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2020年07月22日(水)
今日、日本国内の感染者数が過去最多の796人。 東京は238人で2週間連続3桁台、大阪は過去最多の121人、 大阪の他にも愛知64人、埼玉62人、福岡61人で、 それぞれ1日当たりの過去最多を更新してしまった。 神奈川68人、千葉40人、兵庫30人、滋賀11人と各県も 緊急事態宣言の解除後としてはそれぞれ最多となっている。 東京都の小池都知事は明日からの4連休は、 「不要不急の外出はできるだけ控え、外出する場合には 万全の準備をしていただきたい」と都民に向けて呼びかけた。 また日本医師会の会長も「この4連休が一つのヤマ場だ」と強調し、 その上で「初心に帰り、県境を越えた移動や不要不急の外出を 避けていただきたい」と協力を求めた。
しかし今日から政府主導のGoToトラベルキャンペーンは始まった。 4連休の外出を巡って、政府と都から異なるメッセージが発せられたことになる。 政府はGoToキャンペーン強行で都は外出を控えるようにと完全に矛盾。 まぁ、東京は除外されたからだが、これだけ感染拡大している最中に 県境を越えて旅行に行くことって誰がどう見てもヤバイだろ。 今後も感染者数が増え続けたら完全にGoToトラベルの影響になる。 その時、国はどう責任を取るのか…。 いったい誰が感染拡大防止の責任者なんだろうか? トップの首相が黙り決めこんでたら矛盾するのも当たり前。 我々国民は国がアテにならないので自衛するしかない。
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