昨日､４月14日は熊本地震から９年目を迎えた｡
2016年４月14日に熊本県を中心に発生した強い地震｡
同じ地域で２度も震度７の揺れを観測し､災害関連死を含めると
熊本県と大分県であわせて278人が犠牲となった｡
中でも熊本県内では40の市町村で19万8000棟あまりが全半壊するなど
甚大な被害を受けた｡
熊本県内では､これまでに被災した国道や橋､鉄道などの主要なインフラの他､
役場の庁舎などの復旧や建て替えはおおむね終了したとのこと｡
当時の事を考えると少しずつ前進していっていると思う｡

X(旧Twitter)では､熊本城､くまもん､ロアッソ熊本などの公式アカウントで
熊本地震に関するツイートを発信していた｡
毎年４月14日になると発信しているようだが､毎年こうやって声を出していく事が
熊本地震を風化させないことに繋がっていると思う｡
２度の震度７を記録した前例のない地震であっただけに尚更である｡

来年は2026年なので熊本地震から10年目を迎える｡
熊本も大分も自分にとっては未開の地｡
今まで１度も訪れたことがない地域だが､機会があれば
熊本県､大分県を訪れてみたい｡

４月からビールが値上がりした｡
今回の値上げは酒税ではなく原材料や輸送費､人経費等の高騰のため｡
ビールメーカー大手４社とも値上がりだ｡
結局､うちの店ではメニューを作り直したり､レジの変更をしたりするのが
面倒なのでビールの値段は据え置きのまま｡
３月初めに各メニュー数年ぶりに値上げをしたが､その時もビールは
瓶もジョッキも値上げせずに据え置いた｡
飲み物で一番出るのが生ビールだが､他の食べ物類を10円〜100円ほど
値上げさせてもらったので､せめて一番よく注文されるビールくらいは
値上げしないでおこうと考えての据え置き価格｡

ところで居酒屋やバーで瓶ビールを注文すると､ほとんどの店では
栓を抜いて提供される｡ちなみに､うちの店でもそうだ｡
これは「サービスだから」の他にも理由がある｡

その理由とは何番でしょう｡
1.栓抜きが使えない人がいるから

2.注文を取り消される可能性があるから

3.未開栓の酒類を販売するには免許がいるから

答えは簡単､3の「未開栓の酒類を販売するには免許がいるから」だ｡

飲食店でビールの栓を抜かずに提供すると､持ち帰ることもできてしまうため
「酒類の販売」と判断される可能性がある｡
開栓された酒類を提供するなら飲食営業許可があればいいが､
未開栓の酒類を販売するには､酒類販売業免許が必要であることが
酒税法で規定されているのだ｡
だが通常､こうした店では免許取得にコストがかかってしまうなどの理由から
免許を取得していないことが多い｡
そのため､ビールは開栓してから客に提供しているのである｡
うちの店でも当然､飲食営業許可はあるが酒類販売業免許は取得していない｡

しかし疑問が…｡
うちの店でも２種類の焼酎のボトルを出しているが､
２種類ともボトルの場合は栓を開けずに提供している｡
また冷用酒やワインのハーフボトルも開栓せずに提供し､
お客さんが自分で開けている｡
なので開けなければ､もしくは開けたとしても閉められる蓋なので
持って帰ろうと思えば全然､できてしまう｡
あくまでも栓抜きで開けなければならない酒類は栓を抜いて提供するが､
捻って開ける栓の酒類に関しては､そのまま開けていない状態で提供するが
この辺はグレーゾーンなんだろうか｡

相も変わらず忙しい毎日｡
このインバウンド景気って､いったいいつまで続くんだろう？
それにしても４月に入ってからグローバル化が激しい｡
いまだ韓国人の来店が一番多いが､欧米系､南米系､東南アジア系､中国系､
インド系そして日本人と多種多様の人種が来店してくる｡
あと不思議なのは１人で来店する外国人｡
言葉も通じない国で外から見ても雰囲気すら分からない地下の店､
しかも母国では食べたことがない料理を出す店に１人で入る勇気､
絶対に自分は無理だけど､普通に階段を降りてきてお一人様で
来店してくる外国人が多くなった｡
まぁ､日本は安心安全なんだろうけど､その行動力はスゴイと思う｡
もちろん､お一人様の外国人もwelcome｡
せっかく日本に来てうちの店をチョイスしてくれたからには
しっかりとおもてなしをするけどね｡
それにしても､ここまでインバウンド景気になるなんて
コロナ禍の時は想像もしていなかった｡
コロナが落ち着いた後もリモートの人も多いし､残業とかも無くなったので
日本人の大勢の宴会需要は確実に減ったが､毎月､コロナ前よりも
売上が上がっているのはインバウンド景気のおかげだ｡
完全にコロナ禍のマイナスを打ち消した｡
正直､儲けても税金で持っていかれるだけなので､あまり儲けたくないんだけどな｡
てか､税金を払うために仕事しているような今の日本の現状､
どうにかしてほしいんだけどな｡

先週の土曜日､ノリゾー宅へお線香をあげに行かせてもらった｡
久しぶりのノリゾー宅だったが三姉妹揃っていた｡
帰り際に多摩川沿いの桜見物｡
東京生まれ東京育ちながら初めて多摩川沿いの桜を見たが見事に満開｡
大勢の人達が花見に来ていた｡
毎年の事ながら桜の花を見ると､本格的な春の訪れを感じるし､
新しいシーズンに入ったということを実感する｡
このような美しい景色が眺められる国に生まれたことに感謝したい｡
国として政治は三流以下だけど美しさだけは一流の国だと思うよ｡

昨日の内科受診の時､検査機関に提出したPCR検査は当然､陰性だった｡
やはり喉の痛みだけなので処方してもらった薬を飲んで治すしかない｡
しかし月曜からほとんど良くならないな｡
体調悪いのに今週も忙しいからか？
明日はリハビリのため早く家を出ないといけないし…｡

月曜から続く喉の痛み｡
あまりにも治らないので今日､仕事場近くの内科で診てもらった｡
内科で体温も計ったが36.3度と平熱｡
しかし喉の痛みとたまに咳が出たりするので薬を処方してもらうために
内科を受診したのだが､インフルエンザと新型コロナの抗原検査を
することになってしまった｡
いや､熱はないのでインフルでもコロナでもないと思っていたが
いまだ両方とも感染者が多いので､この内科に体調が悪くて受診した人は全員､
抗原検査をやらなければならないようだ｡
久々に鼻の中に細い綿棒を突っ込まれた｡
まぁ､結果は案の定､両方とも陰性｡
しかし新型コロナの抗原検査は不確かな面もあるため
唾液を採取して検査機関でPCR検査もしてもらうことになった｡
喉の痛みを止める薬を処方してもらいたかっただけなのだが
なんか大事になってしまった｡
PCR検査の結果は明日､分かるのだが､新型コロナではないと思っている｡
以前に新型コロナに罹った時は高熱が出て動くのもつらかった｡
今回は喉の痛みだけだし｡
とりあえず喉の炎症を和らげる抗生物質や痛み止めは処方されたので
それを飲んでなんとか回復してくれるといいが｡

寒い！
今日は本当に寒かった｡
今日から４月だというのに芯から冷える…極寒､そんな感じの冷たい雨だった｡
４月１日入社式は大変だっただろうな｡
こんなに寒いと桜の開花も遅れて見ごろは来週かもね｡
もう､さすがに寒くならないだろうと思っていたので片付けようとしていた
電気ストーブを面倒だからと出しっぱなしにしておいてマジで助かった｡
まぁ､ストーブがなくても床暖房があるから何とかなるんだけど｡
それにしても､体調が悪い時にこんなに寒いのは勘弁｡
全然､喉の痛みが取れず声が出せない状態｡
なんとなく熱っぽいし体もダルイしイヤな頭痛もする｡
体温を計って現実を直視するのが怖いので､あえて計っていないけど
とにかく早く良くなってほしいね｡

あ､今日はエイプリルフールだった｡
もうエイプリルフールネタを書かずに何年にもなるな｡
60過ぎてエイプリルフールもないか…｡

やっぱり月曜日は忙しい｡
先週の金曜は週末にもかかわらず花見の影響か､久々にヒマだった｡
今日は肌寒さもあり花見には向かない気温のためなのか､
18時前から来客が相次ぎ､大勢の予約もあったのでアッと言う間に満席｡
結局､３月最終日にして今月一番の売り上げとなった｡
そのため帰宅は日付を超えていた｡

今朝起きた時からひさしぶりに喉が痛く､体調も少しヤバイ感じ｡
心が折れるのがイヤなので体温は計っていないが､なんとなくヤバイ｡
まだ月曜が終わったばかり｡
明日から４月だが､忙しい日々は続きそう｡
なんとかこの喉の痛みだけでもなくならないかな…｡

やっと長い１週間が終わった｡
今日は月末の金曜日だったが､今週で一番来客が少なくヒマだった｡
コロナ前もこの時期はみんな花見に行ってしまうので､飲食店は軒並みヒマになる｡
満開の桜に勝てる飲食店はない｡
頼みの外国人観光客も､日本でこの時期しか見ることができないので
上野とかに行ってしまうんだろう｡
昨年はまだ花見の影響は感じなかった｡
ついに今年の花見の時期､完全にコロナ前と同じ状態になったんだと実感｡
まぁ､今週はかなり忙しかったのでホッと一息つけたから逆に良かったけど｡

今週は月曜から４日連続早出の日々｡
月曜は豊洲市場への仕入れ､火曜はグリストラップ清掃と新しく購入した
電動自転車の受け取りがあったため｡
昨日は左足アキレス腱のリハビリのため整形外科を予約していた｡
そして今日は早朝から店の便器交換工事が入っていた｡
今までトイレに使用していた便器は2002年に設置されたもの｡
すでに23年ほど経ったため､いろいろ不具合も発生していた｡
当時は普通の陶器の便器なので汚れもこびりついて取れなくなってきていたし｡
なので２ヶ所あるトイレ､両方同時に交換してもらった｡
とりあえず管理会社やクラシアンなど数か所で見積もりを取ったが､
一番安かったのはなんとホームセンターのコーナンだった｡
正確にはコーナンの中にあるコーナンリフォーム｡

今までのウォシュレットはまだリクシルがイナックスと呼ばれていた頃のもの｡
当時いや現在も一番上のタンクレス一体式モデルだが､
あまりにも使わない機能もあるため２ヶ所ともひとつ下の
同じくタンクレスで一体式のモデルに交換してもらった｡
ひとつ下のモデルでも20年以上も前の便器とは全然違う｡
便器のフチをまるごとなくしたフチレス形状だし､汚れが付きにくく
掃除のしやすいアクアセラミックが採用されている｡
サイズも少しコンパクトになってトイレが広く感じられた｡

朝９時前から作業が始まり､あっという間に古い便器が取り除かれ
新しいピカピカの便器が設置された｡
それから様々な調整に時間がかかり､２ヶ所の交換には３時間ほどかかった｡
その間､水道の元栓は締められていたので当然､厨房の水道も使えない｡
なので仕込みなどは工事前に終えておく必要があったため
９時前開始の工事よりかなり前に出勤して仕込みをおこなわなければならなかった｡
これで月曜から４日連続の早起きのため､仕事中も眠くて仕方なかった｡
ようやく明日はゆっくり出勤だけど月末の週末のため忙しくなることが予想される｡
いや､インバウンド景気の今は週末も普通の日も関係なく毎日忙しいんだけどね｡

それにしても最近のリフォーム工事って駐車場代は見積もりとは別に
当日､現金で負担しなければならない｡
これは､見積もりを取ったどこの業者も同じだった｡
銀座のコインパーキングなんて10分440円なんて普通｡
うちのビルの横にあるタイムズも10分440円なので１時間駐車で2640円､
今回３時間分なので7920円になってしまう｡
銀座ってだけで長時間の工事だと､かなりの金額になる｡
見積もりだけでなく､駐車場代のことも考えて業者を決めないとダメな時代だ｡
だけど今回のコーナンリフォームの業者さん､普通に１時間300円の
パーキングメーターに停めてくれていたのでありがたかった｡
隣のタイムズだと7920円だったが､パーキングメーターなので900円で済んだ｡