ぷれぜんと!

「○名様に当たります!」という各種の景品は
特に「発送を持って発表に替え」ているシステムのものは
果たして当たっている人が本当にいるのやら、
半信半疑の部分が、実のところ、あると思わない?
だって、当選したって人が周りあんまりいないんですもの。

ところが、昨日メールが来たのでした。
「厳正なる抽選の結果、あなたが当選なさいました。」

どえぇぇっ?!のぁんですとぉ?!


某「真・三国無双2」の何万本とか「突破キャンペーン」とやら。
期間中に対象商品お買上の方の中から抽選で何名さま、ってやつ。
息子が「幟が欲しい!」と通販をせがんできたので
(某ネオロマ系でネット通販常連の)私が(苦笑)注文しました。
ゲームミュージックのCDが欲しかったんだって。
注文した後、サイトのプレゼント企画を見ながら
美人のお姉さんの「等身大パネル2名さま」が当たったら
オークションに出して売っちゃおうかな、

と悩む息子を、心の中で「合計32名なんて当たりっこないのに」と
哀れんでいた母でしたが
昨日何気なくメルチェしてどビックリ!!
ととと・当選メールが来てるぞ!!

思わず大声で息子を呼びつけてしまいましたとさ。

本日早速そのポスターが届きました。
タイトルロゴと呂布奉先がいるあれですよ。パッケージってこれだっけ?
店内掲示用の見慣れたポスターで、希少価値は別にないと思うけど
でもこういうプレゼントに当たったことが殆どない我が家では
ちょっとばかりニュースになりましたのよ。
いや〜、当たり前のことだけど、本当に当選してる人っているんですねぇ!

2002年03月06日(水)

常識では計れません

息子の一人が突然
「かーさん」
なんだい、息子や。
「ドイツ語ってさぁ」
うっ!ドイツ語?!いきなり何を言い出すんだこいつ!!
「難しいよね、発音。」

お・おう!確かに難しいな!

どうやら学校でドイツに関係する授業があったらしい。
音楽とか社会とか、その辺だろうと思うけど。
長男は学校で無理矢理覚えさせられた「野薔薇」歌えるし(ドイツ語で)。

どの辺がどのように難しいか、という話をしていて
短大で第2外国語にドイツ語選択したものの
授業に出なかったので結局落とした話は伏せてたまま(笑)

まるでドイツ語に詳しいかの如く
いっひ・りーべ・でぃっひ とか
う゛ぁす・いすと・だす? とか
云って見せたわけだ。
で、巻き舌っぽいRが難しいだろうとか
喉の奥で発音するkhという音が難しいんじゃないかとか
2人で検証しているうちに、息子曰く

「なんかさー、ドイツ語って、モンゴル語に似てるね」

…絶句!!


そ・そうだね(汗)
確かに発音は似てる所あるよね。
巻き舌のRもあるし、khもあるし。

でもさ
普通、知名度から云って
「モンゴル語がドイツ語に似ている」って思わないか?(滝汗)

白状するけど、母は去年の秋まで「モンゴル語」があるのも認識してなかったぞ。
いや、「ない」と思ってたワケじゃないけど。
「あ、モンゴル語ってのもやっぱりあったのね、そう、そうよね」
という程度の認識。全く、申し訳ないm(__)m

でも、我が家の子供達は去年からドイツ語よりモンゴル語の方が
耳に入る機会が圧倒的に多いわけだな。
そりゃそうだ、オルティンドーと馬頭琴のCD毎日聞かされてるもんな。

なんだか自分の影響の大きさに今更ながら冷や汗が。
K雄さんの曲かけた途端に「あ、ミニバス」と云われた時以来のショック。
ミニバスの送り迎えの時ずーっとK雄さんのスペシャルテープをかけっぱなしだったのよ。
おかげで息子はK雄さんの歌を聴くとミニバスを思い出すのだそうな。

ああ、親の影響って恐ろしい!
2002年03月05日(火)

遂に染めました

高校を卒業した息子が、昨日夕食の買い物についてきたので
何か欲しいモノがあるんだな、ということはわかったんですが。

鼻のパックとか、あぶらとり紙とか、シェーバーとか。
色々かごに放り込んで、まだなお隣を歩きつつ
旦那が離れていった隙を見計らっていうことには
「かーさんかーさん、高校卒業したから髪染めていい?
(ああ!コレが目的か!)
「いいよ。染めれば?専門学校で何か言われたら戻せばいいじゃん。」
「うん…でもとーさんなんて言うかな?」
「染めたモン勝ち!」(笑)


彼の通っていた高校は、かなりうるさい学校で
頭髪検査も毎月あって、未だに「襟足から3cm刈り上げ」とか云う規則が
残っている学校なのでした。
その上、なぜだか我が家の息子どもは父親似たのか
私よりは大分真面目に出来ていて、規則は守るものだと思っている様子。
(別の言い方をすると「規則を破る度胸がない」だけなんだけど)
で、染めたいと思いつつ卒業するまで待ってしまった、と。
云うことらしいんだな、これが。

で、やっと卒業したので染めたい、と。
何度かやればそれで気が済むのだろうから、染めればヨロシイ。
結局今日私が染めました。ちょっとやってみたかったし(笑)
しかし、色選ぶのに「どれがいい?」って親に聞くなよ!
「あんまり安っぽい色はいやだな〜、渋いのにしてね」と
アッシュを選んでみました(結局選んでる私)
でも染め上がったらごくオーソドックスなおとなしい茶だったよ。

こうして彼は、晴れてチャパツと相成ったのでございました。



娘が高校在学中に「かーさん、坊主にして良い?」と聞いてきた時は
流石に止めましたけど(大学入学してからにしろ!って)
どうやら息子より娘の方が度胸がいいみたいね。
2002年03月04日(月)

花のもとにて / しっぽ

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