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2018年08月24日(金)
今年でついに干支が一周してしまった12年連続の沖縄旅行。 今回は前半と後半で天候が真逆だった。 こんなに天候が真逆なのは今までの沖縄旅行でなかったことだ。 というわけで先日15日から4泊5日で訪れた沖縄旅行記を 今年もダラダラと書いてみたい。 そういえば今日からテッチャン家が3年ぶりの沖縄旅行。 先日、自分は行ったばかりなのに羨ましく感じてしまう。 この日記で書く沖縄旅行記も12度目。
●8月15日 例年通り朝早い飛行機のため4時過ぎには家を出発。 途中にある「ゆで太郎」でソバ朝食。 最近の旅行前はこの「ゆで太郎」でソバ朝食をすることが多い。 今年も7月の萩・津和野、5月の久米島に行く前は「ゆで太郎」に寄った。 今回が一番早い時間だったため、朝5時からの安いモーニングの時間には早すぎた。 羽田空港P4駐車場の別館に車を停めて出発ロビーへ。 昨年の沖縄同様、荷物をオートシステムで預けて出発を待つ。 沖縄の場合、朝早い便なのでラウンジはオープン前なので入ることができない。 昨年と同じく飛行機はB737、160人乗りくらいの小さな飛行機。 座席も2-3-2とコンパクト。 ジャンボに比べて小さい飛行機だと荷物が出てくるのが早くて好きだ。 そして12年連続で離陸前には就寝。 途中、飲み物サービスで起きてまた寝る。 そして着陸の振動で起きるという毎年の繰り返しだった。
ところが着陸時に起きた時に窓の外を見てビックリ。 めちゃ雨が降っている。 それも南国特有のスコール的なものではなく空には分厚く黒い雨雲しかない。 完全に天候は「雨」だった。 沖縄に着いてから知ったのだが、沖縄の横、東シナ海上にあった熱帯低気圧が 突然、台風18号に変わっていたのだ。 沖縄全土が暴風域に包まれ12年連続で訪れた沖縄は 初めて、ものすごい横殴りの豪雨でお出迎えされた。
雨の中、空港に待機していたレンタカー屋の車に乗り込み レンタカー屋まで約5分の道のり。 レンタカー屋の前には見慣れない黒い車が待機していた。 ナンバープレートはレンタカーの「わ」でも「れ」でもなかった。 聞くと、用意するはずだったレンタカーは先日、事故があって修理中。 なのでメーカーから代車が用意され、それが今回、自分たちのレンタカーとなった。 車種はホンダのシャトルで初めてのハイブリット車だった。 ホテルの直営のレンタカー屋で宿泊者には宿泊分無料で レンタカーが付いてくるのだが、昨年はキューブ、一昨年はノートだったので、 今回もそれクラスだと思っていたが、広くてシートも良い シャトルハイブリットだったのはラッキー。 なんせ台風の豪雨の中、レンタカーの頼りないタイヤやブレーキ、ライトではなく たぶん試乗車だったのか、シャトルハイブリッドの中でも一番高いグレード。 走行距離も17000キロしか走っていない、ほぼ新車を運転できるのは心強い。 レンタカーの「わ」でも「れ」でもない普通のナンバープレートなので 地元の人間が運転していると思われてしまうのが良いことなのか悪いことなのか…。 そんなことを考えながら、とりあえず黒いシャトルハイブリッドを 毎年同様に豊崎の道の駅まで走らせる。 ほぼ新車なので音楽はSD対応のため、持ち込んだ音楽SDを聴きながら 運転できるのも快適だった。 なにより豪雨の中でもブレーキがよく効くし、ライトも自分の車と 同じくらい明るいのは本当に頼もしかった。
豊崎から糸満の道の駅に行くのも毎年同様。 雨なのでどちらの道の駅も人は少なかった。 糸満の道の駅の中にある あぐー豚専門の肉屋でソーセージを 妹や義姉に送り自宅にも日付指定で送った。 その後は糸満にある「お食事処ぶたや」で昼食。 ガイドブックには載っていない地元御用達のアットホームな食堂だ。 駐車場はないが糸満運動場の無料駐車場に停められる。 自慢のとんかつ定食を頼んだが、ご飯の量が尋常じゃないほど多くて 一瞬たじろいだが、空腹だったので完食。 観光客は自分たちだけで、近くの工場で働いているような 「がてん系」の人ばかりだったし、何人も弁当を買いに来ていた。 そして台風の中、車を名護まで走らせた。 名護のJAがさらにキレイになっていてビックリ。 12年前、初めて訪れた時は普通の農協だったのにフードコート的な建物も併設され 完全に観光施設のようになっていた。 しかしマンゴーは相変わらず安い。 いつもここから送っているが今年も当然のようにチルドで送る。 名護まで来る途中、沖縄自動車道はものすごい豪雨に見舞われたが 許田の道の駅に着くころには雨も上がっていた。
腹はまだ減っていなかったので少しコーヒーブレイクをしようと 名護のはずれにある個人経営の「DONABE COFFEE」を探す。 ものすごい路地の中に発見したが駐車場がない。 近くの公園、1時間100円の市営駐車場に車を停めて店内へ。 正直、一見の人間には入るのに勇気のいる小さな店だが このDONABE COFFEEには鳩サブレならぬハブの形をした 「ハブサブレ」が売っている。 もちろん沖縄だけでなく日本の中でも「ハブサブレ」が売っているのはここだけ。 それも鳩サブレの本家である鎌倉の豊島屋からお墨付きを受けているサブレだ。 是非とも食してみたいと思い、勇気を出して店内に入った。
埼玉から沖縄に移住したというマスター1人でやっている店だが 注文してからドリップするコーヒーなのに1杯300円の安さ。 そして噂のハブの形をした「ハブサブレ」も一緒に注文。 確かに鳩サブレに似た味だが、食感は鳩サブレより柔らかく、 どこか懐かしい感じもした。 店内の客は自分たちだけだったが、途中から常連と思われる40代の女性が1人で入店。 マスターと以前に働いていたという東京の話で盛り上がっているのが聞こえ、 その会話に銀座の話が出たので声をかけてみた。 自分たちは東京の銀座で働いているという話をすると何気に話が盛り上がり なんだかんだでマスター含め4人で1時間以上、話し込んでしまった。 沖縄の物価や不動産などの現状や台風の時の楽しみ方など 沖縄県人ならではの貴重な会話ができて楽しい時間を過ごすことができた。 ちなみに沖縄は台風などで豪雨になっても大きな川がないので増水して 溢れたりすることはないという。 たとえ溢れても四方が海に囲まれているので、全部海に流れるので 水害に関してはほぼ安全だとか。 水害より強風で電線が切れたりする被害の方が多いという。
地元の人と長時間、話をする機会はなかなかないので楽しい時間だった。 とりあえず、また来年、この場所での再会を約束して 「ハブサブレ」の小さい版「子ハブサブレ」をいくつか土産用に購入し、 車はホテルのある北谷へ。 高速を走っていると再び豪雨に見舞われもした。
北谷アメリカンビレッジの入口、国道沿いに建つホテル 「テラスガーデン美浜リゾート」は9年連続でお世話になっていて 全14室しかないアットホームなホテルだ。 今年も「おかえりなさい」の挨拶とともにウエルカムスイーツを食べてから部屋へ。 今年の部屋は2012年にも泊まった最上階の部屋だった。 窓の正面にはアメリカンビレッジの見慣れた風景。 アメリカンビレッジの観覧車を見ると、今年も帰ってきたと実感。 だけど今年は薄暗い雨雲に覆われていたし風も強くてバルコニーで喫煙できないほど。
ホテルで一息ついてから夕食へ出かける。 昨年も初日の夕食に行った北谷の海沿いにある ワッフルとチキンの店「CC's Chicken&Waffles」。 小さなホテルの1階にあり入口が分かりずらいが昨年行ったので問題なし。 だが、やっぱり昨年同様に店内は客も従業員も全員欧米系の外人ばかり。 最初から最後まで日本人は自分たち2人だけだった。 まぁ、この店を選んだ時点で想定内なんだけどね。 で、今年もワッフルとチキン2ピースを注文。 食欲をそそるスパイシーなチキンに甘いワッフルが何気にすごく合う。 だけど、外国人それも基地で働くアメリカ人御用達の店なのでチキンがでかい。 めちゃくちゃ腹一杯になるが全然、胸焼けしないのは使っている油がいいんだろう。
いつもなら食後はアメリカンビレッジを散策するのだが 夜になり再び豪雨となってきたので素直にホテルに戻った。 台風は沖縄の西から遠ざかっているのだが一晩中、雨は降り続け風も強かった。 だけど朝も早かったので、あっという間に寝てしまったよ。
つづく
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