Web Masterの日記



2023冬・沖縄旅行記その5

2023年01月16日(月)

昨日に続いて今日は久しぶりにまとまった雨。
乾燥しっぱなしだったので少しは潤いのある恵みの雨となったが寒い。
そろそろ東京にも初雪が降るのかな?
早く暖かくなってほしいなぁ。
というわけで今日で2023年冬の沖縄旅行記はラスト。
あの沖縄の暖かさが恋しい。

●1月7日
早いものでアッと言う間の5日間。
ついに沖縄最終日。
ほんと沖縄に来ると時間の進み方が異常なほど早く感じてしまう。
この日も朝から良い天気で気温も上昇していた。
結局、着てきた上着は1度も着ることがなかった。

ホテルのチェックアウトは11時だったが、嘉手納の道の駅で
買いそびれていた物があったので10時頃にチェックアウトして嘉手納へ。
その後はうるま市にある沖縄いなり&チキンの店「丸一」へ。
ここに来るのも本当に久しぶり。
調べたら2014年の夏以来だった。
相変わらず地元車が相次いで駐車場へ入っていく。
以前はなかったウインナーとか種類も増えていた。
唐揚げも塩とガーリックから選べるようになっていた。
とりあえず両方、買ったけど。
久々の丸一の後は再び車を国道58号の方向に走らせ
タコスの美味しい「メキシコ」へ。
パリパリトルティーヤの美味しいのが2日目に行った「タコベル」だが、
もちもちトルティーヤの美味しいのは「メキシコ」と言われている。
昨年も訪れたが2年連続して最終日の朝食に選んだ。
何でも値上げのこのご時世、昨年よりも値上げしていたのは仕方ないけど。
なんで東京には美味しいタコス屋がないんだろう?
タコスもタコライスも好きなので、沖縄以外でも食べたいのだが
なかなか美味くて安いタコス屋は東京にはない。
やっぱ沖縄で食べるから美味しいのかもしれないが。
ちなみにタコスもタコライスもトマトは嫌いなので取ってしまうけど。

南下し続いて向かったのは昨年も行った西原にある「西原さわふじマルシェ」
これで滞在中、うるま、宜野湾、西原と3つのマルシェ制覇。
うるまも宜野湾も大きな道路沿いにあるマルシェだが、この西原は畑に囲まれ
ほんとにこんな所にあるのか?と不安に思う場所に突然、現れる感じだ。
建物の裏手にはヤギが放牧されていたりする、のどかな場所にある。
しかし地元民でかなり賑わっている。
ちなみに昨年も今年も駐車場に停まっているレンタカーは自分だけだった。
ここの外で売っているフルーツサンドは沖縄一美味しいと言われているので
昨年も買ったが、今年も迷わず購入し、外のテーブルで食す。
1月というのに普通に外のテーブルに座って食べていても全然、寒くない。
というか、むしろ陽射しが暑かった。

どんどん空港に近づくように南下し、続いて訪れたのは糸満にある道の駅。
さらに糸満にある「県民ステーキ」で沖縄最後の食事。
昨年もラストに訪れたステーキ屋だが、メチャクチャ美味しかったので再訪。
沖縄滞在中、ステーキを食べていなかったので今回は
ステーキ200グラムと特上タン80グラムのセットを注文。
もちろんライス、サラダ、スープ、飲物は食べ放題&飲み放題。
牛すじの煮込まれたスープがすごく美味しいので何杯もおかわりしてしまった。

糸満の道の駅で買ったアグー豚のソーセージやハンバーグを入れるための
保冷バックを買いに豊崎の道の駅近くにある「TOMITON」という
ショッピングモール内のDaisoでゲット。
そのままTOMITONの駐車場で荷物を整理してからガソリンスタンドに寄って
レンタカー屋でお世話になったヤリスを返却。
今回、走行距離を数えていなかったが、それなりに走ったかな。
ただ、燃費の良いクルマだったので途中で給油する必要はなかった。

那覇空港内は昨年に比べればそれなりに混雑していた。
昨年はやっていなかった店も今年は開いていたし。
帰りの飛行機はANAのB787ジャンボ。
20時5分、定刻通りに離陸したが、満席ではなくところどころ空席もあった。
なんか機内がものすごく暑かったので、あまり眠ることができなかったな。
そして予定より早めに羽田に到着。
2年連続して1月に訪れた沖縄は2年連続して暖かく過ごしやすい沖縄だった。
この気候の良さを知ってしまうと夏の暑い時期に行くのを躊躇ってしまう。
金額的にも1月の方が全然、安いし。
3年ぶりに何の行動制限もなく、水際対策も緩和されての沖縄は
韓国人や台湾人観光客の姿が多く、いつも閑古鳥が泣いていたあの
「あしびなー」さえ駐車場に入るための大渋滞が起きていたほどだった。
夜のアメリカンビレッジも若者や外国人で大いに賑わっていた。
今回、ライカムやパルコシティなんかは行かなかったが、やっぱり混んでいたのかな?
まぁ、あと自分は観光客の行かないようなところが中心だったので
あまりよく分かんないけどね。
昨年に比べれば徐々に日常が戻りつつあることを感じたが
コロナ禍の影響か、今まで行ったことのある店の多くが閉店、廃業していたりもした。
さて、次に沖縄に行くのは今年の夏なのか、それとも来年の1月なのか?
早くもカレンダーをチェックしている。


2023冬・沖縄旅行記その4

2023年01月14日(土)

カラカラに乾いていた東京に久々に雨。
そういえば今年の沖縄旅行中、雨に降られたのは1度だけだった。
それがこれから書く旅行4日目。
まぁ、降られたと言っても数分だけだったけど。
というわけで沖縄旅行4日目の旅行記。

●1月6日
沖縄に来ると時間が早く感じる。
もう4日目で翌日には帰らなくてはならない。
この日の沖縄は滞在中で一番の陽気。
気温も20度を超え日中は汗ばむほどだった。
沖縄4日目だが初日から日に日に暖かくなっている感じがしたし、
結局、レンタカーの冷房は1度も切ることはなかった。

朝食は2018年の夏以来ぶりで砂辺の海岸沿いにある「CC's Chicken&Waffles」
ワッフルとフライドチキンが1プレートになっていて甘じょっぱさがクセになる味。
いつもは夜にしか行っていなかったが、初めて朝に訪れた。
しかし朝だからといってモーニングメニューがあるわけでもなく
夜と同じメニューだったが、日本語メニューにも値段がドルで書かれていた。
ここ最近、ようやくガイドブックにも掲載されるようになったが、
この店も基本はアメリカ人相手の店。
店主も働いている人も、そしてこの日の客すべてもアメリカ人だった。
以前の日本語メニューは日本円で書かれていたが、今回のメニューはドル表示。
たぶん日本円も使えると思うが、なんとなくカード支払いにしておいた。

朝食後は砂辺の海岸を散歩。
やはり昨年同様、朝の飛行訓練を終えた戦闘機が何機も
嘉手納基地へ着陸態勢で飛んでいた。
すでに学校や幼稚園が始まっているためか、沢山の園児を連れて
海岸を散歩中の保母さん達とすれ違ったが、園児の国籍は日本だけでなく
アメリカも混じっているのがなんとも沖縄らしい感じ。
やはり沖縄は米軍基地の島なんだな。
砂辺の海岸沿いはほとんど無料の駐車スペースとなっているが、
朝早くからダイバーやサーファーの車で占拠され、空いているのは僅かだった。
小回りの利くヤリスなので縦列駐車も楽々だったけど。

砂辺から国道58号を南下して那覇市へ。
まだ今年の初詣をしていなかったので、ゆいれーる古島駅の近くにある
出雲大社・沖縄分社へ行って初詣。1月6日でもまだ多くの人が参拝に来ていた。
ここで改めて自分は今年、本厄ということを確認した。
元々、60歳は厄年だということは知っていたが、堂々と掲示されていると
やっぱ何かしなくちゃいけないのか…という気になってしまう。
まぁ、前厄だった前年2022年はそれなりに良い年だったんだけどね。
人生初の首位打者にもなれたし。
とりあえずここでは厄除けのお守りを購入して肌身離さず持ち歩くことにした。
出雲大社から浦添を通り、そのまま東シナ海側の宜野湾へ。
つい最近、できたばかりの「ぎわんゆいマルシェ」の中にある漁師料理の店で昼食。
市の名前に港が付く宜野湾市は漁業が盛んで海鮮が名物。
そこの鮪づくし定食はまさしく鮪オンリーの定食で
刺身、漬け、マグロかつが盛り合されて豪快な漁師飯だった。
それからマルシェを散策。
観光客相手の道の駅と違ってマルシェは完全に地元民のための施設。
この、ぎのわんゆいマルシェも最近できたこともあり、まだ観光客の姿はなく
駐車場は地元の軽自動車で溢れていた。
また、マルシェの横はすぐ漁港になっていて防波堤では釣りをする人の姿も。
海を覗くと熱帯魚を含む多くの魚が泳いでいるのが見えた。

宜野湾から再び那覇に向かい、久しぶりに国際通りへ。
観光地の国際通りで買うものは全くないので、沖縄に来ても避けていた場所だが
どれだけ昔と変わったのか少し歩いてみた。
また仮移転している牧志公設市場も久々に訪れた。
それにしても国際通り、韓国人観光客だらけだった。
そして見たこともないような今どきなインスタ映えする店が増えていた。
初老のおっさんの行く場所ではないと改めて実感。
歩いていると雨が降ってきたので早々と国際通りを後にした。

そのまま北谷に戻り、初日の夜に入ろうとしたが予約で一杯だったため
入れなかったホテル近くの居酒屋を電話予約。
夕飯は「味自慢」という地元の居酒屋。
地元の料理が安くいろいろ食べられるので、旅先の居酒屋は意外と好きだ。
昨年の沖縄訪問の時も2019年の夏もホテル近くの居酒屋へ行っている。
また仙台や旭川へ行った時もホテルから徒歩圏内の居酒屋で夕食した。
そして沖縄の居酒屋って、なんだか地元の人たちで混みあっているんだよね。
まぁ、観光客相手の場所じゃないので安いからね。なので予約は必須だ。
このホテルから徒歩1分ほどの居酒屋でシークァーサーサワーや
沖縄パイナップルサワーなど自分では珍しく3杯も飲んでしまいほろ酔い気分。
酔いを覚ますために夜のライトアップが煌びやかなアメリカンビレッジを散策。
沖縄に来るたびにアメリカンビレッジも広がっていて様々なビルが建っているが
隅から隅までいろいろ見て回りながら歩いてしまったため、
この日のFit bitkの万歩計は16000歩を超えていた。

つづく


2023冬・沖縄旅行記その3

2023年01月13日(金)

1月10日の仕事始めからまだ3日しか経っていないのに何だか忙しい。
常に予約が入り早い時間から閉店まで千客万来状態。
大勢のコース予約の方が仕入れも仕込みも楽なんだが、
まだ大勢での新年会の予約はほとんどない。
その代わり2名組〜5名組が時間帯問わずに来店するので本当に忙しく感じる。
そして、やっぱり外国人観光客の来店が多いね。
さて、沖縄旅行3日目。

●1月5日
世間ではこの日が仕事始めの人も多いと思うが、優雅に沖縄滞在中。
5日に営業を始めても例年、仕事始めの日の来客はほとんどないし
6日だけ営業してもすぐに連休になってしまうので一気に9日まで休みにした。
なので沖縄にも行けたんだけどね。
それに今期は正直、あまり儲けを出したくない。
できれば赤字で終わりたい。
というのも前期、東京都から1000万円以上の協力金が入ってしまったため
多額の法人税を納付してしまった。
しかし、今期が赤字だと還付されるので、それを目指している。

話が横道に逸れてしまったが、沖縄滞在3日目の朝食は北谷港近くの住宅街の一角、
海沿いにあるパンケーキ屋「KUPU KUPU」へ。
ここも全くガイドブックには掲載されたことのない知る人ぞ知るパンケーキ屋だ。
流行のパンケーキ屋なのになぜガイドブックに載っていないかというと、
日本人相手ではなく完全に沖縄に住む外国人相手の店だから。
テラスには星条旗が掲げられ、日本円の取り扱いだけでなく
現金自体扱っていないキャッシュレスシステム。
メニューもテーブルにあるQRコードを読み取って注文し、そのままカードで決済。
まぁ、こんなご時世なので、ある意味合理的とも言える。
QRコードを読み取って表示される写真付きメニューは
日本語と英語で書かれているので安心。
しかし運ばれてきたパンケーキはアメリカンサイズでボリューム満点。
大きな2枚のパンケーキにスクランブルエッグにベーコン3枚、
大量のポテトフライにウインナーまで付いていた。
日本人の朝食としてはマジでボリューミーだ。
毎朝、こんな朝食を食べていたアメリカ相手に粗食の日本が戦争で負けるのも
なんとなく分かってしまう…そんなことを思ってしまうほどのボリュームだった。

この日も朝から腹一杯になって2日連続で沖縄自動車道を北上。
許田や名護を通り過ぎて大宜見の道の駅へ。
昨年は休業のため食べることのできなかったシークァーサーソフトクリームを食べ、
さらに北上し、国頭にある道の駅へ。
沖縄最北端の道の駅なので、訪れる人も少なく例年、ゆっくり見ることができたが
今年はビックリするほどの大勢の人が訪れていた。
いつもは駐車場もガラガラだったのに、随分と車が停まっていると思ったが
ほんと今までで一番の賑わいを見せていた。
道の駅内にある名物のイノシシ料理を出すレストランも並んでいるほど。
なので買うものだけ買って早々に退散し、そのまま国道58号を少し北上し右折、
県道2号で沖縄やんばる地区を横断し、東シナ海側から太平洋側へ。
ヤンバルクイナ展示施設に2019年夏以来3年半ぶりに訪問し
世界でもここでしか会うことのできないヤンバルクイナと対面。
なんか3年半前と同じ個体だが、3年半前より丸々と太っていた。
解説員の人が言うには少し太りすぎのため現在ダイエット中らしい。
しかし、ガラスの前まで来てくれる人懐っこさは相変わらずだった。
ちなみにヤンバルクイナの展示施設も、今までよりレンタカーが停まっていた。
すごい山奥にあるので、今までは自分たち含めて2〜3台しかなかったのに
今回は8台くらいは停まっていたし、県道2号線はほとんど車が通ることはないのに
帰りの山道でも何台ものレンタカーとすれ違った。
やっぱり行動制限が何もないので、多くの人が沖縄に来ているんだな…と実感。

ヤンバルクイナに別れを告げ、そのまま太平洋側を南下すると
沖縄で一番新しい沖縄13番目の道の駅・安波が突然、左に現れる。
よく、こんな山の中に作ったな…と思うが、やんばる地区が世界遺産認定されたから
訪れる人が増えると思い作られたのかな?
まぁ、さすがにまだ知っている人は少ないのか訪れている人はまばらだったけど。
というか、太平洋側の道はグネグネ山道なので走る車自体が少ない。
大宜見といい、この安波といい、新しい道の駅は設備も最新なのでトイレもキレイだ。
許田や国頭、糸満のトイレもこれくらいキレイだといいんだけど。

朝、あんなに一杯食べたのに腹が減ってきたので大宜見に戻ることにした。
太平洋側の道は山道で距離もあるので、来た県道2号で戻る方が早い。
なので今度は太平洋側から東シナ海側へ沖縄やんばる地区を横断。
横断中は2つくらい山を越える道だが太平洋側を南下するより断然に早い。
国道58号に出ると国頭を横目に見て南下。
目指すは「おおぎみ食堂」しかし、やっている気配がない。
定休日ではなかったが、まだ正月休みのため休業していた。
仕方ないので今の大宜見の道の駅ができるまで道の駅だった
旧・道の駅の2階にあるハンドメイドのコーヒーショップで
ゆっくりとコーヒーを飲んで食事場所を検討。
2日連続して名護に出るか、それとも一気に北谷まで戻るか…。
結局、名護と北谷の中間でもある石川にある有名な
「シーサイドドライブイン」に行くことにした。
途中、塩屋湾を左折して再び横断し名護にある時期的にパイナップルは
売っていないけどパイナップルの里でも有名な「サンライズひがし」に寄ってから
シーサイドドライブインを目指すが、近くに来るとなんか暗い…。
この店も年中無休24時間営業がウリだったが、なんとコロナ禍になり
木曜日が定休日になっていたため、おおぎみ食堂に続いて本日2度目の空振り。
自分が24歳の時に1度、訪れた以来、約35年ぶりに行ってみたかったのに残念。
おおぎみ食堂とシーサイドドライブイン、また来年、訪れたい。
結局、そのまま下道で北谷まで戻り「ピザハウスJr.」に入店。
ピザハウスというがピザ専門店ではなく、洋食と沖縄料理がメインの
アメリカンなファミリーレストラン的な店で、毎回沖縄に来るたびに
横は通るものの1度も入ったことがなかったので初めて入店してみた。
ここもアメリカ人相手がメインなので、レストランなのに
ドライブスルーもある不思議なレストランだ。

朝、パンケーキを食べた後はシークァーサーソフトクリームと
大宜見でコーヒーと一緒にシュークリームを食べただけなので超空腹。
なのでミックスグリルのようなヤングマンセットを選択。
これが想像以上のボリュームだった。
カットステーキと骨無し広東チキンに目玉焼きの組み合わせに
ライスが大盛で全て一緒に大きな皿にドカンとのっていた。
さすがヤングマンが食べる料理だと思いつつ、一心不乱に完食。
カットステーキにかかっているブラウンソース、広東チキンのスイートチリソースが
なんとも食欲をそそる味で大盛ライスも余裕で食べることができた。
しかし、さすがに超満腹状態のためホテルの駐車場に車を停めて
夜のアメリカンビレッジを散歩しなくてはならない状態だった。
海沿いなのに日が暮れても海から吹く風は冷たくないのがいい。
結局、飛行機に乗る特に脱いだ上着は沖縄に着いてから1度も着ることなく
ホテルのハンガーにかかったままだ。
ちなみにこの日、塩屋湾近くのポケストップに置いたラプラスが
1週間経ったのにまだ帰ってこない。

つづく


2023冬・沖縄旅行記その2

2023年01月12日(木)

今日の東京は比較的に暖かいのかもしれないが自分には寒く感じた。
まだ身体が沖縄仕様なのかもしれない。
いい加減に東京仕様に戻らなければならないのに、
それほど沖縄の気候は温暖だった。
なんせ訪れていた時は連日20度超えだったからね。
というわけで沖縄旅行2日目。

●1月4日
沖縄の常泊ホテルは全15室しかなく、1フロアに最大2部屋のみ。
以前は2階部分にレストランがあり、朝食はレストランで
朝から沖縄料理のフルコースだった。
また4泊以上の場合は希望する1日に夕食もフルコースでサービスされた。
しかし、数年前の改装で2階部分も客室にしてしまったため、
レストランがなくなり、宿泊は食事なしの素泊まりのみになった。
まぁ、立地上アメリカンビレッジが徒歩圏内なので食事に困ることはない。
なので朝食は北谷に数ある飲食店から選び放題だ。
沖縄滞在最初の朝食はアメリカンビレッジではなく、近くの砂辺という住宅街へ。
基本、アメリカンビレッジは観光客相手の店ばかりなので食べに入ることは少ない。
地元の人しかいかないような店に行くのが旅の醍醐味だと思っている。
まして沖縄は在日米軍関係者御用達の店も多い。
あえてそんな場所を訪れて外国気分を味わうのも楽しみの一つだ。
で、朝食に選んだのは昨年も訪れて気に入っていた「GOOD DAY COFFEE」
北谷の住宅街の中にあり、外国人住宅を改装して作ったこじんまりとした店だが
朝7時からオープンしている。
訪れたのは9時過ぎだったが、店内の客は見事にアメリカ人だけ。
そんな中、堂々と普通に入店できるようになったのは沖縄慣れしているからか?
まぁ、店員は日本人なので安心なんだけど。
フレンチトーストとコーヒーを注文し優雅なブレックファーストを満喫。

腹一杯になった後は沖縄南ICから終着の許田ICまで沖縄自動車道を北上。
さらに許田の道の駅を横目に見ながら、そのまま左車線に入り名護市街を通らず
国道58号線を一気にショートカットできるトンネルを通って再び国道58号に合流。
国道58号を左折するとすぐに右手に現れるネオパーク・オキナワへ。
コロナ前最後の沖縄旅行2019年夏以来の訪問だ。
ネオパークには最近、人になつかない猫で有名なスナネコが展示されている。
是非ともスナネコを見たいと思っていたので約3年半ぶりにネオパークを訪れた。
すでに仕事始めの人もいるからなのか、それともネオパークが
沖縄の不人気スポットだからなのか、それほど人がいなくてゆっくり堪能できた。
そして訪れるたびに思うのだが、どんどんキレイになっている。
最初に訪れた時は今にもつぶれてしまうのでは?と感じたのがウソのようだ。

ネオパークで多くの鳥と戯れた後、名護市内のディスカウントショップ
「ビッグ1」へ。今まで1度も入ったことはなかったので初めて入店。
簡単に言うと沖縄のドン・キホーテのような店だが、沖縄ならではの商品が結構多い。
しかし結局、買ったのはふくらはぎのサポーターのみ。
昨日、今日と歩きすぎてさすがに左足ふくらはぎの痛みが出てしまった。
一応、サポーターは装着していたが、交換用に購入した。
そして昼食は名護市内にあり、決してガイドブックには掲載されていない
地元ガテン系の人が通う食堂「レストラン海洋」へ。
確か2012年の夏にも訪れたことがあるが、その頃と雰囲気も値段も
変わっていないのが素晴らしい。
当時の消費税8%から10%に上がっているのに値段据え置きはスゴイね。
メニューを変えるのが面倒なだけかもしれないけど…。
そして沖縄食堂定番のメニューの多さとボリュームも以前と変わらなかった。
変わったことと言えば、前は店の横に3台くらいしか駐車できなかったが
店の裏に大きな駐車場ができて安心して車で訪れることができるようになった。
昼食後は名護のサンエーに寄ったり、石川にある闘牛場に使われる
多目的ドームを見学しながら車を南下させ、うるま市にある「うるマルシェ」で買物。
さらに途中、昨年改装されてキレイになった嘉手納の道の駅へ。
元々、嘉手納の道の駅の屋上は展望台になっていたが、さらに広がって
もっと近くで嘉手納基地の滑走路を見れるようになっていた。

嘉手納から沖縄市にある沖縄ではかなり有名な「タコベル」という
年中無休24時間営業の喫茶レストランへ。
外観が少し怪しい雰囲気を醸し出していて知らなければ絶対に避けるタイプの店。
そして店内は昭和のレトロな喫茶店風で観光客はまず来ない…というか
入るには勇気を出さなければ扉を開けられないような店だ。
しかし地元の人の憩いの場でもあり、深夜になると地元の若者が集まる
沖縄では有名な喫茶店兼レストランだが、コロナ禍になり23時閉店。
24時間営業は止めてしまったようだ。
ちなみに「レストラン海洋」同様にレンタカーが走っているような場所ではない。
当然、駐車場には地元の軽自動車しか停まっていなかった。

店内に入ると食券を買い、すぐに店の人に渡して好きな席へ。
驚いたのはどの席にも普通に灰皿が置いてあった。
しかし不思議と店内はタバコ臭い感じはない。
本当に席で吸っていいのか不安になってしまったが、普通に吸っている人もいたので
久しぶりに喫煙所ではなく店内で座って一服ができた。
なんでも料理はあるが一応、喫茶店だからテーブルに灰皿があるのかな?
壁には昭和のスター達の肖像画が飾られ、なんか不思議な空間に感じた。
和洋中華、沖縄料理と数あるメニューの中から特に異質に感じていた
珍しいメキシコ料理のインチラーダと今では珍しいパリパリ皮のタコスを食して
北谷に戻る前に24時間営業のスーパーマーケット「ユニオン」に寄る。
なんだかんだと朝から出歩いたが、この日の歩数は9000歩ほどだった。

つづく


2023冬・沖縄旅行記その1

2023年01月11日(水)

それにしても寒い。
昨日も寒かったが、今日は日中も寒くてブルブル震えていた。
本当に沖縄の暖かさが恋しい。
というわけで、1月3日から2年連続4泊5日で訪れた沖縄旅行記を
今年もダラダラと書いてみたい。

何の行動制限もなく、水際対策も大幅緩和され旅行支援も始まった秋、
今年の年末年始休みも長く取ったので再び沖縄へ行こうと思い早々に予約をした。
まぁ、予約を入れたのは、いざとなったらキャンセルの効く7月なんだけど。
昨年の1月に初めて冬の沖縄を体験し、その温暖な気候が最高だった。
特に昨年の沖縄滞在中、東京には大雪警報の出た日もあったが
まったく、そんなこと気にならないほどの暖かさだった。
元来、寒さに弱いので、ただでさえ冬は東京にいても寒いのに、
高いカネを出してあえて寒い場所に行くという気には全くならない性格だ。
なのでウインタースポーツ、特にスキーが嫌いなのかもしれない。
寒い時は寒い場所より暖かい場所に行きたくなるのが本当だと思っているし。
そう考えると年末年始休みは迷わず沖縄一択だった。

●1月3日
例年なら1月3日は箱根駅伝の復路を必ずテレビ観戦していたが、
朝6時45分の飛行機に乗って沖縄へ。
今回、初めてソラシドエアに搭乗。
ソラシドエアはピーチやジェットスター同様にLCCではあるが、
預入荷物は大手航空会社同様に20キロまで無料。
さらに荷物を預けるのもANAと一緒だったので、スターフライヤー的な存在なのかな。
搭乗した機体は比較的小さなB737でビジネスクラスとかはなく
ゲットした座席は前から2列目だった。
宮崎の航空会社だけあって、無料のあご柚子スープが美味かった。
ちなみに朝の羽田空港第二ターミナル、昨年に比べると圧倒的に人が多い。
まぁ、以前に行っていた夏に比べれば、まだまだ少ないけど。
今回も着ていく服に悩んだが、東京の早朝は寒い。
なのでTシャツにトレーナー、もちろん上着も羽織って。
下はユニクロの暖パンジーンズ。
昨年とほぼ同じだが、昨年は沖縄に着いた瞬間に失敗した…と思ったが
やっぱり今回も完全に失敗だった。
今年の沖縄、昨年以上の暖かさだった。

大手のANAやJALより少しだけ時間がかかったが約2時間半強ほどで沖縄到着。
まず感じたことは「暑い」…暖かいではなく暑いだった。
那覇空港も昨年とは比べ物にならないほど混んでいたが
小さな飛行機だったので預けた荷物もすぐに出てきて、
待ち構えていたレンタカー屋の車に乗ってレンタカー屋の事務所へ。
大手レンタカー屋と違い、常泊しているホテル直営のレンタカー屋なので
手続きに時間はまったくかからず、5分もしたら出発できるのが嬉しい。
さらに滞在中のレンタカーは無料なのも魅力だ。
手続きも早々にレンタカーに乗り込むと、すでにエアコンから
涼しい風が吹き出していた。

コロナ禍で沖縄はレンタカー不足もニュースになっていたが、
古い車から一新されたようで、今年のレンタカーはまだ20000キロしか走っていない
新型ヤリスで、VOXYのような安全装備やディスプレイオーディオも付いていた。
なのでiPhoneをUSBでディスプレイオーディオに繋げば、Apple CarPlayが使え、
iPhoneに入っている曲が普通に車内で聴ける優れもの。
なので快適に沖縄でのカーライフを過ごせた。
エアコンを付けたヤリスが最初に向かったのは昨年同様に
豊崎にあるショッピングモールのイーアス豊崎。
ここのフードコートにて朝食でいきなり沖縄そば&ジューシー。
腹一杯になってから南下し、24歳の時に行った以来、
ひさしぶり約35年ぶりのおきなわワールドへ。
あまり当時の記憶は残っていないが、なんとなく整備されている感と
当時も感じていた広さのため、かなり歩いた。
まずは国内最大級鍾乳洞の玉泉洞を約1キロほど歩かされ
鍾乳洞の出口は、おきなわワールドの一番奥。
そこから入口に戻る間に様々な施設が点在。
昔は普通にやっていたハブとマングースショーは現在は動物愛護の観点から
中止となってしまったが、ハブやコブラなどを使ったコミカルなショーや
迫力のあるエイサーの披露なども観覧することができた。
入口近くには世界の様々なヘビや亀なども展示してあり、
無毒のヘビとは触れ合える場所もあった。
久々に訪れたおきなわワールドだったが、まぁそれなりに楽しめた。
しかし歩行距離が半端ない。
腕に着けているFit bitの万歩計は軽く10000歩を突破していた。

おきなわワールドから北谷のアメリカンビレッジへ。
この時、すでに17時を過ぎていたのでホテルにチェックイン。
わざわざフロントで支配人が待っていてくれた。
夏は10年連続で訪れ、コロナ禍で2年半ほどブランクはあったが
昨年1月に続いて今年も1月に訪れたので、ホテルの支配人とは顔なじみ状態。
そして支配人自ら案内してくれた部屋は今年も昨年と同じ最上階の部屋だった。
窓の外にはアメリカンビレッジ。
しかし今まで感じたことのない違和感。
昨年の夏前にアメリカンビレッジのシンボル的存在だった観覧車が
観覧車のあった建物ごと老朽化により撤去されてしまい完全な更地になっていた。

観覧車のあったカーニバルパークというビルは2000年に開業し、
かつてはブティックやアクセサリーショップなど若者向けのテナントが多かったが、
インバウンド需要を見込んだドラッグストアなども出店していた。
ピーク時は66店舗が入居していたが、コロナの影響で観光需要が激減する中、
半数以上が退去し、昨年訪れた時に開いていた店は数店舗で
すでにゴーストタウン化していた。
潮風をモロに受ける観覧車も経年劣化が進み、駆動部分の故障で数年前から運休。
それでも夜は必ずライトアップしていた。
そして昨年3月、最後のテナントが出て行ってから解体に入り9月いっぱいで
ビルを含め完全に解体されてしまい現在は何もない更地になっている。
ホテルの支配人に聞いたところ、跡地にはホテルの建設が予定されているとか。
そしてシンボルだった観覧車は名護に移設される計画もあるらしいが
あくまでも計画であり、どうなるのかは不明らしい。
2010年から沖縄に行くたび北谷のホテルに宿泊していて常に窓からは
アメリカンビレッジを望んでいて、イヤでも観覧車は目に入ってきていたが
いざ無くなってしまうと何だか寂しい気持ちだ。
さすがに1度も乗ったことはないが、22年間も北谷町美浜の街を見守り続けてきた
観覧車にはお疲れ様と言いたい。
そして、いつか名護の街で再会できることを期待したい。

ホテルにチェックイン後、少し休んでから夜のアメリカンビレッジを散策。
日が暮れても上着はまったく必要なし。
来ていたパーカーで丁度いいくらいの気温。
昨年のアメリカンビレッジは閑散としていたが、行動制限のなくなった今年は
若い人で活気があり賑わっていた。
そして何より外国人観光客の姿が多かった。
元々、在日米軍の人たちも多かったが、昨年は自粛していたのか
あまり見かけることはなかったが、今年は在日米軍よりも
韓国人観光客と台湾人観光客の多さが目についた。
アメリカンビレッジにあるハンバーガーショップで夕食を済ませ
ホテルに戻って早めに就寝。
アメリカンビレッジ内もかなり歩いたので、この日は約16000歩以上も歩いてしまった。

つづく


仕事始め

2023年01月10日(火)

長い年末年始休みが終わり、今日が2023年の仕事始め。
いきなり早朝から豊洲市場行きだったが、冷たい強風にさらされた。
沖縄での暖かさに慣れてしまっていたので、かなりツラかった。
源泉や住民税の振り込みは今日までだったので仕入れを終えてから
仕込みをして銀行へ。
なんせ銀行の営業日4日〜6日は沖縄滞在中だったので
なんとかギリギリで納付ができた。
その後、業者や生命保険会社が新年の挨拶にやってきたりで
バタバタとした2023年の仕事始めだったが、無事に今年も始まった感。
ここ数年はコロナのせいでまともな商売ができなかったので
今年こそは以前のように戻ってほしいものだ。


帰京

2023年01月07日(土)

昨年の1月4日から初めて冬の沖縄に行き、寒い東京とは大違いの
温暖な気候が気に入り、今年も新年早々1月3日から4泊5日で沖縄に行ってきた。
そして本日、帰ってきたくはなかったけど無事に帰京。
今年の沖縄も天候に恵まれ、毎日20℃超えの暖かい、いや暑いほどの陽気だった。
詳しくは後日、沖縄旅行記を書く予定。
あぁ、東京は寒いなぁ…。


あけおめ

2023年01月01日(日)

2023年になりました。
新年明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍が再び勢いを増し、海外ではロシアのウクライナ侵攻が
続いたまま1年を終えてしまった。
今年2023年中に、どちらとも収束あるいは終結してほしいものだ。
そして、隣の国の愚行は新年になっても変わらない様子。
2023年になった途端に花火に代わりにアレを打ち上げるのでは?と思ったが、
今朝のニュースを見ると思った通りだった。
まったく何で日本の隣にはロクでもない国ばかりなんだろうか?

そして我が国の首相も迷走を続けるばかり。
昨年末に復興相が辞任し、これで閣僚4人目の引責辞任。
当然の事だが、首相にも任命責任ってものがあるんだけど、
そこはどのように考えているのかね?
それと、防衛費の為に増税を閣議決定してしまう愚かさ。
選挙で掲げた公約を破っているのだから最悪な首相と言われても仕方ない。
5月には出身地である広島でサミット開催を控えているが、
果たして、その時まで首相でいられるだろうか?
いや、いたとしてもサミット後には解散総選挙になりそうな予感も。

自分自身、今年は年男でもあり還暦を迎える年になってしまったし、
34年目に入いる草野球人生ラストの年でもある。
しかし、とりあえず基本的スタンスは何も変わらないので、
このままこの日記もマイペースでダラダラと続けていく予定。
という訳で、今年も宜しくお願いします。


今年ラスト日記

2022年12月29日(木)

なんだかんだで今年も残り僅か。
今日が仕事納めで明日から来年1月9日まで長い年末年始休み。
それにしても12月は忙しかった。
さすがに大勢での忘年会予約はほとんどなかったし、
いまだコロナ対策で半分の席は使用禁止しているのに、
12月の売り上げはコロナ前の2019年の12月に迫るほどだった。
毎日、2人〜5人組くらいの客が早い時間から来店する。
さらに20時台になるとホテルに帰る前に食事をしにくる
外国人観光客の来店も増えた。
17時台から18時台に第一陣が来店し、その客が帰った後、20時台に
外国人観光客の第二陣が来店するので開店から閉店まで常に忙しい状態。
そして客単価が明らかに高くなった。
様々な食材の仕入れ値が上がったが、まだ値上げには踏み切っていない。
メニューの変更やレジの変更が面倒という変な理由だが
とりあえず今年いっぱいは値上げせずにやろうと決めていた。
なのでメニューの値段自体は以前のままなのだが、どの客も酒量が増えたのが
客単価上昇の絶対的要因だろう。
やはりコロナ禍で飲食、特に飲酒できない状況が続いたので
みんな鬱憤が溜まっていたのかも。
何の制限もない12月は久しぶりなので、その反動で酒量が増え客単価が上がる。
そうすると半分しか席を使っていなくても必然的に売り上げも上がってくる。

水際対策が大幅緩和されてから、銀座の街には大勢の外国人観光客が戻っている。
しかし、なぜうちのような店に毎日のように外国人観光客が来店するのか?
コロナ前に「ぐるなび」の担当者が言っていた言葉を思い出した。
「今、外国人が日本に来て食べたいものの第五位がお好み焼きなんです」
本当に?と疑ったが、寿司や天ぷらは今はどこの国でも食べられるし
スタンダードになりすぎて、あえて日本で食べようという気にはならないらしい。
お好み焼きが自国にある国は少ないし、まして、うちのように客自身が
鉄板で焼いて食べる店は圧倒的に少ない。
自分で焼く行為がBBQのようで楽しいという。
しかも寿司や天ぷらは高級で高いイメージがあるが、お好み焼きなんて
寿司なんかに比べれば全然リーズナブル。
そんな訳で外国人の来店が異常に増えている。
銀座にお好み焼き店が極端に少ないのも要因だろうし
その中でもうちの店は昭和28年創業で一番、古くからあるし。

そして今、一番不思議なのは韓国人観光客に限り、なぜかやたらと
「モダン焼き」の注文が入るようになったこと。
ある韓国人はインスタグラムの写真を見せて、これと同じものと注文する。
そこに写っていたのは明らかにうちの店のモダン焼きだったし
他の写真を見せてもらうと、店内写真や外国語メニューの写真など、
すべてうちの店だった。
いったい、誰がSNSを使って韓国で拡散しているんだ?
なので韓国人観光客が来店すると、注文前からモダン焼きの準備をするようになった。
そういえば、はるか昔だが有名な韓流俳優が来店し、写真をブログにあげたらしい。
それを見た韓流マニアのおばさんたちが聖地巡礼のように来店し、
韓流俳優が撮った同じ場所で写真を撮ったりしていた。
ちなみに、その韓流俳優が誰で、いつ来店したかなんて全然、知らないけど。
まぁ、今回のモダン焼きブームはそれとは違うだろうが。

そんなこんなで久しぶりに忙しい12月だった。
この疲れを癒すために、来年1月3日から4泊5日で沖縄に1年ぶりに行ってくる。
さすがに前回は身内含めて誰にも言わずに行って、あとで報告したりしたけど
今年は行動制限のない年末年始が戻ってきたので
大手を振って沖縄旅行を楽しみたい。
もちろん感染対策バッチリで。
今年の1月に行った時は、思いのほか暖かくて、上着が必要ないほどだった。
今回はどうなんだろう?
そして、観光客も増えているんだろうな。

というわけで今年はまだ2日ほど残っているが、今年の日記はこれでラスト。
ちなみに明日30日は銀行に行くため銀座に行く予定。
今月の締めもしなくてはならないし。
明後日31日は何も予定はないが、たぶん大掃除かな。
あっと言う間の1年だったが、それなりに満足のいく1年だったかな。
来年2023年は「うさぎ年」ついにまたまた自分の干支が周ってきた。
前回の干支の時は48歳、AKB48ならぬGOTO48だ…なんてここで書いたけど
あっという間の干支一周12年だったな。
ということは…6月には還暦、60歳になってしまうのだ(・ω・;)
まぁ、いくつになろうが基本は変わらないけどね。
松田聖子曰く「年齢とはただの数字にすぎない」これにはものすごく共感。
2023年もマイペースでポジティブに楽しんで毎日を過ごしたい。
そして、この日記も今まで同様、何も変わらずダラダラと書き続けていこうと思う。

2022年、お世話になりました。
来年2023年も変わらずに宜しくお願い致します。
では皆さま、良い年をお迎えください。


自転車ヘルメット

2022年12月28日(水)

突然、来年4月から自転車に乗る時のヘルメット着用が努力義務となった。
まぁ、努力義務なので違反しても罰則はないというが。
それにしても、何とも唐突な法律が施行されることになる。
自転車に乗る時、ヘルメット着用は面倒に思うが、ロードバイク愛好者は
ヘルメットはむしろ当たり前で、サイクルジャージにヘルメットとサングラスが
愛好者の正統派スタイルともいえる。
さらに、幼児のヘルメット着用もスタンダードになっていて、
3人乗り自転車に乗せる子供にはほとんどの親がヘルメットを着用させている。
この2つの層は当たり前になっているヘルメットだが、
いったい誰が努力義務化を仕掛けたのか?
誰でもまず思い浮かぶのはヘルメットメーカーしかない。
かつて車の発煙筒と三角表示板の標準装備もメーカーが仕掛けたものだった。
で、自転車のヘルメットメーカーで思い浮かぶのはOGKカブトだ。
バイクヘルメットはショーエーやアライの後塵を拝するも、
自転車系ヘルメットはOGKの独断場だ。
オリンピックの自転車のスプリント競技で日本選手が被っていたヘルメットには
OGKカブトのロゴが光っていたし、ロードレースでもOGKカブトが君臨している。

田舎の小中学校では通学自転車のヘルメットを義務化しているケースがあるが、
OGKはカッコいいヘルメットを作っていて、かなり普及させている。
それだけにとどまらず、自転車の後ろ載せチャイルドシートや
自転車の後かごに至るまでプラスチック成型品を得意としているメーカーだ。
カッコいいヘルメットなら、やがてファッションの一つとして
定着していく可能性がある。
あとはヘルメットが盗まれないように自転車のヘルメットホルダーの需要も
生まれてきそうだ。

ヘルメットの努力義務と同時に自転車も免許制にして、
違反者には車やバイク同等の切符を切って反則金を徴収してほしい。
車通勤になってまず最初に感じたのは、とにかく自転車の走行マナーが悪すぎること。
朝、急いでいるからなのか信号無視や逆走なんて当然のようにやりやがる。
特に前後に子供を乗せた3人乗り自転車が一番ヒドイ。
子供を載せているのに限界ギリギリで攻める走りをするから
追い抜く時とか怖い思いをしてしまう。
免許制にして、そうゆう輩を一斉に淘汰してほしいと真剣に思っている。

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