

オウヨ!

らぶらぶ幸せいっぱいやねんで?

オウヨ!

ほんまやっちゅーねん!!
















オウヨ!





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