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2025年11月17日(月)
11月初めに行った伊東旅行の2日目。
●11月2日 2日目の朝食は同じ値段でバイキンぐかコース料理か選べたので 全員、迷いなく和食のコース料理にした。 夕食のバイクキングとは別の落ち着いたレストランで炭火で焼いた干物や ベーコン、ウインナーなどが食べられる。 サラダや汁物、煮物、飲み物などはビュッフェ形式。 これを選んで正解だった。朝食を終えレストランを出ると、 バイキング会場のレストランは入場制限が出て多くの人が外で待っていた。 エレベーターの数もそうだが、部屋数の多さの割にバイキングレストランの 席数が少ないと思う。 夕食の時は時間指定だったが、朝食は自由だったので集中したのだろう。 10時のチェックアウトも混むと思い、少し早めにフロントへ。 これも正解だった。ほとんど並ぶことなくチェックアウトできた。
ホテルを出たチャーミン号が向かうのは伊豆シャボテン公園。 ここは子供の頃、今から50年以上前に訪れた記憶が残っている。 その後、20代の時に行ったか、行かなかった記憶が確かではない。 子供の頃は近くの大室山にもリフトで登った記憶もあり、 ショーをやっていたスペクトルマンと一緒に写真を撮った記憶も残っているが 20代の頃の記憶はまったく残っていなかった。
山道を登ると大室山のリフト待ちの行列を見てビックリ。 なんでこんなに大勢の人がリフト待ちをしているんだ? SNSで取り上げられたのか? もしかしてシャボテン公園も混雑しているのか? 不安になったが、シャボテン公園の開園10分前に到着したので それほどの混雑はなく、普通に入園できた。
シャボテン公園で一番記憶に残っているのは温室の入り口にもなっている 高原竜ヒドラ像の存在だ。 かつて50年以上も前にウルトラマンの怪獣としても登場したことのある ヒドラの像が今も残っているのか興味深かった。 入口近くのバードパラダイスやカピバラ広場などを散策していると 園内のほぼ真ん中の位置に高原竜ヒドラ像は昔と同じように鎮座していた。 昔と違うのは色が塗り替えられ、目玉も描かれていた。 だけど一目見て「こんなに小さかったっけ?」 たぶん自分が小さい頃に見たヒドラは大きく感じたんだと思う。 そういえば、このヒドラ像は仮面ライダーでもショッカーのシンボルである ワシに似ているためショッカーのアジトとされていて、 怪人サボテグロンの回に登場したのを覚えている。 その他、キカイダーやバロム1、ゴレンジャーなど多くの70年代特撮のロケ地として シャボテン公園は使われていた。
それにしてもシャボテン公園、思っていた以上に広い。 そして動物たち莫大な飼育数だ。 肉食獣がいないのは、動物とのふれあい体験がメインだからだろう。 ほとんどの動物にエサを直接あげられるので子供も大人も楽しめる。 園内のいたるところにクジャクが放し飼いになっているのは昔のままだ。 名称も「伊豆シャボテン公園」ではなく「伊豆シャボテン動物公園」と 2016年に変更になっていたのは初めて知った。 調べると1954年(昭和34年)に開園と歴史の古い施設ではあるが かなりリニューアルされて見ごたえのある楽しい動物公園だ。
大満足で伊豆シャボテン動物公園を後にして帰路へ。 途中、海沿いにある道の駅・伊東マリンタウンに寄って食事と買い物。 そのまま東伊豆の海沿いの国道135号を通り、熱海を横目に真鶴道路へ。 小田厚や東名は渋滞していたので、海沿いのまま西湘バイパスから 新湘南バイパス、そして国道1号に出て、横浜新道、ベイブリッジを渡って 首都高湾岸線に乗り19時過ぎに帰宅。 チャーミンは伊東マリンタウンからは国道1号にあるセブンイレブンで 小休憩するまでノンストップで運転してくれた。
初めてチャーミン&シズラーとの1泊旅行だったが、訪れた場所すべて 大満足で楽しかったし、チャーミン号に乗っているだけだというのも快適だった。 今後もシズラーは福利厚生の抽選に申し込むというので また当たったら連れて行ってもらいたい。
完
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