Web Masterの日記



口癖

2023年04月06日(木)

最近、何かと口に出してしまう言葉がある。
階段の登り降りや物を取るために屈んだりする時、
つい口から「イテテテ」と…。
慢性腰痛は立っていても座っていても寝ていても痛い。
骨と骨の間の椎間板がすり減っているので、もう治ることはない。
さらに左足のふくらはぎの痛みも全く治らない。
たぶん腰を庇って歩いているため、ふくらはぎに負担がかかっているのだろう。
みの腰と左足ふくらはぎの痛みのため、なので何か行動をするたびに
「イテテテ」と言ってしまうようになった。
なるべく声には出したくないのだが、つい口から出てしまう。

仕事等で疲れた時、つい「疲れた〜」と声に出してしまうことがあるが、
「疲れた」と言うと気持ち的に余計に疲れてしまい悪循環らしい。
元AKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友が「疲れた」を「頑張った」に変換すると
気持ちが前向きになれると言っていたので自分も疲れた時には
「疲れた〜」ではなく「頑張った〜」と言うようしている。
すると確かに疲れも半減するような感じになった。
つい口から出てしまう「イテテテ」も何か前向きな言葉に変換できないかな?
だけど心の問題ではなく体の問題なので変換できる言葉なんてないか…。


点検

2023年04月05日(水)

昨日はビルの消防点検&防火対象物点検。
今日はビルのエレベーター点検。
点検中は業者任せなので特に立ち合いとかも不要だが
業者が来る前までに店に着いてカギの準備とかしなくてはならない。
どちらも朝早くからなので早起きが続いた。
だから2日間とも1日中超絶眠かった。


右足裏

2023年04月04日(火)

先日の日曜は通算34度目、そして最後の開幕戦だった。
ちなみにリーグも今大会で30周年だが最後の大会であり
チームとリーグでダブルファイナルシーズンだ。
昨年のチームMVPとして臨んだ今季開幕戦だったが、最悪の3打席連続三振。
いや1打席目、3-2から見逃したボールは絶対にボール。
しかし自信をもって見逃したのにストライク判定となってしまった。
その後、北風の影響で体が冷えたのか、右足の裏が攣った状態が続いた。
なので2打席目以降は右足に力が入らず、こんな最悪な結果になってしまった。
最近、急に右足の裏が攣ってしまうことがある。
常に立った状態での仕事なので足に疲労が蓄積する。
しかも左足はふくらはぎの痛みがあり庇っていると右足に負担がかかる。
そのせいなのか右足の裏が長時間攣ってしまい思うように動けなくなる。
時に寒いと攣る確率が高い。
これから暖かくなれば少しは軽減されるかな?
とにかくあと1年、チームもリーグも最後の1年なので
少しくらい体に無理してでも最後まで走り切りたい。


久々の日記

2023年04月03日(月)

月末そして年度末ということもあり何気に忙しくて
帰宅後はパソコンも開かず寝てしまうことが多く、しばらく日記はパスしてた。
3月の売り上げはコロナ前に近い数字になった。
座席数を半分にしていることを考えると逆に増えたと言っていいのかも。
来客数もそれなりに多く、客単価も高かった。
そして、とにかく3月は外国人の来店が多かった。
日によっては来客全員外国人という日もあったほどだ。
後半は桜が思いのほか長持ちしているため、花見に客を取られたものの
トータルで見れば3月はやっぱり忙しかったな。
新年度が始まり4月はどうなるかな?
まだ東京都から5月8日までは感染症対策を続けるよう要請が来ている。
来店時の消毒&検温のお願いや、座席も間隔をあけることはあと1ヶ月は継続。
しかし、大勢の予約も少しだが入るようになってきた。
4月も忙しくなりそうな予感がする。




2023年03月29日(水)

今年の桜は長く咲いているような気がする。
東京に満開宣言が出たのが1週間前。
本来ならもう散っていてもおかしくないのに、いまだ咲き誇っている。
満開宣言が出た直後から急激に気温が下がったりしたので
まだ蕾状態だった花はなかなか開かなかったようだ。
そのせいで今週になっても花見がまだできる状態。
なので今週の店はヒマな日が続く。
どんな飲食店も桜の花には勝てない。
みんな、この時期しかできない花見の方に行ってしまう。
しかし今日の夜、突然の激しい降雨。
花見をしていた人は思い切り濡れたのでは?
桜の花も今日の急な雨でかなり散ってしまったかもしれない。


ニューバランス

2023年03月28日(火)

いまだテレビではWBCの感動話が続いている。
確かに今回の侍ジャパンはドラマチックすぎたので
プロ野球シーズンが開幕間近でもWBCの話題が尽きないだろう。
今回のWBCを観ていて気付いたのだが、見事な活躍でMVPに輝いた大谷翔平は
スパイクはもちろんのこと、アンダーシャツやグローブまでも
ランニングシューズメーカーのニューバランス製だった。
投打に活躍した大谷選手が大写しになるたびに、ニューバランスのNBのロゴも
全世界に写るので、宣伝効果としてはWBCは最高の舞台だっただろう。
それにしてもグローブがニューバランスだったことが一番驚いた。
現在、シューズメーカーなのでスパイクは一般にも発売されている。
しかしグローブに関しては同社のホームページでもまだ出てこない。
ということは発売前で今回のWBCがニューバランスのグローブ
世界デビューということになるのか。
昔、グローブのシェアはミズノが一人勝ち状態だった。
それに追従するのがSSKやゼットの野球用具メーカー。
しかし、今はナイキやアディダスまでグローブを発売している。
そこにニューバランスも参戦し、大谷効果で既存メーカーの
シェアを奪おうとしているのだろう。
だけど大谷は優勝を決めた瞬間、帽子だけでなく、そのニューバランスの
グローブまで放り投げて喜びを爆発させたが、それを見た
ニューバランスの偉い人達はどう感じたのだろう?


開幕戦中止

2023年03月27日(月)

昨日は1日中、雨が降っていた。
前日からあれだけ降っていれば開幕戦の中止も仕方ない。
これで2年連続して開幕戦中止。
いや3年前の開幕戦も試合途中で雨が強くなり結局、降雨コールドだったので
3年連続して3月最終日曜の開幕戦は中止になった。
3月最終日曜の雨天率は高いのかね。
チームとして3月に試合をしたのはコロナ前の2019年が最後。
今年限りで解散のため、もう3月に試合をすることはないのか…。
来週、いきなりリーグ戦の開幕がチームとしても最期の開幕戦。
リーグも今大会で終了なので、なんとか無事に開幕を迎えたいものだ。
相変わらず腰や左足のアキレス腱とふくらはぎに痛みはあるが
最期の1年、もう少しだけ無理して頑張りたい。



2023年03月25日(土)

雨…、明日の開幕戦は中止だろうな。
もし中止なら2年連続で開幕戦が流れることになり
ぶっつけでリーグ戦開幕が今季の開幕戦になる。
今季が最後のシーズンなので順調に試合を消化したかったが
この雨では仕方ない、諦めるしかないね。
まぁ、とりあえず明日の早朝に確認するけど、まず中止だろうな。


放映権料

2023年03月23日(木)

昨日のWBC優勝の余韻はまだ冷めない。
決勝戦の視聴率は平日の朝だというのに40%オーバー。
夜の再放送さえ20%を超えた。
しかも全試合40%超えは異常ともいえる。
帰国した侍ジャパンメンバーを空港に出迎えたファンは1200人以上。
これはサッカーW杯の時よりも多い。
やっぱり野球って国民的スポーツなんだなと実感した。

今回のWBCはTBSとテレビ朝日の2局で放映された。
なぜ、この2局だったのか?
なんで国営放送NHKは放映しなかったのかと疑問が湧く。
理由は簡単、放映権料の問題だ。
2006年の第1回大会はアメリカでは放映されないほど無関心だった。
その後、2009年の第2回大会からはアメリカでも放映されたが、
放映権料は10億円程度だったものが、今回はメジャーリーガーも
多く参加したためなのか一気に3倍の30億円に膨れ上がったために、
NHKや日本テレビは早々に放映を諦めたという。
結果、スポーツ中継に力を入れているテレビ朝日がTBSを誘って折半し放映権を獲得。
決勝戦の生放送はテレビ朝日が放映だったが、夜の再放送はTBSだったのも
放映権料を2局で折半したからだ。
これがもし日本が決勝に進んでいなければ視聴率も駄々下がりだっただろうから
TBSもテレビ朝日も胸をなでおろしているに違いない。

侍ジャパンの活躍により視聴率は全試合40%を超えているので、なんとか面目は保たれた。
それにしてもなぜ、ここまで放映権料が上がったのか?
それはアメリカのフォックスTVが全試合を放映したことが値上がりの原因らしい。
興行としても大成功を収めた今大会だが3年後の次回はさらに放映権料が50〜60億円に
跳ね上がることが予想され、そんなことになったら日本ではどこのテレビ局も
放映してくれない可能性もある。
この前のサッカーW杯予選、アウェー試合は地上波で放送されなかったように
資金力のあるAbemaとかAmazonプライムとかの有料放送になる可能性すらある。
気軽に地上波で楽しめないと興味も半減してしまうだろうから
そんなことにならないことを願いたいね。


14年振り3度目の世界一

2023年03月22日(水)

昨日の準決勝メキシコ戦といい、今朝のアメリカとの決勝戦といい
まるで野球マンガのような本当にすごい試合だった。
昨日は祝日のため休みだったが当然、朝8時前に起きてテレビ観戦。
母のいる施設に行くため10時30分頃に家を出たが、
本当は違反だが車内でもテレビを観て村神様のサヨナラセンターオーバーに
周東の異常な俊足も観ることができた。
そして今朝は豊洲市場に仕入れに行き、銀座に着いたのは7時30分頃。
朝飯と昼飯まで買い込んで事務所にあるテレビの前で観戦。
泥だらけのストッパー大谷がトラウトから空振り三振を奪って
14年振り(3大会振り)3度目の世界一が決定するまで
一切、仕込みもせずにずっとテレビの前で一喜一憂した。
実際に仕込みを始めたのは14時近かった。
まぁ、今日は東京の桜も満開が発表され、明日から天気が崩れるので
花見をするには最後のチャンス。
昔から飲食店は花見に勝てないので、今日は忙しくはないと予想していた。
予想は見事に当たったけど。

それにしても最後の場面は本当に痺れた。
どんな脚本家でも描けない大谷投手対トラウトというチームメイトの
MLB最強対決が実現した。
3度のMVP受賞経験のあるトラウトはメジャー通算6174打席で
3ストライク全て空振りしたのがわずか24回しかない
空振りを奪うことが難しい打者だが、そのトラウトに1度もバットに当てさせず
空振り三振を奪った大谷は本当に凄かった。
ちなみにトラウトから複数回3ストライク全て空振りを奪ったのは
ダルビッシュだということはあまり知られていない。

大谷投手を1イニングだけで攻略する事はほぼ不可能であり、
あれだけ気合いの入った投球ならトラウトすらバットに当てる事が
できないほど凄いボールを投げる。そして打者としてもWBC7試合で
4割超えで、その存在だけで凄さがあった。
4割超えに防御率1点台、まさしくMVPに相応しい活躍だった。

今回のWBC第5回大会は大谷翔平のためにあった大会だと言ってもいい。
そして、その中でプレーした選手たちが大谷に導かれるように
自信を持ってプレーした。
試合前に大谷が「憧れるのは止めよう」という言葉は、
その時点で相手と互角に戦える事に確証があったからこその言葉だろう。
野茂英雄がアメリカに渡りMLBでプレーしたのが28年前。
それから毎年のように日本人選手が本格的にプレーしているが、
この28年でどういう選手が通用して、どういう基準ならMLBで通用するのかは
打者ではイチローと松井秀喜、大谷翔平はMLBでも規格外ではあるが、
投手については数多くの成功例があり、ダルビッシュがこの10年で
通用する事を証明し続けてきた。
大谷、ダルビッシュ以外のこの日に投げた日本の5人の投手も
十分、MLBで通用することを証明したし、山本由伸や佐々木朗希も
今すぐMLBで投げることになっても間違いなく通用するだろう。
かつて正力松太郎氏が「日本はアメリカ野球に追いつき追い越せ」という
言葉を残したが、第2回大会で追いついたとすれば、
この大会では追い越せたと言っていいのではないだろうか。
この試合でMLBでも唯一の二刀流、大谷翔平が君臨したのだから。

侍ジャパンは1次ラウンドから7戦全勝の完全優勝。
過去2大会は敗戦もあっただけに、今大会の優勝は過去2度の優勝より
本当に価値のあるものと言っていいはず。
そして、プレミア12、東京五輪、WBCと国際大会3連覇&三冠達成。
これはこれで凄い記録だと思う。世界ランク1位の貫禄だ。
もし最終回、アメリカが無死1塁で送りバントをしてチャンスを広げるという
考え方ができていたら、この試合どうなっていたか分からなかったかも。
かつて第1回大会でアメリカと初めて対戦した時に当時、屈指の選手だった
ジーターがバントをするという考えられないシーンを見たが、
「打つだけでは1点勝負の試合では勝てない」とコメントしていた。
その辺では日本は状況に応じてバントをしたり、盗塁を狙ったりして
チームプレーに徹していたが、今回のスター揃いのアメリカチームは
そういうチームプレーに徹することはできなかった。
準決勝のキューバ戦で打撃の爆発力で大量得点を奪って勝利もしたので
決勝でもそのシナリオを描いていたのかもしれない。
そう考えると、やはりチームとしては日本がアメリカよりも
はるかに上だったということの証明でもある。

WBCが終わり、侍ジャパンの選手達は所属チームに戻って
まもなく迎えるシーズン開幕に備えることになる。
投手陣と出番の少なかった野手陣は再調整が求められるだろうが
この大会で得た貴重な経験は、きっとレギュラーシーズンでも活きてくるはず。

WBCロスになりそうだが、やっぱり野球って面白いし最高だね。
早くも3年後の第6回WBCが楽しみだ。

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