Web Masterの日記



夏日

2024年10月24日(木)

もう10月も下旬だというのに今日の東京は蒸し暑かった。
朝から気温がみるみる上昇し、東京都心は午前中の早い時間帯に
最高気温が25℃を超え、今年153回目、そして今月14回目の夏日となった。
どうやら1875年の統計開始以来、年間、月別ともに最多記録をまた更新したらしい。

※東京都心・昨年までの夏日記録
年間最多は昨年2023年の143回。
10月の最多記録は11回で、2002年、2013年、2019年、2023年に観測。
この両方を今月に入り塗り替え続けている。
しかし、最も遅い夏日の記録はなんと50年近く前の1975年11月16日。
東京は亜熱帯化しているので、近い将来この記録も塗り替えるだろうね。
先日の土曜日は30℃と最も遅い真夏日だったし。
それでも10月の沖縄の暴力的な暑さと陽射しに比べれば
東京の暑さなんて比じゃないけどね。
ほんと、あの暑さは尋常じゃなかった。

こんなに暑くなった東京都心だが、明日以降、週明けにかけては
最高気温が23℃前後の日が続く見込みなので、今日が今年最後の夏日かも。
一応、自分の中のクールビズは終えたが、それでもまだ上着は着ていない。


今年も大衣裳展

2024年10月23日(水)

先日の日曜日、昨年に続き東京駅の大丸デパート催事場にて
AKB48大衣裳展を見に行ってきたが、やはりAKBの衣装は本当にスゴイ。
昨年はシングル曲やコンサート衣装が展示されていたが、
今年は劇場衣装が250着ほど展示されていた。
現在、秋葉原にあるAKB48劇場がリニューアル工事中のため
劇場で使用する衣装が一斉に展示、といっても自分が見に行ったのは第二部。
沖縄に行っている期間中に第一部の展示があり、されは残念ながら見に行けなかった。
第一部はチームAとチーム4の衣装を中心。
自分が見に行った第二部はチームKとチームの衣装だった。
さすがに今まで劇場公演は見に行ったことはないが、それでも有名曲の衣装は
コンサート映像やYou Tubeなどで目にしていたが、その衣装が間近で見れた。
そして、どの衣装も小さくてビックリ。
やっぱアイドルって細いんだな。
しかし「おされカンパニー」の作る衣装はどれも秀逸。
どんなアイドルの衣装よりもAKB48の衣装は素晴らしい。
昨年同様、見学に来ていたのは男より女性の方が多かったな。
また来年もあればいいな。


2024.10月・沖縄旅行記その3

2024年10月22日(火)

先日の土日月の3連休+平日の火曜を休んで3泊4日で行った沖縄旅行。
1月にも行ったので初めて年に2回、そして初めての秋の沖縄だったが
とにかく沖縄に秋はないと実感した。
ほんと暑かった。しかし最終日は一転して朝から雨。
駆け足でつづった沖縄旅行記の最終日の模様。

●10月15日
沖縄に来てから4日目にして初めて雨。
しかも雷を伴い激しい豪雨。
3日間は真夏のような暴力的な日差しだったが、今度は暴力的な豪雨に見舞われた。
前日の夜から雷は鳴っていたが、まさかこんなに雨が降るとは思わなかった。
チェックアウトの11時にもまだ雨は降っていたが、58号線を南下すると
次第に雨は弱まり、牧港の陸橋を超えると完全に雨は止んだ。
何度も沖縄に来ているが、ほんと沖縄の天気ってよく分からない。
まぁ、縦長な県だし地域によって全然、天候が違う。

完全に晴れた中、糸満の道の駅まで行き、道の駅の中にある
最近できたばかりの「みーかがん」で遅い朝食。
ここは漁師経営で1度も冷凍しないマグロの料理が食べられる店。
漁港の町でもある糸満ならでは。
至福のマグロ丼を注文、丼に中トロや赤身などが敷き詰められ、
マグロかつまで付いていてお得感がある。
食べている途中にマグロの解体ショーも始まり、平日ということもあり
客数も少なかったので十分に見ることができた。
ちなみに今、沖縄でとれるのはメバチマグロ。

食べ終わった後、糸満の道の駅を見たり、豊崎の道の駅に移動し、
豊崎にあるショッピングモールのイーアスで塩ソフトを食べたりして
レンタカーを返すまでの時間をつぶす。
飛行機に乗る前に何か食べようと思い、数年前に行った「たから家」という
沖縄そばの店を目指すが、まさかの閉店。
閉店といっても今日は閉店じゃなく、店自体が無くなっていた。
コロナ渦で辞めてしまう店は全国的に多いが、沖縄も例外ではなく
あんなに人気だった沖縄そばの店だったのに、まさか廃業してしまうとは…。
ズケラン養鶏場隣接の「ミニミニ動物園」といい、本当に残念。

仕方ないので近くにある「守礼そば」へ行くも、火曜、水曜はまさかの
ラストオーダーが16時。店に着いたのは16時10分くらいだったので
タッチの差で入ることができず。
残念な気持ちのまま、近くにある果物屋が経営する「旬果屋フルーツスタンド」で
フルーツサンドを買ってレンタカーを返して那覇空港へ。

空港でフルーツサンドを食べようと思い買ったが、やはり最後は
沖縄そばが食べたくなり空港1階の隅にある「空港食堂」へ行き
沖縄そばを食べて飛行機出発の時間を待つ。
20時発の飛行機B777は定刻通りに離陸したが、上空はかなり荒れ模様で
何度も大きく揺れたが、ほとんど気にせず深い眠りに。
しかし羽田空港上空を何度も旋回していた感じで到着は30分くらい遅れた。
荷物が出てくるのも遅く、家に着いたのは日付が変わる直前だった。

今年1月に続き、初めて1年に2回目、そして初めて秋の沖縄だったが、
正直、沖縄に秋はないものだと感じた。
実際、11月末まで海に入れるくらいだから、10月なんてまだ全然、夏だった。
沖縄には紅葉がないというが夏の後、秋がなくて冬になるのが普通なんだろう。
それなりの気持ちでいかないと暴力的な日差しでやられてしまうかも。
特に何をやるとか、どこに行くとか決めずに行った沖縄だったが、
やはり3泊4日は短いので、行くなら最低4泊5日だ。
しかも今回は3連休を絡め世の中の休みと同じだったために
人の集まるレジャー施設は完全に避けたが、やっぱそれなりの人出はあった。
なので、やっぱ休みの日をずらして行くものだと思ったね。
あと気になったのは、観光客らしき集団の「ORION」の白いTシャツお揃いコーデ。
最初、韓国や中国からの観光客かと思ったが、どうやら日本人観光客。
中には家族連れ4人で同じ「ORION」白Tシャツを着ていた。
とにかくオリオンビールの白Tシャツコーデが多かったことが気になった。
1月に来た時も今までも、そんなのまったく居なかったのに
なぜか今回はオリオンTシャツコーデの団体やカップルを多く見た。
特にアメリカンビレッジや那覇空港で。
もし国際通りとか行っていたら、もっと多く見られたのかも。
きっとSNSとかでインフルエンサーが着ているのを真似とかしてるのだろうね。

外国人観光客は銀座の方が圧倒的に多い。
沖縄で特に目立ったのは中国人だが、韓国人はあまり見かけなかったな。
目的もなくただ単に沖縄に行きたいから行っただけの旅行だったが、
8月の真夏と変わらない気候には本当に驚いた。
東京に着いた途端、ものすごく寒く感じた。
来年の1月は休みの日程が合わないため行けないので今回がその前倒し。
次に沖縄に行けるのはやっぱり来年の10月くらいかな。
いや、もう少し涼しくなる11月がいいかな。
だけど、その時は連休を絡めず仕事を思い切って1週間くらい休んで
優雅に平日に行こうと思っている。
やっぱ平日の方が活動範囲が広がるし、時間も有意義に使えることが
今回の旅行ではっきりと分かったし。
これだけ頑張って仕事しているんだから1週間くらい休んで
好きな場所に行くのもOKだと思うしね。
というわけで初めて尽くしの秋の沖縄だったが様々な反省もあり
それなりに楽しめた旅行でもあった。
というか、やっぱり沖縄はいつ行っても楽しいし、東京に戻っても
すぐまた行きたくなる場所でもある。

終わり


2024.10月・沖縄旅行記その2

2024年10月21日(月)

相変わらず土日はパソコンを開かないので続編が3日遅れになったが
沖縄旅行記の2日目&一気に3日目まで。

●10月13日
3連休2日目にあたる日曜日、朝食はアメリカンビレッジにある「BUN BUN」へ。
元々ここは今年の1月に行く予定だった。
昨年11月に北谷町へのふるさと納税の返礼品でBUN BUNの朝食券を貰っていた。
ところが1月は旅行前日に羽田空港で自衛隊機が炎上する事故があり、
滑走路が閉鎖され、当日早朝まで沖縄に行けるのか微妙な状態だった。
そんな不安もあり、つい朝食券を忘れてしまい1月にBUN BUNには行けなかった。
なので今回、ようやく行くことができた。
朝食券はベーコンや目玉焼き、ポテトにサラダの乗ったワッフルプレートと
パイナップルとアイスクリームがメインのデザートプレート、
そしてスムージー付きでかなりのボリューム。
実際に料金を出して食べれば3000円以上の食事だが、
ふるさと納税の返礼品で2人分が提供される。
スムージーはマンゴーやパイナップル、そして期間限定の梨などから選べたので
迷いなく期間限定の梨をチョイス。
結局、全部食べ切るまで1時間以上もかかった。

腹一杯になった後、車に乗り込みうるま市にある「うるマルシェ」へ。
さらにライカムのイオンに行って買い物をし、以前にも何度か行ったことのある
ズケラン養鶏場に隣接している「ミニミニ動物園」に行こうと思ったが
ネットで調べたら動物園は閉園(廃業)していることが分かり断念。
何気に好きな場所だっただけに残念だ。

仕方ないので1月にも行った嘉手納米軍基地内にある知花ゴルフ場内の
「チッパーズスナックバー」でバカでかいピザを買ってホテルに戻って夕食。
家の金庫にドルが70ドルほどあったので、支払いはドルで済ませたが
17ドルくらいだったので、全部使い切ることはできなかった。
それにしてもアメリカのピザはでかい。
コストコのフードコートにあるピザよりも大きかった。
ホテルで頑張って食べきったが、しばらくピザはいらない…
という気持ちになった。

今回の旅行は世の中みんな3連休なので、美ら海水族館とかネオパークとか
レジャー施設はどこも混んでいると思い、まったく行く気がなかった。
というか、完全ノープランで沖縄に来た。
とにかく仕事で疲れた体を休ませるために来た感じが一番強いので
あまり遠出もせず、ゆっくりのんびりと沖縄で過ごすことを目的とした旅だった。
というわけで2日目はこんな感じで早めに就寝した。

●10月14日
やはり3泊4日だと早い。
もう翌日には東京に帰らなくてはならない。
とはいえ、この日も完全ノープランで近場に行ったくらい。
それに、10月とはいえ沖縄の日差しは暴力的に眩しくて強い。
Tシャツ、短パンでも全然暑い。
まだ完全に真夏なので外を歩いているだけで体力が奪われる。

朝食には北谷港の近くにあり、数年前にも訪れたガイドブックに載らない
ハンバーガーショップ「SAND BOX」に行くが、なんと月曜日定休。
祝日なので、もしかしたら開いているかもと思ったが、
しっかり定休日のため空振り。
気持ちがハンバーガーだったので仕方なくガイドブックに必ず掲載されている
有名なハンバーガーショップ「ゴーディーズ」へ。
駐車場はレンタカーだらけで案の定、満席だったがすぐに案内され
チーズバーガーを食べるが、バンズがかなり美味しかった。
なんでこんなに人気なのかも何となく分かるほど美味しかった。
ちなみに飲み物はこの旅初めてのルートビア。
その後は近くの24時間営業、沖縄で一番安いスーパーでもある「ユニオン」や
嘉手納の道の駅に行ったりしてから昔でいうコザ、今の沖縄市にある
コザアベニューへ行き、1月にも入った「チャーリー多幸寿」へ。
ビーフ、チキン、ツナのタコス3種類とチャーリーライス(タコライス)のセットに
この旅2度目のルートビアを頼んだらサイズアップ無料だったのでLサイズ。
相変わらずコザの町は寂れていて、この「チャーリー多幸寿」だけが
ちゃんと商売をしている感じだった。
その後、早めにホテルに戻ってアメリカンビレッジを散策。
結局、この日も北谷周辺の嘉手納やコザにしか行かなかった。
とにかく日中はとてもまともに歩けないような日差しなので
アメリカンビレッジの散策は日が暮れてからじゃないとダメ。
沖縄の10月、絶対に舐めちゃいけないと身をもって実感した。

つづく


2024.10月・沖縄旅行記その1

2024年10月18日(金)

コロナが沈静化してきた2022年1月に沖縄旅行を復活させてから
今年2024の1月まで3年連続で正月明けに沖縄に行っているが、
来年2025年の1月は休みの関係で訪れることができないため、
前倒しで先日10月12日から3泊4日で行ってきた。
1月の沖縄の温暖な気候を経験してしまうと、暑いだけの8月にはもう戻れない。
なので夏休み中を回避し、初めて秋の沖縄に行くことにした。
というわけで、恒例の沖縄旅行記をダラダラと書いてみたい。

●10月12日
前日は連休前ということもあり、かなり忙しく帰宅時間も遅かった。
なので睡眠時間2時間弱で4時頃に家を出て羽田空港へ。
いつもより家を出るのが早いのは世の中は3連休中なので
駐車場がどれだけ混むか心配だったため。
今までは世の中が休みから明けた後、夏はお盆休み明け、1月は三が日後に
訪れることが多く、駐車場の心配はしなくて良かったが、
初めて連休中に出発だったので、一応念のために早く出たが心配は杞憂に終わった。
やはり午前4時台、駐車場はかなり空いていた。
しかし出発ロビーには例年では考えられないほどの人が集まっていた。
3連休恐るべしだ。
空港内は混雑していたので荷物が預けられる5時15分、すぐに荷物を預け
早めに保安検査場を通って出発まで椅子に座って仮眠。
6時35分発、那覇空港行きANAのB787に乗って初めて1年で2度目の、
そして初めて秋の沖縄へGO。

やはり3連休初日ということもあり、機内は満席。しかも子連れが多かった。
あえて後ろに席のないトイレ前の座席を選んだので、
後ろを気にせずリクライニングできたが、背もたれが倒れるだけの座席ではなく
後ろが壁のため、座面が前にスライドする座席だったが、
スライドさせるのにコツが必要で、しばらく格闘してしまった。
無事にリクライニングした後は到着まで夢の中…。

定刻より少し早めの9時5分頃に無事に沖縄へ到着。
機内から出ると一言目が「暑い」だった。
すぐに東京から着てきた薄手の上着を脱いだが、それでも暑い。
この日の沖縄の気温は30℃、気温よりも暴力的な日差しで真夏のようだった。
もちろんレンタカーはエアコンから涼しい風が最初から吹き出していた。
今年1月と同じヤリスに乗って糸満の道の駅に向かう。
さらに名嘉地交差点にある「名嘉地そば」で朝食。
ソーキそばセットを頼んだが、ソーキそばと大盛ジューシー、
そして、まさかのトンカツ付き。
沖縄そばのセットって、なぜかトンカツが付いてくるのがデフォルト。
ここ「名嘉地そば」のセットはトンカツの他に白身魚フライか
サバの煮つけも選べるので選択肢が広がるが、いずれもボリューミーだ。
11時の開店と同時、最初の客として入ったが、その後も次から次と来店、
しかも駐車場の車を見るとレンタカーは自分だけで、あとは全員ジモティー。
安いしボリュームがあるので地元でも人気の沖縄そば屋でもある。

腹一杯になったので車を北上、高速を通って一気に許田ICへ。
いつもは素通りする許田の道の駅に久しぶりに寄ってみた。
許田ICから名護方面に向かう車専用の駐車場ができる前以来なので数年ぶり。
まぁ、ただ道の駅の中自体はあまり変わり映えしなかった。
そのまま北上し、古宇利島方面の交差点も大宜見の道の駅も素通り、
沖縄最北端の道の駅でもある「ゆいゆい国頭」へ。
国頭の道の駅はきれいだし、人も少ないし、沖縄でもここでしか
売っていない物も多いので一番お気に入りの道の駅だ。
だが、3連休中ということもあり、いつもより人が多かった。
このまま最北端の辺戸岬まで行こうと思ったが、やはり早起きの影響もあり
なんか疲れていたので早めにホテルに向かうことにした。
まるで真夏を思わせるようなギラギラとした日差しも疲れを倍増させた。
途中、素通りした大宜見の道の駅でシークワーサーのソフトクリームを食べて
エネルギーをチャージし、北谷にあるいつもの常宿へチェックイン。
少し休んでからアメリカンビレッジを散策。
アメリカンビレッジのはずれにあるドラゴンパレス横のグルメ館の中にある
居酒屋「でーじな豚々」で夕食。
元々は常宿しているホテルの近くにあった居酒屋で1度だけ行ったことがあるが、
広い場所に移転しアメリカンビレッジのグルメ館に入った。
ちなみに元の場所はセブンイレブンになっていた。
沖縄の居酒屋は予約が必須だが、予約なしで飛び込んだので、
カウンター席しか空いてなかったが全然問題なし。入れただけでもラッキー。
カウンター席で沖縄料理を堪能し、生パイナップルサワーと
シークワーサーサワーを飲んだので、ホテルに戻ってぐっすり就寝できた。

つづく


10月の沖縄は真夏

2024年10月16日(水)

昨日、沖縄から帰ってきた。
那覇空港から羽田行きの飛行機は定刻通り離陸したが、
羽田空港が混雑していたためなのか上空で何度も旋回し、
結局、羽田に到着したのは予定より30分以上も遅れた。
荷物の受け取り場所には沖縄から着いた飛行機が3機も重なるという珍しさ。
ANA2機とソラシドエアー1機、さらに札幌からの飛行機も到着し
荷物受け取り場所は大混雑だった。

昨日は平日だったが仕事は臨時休業し12日の土曜から3泊4日。
初めて秋の沖縄だったが、10月の沖縄は秋ではなく8月同様の真夏だった。
そして、やはり3泊では短すぎる。やはり最低でも4泊しないと満喫できない。
詳細は後日また旅行記として書く予定。
そんなことより昨日の平日を休んだせいで、今日は仕事が溜まっていて
消防署や区役所にも行ったりしてバタバタだった。
明日も朝から築地場外だし、明後日は消防点検もあるし、
なんだかんだで今週は忙しい。


タコス

2024年10月11日(金)

タコスとは、とうもろこし粉を焼いたトルティーヤという皮に
炒めた挽肉やレタス、チーズを挟みサルサソースをかけたもの。
沖縄ではタコスを出す店がすごく多い。
タコスの発祥地はメキシコだが、沖縄では戦後、駐留米軍人を対象とする
レストランがステーキとともにタコスもメニューに加え、
アメリカ食文化の一つとして広まり今でも沖縄で定着した料理だ。
しかし、タコミート、サルサソース、トルティーヤと、それぞれ店によって、
かなり違いがあるので食べ比べが楽しい。
そんなに値段もしないので数多くの店で食べ比べてみると
その違いに驚くことが多いので、沖縄旅行では必ずタコスは食べている。
ちなみに柔らかいトルティーヤ(ソフトシェル)で一番美味しかったのは
老舗の「チャーリー多幸寿」とメニューがタコスオンリーの「メキシコ」で
パリパリの揚げたトルティーヤ(ハードシェル)で一番は「タコベル」かな。
その他にも今まで「ジャンバルターコ」「タコス屋」「セニョールターコ」
「マイハウス」「オブリガード」「GATE1」「ピザハウスJr」など
多くの店でタコスを食べてきたが、同じ味、同じ食感のタコスはまったくなかった。
それくらい奥が深い食べ物だと思う。

ちなみにタコライスもメキシコ料理でタコスの具をご飯の上にかけたもの。
沖縄では吉野家のメニューにもあり、学校の給食にも出るらしい。
それくらいタコス同様にタコライスも沖縄ではポピュラーな食べ物だ。
ほぼ毎年、沖縄を訪れている我が家では食卓にタコスもタコライスも並ぶことがある。
年に数回も家でタコスやタコライスを食べる東京人って何気に少ないかも。

さて、実は明日から初めてとなる秋の沖縄旅行。
今年は1月にも行ったので年2回の沖縄は人生初。
今回は3泊4日といつもより1泊少ないが、タコスとタコライス、
今回もいろいろな店で食べようと思っている。


A1ソース

2024年10月10日(木)

沖縄で食卓やステーキ店で親しまれてきた「A1(エーワン)ソース」が
近く店頭から姿を消す見通しだ。
A1ソースを県内で唯一、本格的に輸入・販売している浦添市に本社のある
湧川商会によると、消費者から「ソースの粘度が以前とは異なる」
という声が寄せられたことを受け、品質自体に問題はないが
商品の安定性確保のため「休売」することにしたという。
しかも、販売再開時期は未定で、数年先になる可能性も否定できないとか。

この沖縄のステーキ店には必ず置いてあるA1ソースって、
製造元なんて見たことないが、まさかのイギリス製。
英国のブランズ社の製品だったとは意外すぎる。
てっきり沖縄独自のソースだと思っていた。

沖縄では飲んだ後のシメはステーキという謎文化がある。
まぁ、北海道にもシメはパフェという謎文化があるけど。
で、沖縄のステーキ屋は夜遅くまで営業している店が多く、
沖縄県人は赤身のステーキにドバドバとA1ソースをかけて食べる。
島人に圧倒的な支持を得ているA1ソース、自分も沖縄でステーキを食べる時に、
このA1ソースを使ったことがあるが、あの独特の酸味はパンチありすぎ。
牛肉の旨味を消してしまうほどの独特の酸味なので、最初にかけたくらいで
その後は毎年のように沖縄でステーキを食べているが、
あえてA1ソースは使わないで他のソースや塩コショウで食べるようにしている。

最近ではモルトビネガーの風味を少し抑えてA1ソースを日本人向けにした
No1ステーキソースを置いている店も多い。
「ジャッキーステーキハウス」は昔からNo1だったし、
「88ステーキ」もNo1と同じ明石の木戸食品製で、No1ソースを
少しアレンジしたオリジナルソースになっている。
「Han's」のオリジナルソースなんて、売っていたら買いたいくらい美味いソースだ。
東京にも沖縄と同じ値段で進出した「やっぱりステーキ」なんかは
10種類以上の様々なステーキソースやワサビなど調味料をテーブルに置いてある。
「マイハウス」のステーキはソースなんていらない。
逆に塩と胡椒だけで十分に美味しい。

かつては赤身のステーキに甘酸っぱいA1ソースをかけて食べるのが沖縄流、
そう言われていたが、正直好き嫌いが結構はっきりするソースだと思う。
なので、各ステーキ店はA1ソースだけでなく、様々なソースや
調味料を置くことになったんだろう。
今後、A1ソースの休売が長引けば、ますますシェアを落とすことになるだろうね。


10月なのに暑い

2024年10月08日(火)

今日は朝から雨のため少し気温が下がったが、それでも10月なのにまだ暑い。
特に仕事終わり、帰る時は体が火照っているのでものすごく暑く感じる。
10月に入っても9月以上に忙しい毎日なので、常に汗をかいている状態。
なので身体中の痒みが全然、治らない。
特に背中の手の届かない微妙な位置の痒みは超ストレスだ。
明日は11月並みの涼しさになるというが、仕事で来客が続いて忙しいと
涼しさなんて感じず、逆に暑いくらいなんだよな。
クールビズの終わりが見えないなぁ。


4年ぶり39回目

2024年10月03日(木)

気づいたら暦は10月になっていた。
9月も相変わらずインバウンド景気で忙しく、10月に入りさらに忙しい。
今年はこのままの状態なんだろうな。
そして気づいたら読売ジャイアンツ4年ぶりのリーグ優勝が
随分と前に決まっていた。
今のスポーツニュースやスポーツ紙は、国内のプロ野球より
メジャーの大谷翔平の話題の方が大きな扱いになっているので
プロ野球の優勝争いにあまり興味が持てなかった。
まぁ、だけどジャイアンツ4年ぶり39回目のリーグ優勝は嬉しい。
球団創設90周年に華を添えた。

昨年まで長年指揮を執ってきた原監督に代わり、今季は阿部慎之助新監督で
V奪回に挑んでいたジャイアンツ。
得意のFA補強はなかったが、トレードで投手の補強を積極的に行うなどして、
3年連続V逸の原因であった投手力の強化に努めていた。
この補強が実を結び、チーム防御率が1点台近く改善。
先発投手でも、昨年は僅か4勝に終わった菅野が15勝と最多勝を手中に収める働き。
若手でも井上投手の台頭も大きかったと思う。
8月からは広島、阪神との三つ巴となっていたが、最後に勝ったのは巨人。
まぁ、広島は9月に入り絶不調、阪神も昨年優勝チームとしての怖さもなかった。
2チームの勝手な脱落のおかげもあり、巨人に優勝が転がり込んだ感もある。
しかし、21世紀に入ってから原前監督以外の監督で優勝がなかっただけに、
球団の歴史も変える見事なセリーグ優勝だったと思う。

これでパリーグはソフトバンクの小久保監督、セリーグは阿部監督と
いずれも新人監督が優勝監督となった。
セパともに新人監督の優勝となると2004年の伊東監督、落合監督以来。
これからクライマックスシリーズがあるが、できればこの2人の新人監督による
日本シリーズを観たいものだね。

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