文化祭つづく。

国民文化祭、開会式が終わったばかり。
まだまだ会期中、只今閉会式に向かって準備に忙しい所。

なんだけどね。
だけど。

もうすっかり頭がモンゴルになっちゃって(笑)
「天馬の血族」という漫画があって、凄く好きだったけど
(竹宮恵子先生です。名作だよ。読んでみてね。)
そういえば馬頭琴をひくところも出てきたなぁ。

今日もネットであちこち検索。
一昨日文化祭に出演していらした方と同じ名前が
あちこちに出てくる。…って、
ご本人?!
す、凄すぎる!!

知らないと言うことは恐ろしいことだよね。
そういえば、出演を待つ間に「写真撮らせて戴いてよろしいでしょうか?」と
声を掛けてきた女性は(馬頭琴らしいものを持っていた)
一緒に写真に入って、もの凄く感激していたなぁ。
ま、知らなかったからこそサインもお願いできた、ということで(笑)
今日だったら、畏れ多くて戴けなかったと思うわ。
はぁ。素敵だった…(目がハートのまま・苦笑)


でもこれで、閉会式の京劇を見ると
「やっぱり三國志だよね!!中国行きた〜い!!」と
叫んでいるかもしれない、ってあたりが
自分で自分を信用できない点なんですけどね(苦笑)
2001年11月06日(火)

「オルス!!」

演奏や演技が素晴らしかったときのかけ声だそうです。
漫画の主人公みたいだ…

今日は仕事休んで学校行事に参加。役員なので。
でも今日のイベントは「韓国 農楽」のグループをお迎えして
演奏・演技をみせていただく、
と言うものだったため
役員で万々歳って所。公明正大に休みが貰えるじゃないの!
「学校行事です」って!

一昨日の開会式、昨日の世界芸能祭に出演した韓国の農楽グループ「オルス」を
ナマで、目の前で見ることが出来た。
もう、言葉出ません。
「凄い!!」
それしか言いようがない。
娘に「大学休んで見に来い」と命令(笑)して強制的に里帰りさせたけれど
連れ戻した甲斐は、充分あった!

昨日の馬頭琴が「静」の感動なら今日のオルスは「動」。
飛ぶ、跳ねる、回る、そして演奏する。
韓国のリズムって明るいのね。
アップテンポの力強い太鼓が多くて、そのリズムと大きな音に
どっぷり頭のてっぺんまで漬かるのは、とっても気持ちよかった!

腹に響いて、なおかつ頭にも響く音。
昨日の、感動が身体の奥底からわき上がってくるのとまた違って
体も頭も中から外から太鼓の音に押し包まれる感じ。
「中から包まれる」って、日本語にすると変なんだけど
「中から外から」としか言いようがないの。
でも、「5拍子」って日本にないリズムだから
どうも上手くノリきれない。なんだかちょっと残念だった。

開会式はほんの5分程度、しかも雨に降られて最悪。
世界芸能祭は天気に恵まれたものの、20分程度の出演。
それに比べて今日はたった250人のために
たっぷり2時間に渡って
演じてくださった。
こんな体験は一生のうちでもそう何度もないのだと言うことを
ちゃんとわかっていた中学生は何人居る事やら。
ああ、ちょっと勿体ないかも…

は。
そういえば昨日聞いた馬頭琴(楽屋での練習)は
部屋に5人しかいなかったのよね。出演者3人、ボランティア2人。
あれって、もしかしたらほとんど「独り占め」状態?!
わわわわわ!!
(今更慌てる大莫迦者)

だってだって、今日ネットで「馬頭琴」を検索したら
昨日お世話した方はどこかの団体の名誉理事などなさってる方で
しかもモンゴル国立馬頭琴楽団の団長も務めた人だった(らしい)事が判明。
今更ながら手が震えているんですもの(苦笑)
すんげー大物だったんですねぇ。

いや、そういう話は聞いていたんだけど「凄い人なの、あらそう」と
忙しさにかまけてあっさりやり過ごしていたのよね。
今日改めてネットでそのすごさを実感してしまったのだった!

あああ、やっぱり昨日の写真は必ず焼き増しして戴かなければ。
家宝にしちゃうぞぉ!!(笑)
2001年11月05日(月)

感動の一日

昨日は雨に降られてさんざんの開会式だったが
うってかわって今日は好天に恵まれ
県庁前広場ではにぎやかに「世界芸能祭」が開催された。

今日のお手伝いは「楽屋係」
ホテルから会場入りする出演者を迎えて楽屋まで案内、
リハーサル、本番と必要に応じて控え室までの往復を先導する、という役目。

途中、昼食も挟んでの、ほぼ一日のお付き合いとなったのは
モンゴルから来日している「オルティンドー」の名手、
「ホーミー」の第一人者、それに馬頭琴奏者。

…と言っても、馬頭琴以外はあまり日本ではなじみがないかも知れない。
いや、馬頭琴が馴染みがあるというわけでもないが
「スーホの白い馬」というお話が教科書にも載っているので
「馬頭琴」という名前自体は知っている人が多いだろう。

オルティンドー(長唄)を歌ってくださったのは
モンゴルの人間国宝、「声の世界遺産」といわれる女性。
名前をノロヴバンザドさんという。71才になられたそう。
ホーミーというのはモンゴル独特の歌唱法なのだそうで、
言葉で説明するのは大変むずかしい。
まるで楽器を演奏しているように聞こえる歌い方だった。
一度に二種類の声を使っているのだとか。
ホーミーを歌ってくださるのはガントルガさん、29才。

馬頭琴。
モンゴルで馬頭琴の名手ということはつまり、世界的な演奏家だと言うこと。
バトチョローンさんと仰る50才の男性。
楽屋で食後に一曲練習しているのを聞いて、思わず涙がこぼれた。
悲しいとか嬉しいとか、そういうハッキリしたものではなくて
言葉にはしにくいけれど、
感情が、涙と一緒にせり上がってくるような
そんな感じだった。

出演者3名ともたいへん体格のいい方達だけれど、
本番前に着替えたところはそれは素晴らしい堂々たるものだった。
もうすっかり参ってしまって(笑)
独身だったらモンゴルまで押し掛けて行くのに、と

なかば本気で思ったくらいだ。

控え室で一緒になったセネガルのドラム奏者と
即興で一曲やってしまったところ
など
そこに居合わせた何人かしか見ることが出来なかったが
本当にこんな世界があるんだ、と夢見心地にさせてくれた。

誰か他のスタッフのカメラで
出演者のみなさんと写真を撮らせて戴いたけれど
家宝にしても良いのではないかと思われるので
ぜひともあのカメラの主を見つけて焼き増しして戴きたい。
ついでに、終了後、お世話もしていない韓国の皆様の
集合写真にも入れて戴いたので(笑)
それもぜひ戴きたいものだと思っている。
でも、こういう時ってカメラの持ち主探すのが凄く大変なのよネ〜(苦笑)
2001年11月04日(日)

花のもとにて / しっぽ

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