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2018年04月13日(金)
昨日とは違い今日は肌寒かった｡
そして週末は大荒れの天気になると言っている｡
特に日曜は春の嵐だとか…｡
三郷での試合は大丈夫か？
さて､北陸旅行記の２日目｡
前夜は早めに寝たが２日目の朝は５時半過ぎに起床｡
なぜなら６時から入れる温泉大浴場へ｡
さらに金沢駅に向かって昨日､駅構内で見つけた朝５時40分から開店している
おにぎり屋で今日の昼飯を購入｡
この時､雨はそれほど降っていなかった｡
このまま降らなければいいなぁ…と願ったが願いも虚しく大荒れに…｡
７時からホテル１階のレストランで朝食バイキング｡
石川県の郷土料理も揃っていて味も種類も大満足｡
今まで経験したことがないほど充実したバイキングだった｡
部屋に戻りチェックアウトの用意をいていた時に窓の外が光った｡
直後に雷の音が｡さらに窓にはバラバラと音を立てて霰（あられ）が当たる｡
おいおい､どんな天気だよ…と思ったら霰の後は雪が降ってきた(-o-;)
そして雪降る中､９時に金沢駅のバスターミナルで待っていたバスに乗り込む｡
最初の目的地は金沢駅から近い白山比�弯声辧覆靴蕕笋泙劼瓩犬鵑犬磧�｡
この神社は山の上にあるので雪がどんどん強くなる｡
神社に着いた時は完全に積もっていた｡
ポケモンGOの天候も雪だったので雪ポワルンの姿も｡
もう４月だというのに､まさか雪を見るとは思わなかったな｡
雪の中の桜は風情があったけど｡
ちなみに神社の説明をしてくれるはずだったボランティアガイドの人は
すでにスノータイヤから通常のタイヤに替えてしまったため､
この雪で山道を登ることができないので急遽､別の人がガイドとしてやってきた｡
そのうち天気は雪から霙（みぞれ）そして雨に変わった頃､白山比�弯声劼鮓紊砲�
バスは一路､能登半島を北上｡
次の目的地までは時間があるので車内で前日､羽田空港で買っておいた
万かつサンドを食べてから睡眠｡
不思議なことに前日もそうだったが､バスに戻ると雨が止むという
変な現象ばかりだった｡
起きた時は次の目的地でもある能登の一宮でもある気多大社（けたたいしゃ）｡
ここでも神職の案内で本殿の中に入り特別昇殿参拝だったが､
やっぱり畳が冷たかった｡
そのあとは､このツアーならではの書院を特別拝観できる妙成寺（みょうじょうじ）へ｡
その間に朝､金沢駅で買ったおにぎりを食す｡
妙成寺では住職に案内されて話を聞きながら寺院の中をまわる｡
この日の天候は昼過ぎから晴に変わる予報だったが､
ようやくこの頃､雨が上がり雲の切れ間から薄日が差してくるが風は冷たかった｡
昨夜､金沢駅の駅ビルでトレーナーを買って正解だったよ｡
能登半島からバスは南下し最後の目的地でもある那谷寺（なたでら）へ｡
那谷寺は鳥居っぽいものもあるし､絵馬もあり､
寺というより神社のような不思議な寺だった｡
やっと晴れてきてホッとしたのもつかの間､再び雨が降ってくる｡
この寺の桜が一番､咲いていたが雨で台無し｡
結局､最初から最後まで天気には恵まれなかった｡
ものすごい強い雨女だか雨男が同じツアーにいたのではないだろうか｡
なぜなら､見学のため外に出ると雨が降り､見学を終えてバスに戻ると
雨が止むということが本当に何度もあった｡
自分も美穂もかなりの晴男､晴女なのだが､それでも敵わないほどの
雨男､雨女がいたに違いない｡マジでそう思ってしまったよ｡
那谷寺から小松空港へ｡
出発まで１時間以上あったので空港内で福井名物のたれかつ丼を食べ､
18時45分発の羽田行きのB767に乗り込む｡
帰りは１時間もかからずに羽田に着いた｡
行きとは違い帰りの便は羽田でタラップを降りてバスに乗ってターミナルへ｡
結局､ターミナルに着いたのは20時くらいだったが､21時前には帰宅することができた｡
羽田空港にしても東京駅にしても家から近いってやっぱ楽だ｡
というわけで天候には恵まれなかった２度目の北陸旅行だったが
１泊２日ながら雨､霰､霙､雪､晴と目まぐるしく変わる天候だったので
何気に思い出深い旅行になったかも｡
諦めていた桜もかなり見ることができたし､アパホテルも良かった｡
ほとんど神社・仏閣しか訪れていないので､撮った写真を順番に見ないと
どこがどこだか分からなくなるけど､まぁ基本的に神社の雰囲気はキライじゃない｡
御朱印集めをしていない自分にも各神社､寺院の御朱印が押された
御朱印帳が配られたが､これは義母にお土産として渡そうと思っている｡
さて次は来月､初めての沖縄離島・久米島に行ってくる｡
ここではほとんど､のんびりとした旅行になると思うけど｡
そして７月には萩へ行き､８月は恒例の沖縄だ｡
もう人生も残り少なくなってきたので行ける時に行っておかないとね｡
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