顛末その12

はい、いよいよやって参りました、検察庁への呼び出し!!

はぁ〜。
実は一昨日胃が痛くて七転八倒したのは
これが原因との噂もちらほら。
いや、嘘ウソ(苦笑)
そんな柔な神経してないって!

昨日、市内のPTA会長などが集まる会議にて
我が校のPTA会長に会ったので(彼は弁護士さまvv)
警察で取った調書に納得がいかないのよね、と相談したら
それは検察官にありのままを話して
どうしたらいいですか、と訊きなさいとアドヴァイス戴きました。

んで、本日。

行きましたよ。3時という指定で、2時45分検察庁着。
受付に申し出たらすぐ「部屋へ来なさい」との指令。
即座に始まりました。待たされなくてよかった〜。

さて
いきなり「4月26日の事故について伺います」と始まりました。
この場所でこの人とぶつかったのに間違い有りませんね。
確かに私の不注意で交通事故を起こしました。
しかし、調書には納得出来ない部分があります、ご相談させてください。と
のっけから申し出てしまいました(笑)

あれこれ細かい話までして
「どうしても転んだと思えない」
「私の記憶では転んでいない」
「そもそも左折しようとしていたのではなくて、止まろうとしていた」と
繰り返し訴えました。

「あなたの言っている事が本当なら警察の調書は全然違う事になる」
そうなりますね。
「どうして警察で調書を取った時に署名したのか」
違う、と申し出たのですが聞き流されました。
それでも署名しなければならないのかと思って。
「みんなそう言うんだよね」
そうでしょうね。

検察官、長考。

「署名捺印するってことは、それを認めた事になる」
わかっています。何もなく終わるならそれでもいいかと思いました。
でも、今日ここで「間違いないか」と確認されるとなると
「間違い有りません」とは申し上げ難いです。

知り合いの弁護士に話をしてアドヴァイスを求めたところ
あなたにとって本当の事を話して相談に乗って戴くよりほかないだろう、と
そう言われました、と 検察官に伝える。

「そうですか」検察官、長考。

言われましたよ。
「自分を正当化しようとする気持は誰にでもある」
はい、それは良く承知しています。
「都合のいいように嘘をついていると思われても仕方ない」
それもわかっています。

検察官、長考。

「それでは、この点とこの部分は間違いありませんか。」
はい、確かに一時停止を怠っていますし、そこでぶつかりました。
「それじゃ、調書を作りますから暫く待ってください。」

この時点で既に1時間半が経過。

ちょっと長くなったので、詳しい話の続きは明日の日記にて。
でも、皆様心配してくださっているので(ありがとう!!)
結論だけは申し上げておきます。

私の申し出た内容に沿って、調書を作ってくださいました。
つまり、警察の調書と大分内容が変わった、ということです。
今日私を担当してくださった検察官、お世話になりました。
ありがとう。
2002年06月21日(金)

痛いんです

珍しく体調が悪かった今日。

朝は何ともなかったんだけど
仕事がスタートして暫くした頃、お腹が痛くなりました。
なんだか結構痛くて、キリキリって感じでしょうか
波はあるんだけど痛くなくなる時間が殆どなくて
身体二つ折りにして痛がっていたの。
同僚がどうした、って聞くので、お腹痛いと言ったら

「どこが痛い?」
「このへん、みぞおち辺り?」
「…そーいう時は『胃が痛い』って言うんだ!!」
「ええ?!これは胃ですか?」

いやぁ(苦笑)生まれてこの方、「胃が痛い」と思った経験は
数年前にたった一度。
しかもこんなに辛いんじゃなくて、「なんか痛い」という程度だった。
よく考えてみればその時にも「ああ、ここが胃か」と思った、
かも、しれないけど もう忘れてたわ(苦笑)

これほど強烈に痛いのも初めての経験で
殆ど からだ畳んだまま、脂汗流して仕事していたら
その日私と組んで向かい合わせで仕事していた社員が
「薬飲んだ方がいいですよ」
胃の薬なんて飲んだ事ないからヤダ。

なおも唸りながら仕事していたら、見かねてついに
「薬飲んできなさい!!」命令形ですわ(笑)
仕方ないので、事務所へ上がって薬貰いました。

そこへ配送に出ていた上司が戻って来て
まだ畳まれている私を見て「どうした?」
「う〜む、どうやら胃が痛いらしい」
「らしいってのは何だ!!」
「初めてなのでわからない」
「…(呆れ果てて)俺が交代するからそこで座って休んでろ!」

あのね。
仕事中に座って休んでいられるくらいなら
とっくの昔に休んでますがな。
それが出来ないから、唸りながらも仕事してるんじゃないか。
君はあほか!

「身体動かしてる方が気が紛れるから、いい。」
「そんなワケあるか!!」

体調悪いのに怒鳴られながら仕事するハメになっちゃったわよ。

少ししたら、もう70歳くらいのパートのおじさんが
「どうした、さしこみか?」
…ああ!!!これがそうですか?!
時代劇なんかでよく若い娘が街道沿いにかがみ込んで
お間抜けな侍をひっかけてる、アレだね?
…って、あれは胃痙攣か。
そんなもの凄いモノじゃない様な気がするけど。

とにかく、生まれて初めての経験をしてしまいました。
このところ、暫く食欲がおちたままなんです。
以前と比べて1/3〜1/4くらいの量しか食べられない。
そんなことも関係しているんでしょうか?
これから夏になるというのに、こんなんで大丈夫か、わたし?

現在、通常体重(身長−104くらい)より4kg減。
ちーと減りすぎかもしれません。

2002年06月19日(水)

犬と携帯

主人が、修学旅行直前の息子を連れて買い物に出た。
私はトイレに隠って掃除をしていたので(失礼)
彼らが出ていったのに全く気付かなかった。

車もキーもない、どうやら出かけたらしい、と判って
買い物を頼もう、と主人の携帯に電話をかけた。

ディズニーでおなじみの曲が、どこからか聞こえる。

…ったくもぉ、置いていったら携帯の意味ないじゃん!
心の中で毒づきながら周りを見回したら
玄関先に放り出してある携帯を発見。

なんと無惨にもアンテナは折れ、フラップは千切れて
角に穴があいている。
この悲惨な携帯は一体…?!

犬が噛んで遊んだのだろう。
昨夜、散歩の後落としたのに気付かなかったか
あるいは今朝落としたか。
着信があると、液晶画面がオレンジに光って曲が流れるが
表示は何も出ない。数字も名前も出ない。
しかし、試しに取ってみたらどうやら繋がるようだ。

つながる、とはいえ、これでは使えまい。
忘れていったのではなくて、置いていったのだ、とわかった。
買い換えるしか、手はなさそうだ。

ああ
また余計な出費が…!!

落とした人間が悪いか、囓った犬が悪いか
考えなくとも答えは明か。

おおい、旦那よ。
今月の小遣い、減らしてもいいかな?
2002年06月16日(日)

花のもとにて / しっぽ

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