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2020年12月22日(火)
パンダと言っても上野動物園のシャンシャンのことではない。 まぁ、シャンシャンも本来なら今年いっぱいで中国に渡さなくてはならなかったが コロナ禍のため来年5月まで延期になったけど。 自分が言うパンダとは和歌山のアドベンチャーワールドのパンダのこと。 11月22日、約2年ぶりにアドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが産まれた。 当初はオスだと発表されたが、実はメスだったらしい。 パンダの性別は小さい時は分かり難いので間違いはよくあるという。 それにしてもアドベンチャーワールドで産まれたパンダはこれで17頭目。 よほど環境がパンダにマッチしているんだろうな。 今回は新型コロナの影響で中国四川のパンダ保護センターから 職員が来れなかったので、初めてアドベンチャーワールドのスタッフだけで パンダの出産に臨んだという。 何度も経験があったとしてもスタッフだけというのは心細かったと思うが 無事に元気なパンダ赤ちゃんが産まれ、アドベンチャーワールドはパンダ飼育において またひとつレベルを上げたのではないだろうか。 早く新型コロナが終息し、またアドベンチャーワールドに遊びに行きたい。 それにしても2012年から双子を入れると6頭連続メスのパンダばかり。 オスのパンダは2010年にオスとメスの双子が産まれた時が最後。 パンダってメスの生まれる確率が高いのかな? 上野のシャンシャンもメスだし。
ちなみに産まれたパンダの名前を募集しているが、 アドベンチャーワールド産のパンダはみんな名前に「浜(ひん)」が付く。 中国四川ではアドベンチャーワールド産パンダのことを「浜家」と呼んでいる。 今回のメスパンダの名前は何浜になるんだろうか? 自分の予想では令和初のパンダなので「令浜(れいひん)」に一票。
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