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2018年01月17日(水)
今日は1月17日。 阪神大震災から23年が経過した。 一言で23年と言うが、震災があった年に生まれた1995年生れの子供は 浪人、留年などなければ大学を卒業して社会人になる年。 1995年生まれの亜沙子も4月から社会人だ。 ドラフトで指名された大学生もプロの世界に飛び込んでいく。 そう考えると、阪神大震災を知らない世代が増えてきている事を実感する。
あれから23年も経つというのに当時の事は今でも覚えている。 当時は1月15日が成人の日と定められていた年で、その日の成人の日は日曜日、 なので翌16日の月曜日は振替休日だった。 3連休明けの朝に飛び込んできた衝撃の現地映像。 とても日本で起きているとは思えないような見たことのない光景だった。
今年も午前5時46分に神戸では追悼式が行われた。 まだ、この時期の早朝は暗い夜明け前。 そんな時間帯に大地震が襲ってきたのだから、被災された方々は ものすごく怖い思いをしたのだろう。 日本は世界有数の地震国。 これは変えようのないことなので仕方ない。 なので阪神大震災も東日本大震災も一昨年の熊本地震も 決して風化させることなく、後世にも語り継いでいかなければならないと思う。
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