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2018年09月06日(木)
深夜午前3時8分頃、北海道で震度6強(その後、震度7に変更)の地震が発生した。 厚真町で大規模な土砂崩れが発生し犠牲者も出ている。 また震源地近くの火力発電所がストップしたことにより 北海道全域でブラックアウト停電。 各交通機関やインフラもマヒ状態が続いている。 まだ大阪でも台風21号の影響で停電している所があったり 冠水した関西空港に残された人がいるのに今度は北の大地で地震って…。
なんだか今年は自然災害が多い。 6月中旬の大阪北部地震、6月末から7月にかけての西日本豪雨災害、 そして7月末から8月は全国的に記録的猛暑に見舞われ 埼玉県熊谷市で41.1℃を観測して国内最高気温記録を5年ぶりに更新。 さらに8月中旬には観測史上初となった5日連続発生など頻発する台風被害も。 特に日本の南海上で発生した台風12号は、三重県に上陸後、 普段の台風とは逆のルートを辿り、近畿から中国地方を西進し続け、 福岡県に再上陸して九州を南下縦断、屋久島付近と東シナ海で 2度小さなループを描くなど異例の進路で「逆走台風」と呼ばれて話題になった。 そして、つい先日には25年ぶりに「非常に強い勢力」のまま上陸した 最強台風21号が四国と近畿を縦断し、近畿地方に大きな傷痕を残して去ったばかりだ。 その被害状況の確認もまだ済んでいない中で未明の北海道地震。 押し寄せる自然災害の猛威に我々人間はどこまで耐えればいいのか。 本当に天と地が恨めしい。 そういえば今年初め1月に沖縄で霙(みぞれ)が観測されたり 東京の気温が氷点下だったりしたっけ。 3月には霧島連山の新燃岳が噴火したと思ったら、4月に同じ霧島連山の硫黄山も噴火。
こんなに自然災害が続く年ってあまり記憶にない。 やっぱりこれって完全にカウントダウンに入っているんじゃないのか?
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