Web Masterの日記



14年振りの理事

2023年01月30日(月)

ついに再びやってきた。
輪番制により14年ぶりに3月からマンションの理事に就任しなくてはならない。
前回2009年の時は「あみだくじ」により理事長になってしまったツライ過去がある。
全ての責任を背負う理事長は1年間本当にイヤだった。
今回は絶対に避けなければならないと心に決めていた。
2009年以来の召集令状で新役員呼び出しが昨日の日曜にあり
朝10時に次期理事会の役員になる9名がマンション内の
コミュニティルームに招集された。
前日の土曜、床屋に行った帰りに、自宅周辺の氏神様でもある洲崎神社に参拝。
まず一番に「理事会で主要な役職に就かない」ことをお祈りしておいた。
さらに今年、自分は厄年でもあるので、沖縄の出雲大社・沖縄分社に行った時に
厄除けのお守りを買っておいたが、それを身に着けて招集に臨んだ。

今回の理事会の役員の顔ぶれは14年前の前回とはガラッと変わったメンツだった。
途中で引っ越してしまった人もいるし、空き部屋があった場合はずれたりするし
結局、前回と一緒だった人は1人しかいなかった。
そして9名からまず理事長、監事、防火防災担当を最初に決めることになった。
自分が絶対に避けたい役職第1位は当然、理事長だ。
9名の中で理事長経験者は自分しかいなかったが、もう2度とやりたくないため
もし、理事長経験者にお願いしたいと頼まれた場合は
「より多くの方が経験した方がマンションのためにも有意義だと思うので
今回、私は除外していただきたい」と言うつもりだった。
ところが、理事長をやってみたいと立候補してくれる人がいたので
すんなりと理事長は決まってホッとした。
続いて絶対に避けたい役職の第2位は防火防災担当。
防火防災担当は甲種防火管理者の資格を持っていなければならない。
持っていなければ、就任する前に消防署の講習を受けて取得が義務となっている。
なので資格保持者が必然的に防火防災担当となる。
議長の管理会社の担当者が9名に資格保持を聞くが誰も持っていなかった。
実は自分は銀座のビルの防火管理責任者でもあるので、
この資格は平成元年に取得していた。
なので手を挙げれば防火防災担当に決定していたのだ
防火防災担当は避けたい役職だったので持っていることは敢えて隠した。
数年前からマンション内で地域の消防団のような災害協力隊が設置され、
理事会だけでなく、その会議にも出席が義務付けられてしまう。
さらに、年に1回の消防訓練の指揮もしなくてはならないため、
理事の役職の中でも最も大変な役職だったことを覚えている。
よって資格保持は絶対に隠しておいた方がいい。
しかし、防火防災担当の希望者を募ったところ、防火管理者の資格を
取りたいので就いてもいいという人が手を挙げてくれた。
理事長に続いて防火防災担当まで立候補してくれるなんてなんてラッキー。

続いて監事だが、絶対に避けたい役職の第3位。
マンションの会計監査の役割で扱う金額も大きいためかなり大変。
さらに災害協力隊の会計監査もしなくてはならないし、
防火防災担当同様に理事会だけでなく災害協力隊の会議にも出席が義務。
なので監事も避けたい役職だったが、前回に監事を経験した人が
今回も監事ならやってもいいと手を挙げてくれた。

ものすごく幸運にも今回、自分が絶対に就きたくないと思っていた
理事長、監事、防火防災担当が呆気なく決まってくれた。
やっぱ前日に洲崎神社の参拝と厄除けのお守りが効いたのかな。
あとの役職は副理事長、会計、書記、広報、環境、総務と名称が付いているが
あくまでもお飾り的な名称で、ただの理事会役員なのでどれでもOK。
ということで残り6名が14年前同様にあみだくじをし、
今回、自分は一番楽そうな「総務担当」に決まった。
14年前は理事長で苦労したので、今回は楽させてもらうつもり。

しかし、毎月1度の理事会だが、以前は土曜日に開催されていたが
ここ数年は日曜日の開催が多い。
特に偶数月は第2日曜に災害協力隊の会議があり、その後に理事会というのが
定例となっているようだ。
2009年の理事長就任時は理事長特権で土曜日に理事会を開催して
試合のある日曜はあえて避けることができたが、
今回は試合日と重なってしまう可能性があるのが少し心配だ。
とりあえず来月の総会で発表され、実際に理事会として活動するのは3月から。
はっきりとした日程が決まるのはいつなんだろう?
早く日程が決まってくれないとチームの試合日程が決められないぞ。


雪?

2023年01月27日(金)

今日って雪降ったの?
開店と同時に忙しくて全然、外に出られなかったので全く分からなかった。
ラストオーダー後、看板をしまう時に外に出たら路面が濡れていた。
自宅近くも路面は濡れていた。
帰宅後のニュース映像を観ると新宿とかかなり降っていたようだ。
しかし積もるような雪質ではなく、すぐ溶けてしまう感じの雪だったみたい。
路面が濡れていたのは雪だったのか雨だったのか?
それにしても腰が痛い。
寒いと痛みが増す。
あと左足のふくらはぎが常に張っている状態。
昨年の秋頃にアキレス腱痛が出て、その影響でふくらはぎも痛くなった。
左足のアキレス腱痛は治まったのに、ふくらはぎの痛みは全然良くならない。
ちなみに右肘痛も治まっている。
腰の痛みは仕方ないとして、左足ふくらはぎの痛み、なんとかならないかな。


5類移行日

2023年01月26日(木)

5類への移行が4月1日かと思いきや、GW明けの5月8日になるらしい。
まぁ、岸田総理は相変わらず曖昧な発言をするからな。
それに対して野党は何も言わない。文句すら言わない。
なんだかんだ今年いっぱい引っ張るのではないかとの話もチラホラあるくらい。
もう何やっても日本は対応が遅くてダメだ。
先日、辛口の某落語家が「コロナが終わると困る人が沢山いるから
終わるに終わらせられないんだろう」と言っていたが、まさしくそうゆうこと。
なぜか日本ではコロナはビジネスになってしまっている。
現場で一生懸命に働いている人なんか無視して多くの利権が絡んでいるんだろう。
今、都内にある無料のPCR検査場、あれって1人検査したら
歩合で何円かが国や自治体から入ってくるらしい。
なのでプラカード持って道行く人たちに受けるよう宣伝している時もある。

さらにコロナは政治的な行事にもなってしまっている。
与党も野党も国民の事なんて一切考えずに、自分たちの懐具合しか頭にない。
曖昧な与党に噛みつかない野党の責任は重大だ。
なんのための野党なんだ?
本当に日本の政治家は与党も野党もみんな腐りきっている。
だから、日本はなかなか5類にはできないんだろう。
そして、いつまで経ってもコロナは続く。


終末時計

2023年01月25日(水)

人類滅亡までの時間を示す「終末時計」の残り時間が
過去最短の「90秒」に縮まったらしい。
終末時計は、世界各国の指導者や市民への危機感を伝えるために
科学者や安全保障の専門家らが世界情勢を分析して、終末までの残り時間を
アメリカの科学誌が1947年から毎年、公表している。
最初の1947年の残り時間は「7分」だった。
冷戦終結後の1991年は「17分」と一番長くなったが、
その後、徐々に縮まり2020年から2022年は「100秒」と危険水域となり
ついに今年は「90秒」となってしまった。
ロシアによるウクライナ侵略で核兵器の使用リスクが高まっていることが
大きな要因となっているのは明らかだ。
その他に北朝鮮が核を持っていることも。
また世界的な気候変動や新型コロナウイルスも人類の生存にとって
大きな脅威だという指摘もある。
もうすぐロシアが侵攻して1年になるが、いったいロシアは
どう幕引きをするつもりなんだろう?
地球規模で人類の危機が訪れているというのに、いつまで争いを続けるんだ。
まぁ、いずれにしても、もう地球も長くないだろうけど。


寒い

2023年01月24日(火)

マジで寒い!
最強寒波だ。
案の定、予想通り本日の来客は韓国人観光客のみ。
やっぱ、あれだけ煽られたら普通の人は早く帰るよな。
なので、うちも早じまいした。
てか東京都心に初雪観測らしいが降ったの?
うちの方、冷たい風が吹いているだけなんだけど。
まさか深夜から早朝に降ったりしないよな…。
とりあえず明日も寒そうだ。


最強寒波

2023年01月23日(月)

明日から10年に1度の最強寒波がやってくるとニュースや天気予報が煽る。
東京でも夜には雪が降って、薄っすら積もるとか。
実際にはどうなるか分からないが、こんなに煽られると明日の来客は期待できないな。
台風の前もニュースで煽られると、実際はたいしたことなくても
みんな早く帰ってしまうので商売にならない。
明日もそんな感じになりそうだ。
車通勤になってからまだ雪の日はない。
どうか帰宅時、雪が降っていないことを願う。


シュラスコ

2023年01月22日(日)

チャーミン&シズラーと4人で京橋で3度目のシュラスコ。
この店ができる時に少しだけど支援したので、店がつぶれるまで永遠に
ゴールドVIP会員なので、いつ誰と言っても飲み放題が無料なのだ。
そして、もうしばらく肉は食べなくていいと思うほど肉を喰った。
その後はチャーミン宅の近くにあるコーヒーショップで長時間歓談。
さて、次はいつ行こうかな。


ようやく5類?

2023年01月20日(金)

早ければ今年の4月1日、この日を境にようやくコロナが2類から5類に
引き下げられる方向で動き始めるようだ。
欧米やオーストラリアなどは昨年2月にコロナ規制を全て撤廃して
平常に戻っているので、日本は実に諸外国から1年以上も遅れての決断ということになる。
まぁ、これも岸田総理の気分で変わるかもしれないけど。
すぐに何でも「検討指示」だからな、今の総理は。
とりあえず検討を指示して「やってる感」を出したがるからな。
なので今一つ期待も信用もできないんだよな。
でも5月の総理の出身地でもある広島でのサミットまでに決めようとしているんだろう。
防衛費増額で支持率が落ちているし歯止めをかけたいのも見え見えだ。
それにしても4月1日ってまだだいぶ先だ。
5類に引き下げできると判断したのならば、諸外国を見習って
スパっとやればいいのに日本って国は何でもかんでも判断が遅いよな。

5類に引き下げたらマスク着用はどうなるんだろう?
すでに政府は外でのマスク着用はしなくていいと言っているが、
ほとんどの日本人は外でもマスクをしている。
変な同調意識の高い民族だから、今さらマスクを外すのが怖いのかもしれない。
「あの人、マスクしていない」と色眼鏡で見られることに抵抗があるのかも。
それにコンビニ含む様々な店やデパートなどに入る時は店頭にマスク着用の
注意書きがあるので、外していても、いちいち装着しなくてはならない。
ならば最初から着けていた方が面倒じゃない。
元々、日本人は1億総花粉症国民なのでや欧米人と違ってマスク着用にも慣れているし。
5類引き下げ時に政府はマスク全面撤廃も宣言しないと
いつまで経っても顔半分の見えないマスク時代が続いてしまうと思うよ。
あと飲食店のアクリル板や店頭の消毒液も5類引き下げ時に廃止をしてほしい。
今も来客があるたび消毒と検温をお願いしているが、
これって本当に効果があるのか疑問に思ってきた。
国で統一したルールを決めてもらわないと、たとえ5類に引き下げられても
コロナ前の日常に戻るには2〜3年はかかりそうだ。


電動キックボード

2023年01月19日(木)

最近、銀座の街でも疾走している電動キックボードだが、なんと7月1日から
運転免許がなくても乗ることができる新しい制度が始まるとことが突然、発表された。
時速6キロ以下であれば歩道も走行できるというから驚きしかない。
さらにヘルメット着用も義務ではないという。
これって電動自転車と同じような扱いなのか?
いやいや人力を必要としない電動キックボードは原付と同じ部類じゃないの?
人力以上のパワーが出せる乗り物が歩道を普通に走るって異常だろ。
本来、原付と同じように免許必要、強制自賠責の加入を義務付けて
ナンバープレートの交付も義務化、税金を取って適正に利用できる者のみが
使用できるようにするのが最良じゃないのかね。

緩和するなら警察による取り締まりを徹底的にやってほしい。
電動キックボードは音もなくクラクションも鳴らせずに
歩道や車道を暴走していたら自転車より怖い存在になってくる。
乗っている本人が原因で本人自身がケガをするのは全然構わないが、
巻き沿いをくらう人はたまったものではない。
車との事故でも車に非がないケースは多々ある。
だけど車の方が悪いことになってしまう。
免許が不要なら違反した場合、どうやって罰するのか。
今の警察は自転車でさえマトモに取り締まれていないのに。
ルールはあっても、それを取り締まる人がいなければ、
それはルールが無いのと一緒だ。
公道がこれ以上、無法地帯にならないようにしてほしいが、
絶対に交通障害の原因になることは目に見えている。
誰の利権のために緩和するのか知らないけどさ、最低最悪の規制緩和じゃないのかね。


28年

2023年01月17日(火)

今日は1月17日、阪神大震災から28年が経過した。
今年の1月17日は当時と同じ火曜日、当時は1月15日が成人の日だったので
16日は振替休日で、連休明けの朝、兵庫県を襲った直下型地震。
あの時、ニュースで映された神戸の映像が何とも言えない光景だった。
まだ携帯電話が普及していなかったし、インターネットなんてものも存在しない。
もし、これらがこの時代にあったら犠牲者も減ったのではないか…と思う。
以前は1月17日が近付くと、阪神大震災関連のドキュメンタリー番組や
スペシャルドラマを放送していたが、コロナ禍になり最近はそれもなし。
もっとも、阪神大震災より東日本大震災の方が記憶に新しいし
より衝撃的だったので仕方ないのかもしれないが。

1月17日と3月11日、どちらも日本人は忘れることのできない日だ。
日本という地震列島に住んでいる以上、今後も大地震に見舞われるだろう。
できれば、忘れてはいけない日が増えないでほしいと願うばかり。
もしもの時のためにも、過去に起きた大地震の教訓を
決して忘れないようにしていかなければならない。

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