Web Masterの日記



マジ苦しい

2025年05月04日(日)

今日は何となく鰻の気分だったので、銀座に行った後に門前仲町で
鰻を食べて帰ろうと思ったが、残念ながらゴールデンウィークのためか休業中。
仕方ないので近くにある「分厚いかつ丼」で有名な丸七にダメ元で行ってみたら
運良く2席だけ空いていたので並ばずに入ることができた。
頼んだのはロース300グラムの「上」
出てきた時は見た目に驚いたが、分厚い肉ながら揚げる前に
低温調理しているからか、めちゃくちゃ柔らかいので
見た目よりも普通に食べきることができた。
しかし、食べ終えてからすでに8時間以上が経過しているが
いまだに腹がキツイ。満腹感が全然おさまらない。
マシ苦しい。恐るべし丸七の焼かつ丼。
次に行くことがあったら150グラムの「並」でいいかも。


外国人オンリー

2025年05月02日(金)

ゴールデンウィーク中の隙間平日、心なしか外国人観光客も少ない感じ…
と昨日の日記で書いたが、全然そんなことはなかった。
今日は開店と同時にオランダからの夫婦が来店。
大雨が降っていたが、わざわざスマホでうちの店を探して来たようだ。
その後も国籍不明の欧米系や韓国人3組など店内は外国人客オンリー。
かなり激しく雨が降ったゴールデンウィークの隙間平日最後の日、
翌日から4連休ということもあり、日本人の来店はないかな?と予想していたが、
まさか開店直後から外国人でいっぱいになるなんて考えてもいなかった。
しかし、外国人観光客は日本のサラリーマンのように長居はしない。
特に雨も降っていたので20時前には全組ご帰宅したので看板を早めに下げた。


隙間平日

2025年05月01日(木)

4月30日、5月1日、2日とゴールデンウィーク中の隙間平日。
昨年は隙間平日も休みにして10連休にしたが、
今年は4月28日は休んだので隙間平日3日間は、さすがに店を開けた。
しかし、やはり連休中の人も多いのか、銀座の夜は人もまばら。
昨日も今日もゴールデンウィーク前のような混雑にはならなかった。
心なしかいつも目につく外国人観光客も少ないように思える。
みんな大阪へ万博を見に行っているのか?
明日も朝から夜までずっと雨予報。
こんなことなら昨年同様、隙間平日も休めば良かったのかな?


ゴールデンウィーク中

2025年04月27日(日)

絶賛、ゴールデンウィーク中。
初日の昨日は4月の疲れが一気に出て全然、起きることができず
結局、一歩も外に出ることなく1日を過ごしてしまった。
おかげで、かなり回復できたかな。
今日は午後から近場に買い物に行ったくらい。
明日は平日だが店は臨時休業。
しかし、銀行に行ったり、業者が来たりするので朝から銀座行き。
まぁ、夕方前には帰宅できると思うけど。
そして29日は今のところ何も予定はない。
ゴールデンウィークはどこに行っても必ず混雑するので
以前からあまり動かないことにしている。
とにかく疲れを取ることを一番に考える連休って感じかな。


太麺のそば

2025年04月25日(金)

銀座にある立ち食いソバ「吉そば」に久し振りに入ったら、そばが変わっていた。
以前は、いかにも「立ち食いソバ屋のそば」だったが、
そば粉含有量が増えたのか、ちゃんと蕎麦の色をしていて
ほのかに蕎麦の香りもして少し高級な立ち食いソバ屋になっていた。
しかも、細麺と太麺から選べるようになっていたので、珍しい太麺をチョイス。
さらに大盛り無料と今の物価高時代に逆行する嬉しいサービスも。
当然、大盛りにしたら太麺の大盛り、かなりの量になり驚いた。
太麺と言うが、平打ちできしめんよりも太い見たこともない蕎麦が出てきた。
かなりの量なので食べきるのに時間がかかってしまった。
今後、太麺の大盛りは避けた方がいいかも。
残念なのは好きだったコロッケそばがメニューから無くなっていた。
立ち食いソバ屋でしか食べられないコロッケそば、好きだったんだけどな。
小諸そば、ゆで太郎にもコロッケそばは置いていないし、
コロッケそばのある富士そばは銀座から撤退したので近くにない。
残念で仕方ない。

明日からゴールデンウィーク、特に予定はないのでゆっくり身体を休めたい。


パンダ

2025年04月24日(木)

和歌山県白浜にあるアドベンチャーワールドのパンダ4頭すべてが
契約満了で中国へ返還されるというニュースに触れて、
残念と思うよりも、政界を引退した二階の力の衰えを感じた。
東京の上野の2頭よりも和歌山の方がパンダが多かったのは、
繁殖効果もあったが、親中派の二階の力によるものだったことは
和歌山県民なら常識中の常識。
大阪から南紀田辺まで続いている阪和自動車道を作ったのも二階。
一時はIRカジノすら和歌山に誘致していたほど二階の力はすごかった。
しかし、地盤とカバンを引き継いだ息子は先の衆院選で負け、
二階帝国の復権を果たすことはできなかった。

中国によるパンダ外交は新たな局面を迎えている。
トランプ政権になり、中国は関税問題で窮地に立たされている。
日本の石破政権は保守亜流だったため親中派が多いが、
これ以上、アメリカ寄りの政策を取るなら、ただではおかない…
という切り札がパンダの引き上げだ。
親中派の親玉でもある二階が政界から消えたので、
和歌山にパンダを置いておく理由もなくなった。
そしてこれ以上、アメリカ寄りになろうものなら
上野のパンダも引き上げる…という脅しも含まれているのかも。

ただ、パンダがいなくても日本人は暮らすことはできる。
いつまでもパンダを外交手段に使ってほしくない。
それより、今まで長年、培ってきたパンダ飼育や繁殖のノウハウが
今後、和歌山で生かされなくなるのは残念。
そしてアドベンチャーワールドだけでなく和歌山全体がパンダ推しだったが、
今後、パンダが居なくなったら園内や県内はどうなっていくのだろう?
自分もパンダやコウテイペンギンを見るため何度か訪れたことがあるけど
正直、パンダ抜きなら絶対に行かない場所かも…。
これからのアドベンチャーワールドが心配だ。


ザウス

2025年04月22日(火)

少し…いや、かなり懐かしい話。
昔、バブル時代の頃に船橋に建てられたザウスのインパクトはすごかった。
CMソングは山下達郎の「湾岸スキーヤー」(後に少年隊がカバー)だったが、
当時を知らない人には意味不明なタイトルの歌に思えるだろうね。
SSAWS(Spring Summer Autumn Winter in Snow) でザウスだった。
夏場の料金は高いが、冬は割引で滑れたっけ。
ゲレンデをそのまま巨大冷凍庫に入れたような設備で、
中にはちゃんとしたリフトもあった。

1993年7月に「ららぽーとスキードームSSAWS」として
様々な場所にもあって流行っていた巨大迷路の跡地に開業。
当時は世界最大かつ史上最大の屋内スキー場であり、その大きさは
高低差が設備としては100メートル。ゲレンデとしては約80メートル、
長さが設備としては500メートル。ゲレンデとしては約480メートル、
幅が約100メートルというものであり、コースは下半分が初級者用で、
上部スロープに向かって左側が中級者用イエローコース、
右側が上級者用レッドコースにそれぞれ分かれたものになっていた。
ちなみに当初は入場料+2時間滑走料金で5900円であったが、
後に5400円に改定された。
その後、スノーボードとスキーの滑り分けのために滑走可能時間を
午前、午後と分けた際に両方の機材を持参した場合のみ、1日5400円で
1日中滑走が可能となっていた。

当時、ザウスは三井不動産により最低でも10年は営業するビッグビジネスとして
開業したが、それを待たず2002年9月末、僅か9年でクローズ。
しばらくは、そのまま放置されていたが2004年に解体が終わり、
跡地にはIKEAや大型マンションが建設された。

かつて、この人工スキー場を訪れたオーストリア人スキーヤーは、
「日本人はクレイジー」だと嘆いていたが、かの三井不動産でさえ
事業閉鎖するくらいマーケットは冷え込んだということ。
巨大な冷蔵庫を24時間稼働し続ける莫大な維持費を投資できる日本企業は
今後そうは現れないだろうね。今、思うと規格外の大きさだった。
残念ながら、あんなものを作る活力は今の日本には無いね。

完全空調下での人工雪だから、パウダーもパウダーで
砂糖か塩の中を滑ってるみたいで、ガリガリ雪やベチャ雪のスキー場に行くより
船橋で滑った方が新鮮だったのかも。
また、ザウスと言うと、屋内スキー場にもかかわらず、風力計が設置されていたことが
話題になったことを思い出す。
もちろん、屋内だから1度も回ったことがなかったが、
「スキー場には風力計を設置しなければならない」という規則があったため
200万円ほどの費用をかけて設置せざるを得なかった。
まぁ、これが規制緩和への動きを作るきっかけの一つになったらしいけど。

伊武雅刀のナレーションがインパクト抜群だったTVCMも
「手ぶらでスキー」のキャッチコピーも、当時はかなりセンセーショナル。
施設自体も、スキー素人の自分にとって十分楽しめる立派なもので、
当日、たまたま世界チャンピオンのテューティル・アンドレ・オーモットが
来場するなど、イベントやテストにもよく使われていた。
しかし、バブルが弾け、スキーブームが下火になるとともに
料金も高かったからか、数年のうちに営業終了してしまった。
その後は中国資本が施設を丸ごと買取り、中国国内に移設したと聞いたけど
はたして今はどうなってるんだろうか?

大金叩いて屋内スキー場を造って遊んで…豊かさを求める中で咲いた
徒花のように思え、 改めて考えると確かにcrazyでバブリーな施設だった。
屋内施設で言えばプールの「ワイルドブルー横浜」なんかも懐かしい。
このワイルドブルーヨコハマも1992年に開業し、1度も開園当初の目標である
入場者数を達成することなく2001年に閉鎖。やはり9年の命だった。
ザウスにワイルドブルー、完全なるバブルの置き土産。
熱しやすく冷めやすい日本人の性格を考えたら続くわけないね。

近年になってドバイ(アラブ首長国連邦)やオスロ(ノルウェイ)、
ハルピン(中国)などに大規模屋内スキー場が続々新設されている。
なので、屋内スキー場は完全に過去の遺物という訳ではないのだろう。
新型コロナが落ち着き、インバウンドが戻ってきている今、
いつか東京湾岸地区のあたりに、巨大屋内スキー場の建設計画が浮上する……
そんな日…いや、今の日本の経済状況じゃとても無理だな。
あまりにも政府がバカばかりなので国力が弱すぎる。
バブルの再来なんて永遠にないどころか、このまま沈んでいくだけなんだろうな。

今の日本が嘆かわしいくらい落ち込んでいるので、
華やかだった時代を思い出し、かなり懐かしい話でした。


減った韓国 増えた欧州

2025年04月21日(月)

やっぱり月曜日は忙しい。
インバウンド景気になってから1週間で一番忙しい曜日になった。
今日も18時半前には満席状態。
なぜこんなに月曜が忙しいのかは未だ不明。
しかし、先週の頭くらいから韓国人の来店が減った。
街を歩いても韓国人の数自体が減っている。
以前は来客すべて韓国人の時もあったが、ここにきて減少傾向。
円安から少し円高傾向になっていることで日本旅行を控えているとか。
だけど、韓国人が減った以上に欧米系、特にヨーロッパ圏の観光客の来店が増加。
先週も今日もオランダ?ベルギー?とにかく、でかい白人が来店している。
聞き取りにくい英語なので、たぶん欧州人。
でもオーストラリア系も聞き取りにくい英語を話すな。
少しだけ円高になっているが、とりあえずまだインバウンド景気は続きそうだ。


ばらまきよりも

2025年04月17日(木)

トランプ大統領の高関税政策や物価高などの状況を受け、政府はそれらへの
経済対策として全国民を対象に一律3万〜5万円程度の現金給付案が浮上。
結局、選挙前の「ばらまき」と批判が殺到したので止めたけど
もし「ばらまき」とも言える現金給付が実施されたとしても
今の物価高に対しては焼け石に水だっただろう。
それより配ることを考えるくらいなら最初から取るなと言いたい。
結局、配るカネは我々から奪い取った税金だ。
税金で吸い上げて恩着せがましく、しかも上から目線で返しますと言われても
生活は楽にならない人がほとんどだろう。
国民民主党の玉木代表は「減税は財源がないないと言ってやらないのに、
給付はすぐやる政府・与党」と皮肉を言っていたが、まさにその通りだ。

だいたい現金給付を行なうくらいなら、この日記で何度も書いているが
期間限定でいいので消費税減税を敢行してほしい。
もし国民1人当たり5万円の給付だったならば総額6.5兆円規模になるので、
消費税の税収が年間約24兆円だから、半年間であれば消費税10→5%でも
全然、大丈夫な計算だ。
消費税が減税されれば、必ず消費が拡大することで景気浮揚に繋がるはず。
今、与野党とも減税に向けてついに真剣に考えているようなので
(選挙が近いから)今回こそ必ず消費税の減税を実行してほしい。

あと、同時に以下のことも検討してもらいたい。
・ 議員定数を削減する。
・ 議員の定年を65歳にする。

正直、不要な政治家が多すぎるので50人くらい減らすと税金も格段に減る。
そして、過去の同じような政策ばかり繰り返す年寄りではなく、
若い人に頑張ってもらって新しい政策を推し進めてもらいたい。
企業だって公務員だって60歳とか65歳が定年なんだから
国のトップである国会も定年制にするべきだ。
そして、国会議員の数を減らしていけばいい。
議員が大勢必要だったのは、知識人が少なく政策の立案に
ある程度、見識のある名士が必要だった時代だ。
今は各メディアが専門的な話を分かりやすく伝え、インターネットが普及し
国民はSNSで意見交換までリアルタイムで行える時代だ。
さらにAIに問えば、国力、国民の幸福感、外交、国防など、
あらゆる予算配分を公平にサポートしてくれる。
税金の徴収も、その再分配も今よりずっと少ない政治家でやれるはず。
まずは「ばらまき」なんかを考えるより、ばらまく者を減らすのが
至極、賢明なのではないだろうか。

そもそも、いつから日本国民の貧困化が始まったのかと言えば、
1997年の消費税増税に伴う緊縮財政が行われて以降であり、
それは「実質賃金指数の推移の国際比較」で検索すれば一目瞭然である。
これまで「日本は国の借金で破綻する」という財務省主導の
ウソの財政破綻論にだまされて、個人の家計簿の発想であるPB黒字化という
緊縮目標を目指して来たことが間違いだったのだ。
そもそも、外貨建ての負債がない日本には財政破綻のリスクはなく、
政府はインフレ率が健全な範囲で必要なだけ財政支出を行える存在であり、
その証拠にコロナ対策として日本は100兆円規模の財政出動を行ったが、
その財源は税金ではなく全て国債で賄っているが、それで何の問題もない。
しかも、償還期限が来た国債は、利息を含めて借り換えで対応しているので
将来世代のツケになることもない。
つまり日本は、大幅減税と政府主導の積極財政を行えば、
経済成長路線に戻すことは難しくないはず。
なのに財務省はいまだ古い考えを持って国民を騙そうとしている。

国の予算も単年使い切りじゃなく余ったら翌年に繰り越すとか
余った分は年末に国民に返すとかにしないとダメだ。
吸い上げた税金を使い切るために、同じ場所を何度も掘り返して埋め直したり、
不要な印刷物を作っては捨てたり、こんな無駄な支出を抑えるだけでも
どれだけ国民の税負担が軽くなるか…。
政治に関しては三流国なので、今の政治家連中には期待はしていないけど…。


9年

2025年04月15日(火)

昨日、4月14日は熊本地震から9年目を迎えた。
2016年4月14日に熊本県を中心に発生した強い地震。
同じ地域で2度も震度7の揺れを観測し、災害関連死を含めると
熊本県と大分県であわせて278人が犠牲となった。
中でも熊本県内では40の市町村で19万8000棟あまりが全半壊するなど
甚大な被害を受けた。
熊本県内では、これまでに被災した国道や橋、鉄道などの主要なインフラの他、
役場の庁舎などの復旧や建て替えはおおむね終了したとのこと。
当時の事を考えると少しずつ前進していっていると思う。

X(旧Twitter)では、熊本城、くまもん、ロアッソ熊本などの公式アカウントで
熊本地震に関するツイートを発信していた。
毎年4月14日になると発信しているようだが、毎年こうやって声を出していく事が
熊本地震を風化させないことに繋がっていると思う。
2度の震度7を記録した前例のない地震であっただけに尚更である。

来年は2026年なので熊本地震から10年目を迎える。
熊本も大分も自分にとっては未開の地。
今まで1度も訪れたことがない地域だが、機会があれば
熊本県、大分県を訪れてみたい。

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