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2023年10月02日(月)
金曜日、痛い左アキレス腱に直接、ステロイド注射を打ったおかげか、 今日はいつもの試合翌日に出る痛みは、さほど感じなかった。 いつも試合翌日の朝は痛みで起きるくらいなんだが、 今朝はそれがなかった。まぁ、それでもまだ痛いんだけどね。 このまま少しずつでも良くなってくれるといいんだけどな。
さて、MLBが全日程終了し、エンゼルスの大谷翔平が44本塁打で 日本人として初めてMLBのホームラン王に輝いた。 打者としての大谷選手は打率はアメリカンリーグ4位の.304。 出塁率.412、長打率.654はアメリカンリーグトップ。 その出塁率と長打率を足したOPSでは両リーグトップの.1066。 そして本塁打はアメリカンリーグトップの44本塁打。 シーズン終盤に離脱したが、それでも2位に差をつけてのホームラン王だ。 日本人選手がMLBの打撃部門でタイトルを獲得するのは、 2004年に首位打者のタイトルを獲得したイチロー以来。 NPBでは特大ホームランを連発していた松井秀喜が、 メジャーではホームラン王争いすらしていなかったので、 やはりパワーで劣る日本人ではホームラン王は無理と思っていたが、 そんな思いをかき消してくれた大谷は、まさにスーパースターだ。
打撃で超一流なのに投手としても2ケタの10勝を記録。 2年ぶりのメジャーMVPも見えてきたが、シーズン終盤で離脱したことが どこまで投票に響くか気になるところだ。
今オフにトミージョン手術を受けて来季は打者に専念するが、 はたして来季もエンゼルスでプレーするのか? それともFAで他球団でプレーするのか? 今オフの大谷の動向も気になってしまう。 いずれにしても、打者1本の大谷が来季も伝説を作ってくれるはずだろう。
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