今日､３月11日は日本人にとって忘れられない､いや忘れてはならない
東日本大震災のあった日､あれから11年が経過した｡
今年の３月11日は､あの日と同じ金曜日｡
2011年３月11日の金曜日､午後２時46分､これは忘れることのできない日だ｡
震災から10年以上が経ち､コロナ禍も相まってしまったために
追悼式典の開催を取りやめた自治体が相次いでいる｡
政府主催の追悼式も昨年が最後となった｡
だけど式典はなくなっても､震災の記録は次世代に伝えていかねばならない｡
日本は地震大国であることを､今一度､認識する必要があるし
その日のための備えや心構えをしておくためにも｡

最近のニュースはロシアのウクライナ侵攻が中心｡
そんな中でロシアがウクライナにある原子力発電所を攻撃するという
暴挙に出ているのは信じられない｡
福島の原発事故を忘れたわけではないのに､なぜこんなことをするのか？
地震の話題から離れてしまったが､これは絶対に見過ごすことなどできない｡
早く平和な日が戻ってほしい｡

翌日の3.11の方がメディアに取り上げられることが多いので
あまりニュースにはならないが､今日３月10日は「東京大空襲」のあった日だ｡
1945年､今から77年前の今日､約300機以上にものぼるアメリカ軍のB29爆撃機が
東京の下町の空を真っ黒に埋め尽くし､雨あられのように焼夷弾を投下｡
木造住宅密集地は瞬く間に火の海と化し､町の様子はまさしく地獄そのもの｡
この東京大空襲により､たった一夜にして10万人の尊い命が失われた｡
これは東日本大震災の犠牲者の10倍だ｡

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が進む中､
戦争という理不尽な行為で無惨にも命を失ったり､引き裂かれたりする
家族の崩壊が連日のようにニュースで流れている｡
だけど昔は日本も理不尽な戦争を繰り返していたんだけどね｡
戦争は絶対にダメだ｡
ある日､突然に日常が奪われてしまう｡
それが21世紀に入っても今回のロシアによるウクライナへの
軍事侵攻で明らかになった｡
我が国､日本だって昔は旧ソビエト軍によって北方領土の一部が奪われている｡
かつては敗戦国としてだけど日本も同じことをされてるんだよね｡
なのでウクライナの悲劇がもしかしたら日本でも他人事ではない可能性は
０％ではないってことを考えておかなければならない｡
特に近くに危険な国があるしね｡
だけど､もし自分がウクライナの大統領だったらどうするか？
暫く考えてみたけど「降伏する」かな｡
やっぱり戦うことは敵も味方も確実に多くの尊い命が失われる｡
ならば潔く降伏してしまった方がいい…のかもしれない｡
命があれば次に向かうことができるが､死んでしまっては何もできない｡
ん〜､よく分からないけど｡

あまり戦争のことはこの日記に書きたくなかったが､
77年前の今日､東京大空襲により多くの命が失われたということを考え､
少しだけ戦争について触れてみた｡
2001年５月からダラダラと続けているこの日記もまもなく20年以上になる｡
趣味で始めた草野球も今年で33年目､もうすぐ開幕だ｡
こんな何気ない日常が､ある日突然奪われるなんて絶対にイヤだ｡
いかなる理由があるにせよ戦争は絶対に反対｡
地球という星に生れた同じ人間同士で殺し合うなんて絶対にあってはならない｡
１日も早くロシアの侵攻が収まり､ウクライナに日常が戻ることを願いたい｡

何だか今日は１日中､原因不明の頭痛に悩まされた｡
今は少し治まったが､なんとなく頭の奥に変な感じが残っている｡
今週は月曜から何気に忙しくて早起きしたりしてたからかな｡
仕事も毎日のように早い時間から来客があったし｡
今週もあと２日､なんとか乗り切ろう｡

なんだか今日､めちゃくちゃ寒かったな｡
冬に逆戻りかと思ったが､明日から平年並みになるとか｡
そして土曜日は20度超えって､この時期は本当に気温の寒暖差が激しいな｡
まぁ､気温よりも花粉の方が気になるけど｡

まん延防止等重点措置が今日から２週間､再延長となった｡
とりあえず３月21日までだが､それもなんか怪しいな｡
たった２週間の延長で収まるのかね？
そういえば昨年､同じ３月21日で２度目の緊急事態宣言が解除となった｡
しかし半月ほどの４月12日に初のまん延防止等重点措置が適用され
それから２週間足らずで３度目の緊急事態宣言になったっけ｡
その後も延長､再延長で緊急事態宣言は６月20日で解除になったが
21日からは再びまん延防止等重点措置に移行｡
そして､まん延防止等重点措置は７月11日まで続き､翌12日からは
８月22日までの予定で2021年３度目（通算４度目）の緊急事態宣言が発令｡
しかし東京オリンピックを考えてか７月30日には８月31日までの延長が決定｡
８月中旬には東京都で１日の新規感染者数が5000人を超える日が続いた｡
なので８月17日には再延長が決まり､それでも収まらないため
９月９日には９月末までの再々延長が決定した｡
そして10月１日に緊急事態宣言が解除｡
だが解除後も飲食店は酒類提供20時までの21時閉店は続き､
10月25日に､ようやく飲食店への時短要請が全面解除となった｡

昨年よりも感染者数が倍増している中で本当に３月21日で解除になるのか？
卒業式､謝恩会､送別会､そして花見等々､春は様々な行事が目白押し｡
それらを規制するためにも予想では21日では終わらないような気がする｡
いや､下手するとゴールデンウィーク終わるまで引っ張るかもね｡
いやいや､最悪は夏の参院選まで引っ張るかもな｡
なんせ今後はステルスオミクロンとやらが蔓延するとか｡
日本は､きっかけを逃したので､欧米のようなwithコロナに
切り替えられない国になってしまったみたいだし｡
政治家たちは今さら後に引けない状況に陥っているようだし｡
この路線で行く限り､まだまだまん延防止だの緊急事態だのと
延々と騒ぎ立てるに決まっている｡
それに対して声を上げない我々国民もダメなんだろうけど｡
上も下もみんな腐っているのかもね､日本って国は｡

様々な紅茶の種類を何杯もおかわりし､プレートに盛られたプチデザートや
サンドイッチなどを優雅につまみながら２時間をゆったり過ごす､
数千円でセレブ気分を味わえるアフタヌーンティーのサービスが
近年「ヌン活」と呼ばれブームになっている｡
アフタヌーンティー自体は以前からあったが､コロナ禍でさらに利用が拡大｡
不安な気持ちになることも多い昨今､せめて午後のお茶は優雅に｡
そんな雰囲気で若い女性から年配の女性まで「ヌン活」は流行りだした｡
というわけで自分も春一番の吹いた今日､家の近くのホテルのラウンジにて
「ヌン活」なるものを体験してきた｡
場所はホテル・イースト21のラウンジにて､春のフェアリープレートなる
アフタヌーンティーサービス｡
ホテルのラウンジなので紅茶もティーパックじゃなく茶葉から淹れるので
マジで美味いし､正直､紅茶がなければ全部食べ切れなかったな｡
ホテルのラウンジで２時間１人3500円（税・サービス料込み）は
まぁ､安いと思うな｡どのデザートもハズレなくすべて美味かったし｡
たまにはこんな形の贅沢もアリでしょう｡

ガソリン価格が毎週､上昇しているが､この春から様々なものが値上げする｡
すでに電気料金やガス料金だけでなくカップラーメンの日清や
コカ・コーラ､森永乳業なども値上げを発表している｡
そして今日また衝撃的な値上げニュースを目にした｡
なんとマクドナルドが原材料価格の高騰や人件費､物流費の上昇を受け､
３月14日から一部の商品の値上げを発表した｡
さっそくツイッターで「マクドナルド値上げ」がトレンド入りするほど話題に｡
マクドナルドの値上げ幅は10〜20円だが､ハンバーガーが110円から130円､
チーズバーガーは140円から160円､フィレオフィッシュは340円から350円など｡

その昔､確か2002年の夏頃にはハンバーガー59円､チーズバーガー79円という
低価格路線の先頭を走っていたマクドナルドだったが､
ほんの20年経っただけで倍の値段になってしまうのか…｡
いろんなものが値上げしていくが､日本の平均年収は昔とそれほど変わらない｡
変わらない収入で､日々やりくりしていかなくちゃならない｡
本当に住みにくい世の中というか､先行き不安な世の中だな｡

１月27日から始まった まん延防止等重点措置の再延長が決定｡
まぁ､効果がどれくらいあるのか分からんけど全然減ってないもんな｡
仕方ないのかな｡
でもダラダラと長い期間､緩い規制するより､厳しい規制を短期間する方が
効果があると思うんだけど､上の人たちの考えていることは
我々､下々の人間にはさっぱり理解できない｡
７月の参院選までダラダラされそうだ｡
「コロナは政治」「コロナはビジネス」と考えている人たちが
今の日本の上に立っているんだろうな｡
ほんと､イヤな世の中､住みにくい世の中だよ｡

首都圏１都３県の知事達は､まん延防止等重点措置の延長を国に要請した｡
近郊の群馬､栃木も延長を要請したらしい｡
って､予想していた通りだ｡
思いのほか新規感染者数は減っていない｡
というか微増している地域すらある｡
すでに解除されている沖縄なんて再び増えだしたな｡
ステルスオミクロン株だっけ？なんか置き換わっているのかも｡
第６波から間を置かずに第７波に突入することもあり得る｡
それにしても､延長の延長って昨年と何も変わっていないな｡
３月21日までみたいだが､２週間延長して効果あるのかな？
もう､いい加減にしてほしいな｡

今日で２月も終わり明日から３月｡
早くも2022年の1/6が終わってしまったということか｡
まん延防止は３月６日までだが､きっと再延長になると思う｡
ほんと､いったいこの状態はいつまで続くのやら｡