Web Masterの日記



減る要素なし

2021年08月02日(月)

週末の土日は朝から晩までオリンピック三昧。
なのでパソコンを1度も開くこともなく過ごしたので日記はスルー。
しかし土曜日に東京都の新規感染者数はついに4000人超え。
ここまで来たら5000人超えもすぐだろうね。
ヘタしたら今週中には超えてくるかも。

オリンピックをやっていながら、緊急事態宣言なので国民に行動変容というか
自粛をしろと言っても絶対に無理な話だ。
なので、オリンピックが終わるまで感染者が増え続けるのは確実だ。
終わった後はお盆、夏休みがやってきて日本国中で人の流れが活発になるだろう。
増える要素は沢山あるのに減る要素が見当たらない。
頼みはワクチン接種率の増加のみ。
パラリンピックが開幕する頃、いったい東京の、いや日本の感染者数は
何人になっているのか想像もつかないな…。

緊急事態宣言よりも別の方法で感染者数を抑え込まなければならないのに
日本の政府は緊急事態宣言を発令すれば「一応、やってる感」で満足している。
飲食店の酒よりも満員電車などの公共交通機関にメスを入れない限り
ダラダラとこの状態が続くだけだと思うんだけどね。
満員電車やロックダウン法の整備に関して、政治家の誰も何も言わないのが不思議だ。
そんなイライラを吹き飛ばしてくれたのが今日の侍ジャパン。
見事にタイブレークでアメリカにサヨナラ勝ち。
悲願の金メダルまであと2勝。
次は因縁の韓国戦。必ず勝ってくれ。


大いなる矛盾

2021年07月30日(金)

今日の東京の感染者は3300人で3日連続3000人台。
昨日より500人以上は減ったが、先週の金曜に比べると2000人以上も増えた。
全国でも2日連続して10000人オーバー。
まぁ、先週の4連休で保留になっていた数字が重なったせいもあるんだろうけど、
感染が拡大しているのは誰が見ても間違いない。
一方、オリンピックでは日本のメダルラッシュで歓喜の嵐。
今日も柔道女子とフェンシング団体で金メダル。
これで今大会17個となり、1964年の東京、2004年のアテネの16個を超えて新記録。

「感動をありがとう!」「元気と勇気をもらいました!」
あんなに五輪中止を訴えていたマスコミも分かりやすいくらいの手のひら返し。
何だろうね、この状況は?
まさしく不安と喜びが混在している。
生きるということは不安と喜びの繰り返しだと思うけど、これは個人の話。
社会として、この状況は異様でしかない。
社会が大きな矛盾で包まれている。
「緊急事態宣言中」なのに「オリンピックを開催」
これが大きな矛盾の象徴だ。

菅首相は感染拡大について「人流は減っているから問題ない。
オリンピック中止など考えていない」と発言した。
おいおい、人流って減ってるの?
減っていたら感染者数は減少するんじゃないの?
減っているんなら緊急事態宣言の延長しなくてもいいんじゃないの?
先週の4連休を見ても海や観光地、街中は人が溢れていたと思うけど。
軽井沢でカフェレストランを経営している知り合いに聞いたら
4連休の軽井沢、信じられないくらい大勢の人で溢れていたって。
確実に銀座より人が多かったと言っていた。
首相は何を見て発言してるんだ?

オリンピック開会式では弁当など大量の食材が廃棄された。
その一方で、今回のオリンピックではSDGS(持続可能な開発目標)を理念として、
環境破壊や飢餓貧困をなくすために食品ロスを失くそうとしている。
この矛盾は何なんだ?
食品廃棄の理由は「無観客開催」によって、必要とするボランティアが減ったから。
予定していたボランティア分の食品が捨てるしかなくなってしまったって、
前から分かっていたことなんだから発注を止めろよ。
これも税金だぞ。
要は「自分の腹の痛まないカネ」だからこういうことを平気でする。
個人や民間だったら必死に発注を止めるだろう。

今回のオリンピックでの歓喜と感染拡大の不安を感じて書きたかったことは、
「我々は大いなる矛盾の中で生きている」ってことだ。
「感染拡大」→オリンピックという「お祭り」はやっている。
「安心安全」→現実は「不安」あるいは「やけくそ」
「人流は抑えられている」→街や観光地は人でいっぱい。
「SDGS」→弁当廃棄
「世界平和」→カネと利権

この矛盾の世界とマトモに向き合っていると頭がおかしくなるな。
深く考えずに過ごした方がいいのかも。


緊急事態宣言の形骸化

2021年07月29日(木)

23日に開会した東京オリンピックも1週間経った。
今日も柔道の男女ともで金メダル獲得。
これで日本の金メダル数は15個。
1964年の東京、2004年のアテネで獲得した金メダル数が16個で過去最多だが、
あと1個で最多タイとなり新記録も達成も確実となった。
ちなみに柔道の金メダル数はアテネの8個に並んだ。
明日、最後の階級で新記録達成なるか楽しみだ。
今大会から柔道は団体もあるのでさらに増えるかも。

そんな東京オリンピック開催中であるが現在、東京都は
4度目の緊急事態宣言中である。
しかし日中の街中を見ると、とても緊急事態宣言下とは思えない状況だ。
五輪のお祭りムードも重なり「もはや緊急事態感がない」
今日の東京の感染者数は3865人で2日連続して3000人超え。
全国でも初めて1日10000人を超えた。

2021年の東京は年始早々に2度目の緊急事態宣言下にあった。
それは延長を含めると1月8日から3月21日までの73日間。
その後、約1ヶ月後の4月25日から6月20日までの57日間、
3度目の緊急事態宣言が発令された。
そして、今回の緊急事態宣言は7月12日から8月22日までの42日間の予定だったが
どうやら大阪、神奈川、埼玉、千葉にも緊急事態宣言が発令され、
同時に東京と沖縄は8月31日まで延長されるようだ。

つまり今年は1月1日から8月31日までの8ヶ月間、243日のうち、
181日間が緊急事態宣言下にあることになり、その期間は元日から8月末までの
実に7割5分にあたることになる。

ちなみに、これらの緊急事態宣言の他、まん延防止等重点措置を含む
飲食店に対しての時短要請があったのは今年は1月8日から8月31日までの
236日になり、今年1月1日から8月31日までの9割7分は、
まともに商売のできない時短要請期間である。

昨年2020年4月に最初の緊急事態宣言が発令された後、
しばらくは感染者数が落ち着いた東京都だったが、
年末につれ感染者数は増え続け、12月31日には1000人の大台を突破。
そして2度目を発令する直前には2520人もの新規感染者が出ていた。
解除された日にも329人が感染し、以降は横ばい気味になったが、
時間が経つにつれ再び1日あたりの感染者数は日に日に増していき
そして3度目を発令した。

1度目から2度目の間には7ヶ月近くもの期間があったが、
2度目と3度目、そして3度目と4度目の間はわずか1ヶ月弱。
最初の緊急事態宣言は国民の間にも緊迫感があったので、発令後も効果は持続した。
だが、以降は短期間で発令されるために「またか」と平時のような感覚を抱く人も。
なんだか発令するたびに危機感が薄まっている。
そもそも、専門家の間では緊急事態宣言の効果を疑問視する声も上がっていた。
政府の基本的対処方針等諮問委員会の会合で専門家から「ほぼ意味はない」との
発言もあったというが、宣言の限界を指摘されても政府は
「効果はあった」と反論したとか。

緊急事態宣言が発令される基準も曖昧だし、結果的にどのような効果があったかのも
不明瞭で何も科学的根拠とか説明しない。
なんか政府の対策してる感を出すため「とりあえず発令しよう」風に感じてしまう。
政府はワクチン接種が進めば感染拡大も落ち着くだろうと考えているようだが、
変異ウイルスの発生により医療現場では、その感染スピードに危機感を募らせている。
さらに今回の緊急事態宣言の期間中に開催した東京五輪でも感染者が拡大。
訪日した選手や関係者からも陽性者が毎日のように発見されている。

菅首相のメッセージは「安心安全のために全力で」など抽象的で似たものばかり。
さらに会見では、安倍元首相同様に記者の質問が限られている。
そういう所作を繰り返すたびに国民は疑念を抱き、緊急事態という言葉の意味が
まさしく形骸化しているのは確かなことだが、政府は見て見ぬふり状態。
現在、4度目の緊急事態宣言について田村厚生労働大臣は
「効果がなければ次に打つ手はない。もう、それよりきつい手はない」と話していた。
迷走からの手詰まりでないことを祈るばかりだが正直、効果は出ていないどころか
さらに酷くなっているような気がする。
いったい、いつ終わるのか分からないトンネルに入っているようだ。


3177人

2021年07月28日(水)

昨日の日記の最後に「このままだと3000人オーバーも近いだろうね」と書いたが
あっさりと今日、東京では過去最多の3177人の新規感染者数となった。
首都圏3県でも神奈川が1051人で初めて1000人オーバー。
埼玉は870人、千葉で577人と、いずれも過去最多を更新し
日本全国では1月8日の7958人を一気に上回り、やはり過去最多の9583人。
東京オリンピック日本選手団のメダルラッシュに合わせて感染者も記録更新。
まさしく五輪に合わせて国内新記録だ。
まぁ、今後も増える要素はあっても減る要素、ほとんどないね。
東京五輪や夏休みの期間中、人の動きも活発になり、さらに感染者は増えるだろう。
ヘタしたらオリンピック終了までに5000超えも行きそうだ。
オリンピックで毎日、日本のメダル獲得が報じられているので
感染拡大への危機感も薄れている。
いったい、この先どうなってしまうのだろうか…。
とりあえずオリンピック中に感染拡大が止まることはないだろう。

そんな中、東京オリンピックの金メダル数、いまだ日本が単独トップ。
3日連続して日本が中国やアメリカ、ROC(ロシアオリンピック委員会)を抑えて
トップなんて夢のようだ。
体操の内村、水泳の瀬戸、テニスの大坂、バトミントンの桃田など
オリンピックの魔物にやられて思い通りの結果を残せない有力選手がいる一方で
想像以上の力を発揮してメダルを獲得した選手も多い。
まだまだ金メダルが期待できる競技も残っている。
「安心・安全」ではなく「不安・危険」ではあるが、
コロナと共存しながらオリンピックを楽しむしかない。


2848人

2021年07月27日(火)

ソフトボール、北京五輪以来となる13年越しの連覇、素晴らしかった。
次回のパリ五輪ではソフトボールは競技から外されているので
本当に貴重な金メダルだ。
そして金メダル数で日本は昨日に続いて単独トップの位置をキープ。
総メダル数でも3位ってスゴイね。

そんな嬉しい出来事の前に今日の東京の感染者数が2848人の報。
Tokyo2020を850人近く超えてしまうなんて笑えない。
第3波の時、初めて2000人を超えたのは1月7日の2520人。
首都圏の4都県に翌1月8日から2度目の緊急事態宣言が発令され
飲食店への営業時間短縮要請は閉店時間が午後10時から午後8時に前倒しされた。
そのおかげか、第3波では1月15日を最後に新規感染者数が
2000人を超えることはなかった。
そして緊急事態宣言は3月21日に解除されたが、その後に感染が再拡大。
4月25日に3度目の宣言が出されたのを機に、東京都は飲食店に対して
酒類提供の自粛を要請した。
6月20日に宣言が解除されると、入店は2人以下で滞在時間は90分以内、
条件付きで酒類提供を緩和したが7月12日に4度目の宣言発令と同時に
再び酒類提供の自粛を要請し現在に至っている。

3度目の宣言が出た4月25日以降は、第3波の時よりも厳しい自粛要請が
出され続けたが、それでも感染拡大は抑えきれず、7月14日に1149人と
約2ヶ月ぶりに1000人超え。
その後も感染者数が少なくなる月曜日の19日(727人)を除いて
連日1000人を超える日が続き、再び2000人を超える感染状況を招いた。

そろそろ国や都は気づいてもいいんじゃないの?
飲食店の時短要請や酒類提供停止でも感染者増加の歯止めが効かないとなれば、
別の理由を疑うべきなんじゃないのかね。
今まで触れないというか無視し続けていた満員電車や公共交通利用での感染を
疑ってもよいのではないか。感染ルート不明者も多くなっているし。

酒を禁止しているのは酒を飲むと声をデカくして密着する可能性があり
感染しやすくなるから、というもっともらしい理由付けがあるからだけ。
だけど、もう既に蔓延しきっている日本で酒の提供を禁止するのは
何の効果もないと思うけどな。
早く閉まる飲食店で飲めなければ、代わりに部屋とか外で仲間たちと
飲んだりするのが増えたから拡大している。
もう、下手にイメージだけで制限かけるんじゃなく、
具体的にどの場面で感染しているのか調べて、
それに有効な手立てを打つほうがいいのに、なぜか政府は飲食店苛めを続ける。
このままだと3000人オーバーも近いだろうね。


単独トップ

2021年07月26日(月)

東京オリンピック4日目。
開会式は微妙だったが、やはりアスリートの頑張っている姿は素晴らしい。
連休中もテレビ観戦三昧だったが、今日も緊急事態宣言のおかげで
19時ラストオーダー、20時閉店というシフトなので
仕事から早く帰って遅くまでテレビの前に釘付け。
卓球の混合ダブルスには痺れたね。
水谷・伊藤ペアが宿敵・中国を破って悲願の金メダル。
混合ダブルスの試合は1回戦からずっと観ていたが、
まさか本当に金メダルを獲ってくれるとは。
今日は他にも柔道やスケートボードで金メダル。
体操男子団体は僅かな差で銀メダルだったが、初出場の若い4人で
世界で2番目はスゴイね。
あとアーチェリーの男子団体の3位決定戦も痺れた。
アーチェリーは家から近い夢の島で開催されていたので見に行く予定だった。
ほんと無観客なのが残念。

それにしても初日から今日の4日目まで毎日メダル獲得しているのはスゴイ。
やっぱ地元開催、地の利ってあるんだな。
そして今日、4日目を終えて、なんと日本がアメリカや中国を抑えて
金メダル数で単独首位になった。
こんなことって過去のオリンピックでも初めてのことなんじゃないか?
始まるまで、あんなに開催に反対していたマスコミも
オリンピックが始まってしまえば、一斉に手のひら返し状態。
まぁ、政府のやり方がおかしいだけで、アスリートには何の罪もない。
やっぱり頑張っているアスリートを見ているだけでパワーを貰える。
まだまだ競技は続く。
感染拡大に歯止めがかからない状況ではあるが、全競技、全日程とも
無事に開催できることを願わずにいられない。
ガンバレニッポン!


東京オリンピック開幕

2021年07月24日(土)

既に始まっていた競技もあったが、昨夜に国立競技場で
東京オリンピックの開会式が開催された。
無観客の寂しさはあったが、いよいよオリンピックが本格的に始まった。
東京でのオリンピック開催は実に57年ぶり。
当時、自分は1歳なので当然、その記憶はない。
その後、日本では札幌と長野で冬季オリンピックが開催されたが
間近で観られるオリンピックは人生初だ。
しかし、2020年に世界中を襲った新型コロナウイルス、
日本でも海外でも国内外への渡航が自粛される状況となり、
史上初の延期の事態になり、西暦が奇数年に行われるオリンピックも
初めてのことになった。

昨夜の開会式は最初から最後までテレビで観ていたが、
直前まで辞任打の解任だのでゴタゴタ続きだった開会式メンバー、
はたして、どんな開会式になるのか注目していた。
まぁ、フツーで無難。
全体として何を言いたいのかは分からなかったけど。
パフォーマンスされた人には申し訳ないが、ショータイムは不要で、
「選手入場」と「開会宣言」と「聖火点火」があれば充分だったと思う。
コロナ禍ゆえ縮小版になったのがイマイチの原因だろうか?
縮小版なら、もっとザックリとシンプルにやれば良かったのでは?
北京やリオの開会式と同じようなことをやろうとして結果、
個々の演し物がショボくなってしまった感がある。
開会式のコンセプトは「United by Emotion(感動による連帯)」
これって、どこにあったのか?
さらに「復興五輪」は福島など被災地の子供たちが登場するだけだった。
そうかと思うと、医師や看護師、ソーシャルワーカーの方が登場して
「コロナ禍」を訴えている。
江戸職人×タップダンス、歌舞伎×ジャズは「多様性」の表現なのかな?
ともかくコンセプトがバラバラで、イマイチな幕の内弁当を食べている感じ。
それでもピクトグラムのパフォーマンスと1824台のドローンを使った演出は
見事だったと思う。

選手入場も日本ならではの「あいうえお順」って奇抜な発想。
でもイギリスが「い」ではなく英国の「え」で入場や
台湾がチャイニーズタイペイの「ち」ではなく台湾の「た」で入場とか
不思議に思えたところもあるけど。
それでも緊急事態宣言下の東京で無観客開催にも関わらず、
はるばる東京に来てくれた出場国ならびに選手達には感謝したいね。
選手村で迷惑をかけている一部の隣国は除いて。

バッハ会長の挨拶は長すぎで寝落ちしそうになった。
言いたいことは沢山あったんだろうけど、もっと簡潔にしてほしい。
聖火リレーでは長嶋茂雄氏、王貞治氏、松井秀喜の3人がまさかの登場。
体の不自由な長嶋さんを介護して歩く松井の姿が印象的だった。
そして王さんは、まだまだ元気だった。
最後に登場したのはテニス現役プレイヤーの大坂なおみ選手。
正直、この人選には疑問を感じた。
現役の選手、ましてや今大会の出場選手を聖火リレーの最終走者に
起用したオリンピックって、過去にあったっけ?
やはり、できれば歴代の金メダリストから選んでほしかった。
谷亮子とか伊調薫を予想していただけにビックリした。

前代未聞の1年延期となったオリンピック。
さらに開幕前の様々なゴタゴタがあり心配された開会式だったが、
はたして世界はどのように感じたのだろうか?
以前の紅白で「ゴジラが襲ってくる」みたいなことをやってたが、
もう、それくらいのことをやれば良かったのにな。
クールジャパンはどこに行った?
ゴジラ、エヴァ、ジブリ、マリオ、ピカチュウ、初音ミク、何でもできただろ。
メチャクチャだったけど「やっぱ日本ってカッコいいぜ」と
世界に言わせたかったな。
結局、無難にチマチマと…。
現在の日本に冒険する勇気も力もないってことだ。
まぁ、トップで仕切ってる連中が保身と無難な奴らばかりだからな。

予定より長引いたが、開会式も無事に終了。
ここまで来た以上はTV観戦で東京オリンピックを満喫しようと思う。
今日も朝からずーっと競技をテレビ観戦した。
地元の区では多くの競技が行われているのに直接、観戦できない。
ロクに検証もせずに無観客開催を決めた時点で、今回のオリンピックに
「成功」はないが「失敗」しないことならできるので、
今はとにかく無事に全日程が終了することを祈るばかりだ。


1回目接種完了

2021年07月22日(木)

本日、自宅近くの文化センターにてワクチン1回目の接種完了。
うちの自治体は55歳以上は7月7日から接種できるようになっていたが
副反応のことを考えて1回目を連休中、それから3週間後の2回目は
夏休みになるように予定を組んだので少し遅くなってしまった。
「ぐるなび」が掲載店に向けての職域接種もあったし、
東京都のコロナリーダー向けの職域接種もあったが、
いずれも日程が自分の希望と合わなかったので地元自治体の接種に決めた。
今もなんとなく接種された左腕が重い感じがするけど
その他の副反応はとりあえず出ていない。
まぁ、1回目より2回目の方が出るみたいだけど。
そんなことより注射してくれたのが20代前半の可愛い若い女の子だった。
最初は「えっ、こんな若い子がするの?」と不安に思ったけど
刺された時、チクっとした痛みも全くなかった。
2回目の時もあの子がいいなぁ(^^;)


五輪による経済損失

2021年07月21日(水)

今日の東京都の感染者数1832人。
もう確実に2000人オーバーするな。
恐ろしいのは2000人超えした1月頃よりも今の方が検査数が少ない。
なので陽性率が異常に高い。
もう、新規感染者数の増加傾向に歯止めがかからなくなってきている。
ただでさえ明日から4連休。そしてオリンピック開幕。
自粛しない連中は動き回るだろう。
かと言って、経済効果はほぼないに等しい。

「安心・安全」のオリンピックではなく「不安・危険」の五輪開催となるため、
国民の購買意欲は盛り上がるどころか、むしろ低下し、
五輪開催による消費拡大の経済効果は全く期待できないだろうね。
また、ほとんどの競技が無観客開催なので、観客による消費拡大
(交通費・宿泊費・飲食費・土産代など)の経済効果も出てこない。
その一方で、オリンピック開催期間中の交通規制による物流の停滞や
強引なテレワーク要請による従業員の生産性の低下など、
供給や生産面では経済損失が発生する可能性が高い。
さらに8月22日までの緊急事態宣言発令による経済損失も加えれば、
五輪開催に伴う経済損失はさらに巨額になる。
結局、今回の五輪開催の経済効果と経済損失を比較すれば
経済損失が経済効果をはるかに上回ることになり、
赤字となった分は将来の増税で我々国民が支払わされることになるんだろうな。
最悪な東京オリンピックだ…。


まだ痛い

2021年07月20日(火)

アキレス腱の痛みと両腿の筋肉痛は治まってきたが
やはり腰の痛みは続いている。
今までの経験から、あと数日は痛いんだろうなぁ。
それにしても、こんなに暑いのに生ビールも出せないんじゃ商売にならんよ。
東京の感染者1000人超えだし、オリンピック開幕の頃はTOKYO 2020通り
2020人、いや2021人じゃないのか(^^;)

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