やっと６月が終わる｡
今月､いや今週､いや今日１日､ほんと長かった｡
今日は週末､月末が重なった金曜なので超絶忙しくてフラフラ状態｡
しかし毎年６月って､梅雨期間中にもかかわらずなぜか毎日超忙しい｡
前月の５月はゴールデンウィークもあるので来客は少なくヒマな日も多い｡
翌月の７月は梅雨も明け本格的に暑くなるのでヒマな日が多い｡
だけど６月は毎日､早い時間から閉店までずーっと忙しい日ばかり｡
おまけに唯一､祭日のない月なので疲れが溜まる一方だ｡
売上的に見ても忘年会シーズンの12月の売上に迫る勢いだった｡
実際､過去には12月以上の売上を記録した年もあったし
ほんと６月って不思議と最初から最後まで忙しい月なんだよね｡

今月は店の営業以外でも空調点検だのエレベーター点検だの
税理士との打ち合わせだのイレギュラーな測量とかもあり
開店前も何かと忙しい日々が続いた｡
朝から忙しすぎて気が付くと「はぁ〜疲れた」と独り言が多かった｡
「疲れた」と口に出すと､もっと疲れてしまうので
元AKB48の渡辺麻友を見習って「疲れた」の代わりに「頑張った」と
言うように心がけてはいるのだが､今月はそれすら凌駕するほど毎日本当に疲れた｡
やっと忙しい６月が終わるので正直ホッとしている｡
明日は遅くまで寝ているぞ｡

最近､再びブームになっているのがタピオカミルクティーだ｡
だけど､たかだかタピオカが入ったミルクティーを並んでまで買う意味はあるのか？
そして､みんな買うとすぐに写真を撮りたがる｡
俗に言うインスタ映えってやつ｡
写真を撮った後､飲まずにその辺に捨ててしまうことも問題になっている｡

タピオカ商売のうま味は500円の売値に対して原価は50円弱｡
つまり１杯売ると儲けが450円超とかなり利益率が高いことが魅力だ｡
これはラーメン屋よりも遥かに簡単に儲けを出すことができる｡
ちなみにタピオカだけで考えれば１杯に使う量は６円ほどらしい｡
さらにテイクアウトが多いので店の敷地もほとんどいらない｡
家賃の低い狭い敷地でできる｡
まぁ､こんなボロイ商売が未来永劫続くわけがないだろうけどね｡

そういえば､うちの店の近くにも青山で行列する店の支店ができたが
銀座では行列しているの１度も見たことがないな｡
タピオカミルクティーの何がいいのか理解できないのは自分がおっさんだからか？

そういえば先日､東京五輪チケットの抽選結果が届いた｡
残念ながら全敗｡ひとつも当選しなかった｡
まぁ､もし全部当選していたらチケット代金50万円くらいになっていたんだけど｡
今回は残念だが､一生に一度の体験なので､どんな競技でもいいから
次こそは何とかチケットを手に入れたいな｡
パラリンピックでも全然OKだしね｡

昨日､「信じられないくらい忙しかった」と書いたが､
今日は満席ではなかったが昨日以上に忙しかった｡
売上的には昨日の1.5倍以上｡
なんだか６月､忙しいな｡
５月がヒマだったから余計､忙しく感じる｡
とりあえず明日は遅くまで寝ていよう｡

信じられないくらい忙しかった｡
早い時間から満席状態｡
明日も大勢の予約が入っているので忙しくなりそうだ｡

本日､またひとつ齢を重ねてしまった｡
なんか､つい最近「50歳だ」とか「AKB48ならぬGOTO48」だとか書いた気がするが
ほんと毎年､１年ってアッという間に過ぎ去っていく感じがする｡
26歳の時にチームを結成してから今年で30年目だもんなぁ｡
まぁ､もうこの歳になると誕生日だからといっても､特に何も感じることない｡
55歳の時は父が亡くなり､いまだに事務処理に追われたりしているが
56歳の年は何事もなく平凡かつ幸せに楽しく過ごせるといいな｡
とりあえずハッピーバースデー俺！

22時22分に山形県沖を震源とするM6.8の地震が発生｡
新潟県村上市で震度６強の地震を観測し､日本海側に津波注意報が出た｡
確か１年前は大阪北部で地震があったっけ｡
４つのプレートの上に乗っている日本は､どこに行っても地震の巣なので
正直､安全な場所はない｡
なので自分自身でいつその日が来てもいいように備えるしかない｡
しばらく関東にだけ大きな地震が来ていないのが本当に恐ろしい｡

今宵の満月はストロベリームーン｡
と言ってもイチゴのように赤い月ではない｡
「ストロベリームーン」という名は､アメリカでベリーの収穫期に
ネイティブ・アメリカンからその名を与えられた｡
６月の満月の頃が収穫に丁度いい時期だったというだけ｡

しかし､６月の満月は伝統的に円熟および人生の豊かさと関連していて
その中でも多くが結婚に関する説話になっている｡
異教の文化では６月の満月を「恋人の月」とも呼び､
一緒に見ると結婚できるという言い伝えが残っている｡
また､欧州では６月の満月を「ハチミツ」または「ミード月」と呼び､
結婚式の贈り物としてハチミツまたはハチミツ酒を受け取る｡
これが「新婚旅行」（Honeymoon）という用語の起源とも言われている｡
「６月の花嫁」「６月の結婚」を意味するジューンブライド（June Bride）も
６月の満月と関係しているのかもしれない｡
さらにインドでは６月の満月の時は「大おけ満月」として
月のイベントを祝福し､結婚した女性は夫のために幸福と長寿を祈る儀式を行う｡
日本は梅雨の時期でもあり６月に満月を見ることができない年が多いが
今日は雲の切れ間から大きな満月を見ることができた｡

沖縄県那覇にある牧志公設市場が建て替えのため､今日の18時をもって
47年の歴史に終止符を打った｡
約100ｍ離れた仮設市場での営業再開は７月１日から｡
現在の場所で新しい市場がオープンするのは2022年４月だとか｡
毎夏､沖縄に行っているが最近は公設市場を訪れることはなかった｡
なんか行っても買うものないし､ごちゃごちゃしていたので避けていた｡
というか､完全なる観光地の那覇国際通り自体に何の魅力も感じなくなっていたので
あの辺りに行く必要性を感じなくなっていた｡
だけど､いざ無くなってしまうと､最後にもう１度行っておけば良かったな｡
まぁ､2022年､新しくなったらまた覗いてみよう｡

そういえば沖縄で無くなるといえば世界遺産でもある中城城跡の横にある廃墟､
廃墟マニアにはかなり有名な場所らしいが「中城高原ホテル」というらしい｡
それがついに取り壊されるという｡
この廃墟ホテルの歴史は古く､1960年頃に観光客誘致のため､
中城公園組合がリゾートホテル建設の計画をたてたが､
沖縄県の文化財保護委員会と中城公園組合が激しく対立し､
結局は文化財保護区域から外れた丘の上にホテルが建設されることになった｡
しかし､この中城高原ホテルは建築業者が倒産したり､アクセス道路が
文化財保護区域にかかることになったりして本格的な営業を開始できず
40年以上もほっておかれて有名な廃墟となってしまった｡
2000年に中城城跡が世界遺産へ登録されたこともあり､
何も手を付けられないまま現在に至っている｡
まぁ､中城城にとっては負の遺産だが､中城城の横にそびえ立つ廃墟が
ようやく無くなるという｡
そして､沖縄県と中城村､北中城村が歴史文化を体験する施設を整備するとか｡

無くなるものもあれば新しくオープンする施設も｡
今月27日､沖縄県浦添市に「サンエー浦添西海岸　PARCO CITY」がオープン｡
あのライカムイオンモールより大きさで250店舗のうち90店舗以上は沖縄発進出｡
もともと米軍基地だったが返還されて巨大ショッピングモールとなったが
空港まで一直線の海沿いの道も整備されているらしい｡
これは今夏に行くのが楽しみになった｡

朝から豊洲へ仕入れへ｡
冬場の牡蠣がなくなったので豊洲に行く回数は減ったが､
やはり海鮮物は築地場外ではなく豊洲市場だ｡
豊洲に市場が移って初めての梅雨だが雨の日は絶対に行きたくない｡
なので梅雨の晴れ間にいつもより多めに仕入れをしなくてはならない｡
今朝も何だかんだで合計約８キロの荷物になってしまった｡
車輪付きのリュックなので豊洲市場から､ゆりかもめの市場前駅までは
ガラガラと転がせるので楽だが､ゆりかもめ豊洲駅から
地下鉄有楽町線の豊洲駅までは階段が多いので
リュックとして背負わなければならない｡
エレベーターもあるのだが自分が乗車する近くにはない｡
さらに地下鉄有楽町線の銀座一丁目駅も出口まで階段が多い｡
結局､車輪付きリュックだが､転がしているより背負っている方が長いかも｡

さらに今日は豊洲で仕入れた食材を店に置いてから自転車で築地場外へ｡
豊洲市場から新橋行きのバスに乗れば築地場外に寄れるのだが
豊洲市場で買った８キロの荷物があったし､築地でも約３キロほどの荷物になるので
一旦､銀座の店へ行って豊洲荷物を下ろしてから築地行きにした｡
まぁ､雨が続いたら行きたくないので晴れの日に一気に仕入れをしておかないとね｡
豊洲と築地､いろいろ歩き回ったので朝から疲れてしまった｡
明日も雨は降らないようだが､明日は予約の仕込みがかなりあるので
仕入れに行くとしたら今朝しかなかった｡
それにしても豊洲と築地､両方行くのはやっぱしんどいな｡