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2019年03月18日(月)
昨年9月に父が亡くなり、ほとんど書類上の手続きは済んだ。 前もって遺言書を公証役場に残しておいてくれたので 遺産分割協議など面倒なものを省くことができたので ほぼ順調に手続きは終わった。 残すところは相続税の申告だけだが現在、税理士が計算中。
銀座のビルや店を自分が相続したことにより 年収が一挙に3倍以上に跳ね上がってしまった。 それに伴い、支払う税金も倍増どころではない。 すでに承継した個人事業税や、人生初の確定申告により算出された 申告所得税や消費税など、もう今年に入って100万円以上は納税した。 父の口座預金を全て相続し、さらにビルのテナント収入を含めると 今、自分の口座には見たこともないような金額が入っている。 だが、今後支払っていく費用や税金も多い。 ビルのメンテナンス費用、たとえばエレベーターや高圧電気の保守点検、 管理会社や警備会社、清掃会社に毎月支払う費用などの合計は 年間8百万近い金額となる。 いくら年収が3倍になっても、出ていくカネも多い。 少しでも節税するために今年の決算後には自分の給料を 今の1/3、いや1/4くらいに一気にダウンさせるつもりだ。 幸い、テナントは1階から7階まで滞納者なしの優良テナントで埋まっている。 なので店からの給料を大幅ダウンさせても問題ないと思う。
それにしても日本は税金が高いね。 てか、いろんな事に税金をかけすぎじゃないのかな。 いくら儲けても、その儲けから約40%も税金でもっていかれるのって納得いかない。 そんなんじゃ収益を出したくなくなるよ。 あと相続税っていったい何?って真剣に思う。 今までは他人事だったが、いざ自分に降りかかってくると、 何で相続して税金を取られなければいけないんだ?ってマジで思うよ。 7月の申告時、どれだけの相続税が税務署にもっていかれるか分からないが ほんと今から戦々恐々…。 納税は国民の義務ではあるけど、日本は本当に税金大国だ。
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