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2019年10月01日(火)
2度の延期を経て今日から消費税が10%になった。 この税率アップにより、日本の景気がどのように変わっていくのか? まぁ、今は来年に迫った東京五輪特需もあり増税しやすかったのかもね。 さて、5年半ぶりに引き上げられた消費税、今後の社会保障制度を安定させ、 財政健全化を進めるためには増税は必要だとは思う。 だけど、税金ばかり上がっていき、国民に負担ばかりかけていく政策は どうも納得できない部分もあるのは確かだ。 今回は日本で初めて軽減税率が適用される。 外食や酒類を除く飲食料品、定期購読される新聞の税率は8%に据え置き。 この軽減税率は世界各国で導入されているが、日本人には浸透するのだろうか? そのうち慣れてしまえば気にならないだろうけど、ちょっとやっぱり違和感もある。
先日の日記にも書いたが来年6月まではキャッシュレス決済の場合、 ポイント還元制度があり実質的な税負担が3%から10%まで 5種類ほど併存する点には要注意だろう。 消費者にとって混乱を招く要因だ。 ちなみに今日は豊洲市場に仕入れに行ったが食料品のため8%。 あとコンビニで食べ物を買ったが8%。 飲食物以外は何も買っていないので、消費税が10%になったという実感は まったく感じなかった。
先週の土日から昨日の月曜はデパートやらショッピングモールやらが 駆け込み需要で混雑していたみたいだ。 とりあえず自分も半分くらいに減っていた車のガソリンを 昨夜、帰宅後にガソリンスタンドへ行って満タンにしておいた。 今日以降だと10%になるので、これも駆け込み需要だ。 あとはタバコのカートン買いくらいかな。 その他、別に欲しい物もなかったし。 だけど今週末あたりで10%に変わったことを実感するんだろうな。
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