Just A Little Day
目録過去未来


2006年06月14日(水) 自問自答

「一体何がそんなに憂鬱なわけ?」
「わからない。」
「うまくいってないの?」
「ううん。いたたまれなくなって電話したら、着信見てすぐ電話くれた。」
「愛されてんじゃん。」
「わからない。」
「どうして?」
「時々苦しくなるの。時々何もかも信じられなくなるの。
 大切にされればされる程、信じられなくなるの。」
「・・・勝手だね。」
「わかってる。だけど、どうしようもないんだもん。」
「やめちゃえば?」
「それが出来ないから悩んでるんじゃん。」
「じゃあ続ければ?」
「続けるって、何?」
「やめないこと」
「・・・」
「何で黙るのさ」
「昔からそう。大切にされればされる程、逃げたくなる。
 縛り付けて、逃げないようにしておいて欲しいのに、束縛されると厭。
 でも中途半端はもっと厭。
 広い檻に入れられているような、放し飼いにされてるような、
 そんな状態は耐えられない。
 だからって自分以外の人を自分だけのものにしておくなんて出来ないでしょう?
 その矛盾に耐えられなくなる時があるの。」
「結局、どうしたいわけ?」
「わからない。」
「・・・そればっかりだね。」
「答えが出ないのはわかってるよ。だけど考える時があるんだ。」
「・・・もう寝たら?」
「ううん。しなきゃいけないことがいろいろあるから、もう少し起きててみる。」
「そう。じゃあね。」
「うん。」


2006年06月01日(木) さよなら

さよならかな
もういいよ
つかれたでしょう
こどものおもりは
そろそろおいとまします
ふつうのひとと
しあわせになってください


2006年05月31日(水) いけすかない

あたしという人間
大嫌い
笑えない
いけすかない
煩わしい
いっそ一人になりたい
こんなことを云いたいんじゃない
こんな顔したくない
優しささえ素直に受け止められない

消えてなくなれ


2006年05月30日(火) 恋路

フラッシュバック
例えば道で
例えば駅で
例えば息を吸う瞬間に
例えば席を立つ瞬間に
振り向けば確かに道があり、
振り向けば確かに恋をしていたあたしがいる。

断片的な記憶は蘇るのにそれが繋がらないのは、
確かにそれが「過ぎたもの」だから。

確かにこの手で触れていたんだけどなぁ…
遠すぎてよく思い出せないや


2006年05月29日(月) ALIVE

友達のお父さんが亡くなりました。
62歳。癌だったそうです。
癌が発覚したのが去年の今頃。
入院したのは最初の3ヶ月くらいで、あとは自宅療養だったので
大好きな煙草もお酒もたくさん飲んでいたそうです。
年を越せないかも・・・
そう云われたけど、年明けには家族旅行にも行ったって。

「急に逝くんだもん。びっくりしたよ」

と、息子である彼は笑いながら云っていました。
笑っていなかったら、きっと泣いちゃうからだと思った。
きっとね、お父さんは幸せだったと思うよ。

午前中ぐずついていた空が、お通夜の頃には快晴。
写真の中のお父さんは素敵な笑顔でした。


最近、「最期」について考えます。
うちのおかんはよく云います。

「延命なんてしないで。食べられなくなったら、もういい。
 点滴すれば生きられるとしても、したくない。
 病院でたくさん管をつけられて生きながらえるなら、
 私は家で好きなことをして早く死にたい。」

好きなことをして、好きなものを食べて、
お酒を飲んで煙草も吸って、それで早死にするならいいじゃん。

『大好きな人たちに囲まれて、家で暮らせたら、それが幸せじゃない?』

それがあたしが在宅介護に携わる理由です。

その人がその人らしく生きられたら、それが幸せじゃない?


2006年04月04日(火) 艶ロック

艶ロック。椿屋四重奏。
今の日本で彼らほど楽しいライブができるバンドはいないと思います。
ジャパニーズロックはダサいくらいに大袈裟で、クスッと笑える微笑ましさがあって、艶っぽいものだと思う。
今の日本でそれが出来るのは、椿屋四重奏だけでしょうね。
曲もかなりかっこいいです。
絶滅の危機にあるジャパニーズロックを救えるのは彼らだけだと思う今日この頃です。


2006年03月24日(金) 介護保険て何ですか??

平成18年4月1日、介護保険が改正になります。

ある人が云いました。
「保険料はあがるのに、自立支援って云って保険の利用を厳しく制限する。安心して使えないのに、少ない年金から、まだ絞りとるの??」

また、ある人は云いました。
「やっと慣れてきた頃に人が替わる。いい人がどんどん辞めていく。また新しい人に慣れるまで、エネルギィがいる。これが介護保険なの??」

退職を告げるたび、異動を告げるたびに繰り返される言葉。

施設・病院での介護から在宅介護への移行を斡旋するわりに、在宅介護の手不足。
あちこちでヘルパー講座が開かれているのに、実際はどこもヘルパーが不足しています。

重労働のわりに安い賃金体制。
ヘルパーのほとんどがパートか契約社員という不安定な雇用形体。
そりゃみんな、コンビニでレジ打つ方を選ぶよね。

「介護も専門職」
そう云いながら、ヘルパーは奉仕活動か慈善事業、家政婦としか思ってない。

専門学校を出て、介護職をしている男友達や会社の若い人をみていても、家族を養えるだけの給料をもらえている人はほとんどいません。
介護は主婦の片手間ではありません。
家族が自分を犠牲にしてするものでもありません。
直さなくていい道を何度もほじくり返したり、直さなくていい公園を長期間かけて直したり、下らないことにお金を使わないで下さい。

「年を取るって、つまらないことね」
「人に迷惑をかけて生きるくらいなら、早く死にたいわ」

そんなことを言わせたくない。

ある人は云いました。

「『70歳になりましたね。あなたは財産がこれだけあるので、あと10年生きていていいです。』『あなたは財産がないので、山に棄てます。あとは自分で生きて下さい。』そんな時代が来るわよ。」

そんな時代が来るわよ。


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