| サッカーに思う |
ワールドカップの話じゃありません、悪しからず。
なにしろサッカーの事は(も)何も判らないので 日記を書けるだけの知識も興味も持ち合わせていないんですよ。
でも サッカーの事。
あのね サッカー選手って、派手じゃないですか。 金髪だったり赤髪だったり髭生やしてたりピアスしてたり。 そういう選手がごろごろいるのを見ていると こういった個性的なファッションが一般に認められる手助けに なっているんじゃないかなーって思うのよね。
だって、お相撲さんは、まぁ大銀杏を結う手前 金髪逆立てるわけには行かないかもしれないけど 他のスポーツ選手にしても、わりと地味よね。 なんか、有名になればなるほど 「日本の代表」みたいな目で回りが見るじゃないですか。 そうすると、奇抜な格好ってしにくくなるのかなー、と思う。
それが、J−リーグがスタートしてからというもの 昔からの「子供達のヒーロー」像とちょっと変わったかな、って。 以前なら一流のプロスポーツ選手って 地道な努力を重ねる、真面目で禁欲的で道徳的な人だったような。 それこそ教科書的な、模範的なひとだったじゃありませんか。
今の、派手〜な選手達、いいですよね。 のびのびしてる感じがする。(実際はどうなのか知らないけど。)
お国のために頑張るのだって、悪い事じゃないけど 第1番目は自分のために頑張って欲しいですからねぇ。 赤い髪の毛や金髪を推奨する気はないけれど あれも一つの文化かなぁと思う今日この頃なのでした。
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2002年06月06日(木)
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