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2019年07月23日(火)
先日の日曜、参院選が行われて自民・公明の与党が過半数の議席を獲得。 今回も予想通り与党の勝利という結果となった。 これにより2度も延期されていた消費税率のアップは 予定通り10月から行われることが、ほぼ決まったと言える。
今回の選挙、自民党は6年半の政権を評価されたと言っているが、 個人的には相変わらず野党が今一つなので、 与党に投票するしかなかったという人が多かっただけだと思うよ。 一方で与党への批判票を集めた立憲民主党が議席数を増やした。 まぁ、結果的には与党の勝利に変わりはないが、 立憲民主党がここまで議席数を増やせたのは意外だったな。 あと、山本太郎率いる「れいわ新選組」が比例で特定枠の2人が当選した。 どちらも重度の障害者。さらに山本太郎本人が落選したので 今後の国会で、この2人が議員としてどう活動できるのか不安である。 国民の税金を使って活動するのだから障害者といえ、他の議員同様に ちゃんと政治活動をしてもらわなくてはならない。 山本太郎はその辺のことをちゃんと考えて擁立したのだろうか? どうも山本太郎の考えには賛同できないし理解もできない。 もし、障害者をただの票集めに使ったのならば最低である。 とりあえず今後の国会での活動を見守るしかないけど。
尚、今回の選挙の投票率は50%未満。 国民が唯一、政治に参加できる機会が選挙だというのに、 その権利を行使しない人が半分以上もいるのは問題だと思う。 それだけ政治に関心がない人が多いんだろうね、今の日本は。 その代わり、参加しなかった人達は政治の事に口は出すなと言いたい。 自分は日曜、実家に行く前にちゃんと投票してきたよ。
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