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2021年02月16日(火)
新型コロナウイルスの影響により1年延期したものの 組織委員会のゴタゴタで、やはり呪われていると言われる東京オリンピック。 東京五輪の話題で盛り上がると言えば森喜朗の辞任話だけ。 そんな中、オリンピック景気を当て込んで東京五輪グッズを作った会社は 大量の在庫を抱え込んでしまって大変な状況に陥っているという。 開催するとしても無観客で強行するとなれば、さらに盛り上がりに欠けてしまう。 そして世界中から来るはずだった観光客相手のグッズは総崩れとなる。
東京各所には東京オリンピック専門グッズ店があるが、 ここ最近は開店休業状態がずっと続いている。 木場のイトーヨーカドー内にあった東京五輪グッズの店は、 いつの間にか撤退していた。 まだ営業している店も五輪開催前なので定価販売を押し通し、 投げ売りするわけにもいかないし、まして客も来ないのに 店は営業しなければならない。 高いテナント家賃を払うだけでも赤字だろう。
オリンピック後は関連グッズ会社の倒産が続出しそうな気配だ。 オリンピック景気を見込んだが新型コロナによって 当てが外れた会社はホテル業界だけではなく膨大にあるはず。 まさしくウイルスの脅威はすさまじい破壊力だ。
★東京五輪に関するゴタゴタ ・エンブレム盗作問題 ・新国立競技場デザイン変更問題 ・当初の予算を大きく超えた膨大な費用 ・招致賄賂疑惑 ・東京湾大腸菌問題 ・ボランティア問題 ・暑さ対策の無策 ・マラソン札幌開催へ変更 ・五輪史上初の延期開催 ・組織委員会会長の性差別発言 ・ボランティアや聖火ランナーの辞退者続出 ・組織委員会会長の辞任 ←今ここ
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