| 卒業式のこと・つづき。 |
昨日は息子の卒業式でした。 行って参りました。電車で40分かな。遠いよ!
去年、娘の卒業式は本当に寒くて凍えました。 暖かくしていったはずだったのにそれでも震えが止まらなかった。 芯まで冷え切って、とても辛かったの覚えてます。 昨日は暖かかったね!真冬の支度では暑いくらいでした。 去年のことを考えたら天国のようだわ。
ところで、一学年600人くらいの学校なので 呼名がさぞ長いだろうと覚悟していたの。
甘かった!
呼名が思いの外すんなり終わったと思ったら その後の褒賞が長い長い! 皆勤と精勤でかなりの人数、それに個人や団体で活躍した皆さんの それぞれ貰った賞まで紹介して呼名。 1人で3回も名前呼ばれる人もいるわけだ。 いや〜、時間がかかったね! いい加減イヤになった所で校長の訓辞25分。
でもね、今日会社でその高校出身の若い子と話したら 「え?!25分で済んだの?!短い!」っていうのよ! 彼の卒業式では校長の訓辞だけで45分だったんですって! …なんだかなぁ!
ところで、卒業式後は問答無用で「祝賀会場に移動」でした。 息子もクラスへ行ったきりだし、ちょっと顔出すか、と思ったけど まず教頭の挨拶が延々あって、そのあと同窓会長の挨拶。 どうやら校長が来るまで引き延ばしている気配。 ということは、校長が来たらまたそこから挨拶って事だな。 息子にメール。 「帰れる?」「まだ」「私、帰って良い?」「いいよ」 祝賀会場には行ったものの、結局乾杯もしないウチに抜け出しましたわ。
で、祝賀会場出た所でお赤飯とお酒の入ったお土産を配っていて なおかつお花を一輪下さったのですけれど… 長テーブルにだーっと花が積んであるのよ。 そこから生徒がランダムに手に取った一輪を渡してくれるんだけど 私の前にいたオバサンは(ま、同年代なんですが) 生徒が差し出してくれた花を断って、机の上に積み上げてある中から あれこれ選んでいらっしゃいました。 …そんなことするほど立派な花じゃないぞ!
ちょっと悲しくなりましたね。 こんな事だからオバサンって嫌われるのよね。 他人事じゃないなぁ。
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2002年03月02日(土)
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