弱Sonファイブ

■2001年07月08日(日) メンズビッチなパーチー。


はい、こんばんは。

加護でございます。

マンガ喫茶です。

おいらはマンガ喫茶さえあれば

ほかに何もいらない

というくらいに

マンガとインターネットが友達です。

さて土曜日は、

メンズビッチの旗揚げパーチーでした。

場所は西梅田の超高級居酒屋でした。

10人くらい集まりましたね。

で、ガヤガヤお話しました。

基本的にメンズビッチの方針は、

1.友達作りがメイン、

2.声かけの経験のない人をバカにしない、

3.ゴミは拾う、

という印象です。

ゴミとは、

ブサイクな女や頭のネジが外れてる女

のことです。

ヨウ2くんとユウくんが

特に3.を力説してました。

ヨウ2くんは力説しすぎて

コメカミの血管がぶち切れそうでした。

彼の血管が1本ほどぶち切れたとき

加護はひとつの迷いが吹っ切れました。

声かけにおいて、

チンタラした女はすべて行けばいいんです。

ゴミをいちいち選別して声かけするというのは、

チキンピラフからグリーンピースだけよけて

食ってるようなものです。

それで自分はチキンピラフを

食ってるつもりなのか、と

激しく自分を責めました。

この気持ちを彼に伝えようと振り向くと、

彼はおもちゃの扇風機で遊ぶのに

夢中でした。

このおもちゃの扇風機、

コンビニで300円くらいで

売ってるらしいのですが、

これこそ、

メンズビッチ代表、みのるちんの

本日のメインウエポンでした。

どうやって使うのかというと、

まず、女の子に声よりも早く

涼風を送りつけるのです。

次に、ツカんだ女の子の胸に近づけて

感じるんかーって

エロトーク&スキンシップするのです。

最後に、メロメロになった女の子の手を握り、

扇風機のスイッチを「最強」にして

彼はラブホテルまで飛んでいきました。

おいらは口をアングリあけて

この異常事態を見守るしかありませんでした。

そう、

なんか途中でヨウ2くんがへんなギャルを

メンズビッチの面々を乗せた車に

拉致ったんですけど、

みのるちんは

せっかく捕獲したギャルを

野生の街に放してました。

頭のネジが飛んでいる上、

見た目はイケてるギャルをです。

なぜなら、

例えこのままホテルに行って

乱交することになっても

楽しい思いをするのは数人で

後の人がつまらないだろうという

配慮からでした。

おいらはこんな彼の態度を見ながら、

なんでみのるちんは

サングラスをかけると

エックスジャパンのYOSHIKIに

似てるんだろうって思いました。

あと、ユウくんと

ゆったりポヨヨンとした雰囲気で

ウダウダ歩いてるとき、

ゴミはどこによく落ちているか

という話になったんですけど、

その瞬間ユウくんは、

おいらの方をグイッって振り向いて

目をクワッっと押し開いて

加護さん、くぼみっすよ!!

って力強く宣言してました。

そして、ビルの影にくぼみがあると、


ここ、くぼみ!!


ってレクチャーしてくれました。

...

ユウくんありがとう!

おいらは忘れないです。

ビルのくぼみ=ユウくん、ということを。

くぼみと言えば、

加護的に

タバコを吸いたくなったら

弱点であるフェロモン系のオネエの

ところに行って

火をもらってました。

もらったら、笑顔で

「ありがとう♪」

って言ってさらっと去るんです。

変かもしれませんが、

これは自分なりのトレーニングです。

何人かのオネエに

「え?火だけ?」

って言われました。

あ、そういう反応なんだって

意外に思いました。

そんなこんなな夜でした。

コンビ打ちサイコー、

メンズビッチサイコー、

そして、

みのるちんの

マッスルハートサイコー、

って思いました。


マンガとインターネット以外に

友達できたなって思いました。

おわり。


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加護@メンズビッチ



■2001年07月07日(土) 布施地獄変 原作:マリリンマンソン 作画:JAVAB。


はい、おはようございます。

加護でございます。

難波のマンガ喫茶からサントスと更新です。

おいらはサントスのことは好きではないです。

しかし彼とは今、

ただひとつの感情を共有しています。





...

苦笑。


その言葉以外思いつきません。

さかのぼると

昨日の夜10時、

JR難波駅に降り立ったとき

おいらはただ暑いだけではかかない

イヤな汗をかきました。

JavaBという男から

メールが入ったからです。

「早くおいでーー!」

...

なぜ彼が来る!?

...

とにかく平常心を保って

待ち合わせ場所である

近鉄難波駅、高島屋前に行きました。

遊ぶ約束していたサントスに

「着いたで」って、

メール入れました。

しばらく返事が返ってきません。

...

おいらは、

何に対してかわからないですけど、

ハラをくくりました。

しばらくしてサントスが現れます。

...

「加護、今日はJavaBさんと宴や」

...

それを聞いた瞬間、

おいらはハメられた、と思いました。

サントスとウマゴンは

JavaBさんの宴に巻き込む

運命共同体として

加護を選んだのです。


で、宴会場につきます。

...

なぜかその場所だけ

アウシュビッツの収容所のような

緊張感が張りつめてました。


宴というのは、みんながはじけて

楽しく盛り上がる場面です。

しかし現実は、

拷問部屋でした。


皆の会話はすべて

テープレコーダーに収録されました。

神風と必勝と闘魂のハチマキが

ウマゴン、サントス、加護の

額にそれぞれ収まりました。

どこに張り出すねんというくらい

バシャバシャやられました。

おいらがとなりのおねえさんに

ワリバシもらいに行っただけで

JavaBさんの目が血走りました。

注文のおねえさんが

なかなか来ないので

おいらが酒を飲めないでいると

JavaBさん、

「何してんだ、あ!?」

って言ってその辺をうろうろ

しだしました。

おいら、

店員さん来たらあかんで

でも早く来ないとヤバイで、

って思いました。

ウマゴンとサントスは

インターネットの話題で

2人の世界を作ってました。



そういうルールか...

加護はやっとルールを理解しました。


こうして

テーブルにはつまみが

テンコ盛りでしたが、

心のゆとりは常に2席しか空いてない

凄惨なイス取りゲームが

始まりました。


しかしこんなのは

運動会の前のラジオ体操です。

宴を終えて

しばらくサントスとコンビった後、

JavaBさんのツレの女の家に

行ってからが

本当の意味での始まりでした。

女の人が顔を出した瞬間、

疲れて眠いながらも

淡い何かを期待して

酒やらワインやら

買いこんでいったわれわれに

現実という名の稲妻が

轟音を立てて落ちてきました。

だからといって

JavaBさんの手前、

逃げるわけにも行きません。

さらに彼女の元彼が訪ねてきて

何やら荒い声をあげてました。

何気に修羅場でした。

こうしてマンションのカギは

音を立てて閉じられました。

...



人間、

閉鎖された空間で

精神的に圧迫されると

本性が出てきます。

加護は彼女の部屋にあった

1979年の

レスポールスタンダードを

狂ったように弾きつづけました。

あらゆるコミュニケーションは

孤高のギタリストには

無縁なのです。

サントスは、

こういうセコイマネには

敏感に反応します。

外の世界に連れ戻そうとします。

でもなりふりかまってられません。

なぜなら、

自分の外の世界は

すぐに己の保身を考える

サントスとウマゴン、

人の話をさえぎって

支離滅裂なことを口走る女、

マンションのまわりを

うろうろ徘徊している元彼、

そしてなぜかそれに合わせて

部屋をうろうろする

JavaBさん。

JavaBさんの精神。

JavaBさんの凝縮していく精神。

...

閉鎖された空間で、

ただただJavaBさんという

スペースシャトルだけが

地球の引力に逆らって

どっかに飛んでいきました。

そして、

JavaBさんが意味もなく全裸になり

女のそばで

ゴムあるかー!

と叫んだとき、

ウマゴンのリミッターが外れたみたいでした。

恐怖のあまり

本音をぶちまけるだけの

こわれたおもちゃになってました。

サントスは狂ったように笑っていました。

加護はもう、好きにしてくださいって

白旗あげました。

JavaBさん、

また部屋をうろうろしてました。

...

昨日は

1週早く来た

13日の金曜日でした。

ちなみに

ウマゴンの

誕生日でした。




ハッピーバースディ、

トゥーユー。






苦笑。


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サントスの苦笑日記




■2001年07月06日(金) 憧れの東京ライフ。


はい、おはようございます。

加護でございます。

お知らせです。


web右翼のタカクさん、

おいらと結婚してください。


もうひとつお知らせです。


加護、

ギンギラギンにさりげなく

8月末まで

東京でホテル暮らしの予定と

あいなりました。


オレは別に静岡でかまわない、

だからそんな仕事は

ヨソに回してしまえと

ちょっと思いかけましたが、

7月の終わりから8月って

よく考えてみると、

学生さんは夏休み。

つまり

日本全国の田舎から

学生さんたちが

遊び心満載で

渋谷とかにやってくるんです。

アホづらさげた

学生さんたちが。

たぶん彼女たちは

イチマルキューとか見たら

ウオーーとか叫んで

脱糞しますね。

おいらは2回くらいしましたからね。

タカクさんは、
それ、食べてましたからね。


いやー、彼女たちと

臭い仲になりたいですねー。

しかし東京にいると、

タカクさんに会いたい放題ですねー。

月曜日から金曜日まで

毎日タカクさんに会って

右翼ラーメンをすすりながら

赤旗を燃やしてもかまわないわけです。

もちろん土曜の夜から日曜にかけては

タカクさんと

結婚を前提とした

めくるめく快楽の

夜間演説です。

うーん、

ものすごい近所迷惑ですねー。

透明のブラジャーの紐の先って

やっぱ透明なんですかねー。

亀のジャクソンはしばらくメシ抜きですねー。

鬼武者2っていつ出るんでしょうかねー。

...

それにしても

タカクさんと結婚したら

おいらは戸籍上、

どちら寄りになるんでしょうか。

実はおいら、

左曲がりなんですけど

正直に申請すると

やはり
おこられるのだろうか?





追伸:

8月末までマンガ喫茶からの更新になリます。

メールは今までどおりでおいらに届きます。

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愛すべきタカクHP



■2001年07月05日(木) マスター。


はい、おはようございます。

加護でございます。

先日、東京にいてるジュンから

電話がかかってきました。

ジュンというのは

おいらのツレです。

彼とは大学時代に知り合ってから

なんだかんだで未だに

定期的な付き合いが続いています。

その付き合いの

エネルギーになっているのが


お前をつぶしてやる精神


です。

彼と電話すると、


ジ:おう、チンカス

加:なんや、フニャチン


から始まります。

その後、間髪入れずに


加:お前、最近どうなん?

ジ:やりまくりだよ。

加:オナニーやろが?

ジ:オナニーなんかやるか、セックスよ。

加:いっしょだよ、サル。

ジ:サルにサル言われたくねえよ、モンキー君。

加:お前、まだあの女と続いとるんか?

ジ:おう、いいかげんちがうアナに突っこみてえよ。

加:お前はコンニャクで十分だよ。

ジ:コンニャクは食材だよ。
  そんなこともわからないのか、エテ公。

加:おいらはターちゃんのおとうさんか?

ジ:そうそう、ウキーウキー、女ー女ーってよー。
  恥ずかしくねえのかよ、ミジンコ君。

加:何がミジンコや?

ジ:ミジンコはホラ、目とチンポしかついてないだろ?

加:バカ、おめー、ありゃ、手だよ。
  あんなでかいチンポあるか。

ジ:あるよ!オレ様のようにビッグマグナムなんだよ。

加:お前のはただ黒いだけだろ?

ジ:ちがうよ、オレのは黒くて光ってるんだよ。
  女がなめさしてってうるせえんだよ。

加:最近なんぞおもろいことないかね?

ジ:おお、そういうばオレ、オラクルマスターになるよ。

加:オナニーマスターだろ?

ジ:バカ、おまえといっしょにするな。
  オラクルマスターのシルバーよ。

加:ふーん。


と、言って聞き流した次の日、

おいらは本屋にいてました。


オラクルマスターに
なるための第1歩です。



まあ、自慢ではないですが、

これまで生きてきて

オラクルマスターが必要だと思ったことなど

ただの1度もありませんよ。

自分には関係ないですから。

そしてこれからも関係ないでしょう。

でもね、そんなことは関係ないのです。

理由にはならんのです。

これはジュンとおいらの戦いなんです。

それに第一、

オラクルマスターという響きがヤバイんです。

おいらにはわかるんです。

ジュンがなんかのまちがいで

オラクルマスターになったら

おいらがどんなにまっとうな人生を歩んでも

やつは節目節目で

おいらのことを


オナニーマスター


と呼ぶんです。

例えばコンパとかやると

彼はおいらに向かって

マスターを連呼するでしょう。

そんで誰かに、

なんでマスターなの?って言われると

ジュンの目が光るんですよ、まちがいなく。

ピキーンって。


ジ:こいつ、オレがオラクルマスターの資格とったら
  おいらもある意味マスターだって言い張るんよ。

女:へー、何のマスターなの?

ジ:おい、加護言ってやれよ。←ゼッタイ話を振る

加:...

(皆、注目)


加:オ、オナニーマスター。


皆:ギャハハハハハハ...

クソー、
クソー、
クソー、

想像するだけでジュンに殺意がわきます。

笑い的に

自分がおいしいトコ持っていけるのが

よけいムカツキます。

...

よし、やるぞ!

というわけで、

さっそくベットに入って

オラクルマスターの勉....





うわあ、

「はじめに」を読むだけで力尽きたよ。

超つまんねえよ!

3秒でわかるように

表現してくれよ!

いいか、例えばこうだ。

...

おいらの名前は加護、
声かけもせずに
関西小旅行のときの子と
アポとるのにやっきになっている
最近ますますセコイ男です。

職業は、









オナニーマスター!











なお、


汁バーです。




■2001年07月04日(水) TATOOあり3。


はい、おはようございます。

加護でございます。

最近ハマってるサイトがあります。

そのサイトは

たまたまヤフーで

「静岡 ナンパ」

で検索をかけて見つけたサイトです。

サイトのカウンターは、

最初に訪れたときは

「10682」でした。

そして今日訪れると、

「10685」でした。

現在このサイト、

インターネットという手段で

全世界に向けて

情報を発信しているのに

その情報の受け取り手は


今のところ加護だけ


みたいです。

管理人さんはデザイナーの人らしく、

サイトは超クールなデザインです。

とってもクールなので

彼のデザインの一部を

おいらのサイトでパクってやりました。

だからほら、

トップページのタイトルが

「加護69」から

「Kago69.com」に

変更されてるでしょ?



そこ、笑うな。



いやー、

デザインの奥深さを思い知りましたね。

あ、そうそう、

なぜかこのとき

「≒」とか「≧」の出し方を発見しました。

で、

このサイト、

何がおもろいのかといいますと、

ヨタ話です。

管理人さんの若かりし日の暴走が

静岡ネタ、バンドネタで埋め尽くされています。

フォークリフト、門松の話なんて

おもしろすぎて涙が出ます。

でも加護が共感したのは

作文の話です。

管理人さんが高校時代のとき、

現国の課題でとてもいい作文を書いたのに

彼の見た目が悪そうというだけで

自分で書いたんじゃないだろう

って現国の先生にイチャモンつけられて

抗議しに行くという話です。

加護は、中学時代くらいから

風景画を書くのが好きでした。

風景画を書くたびに

美術の先生に

「君は美大に行って絵を勉強しなさい」

と言われました。

「そうですねー」

と答えながら、


どうしてもって
言うなら
美大にでも
行ってやるかな



って思ってました。

それが中学校3年生になったころ

美術の先生が

いきなり若い先生に交代しました。

その先生はデザインが好きで

よくデザイン画をやらされました。

服を買いに行くより

ガンプラを買いに行くほうが

好きだったおいらに、

デザインなんて

何をすれば効果的かなんて

わかりません。

だから提出するたびに

お前はデザインの何たるかをわかっていない

と言われて

ずっと10だった美術が5になりました。

それは自分にとって

たいへんなショックでした。

しかも、

その先生はなにやら

クラスの女子にモテモテだったのです。

いつも5、6人の女子に付きまとわれてました。

でも、

おいらが先生になんか聞きに行くと

スゲーウザそうに答えられて

女子が、先生〜今度カラオケ〜って言うと先生、

もうマサヨちんはオマセさんだな♪

とか言っておりました。

そしてマサヨとかいう女子は

あきらかにおいらを蔑んだ目で

見ていました。



おいら、


美大を出ると
ああなるんだな



と思いました。








つまり、

デザインに関わるやつは

すべてキライだ。












追伸:

今でもキライだ。



■2001年07月03日(火) 腐ってる。


日記を書きたくない。





















理由?

書きたいと思わないからですよ。

なんでかわからないんですけど、

先週、声かけにおける目標を決めてから

だんだんと

声かけやりたくねーよ

って思い始めたんです。

そうしたら何もかもが

イヤになってきたんですよ。

中学のとき、

うちのおかんに

「G6H」のテストで

しょうもない点数とってきたら

そのまま家に帰ってこんでええから、

ほんなら永久に勉強もせんでええから

うれしいやろ?

よかったでちゅねー。

って言われて、

おいら学校でテストを受けたその足で

登校拒否してるカギっ子のマンションに行って

勉強以外のあらゆるヒマつぶしをしてました。

確か砂糖を燃やして真っ黒にしたり

カギっ子が大事にしていた孔雀王というマンガを

クローゼットに隠したりしてたと思います。

...

で、

あれから10数年経った昨日、

ひたすらやってたことは

鬼武者で何回連続で必殺斬りできるか

ちゃんと数えて

紙に「正しい」の字を書いていく

です。

結局2時間ほど熱中してましたが、

コツをつかむと

何回でもできそうな気がしたので、

急にあきました。

そのあとは、スマスマのゴローちゃんを見て

演技のベタさをバカにして遊んでました。

ざーとらしいんだよ、ヘタクソーって。




...


俺、腐ってる

って思いました。




そんな腐ってるおいらだから、

みのるちんが

週末のメンズビッチの集まり楽しみっす

加護さんリスペクトっすよ♪

って電話くれても、




この偽善者が




としか思わなかったですし、

ともちんや舞ちんから

ゆかいなラブメールもらっても




このメスブタが




としか思いませんでした。

そんな気持ちのまま

今日何気なく

ウニさんの日記を見ました。

ウニさん自身が

本当にいいな!って思えた子を

ゲットした話でした。




ケッ、
結局ハメハメなんだろ?





って思いました。

そのあとウンコしにトイレに行き

便座にすわってボケーとしてました。



で、白い壁を見ながら、

ウニさん、

ついにやったんだな

ってしみじみ思いました。

やっぱ愛だろ

って思いました。

そうすると、

少しだけ

自分の中にあった

汚いゴミ捨て場に

光が差した気分になりました。



がんばって仕事しようって

思いました。

おわり。



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ウニさんの特っ子ゲット日記



■2001年07月02日(月) ジャクソン。


はい、おはようございます。

加護でございます。

あなた、

日曜日の夜って、

気を使いませんか?

加護は使います。

加護は週末、

たいてい昼まで寝てるので

日曜の夜、

寝れないながらも

次の日のために

カラダを休ませなければならなくて

苦しみます。

そのためにいろいろ試しました。

運動する、

読書する、

アロマテラピる、

その火で寝タバコして

マクラが半分燃える、

夜の2時に口笛を吹く隣の人に対抗して

アダルトビデオをガンガンにかける。



そして最近

たどり着いた試みが、

亀のジャクソンを観察する、

です。

もう、

ただひたすらに観察します。

昨日の夜は40分くらい観察しましたね。

すると、

彼の周泳コースはパターン化してることに

気づきました。

まず電動ポンプの後ろからスタートして

→浮き島の前でターンして

→水草で遊ぶ

を繰り返してるんです。

おいら、ふと思いました。

オートバックスで、

ショックアブゾーバーを買ってきて

ジャクソンの足回りを強化したら

浮き島でのターンが

もう少し速くなるのではないかと。

イン・イン・インではダメだろうと。

いや、待てよ、

そもそも

電動ポンプ地点をロケットスタートすれば、

タイムがもう少し縮まるだろうとも

思いました。

それより、あの尖った鼻を削れば

Cd値が良くなって

ダウンフォースが発生するのではなかろうか、

ちがうな、

なによりあの、

水草で遊んでいるのが

何よりのタイムロスなんだって思いました。

なんか許せません。

彼はね、

左足だけ水草に絡ませて

何回も何回も

アホみたいに

くるくる回っているのです。

くるくるくるくる...

くるくるくるくる...

くるくるくるくる...

くるくるくるくる...

...







あ!



なるほど。



彼の楽しそうな泳ぎを見て

決めました。

ジャクソンのマネをして

おいら、自分の亀ヘッドで

シコシコシコシコ、

タイムロスしまくりました。

そんで

ほどよくつかれたあとは、

外がだいぶ明るくなるまで

田口ランディの本を読みふけりました。

なんて充実した夜なんだろうって

思いました。

...

そして迎えた今日の朝、

もう、

最高潮に
眠たかったです。


もう1時間寝かしてくれたら

悪魔に魂を売ってもよいって

心の底から思いました。

それでもサラリーマンは

会社に行かなければならないのです。

ああ、

一時でも

ジャクソンに救われたと思った自分が

バカでした。

おわり。




■2001年07月01日(日) 優駿への道。


はい、こんばんは。

加護でございます。

...

むーん。















何を書こうか?

...

っていうくらい

今日は

何もやりませんでしたね。

つまり、

繁華街を通る女の子を

ただひたすらに

...

見てました。


ええ、見てるだけでした。


見てるだけで過ごしていて、

わかったことがひとつあります。

それは、

声をかけずにいると、

自分の中で、

何か確信めいた方程式のようなものが

音を立てて

崩れていくってことです。

で、

そのあとは、

なんかいつぞやの

ブサイクと

映画見にいきました。

映画のタイトルは

A.I.です。

上映まで時間があったので

プリクラとりました。







ラクガキしながら

チューしようとすると、

抵抗しなかったので

...

やめました。

しかし、

プリクラをとると

チューしなければならないなんて

誰が決めたのでしょう。

この法則を決めたヤツは

たぶんアホです。

映画の中身はですね、

おいら、

マルコビッチの穴と同じくらい

画期的な映画だと思いましたね。

あと、感動するってウワサだったので、

ペーパーナプキンを

4枚用意しました。

内訳は、

ポップコーン食った手を

映画前半で拭く用、

映画中盤で拭く用、

映画後半で拭く用、

目から出る汗を拭く用、

です。

でも現実には、

予想とはゼンゼンちがう

使い方しましたね、ええ。

...

ところで、

今日、繁華街を見ながら

思ったんです。

ソロでする声かけと

コンビでする声かけって

競馬でいうと、

逃げと追いぐらいは

ちがわないけど、

先行と差しぐらい

ちがうものではないか

っていうことです。

情熱をかける

力点のようなものの位置が

そもそもちがうのかもしれません。

もしこの考えが正しければ

自分はソロに関して

1年生だということになります。

だから、そんな思いを込めて、

おいらもう一度、

1年生として

謙虚に

声かけスタートしたいと

思いました。

ウニさん曰く、

初心に帰るなら直ナン

です。

だからおいら、

こんばんは、何してるの

からやり直します。

...




オチですか?

今日のところは

なしということで、

AkaI?



■2001年06月30日(土) 暴動 and so on。


うおおおおおおおおおおお、

暴動じゃーーーーーーー!!!

暴動!
暴動!!
暴動!!!

サンキュー!

フォーレイティン!

ビーマイスエルフ、

アゲーン。

ファオウ〜!

ファウファウ!!


てな具合に意気込んで

繁華街に行きました。

今日はソロ狙いです。

どんなに2人組が

ヒマそうにベンチに座っていても

すべてアウトオブ眼中でした。

実は最近、

おいらひとりで

女の子2人組に行ったら

おもしろナンパではなく

なぜか

おもしろ漫才になってることに

気づきました。

ナンパではないですよ、これ。

なんでおいらは

こんな真剣に

路上で女の子をツカむための練習を

家で1時間半もかけて

イメージトレーニングしてしまいますか?

こんなことやりつづけると

芸人として磨きがかかってしまって

何かの芽が出ますよ。

なんてね!

それはそれでラッキーなんですが、

やっぱりおいらは

ちがうものを出したいのですよ。

そんなこんなで、

自分の気持ちをハッキリさせるためにも

ハイテンションで静岡の繁華街に

行きました。

で、ウロウロ徘徊です。

土曜の夜、

11時ごろから12時ごろの繁華街、

女の一人歩きは

10分にひとりくらいでした。

そのほとんどが

ケイタイで話していました。

なんか悪いなと思ったおいら、

話しかけませんでした。

...

うーん、

帰ろうって思いました。

そんで

車に乗って運転してると、

超ヒマそうな2人組がいて

なんかおいら、

夢遊病者のように

フラフラーと

車から降りてしまったのですが、

今日はソロだろ?

っていう思いが頭をかすめて

そうしたら迷って、

迷ったらダメだな、お前

って思いがかすめて

スゴスゴと家に帰ってきました。

...

で、

思いました。

目標を決めなきゃイカンだろ

って。

自分が何をすれば満足するのか

はっきりさせてあげないと

自分がかわいそうだなって

思ったんです。

あれもこれもと欲張るより

できそうなことを

ひとつだけがんばろうって。

だから、

なにか目標を作ろうと思いました。

ちょうど明日から7月ですし。

で、

7月の目標を、

決めたんです。

それは、

吉本のオーディションを受ける

です。

ハハ、

そのくらいのテンションで、

1.笑いを逃げ道とせず、

2.自分のハートを女の子に直接ぶつけて

3.ソロで行って

4.1人と楽しい下半身友達になる

でございます。

ちゃかさずに

ただひたすらに真剣勝負です。

...

オチですか?

...

オホン、


暴動が

いつの間にやら

ホールド・オン(字余り)




■2001年06月29日(金) ダダッダー。


はい、おはようございます。

加護でございます。

先日ちょろっと逆アクセス解析なんてものを

見てたんですけどね、

エライの見つけました。

ヤフーの検索で

アドルフ・ヒットラーで検索して

弱Sonファイブにアクセスしてる人が

いました。

まあ、テーマ的にゼンゼン関係ないだろって

ツッコむところではありますが、

発想がおもろいので

おいらもヒットラーで検索してヘンなサイト

探しました。

で、

ハイル! ハイル! ダンダンダダン
ハイル! ハイル! ダンダンダダン
ハイル! ハイル! ダンダンダダン
マインフューラー! ハイル!

俺は演説を欠かさない ダダッダー
総統だから 独裁者だから ダダッダー
だけど解るぜ ロシアの脅威
国土を守り 悪を討つ

(グレートマジンガーの替え歌より)


とか、

00/08/14
いつも目覚し時計代わりにCDをタイマーで
掛けているのだが、前日入れっぱなしにしていた
独逸第三帝國総統アドルフ・ヒットラー閣下の
演説のCDで目がさめる。
なんとも物々しい目覚めである。

(子猫の戯言より)


とかありました。

...

あー、80件で検索やめてよかったと

思いました。

さて、昨日は前の彼女からメールきました。

ずっと音信不通だったので、

びっくりしました。

おひさしぶりです。○○です。
今でもこの番号ですか?
突然ですが今日お時間空いてますか。


で、返事、

おひさしぶりやねー、
20時以降やったらかまへんよー、
メシでも食うか?


そしたら、

ちょっと電気のコジマに行って
ほしいんだけど、
何時まで開いてるか知ってる?


です。

半年ぶりに連絡してきてこれかい?

知らん。
おいらはパシリ君なんか
やりたくないでー。


返事、

お願い!
ちょっと見たいだけなんだけど。
だめ?


ダメです!

そのまま放っておくと、

仕事終わったら連絡ください。
待ってます。


待たれても困るので返事します。

なんか○○とは
会いたいって思わなくなったから
また今度ね〜。


で、返事、

相変わらずだねー。
やな奴。
あんた女いるしねー。


ってことです。

おいら、笑っちゃいました。

そういえば、彼女と付き合ってる間、

いっつもこんなやりとりしてたなあって

思い出したので。

...

思わず家に帰って、

彼女と付き合ってたときに

よく聞いてた山崎まさよしを

聞いてしまいました。

相変わらず彼の歌は胸に響きました。

「名もない鳥」でしんみりしました。

そんな夜でした。

アドルフ・ヒットラー閣下の演説CDは

聞きたいと思いませんでした。










...

ダダッダー。




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