Web Masterの日記



春一番

2023年03月02日(木)

昨夜は風が強いと思っていたが、どうやら春の便りでもある
春一番が吹いたようだ。ちなみに昨年より4日早い。
関東地方の春一番の条件は簡単に書くと以下の3つが揃うこと。
・立春から春分までの期間。
・日本海に低気圧がある。
・強い南寄りの風が吹き、気温が上がる。
春一番が吹けば冬が終わり、春がやってくると言われている。
しかし、期間が限定されているので、一昨年のように発生しない年もあるけど。

この時期、風が強いと花粉の飛散も激しくなる。
昨日、1日中頭痛に悩まされたと書いたが、寝不足も原因の一つだが
花粉症で鼻詰まりが起き、脳に酸素が行き渡っていないからかもしれない。
今日も含め、ここ数日は風が強く花粉が舞っている感じで、花粉症に悩まされた。
数年、コロナの影響で、ずっとマスクを装着していたからか
あまり花粉症を感じなかったが、今春の花粉飛散量は例年よりかなり多い。
なので久々に花粉に悩まされている。
鼻詰まりだけでなく目も痒くて仕方ない。
あと1ヶ月くらいはこんな状況が続くのかな?
3月13日からマスクの規制が緩くなるが、しばらくは外せそうにないな。
そんな人、多いんじゃないかな。


3月

2023年03月01日(水)

ラニャーニャ現象による次から次へと襲って来た大寒波もひと段落。
急に春めいてきたと思ったら、アッと言う間に2月も終わり今日から3月。
この3年間ほどはコロナで苦しめられて来た飲食業界だが、
今年こそ歓送迎会の需要を期待したいところだが、まぁ厳しいだろうな。
相変わらず会社関係の飲み会は避けられている傾向なので、
正直あまり期待しない方が正しい考えだと思う。
さてさて、本来なら送別会で忙しくなる3月、いったいどうなることやら。
それにしても今日は1日中、頭痛に悩まされた。
原因は絶対に寝不足だな。
今週は月曜から今日、水曜まで早起きが続いた。
明日は少しゆっくりでいいが、金曜も早く行かなくてはならない。
営業してからより営業前がなんだかんだと忙しいんだよな。


インバウンド

2023年02月28日(火)

今日で2月も終わり明日から3月か。
やっぱ2月は日数が短いから早かったな。
「ニッパチ」のため前半はヒマな日が多かったが、後半はそれなりに忙しく
結局、昨年同月の倍近い売上だった。
まぁ、コロナ禍の昨年、一昨年は参考にならんけど。

さて、今日は久しぶりに週末、大勢の予約が入ったので急遽、10時30分頃に築地場外へ。
いつもより圧倒的に遅い時間帯だったので不安だったが見事に不安は的中。
築地場外はとんでもなく大勢の人で溢れていた。
狭い道なので、まるで休日の竹下通りのように混みあっていた。
しかも8割以上が外国人観光客だった。
聞こえてくるのは、ほとんど英語と韓国語。
こちらは仕入れに行く店は決まっているので人混みをかき分けて進みたいが、
道の途中で高そうなカメラを構えて立ち止まるのでメチャクチャ邪魔だった。

豊洲市場は観光客が入れる場所が限られている。
物販フロアと食堂街くらい。
仕入れ人以外、仲卸の場所には観光客は入れない。
各所にガードマンが立っていてストップさせられる。
なので豊洲市場を見学に来る外国人観光客は今も少ないが、
築地場外は完全に観光地化している。
ほとんどの店が食べ歩きOKのフードを扱い始め、外国語メニューも揃っている。
海鮮丼を出す店の客引きのおばさんも英語で客引きしているくらいだ。
海外から日本に観光に来る場合、豊洲より築地場外が多いんだろうな。
築地市場が豊洲に移転してから閑古鳥が鳴き、さらにコロナで追い打ちされたが、
築地場外はインバウンドに特化することにより、なんとか生き残っている。
これで明日から水際対策が緩和されて中国からの観光客が来るようになったら、
ますます無国籍状態が進みそうだ。
だけど豊洲も現在、急ピッチで建設中の千客万来施設が完成したら
外国人観光客で溢れ出すかもしれないな。
まぁ、それでも仲卸までは入ってこれないから、まだいいけど。

人混みをかき分け、なんとか仕入れを終えて自転車で銀座に戻る途中、
銀座方面から築地へ向かう何人もの外国人とすれ違った。
場所柄、銀座観光と築地観光はセットなんだろうな。
まぁ、確かに銀座でも大勢の外国人観光客を見るようになった。
しかし銀座は1丁目から8丁目まであり広いので観光客も分散されている。
築地は場外のある狭い場所しか見るところがないので必然的に観光客が集中する。
なので平日だというのに休日の竹下通りのようになってしまう。
インバウンド恐るべしだ。
やっぱりインバウンドに特化した観光地化した築地場外での仕入れは
早朝じゃないとダメだな。
ちなみに外国人観光客のマスク着用率は7割くらいだったかな。
意外とみんな、ちゃんとマスクを着用していたな。


円安の影響

2023年02月27日(月)

先日の24日、平日だったけど仕事は休みにしたので何気に4連休だった。
その日に久々に幕張のコストコに行ってきたが、円安の影響をモロに受けていた。
ほとんどの商品の値段が上がっていて、買う気も失せるくらいだった。
ディナーロールとか前は300円台だったのに一気に500円台に上がっていたな。
結局、幕張まで行ったが、あまり買わずに帰ってきた。
もう、いい加減に円安おさまってくれないかな。
来月末、豪ドルの生命保険を年払いするんだけど、毎日レートが気になって仕方ない。
もう6年ほど払っているが、たぶん今までで一番高額になりそうだ。
勘弁してほしいなぁ…。


侵攻から1年「花は誰のもの?」

2023年02月24日(金)

昨年の2月24日、北京オリンピックとパラリンピックの間に
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始。
あの日から今日で1年が経過したが、未だに戦争終結の見通しが立っておらず、
ウクライナ国民は厳しい生活を強いられている。
2年目に突入しても、持久戦に持ちこむ構えのロシアに対して、
ウクライナも不退転の決意で領土奪還を目指している。
大国であるロシアも、ここまで戦争が続くとは思っていなかったのではないか。

この1年、今なお犠牲者の数は増え続け、ウクライナでは少なくとも
市民8000人が死亡し、そのうち子供の死者は400人を超えているとのこと。
また、ウクライナから国外へ逃れている人は800万人を超えている。
早く祖国に帰り平穏な生活に戻りたいというのは本心だろう。
それにしても、この1年の間、世界はロシアの残忍さを目のあたりにしてきた。
ロシアへの経済制裁も続いていて、国際社会からも締め出されている状態。
今後も国際社会は、こうしたロシアの戦争犯罪を追及していく必要がある。
こういった事態を招いたのは、全てロシアの最高責任者である
プーチン大統領にある。
自らの過ちを認めず、今もウクライナ侵攻を正当化している。
さらに核兵器の使用まで口にして脅しをかけている。
「目的を達成するまで戦争を止める事はない」とも公言していて、
最早、救いようがない状態だ。
罪もないウクライナの国民を苦しめ、ひいては自国のロシア国民をも
大統領自らの自己満足に巻き込ませている。
本当に、こういった暴挙をこれ以上許すわけにはいかない。
決して「力の支配」に屈しない為にも、各国は今後も
ウクライナへの支援を主導し協力していくべきだと思う。

昨年4月にリリースされたSTU48の曲の歌詞がもっと広まればいいのにな。

「花は誰のもの?」 作詞 秋元康
もしこの世界から 国境が消えたら
争うことなんかなくなるのに…

ラララ…
ラララ…

荒地にポツンと咲いてるその花
誰のものか?なんて
誰かと誰かが
自分のものだとお互いに言い張った

どこから眺めていたって
美しい花は変わらず 美しい
奪おうとすれば 愛はやがて踏み躙(にじ)られる

もしこの世界から 国境が消えたら
人はみんな きっと しあわせなのに…
どうして何のため 線を引くのだろう
そう たった一つの地球の上

ラララ…

生まれた大地がどこであろうとも
陽は沈みまた昇る
希望はいつでも 僕らの頭上に平等に降り注ぐ

日向も日陰も儚(はかな)く
誰のものか決められないだろう
笑顔も涙も独り占めなんかできないよ

もしこの世界から 国境が消えたら
たぶん困る人がいるんだろうな
この線のここから入って来るなよと
勝手に旗を立て 孤立するだけ

数え切れないくらいの花が一面に咲いていれば
みんなの足下(あしもと)がどこなんて気づかない
しあわせを分けてあげよう

もしこの世界から 国境が消えたら
人はみんな きっと しあわせなのに…
どうして何のため 線を引くのだろう
そう たった一つの地球の上

もしこの世界から 国境が消えたら
争うことなんかなくなるのに…
見えない線ばかり 勝手に引いたって
僕たちは自由を諦めない

美しいその花 ずっと守りたいよ

ラララ…
ラララ…

https://www.youtube.com/watch?v=Z5zwa62msWc


カツカレーの日

2023年02月22日(水)

今日2月22日は222を「にゃんにゃんにゃん」と読み「猫の日」となっている。
いまや日本の家庭で飼われているのは犬より猫の方が多い。
猫派にとっては大事な日らしい。
しかし2月22日は他に「カツカレーの日」という記念日にも制定されている。
カツカレーの発祥とされる店はいくつかあるのが、
やはり元祖は銀座にある「銀座スイス」だろう。

カツカレーが「銀座スイス」で誕生したのは1948年。
オーダーメイドの紳士服で超老舗の「銀座テーラー」でスーツを仕立てた
読売ジャイアンツの千葉茂選手が行きつけだったのが「銀座スイス」
ちなみに長嶋茂雄選手の前に巨人で背番号3を付けていたのが千葉茂選手だ。
ある日、試合の前に千葉茂選手が訪れた時に急いでいるので
「カレーライスにポークカツレツをのせてほしい」と注文したのが始まり。
当時、カレーライスとポークカツレツが一緒になったメニューはなかったそうだが、
常連の千葉選手のリクエストに応じて即席に料理を提供し、この出来事をヒントに
正式なメニューとして採用されたことから「銀座スイス」が
カツカレー発祥の店とされている。
実際、「銀座スイス」には「千葉さんのカツレツカレー」という
メニューが今でも存在し一番人気のゆにゅーになっている。
2月22日「カツカレーの日」は、このカツカレー発祥の「銀座スイス」が
制定した記念日だが、なぜ2月22日なのかというと、同店の創業日である
1947年2月22日からきているという。
この世で一番おいしい食べ物は?と聞かれたら、カツカレーはかなり上位に入るかも。
カツだけでなくコロッケとか揚げ物がのったカレーは絶品だ。
カツカレーを世に出してくれた千葉茂選手と銀座スイスには本当に感謝しかない。

調べるとカレーにまつわる記念日は他にもある。
・1月22日「カレーの日」
1982年、全国学校栄養士協議会が当時子供たちに大人気だったカレーを
学校給食として提供することを呼びかけた。
その働きにより1月22日に全国の小中学校で一斉にカレーが提供された。
この出来事を由来として制定されたのが「カレーの日」
自分が小中学生の頃、カレーシチューは給食で出たが、カレーライスは1度もなかった。
というか、ご飯もの自体、給食で出されたことはなかった。
常にパン、たまに袋麺だったな…。

・2月12日「レトルトカレーの日」
1968年2月12日に世界初のレトルトカレーとして大塚食品が
「ボンカレー」の販売を開始したから。
もちろん制定したのはボンカレーの発売元である大塚食品。
今じゃレトルトカレーの種類は無限にあるが、自分が子供の頃は
ボンカレーしかなかったな。

・7月22日「夏ふーふースープカレーの日」
「夏(7)ふーふー(22)」の語呂合わせから来ているこの記念日は、
暑い夏にスープカレーを汗をかきながら食べようという目的で制定された。
ちなみに自分はスープカレーはあまり食べたことがない。
というか、ライスの上にのって初めてカレーと言えるので
スープカレー自体をカレーと認めたくないのかもしれない。


訃報

2023年02月20日(月)

漫画家の松本零士氏が亡くなった。
自分は完全なる「宇宙戦艦ヤマト」世代でもあり
他にも「銀河鉄道999」や「キャプテンハーロック」「クィーン・エメラルダス」
など若い頃は松本作品の影響をモロに受けた世代である。
これら松本零士作品で印象的なのは、真っ暗なコクピットに浮かび上がる
視界いっぱいにある数々の計器メーター類。
この見せ方は「零士メーター」とも呼ばれ、今ある日本のSFマンガやアニメに
多大な影響を与えるとともに、子供たちに宇宙の手応えを大いに実感させた。
黒塗りでメーター類のみが浮かび上がるコクピット、今見てもインパクトがあり、
本当にセンスの塊だと思う。それを1970年代に描いていたのだからスゴイ。
「宇宙戦艦ヤマト」をめぐってプロデューサーと数々の騒動を繰り広げたが、
集団作業としてのアニメの中で、キャラクターデザインとメカ設定を担当し
大きな役割を果たしたことは紛れもない事実だ。
そういえば今も隅田川を遊覧している水上バス「ヒミコ」のデザインは
松本零士氏であり、豊洲のららぽーとに停泊していたり、
三郷の帰りに首都高の上から隅田川を航行しているのを何度か見たが
見るたびに近未来的なフォルムに胸躍る気分になるし
なんか見たら得した気分にもなった。
あのデザインは松本零士以外には思い浮かばないだろうな。

約30年ほど前、チームの初代監督の行きつけだった新宿のバーで
2度ほど松本零士氏本人を見かけた。
10席もないカウンターだけのバーだったが、トレードマークの帽子をかぶり
あのまんまの姿で、誰が見てもすぐに「松本零士だ」と分かった。
あとでバーのマスターに聞くと、そのバーの常連だったようだ。
そして驚いたのはメーテルそっくりの髪の長い細身の美女を連れていた。
あの女性がモデルだったのかな?

昨年2月には「ドカベン」「野球狂の詩」など野球漫画の第一人者でもある
水島新司氏が亡くなっている。
そして今年2月にはSF漫画の巨匠、松本零士氏。
自分の青春時代を楽しく彩ってくれた漫画家の訃報は寂しい気持ちになる。
心よりご冥福をお祈りします。


ゆずローション

2023年02月19日(日)

この季節は乾燥する。
特に毎年、手指の乾燥に悩まされている。
保湿クリームやローションなどを塗ればいいのかもしれないが
商売柄、水も使うし何より食材を扱うので指にクリーム類などは
今まで一切、塗ったことがない。というか、塗ってはいけないものだと考えている。
ところが年末年始辺りにテレビCMが頻繁に流れていた「ゆずローション」
日本臓器製薬というインパクトの強い会社から発売され
「塗るとすぐにサラサラになり、食材、食器にさわれる」がうたい文句なので
試しに使ってみようとドラッグストアで探してみたがどこにも売っていない。
今はCMも流れなくなったが、超人気商品になり品薄状態が続いているとか。
ネットで探してもAmazonが完全に転売でバカ高い値段で売っているだけだった。
数日間、ネットで探していたらヨドバシカメラのネットショップでもある
ヨドバシ.comに入荷されたので家用と店用で2ヶ即買い。
すぐに到着したので使ってみたが、うたい文句通りの優れものだった。
本当にすぐにサラサラになり、まったくべとつかない。
自然由来の成分のために食材、食器にも触れる。
数多の保湿クリームなどに比べれば値段は少し高いが
毎年、この乾燥する季節は手放せなくなりそうだ。
今も品薄状態が続いているようだが、見つけたらまた買おうと思う。


6年振り

2023年02月18日(土)

今年2023年「富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)」が久々に開催される。
それも3年に1度の本祭りだ。
本祭りではなんと言っても各町の御神輿が連なって富岡八幡宮から
永代通りを通る「神輿連合渡御(みこしれんごうとぎょ)」が圧巻。
この神輿連合渡御の実施日は2023年8月13日。
新型コロナの影響で前回は開催できなかった本祭りなので
2017年以来6年振りの復活ということになる。

深川八幡祭りは神田祭・山王祭とともに江戸三大祭りに数えられていて
本祭りは各町ごとに所有している御神輿が地域の方々によって担がれ、
列になって永代通りを通り、その沿道からはみんなで御神輿や担ぎ手に向かって
水をかけまくるという盛大な祭りだ。
自分も江東区民になった時に間近で見たが迫力がすごかった。
神輿を空中で回転させたりする町もあり、見ているだけで驚きの連続だった。
今回は総勢55基の御神輿が次々と登場する。
江東区は豊洲や東雲、有明などの湾岸エリアだけでなく枝川、辰巳なども含め
富岡八幡宮の氏子である。もちろん東陽や白河、木場もだ。
あと何気に氏子は江東区の街だけかと思いきや、中央区の箱崎や新川、
そして港区の台場も富岡八幡宮の氏子だったりする。
それだけ広範囲の祭なので江戸三大祭りなのかもしれない。
つまりは富岡八幡宮例大祭は付近のエリアに住んでいる人みんなの祭りだ。
例年は夏の沖縄旅行と日程が重なっていたので、なかなか見に行けなかったが
今年は6年ぶりの復活ということもあり、久々に見に行ってみようかな。


コロナ2019

2023年02月16日(木)

厚生労働省が新型コロナウイルス感染症の名称を
「コロナウイルス感染症2019」(略称・コロナ2019)と
変更する方向で調整しているらしい。
新型コロナの感染症法上の位置付けが5月8日に危険度の高い「2類」から
季節性インフルエンザ並みの「5類」に緩和されるのに伴い、
呼び方を変えるという。
「新型」という表現を止めることで特別視するような見方を減らし、
平時への移行を進める狙いがあるからだそうだ。

って、なんだかな〜。
元々、新型コロナはCOVID-19というのが国際名称で使われている。
これは2020年2月の段階でWHOが命名している。
(2019年にWHOに報告されたということで19が使われている)
通常、ネーミングって「これから使うもの」に付けるもので、今回のように
「これまでのもの」に新たに付けるって、あまり聞いたことがない。
まぁ「コロナ2019」という、かなり時間の経過した過去の年号を使うことで
「過去のもの」という印象を植え付けたいのかもしれないけど。
だけど、世界標準のCOVID-19でいいんじゃないのかね。
わざわざ日本だけ変える意義がよく分からん。

そもそも最初の新型コロナというネーミングが良くなかった。
王冠(CORONA)のような形をしているウイルスだから
単純にコロナウイルスと言っていただけ。
海外においてCOVID-19 は
「Corona Virus Infectious Disease, emerged in 2019」を短くした命名だが、
COVID-19それ自体が正式名称であり、決して略称ではない。
つまり、世界では2019年に生まれた新型のコロナウイルス感染症という概念ではなく
COVID-19というインフルエンザとは全く異なる未知のウイルスの概念に基づいて
議論が行われ、行動様式が生まれている。
しかし、日本はコロナという王冠に目を奪われ、未だにインフルエンザとの比較で
あれこれ議論が展開されている。
COVID-19という世界で通用する名称を使ってこなかったマスコミと政治家が悪いね。
そして今後も「コロナ2019」なんてB級映画のような名称を使おうとしている。
そんなくだらないこと考えるヒマがあったら今、国民が本当に悲鳴あげている問題、
たとえば物価高騰、原油価格高騰、電気代高騰、コロナ禍の不景気対策などに
時間とカネを費やしてほしいよ。
今後のコロナの呼び方どうこうより、これらの国民の生活経済に直結する問題を
できるだけ早く緩和することを真剣に考えてもらいたいものだ。
岸田政権も厚生省も、これ以上、我々国民の神経を
逆撫でするようなことは止めてもらいたいね。

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