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2020年01月17日(金)
今日は1月17日。 6434人の命を奪った阪神大震災から25年、四半世紀となった。 平成から令和へと時代が移っても、あの日の悲しみが薄れることはない。
終戦から同じく四半世紀の時を数えた1970年には 戦後復興と高度成長の集大成として大阪万博が開催された。 阪神大震災から四半世紀の時を数えた2020年、 2度目の東京五輪を控える今年を重ねなくもない。
この四半世紀で大きく変わったのは情報手段の環境。 当時はインターネットもない時代で当然の事ながらSNSもない。 もし、1995年にSNSが普及していたら、果たして犠牲者の数は減っていたのだろうか? SNSを駆使する世代の人たちは阪神大震災を知らない人も多い。 しかし風化させることなく、後世にも語り継いでいかなければならないと思う。
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