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2025年06月03日(火)
朝、テレビを観ていたら飛び込んできた衝撃のニュース。 巨人軍終身名誉監督の長嶋さんが亡くなった…。 自分はリアルタイムで巨人の黄金時代を観ていた完全なるON世代。 長嶋さんの華麗な守備や王さんの豪快なホームランを見て育ち、 長嶋さんの引退試合もリアルタイムでテレビ観戦した世代だ。 子供の頃からYGのジャイアンツ帽をかぶっていた巨人ファン、 そして長嶋さんに憧れて野球を始めた世代でもある。 長嶋さんがいたから野球をやるのも見るのも好きになり、 その結果、26歳の時に自らチームを創って長い間、率いてきた。 野球に関して、すべての原点は長嶋茂雄のプレーだったと言ってもいい。 王さんも好きだったが、やはり長嶋さんには他の人にはない魅力があった。 長嶋さんはまさしく、野球を国民的スポーツにした張本人であり、 野球の神様のような存在だった。 父親もマスコミが贔屓するからという理由で巨人は嫌いだったが、 長嶋さんのことだけは好きだった。 本当に記録よりも記憶に鮮明に残る唯一無二の野球人だったと思う。 そして引退してからも「ミスター」といえば誰もが長嶋さんのことだと分かった。 ミスタージャイアンツ、いやミスタープロ野球、それが長嶋さんだ。
ちなみに長嶋さんの命日は6月「3」日、享年は89(ヤキュウ)歳。 まさに野球を愛し、野球に愛された男。 偶然とは思えない巡り合わせだ。 こんなところも最後まで「ミスター」すぎて長嶋さんらしい。
巨星…巨人の星が墜つ。 しかし、みんなのミスターは永久に不滅です。 今まで本当にありがとうございました。 野球を好きにさせてくれてありがとうございました。 これからも野球が好きになった原点でもある長嶋さんに感謝しながら 死ぬまで野球を愛していきます。 お疲れさまでした。安らかにお眠りください。
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