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2017年12月16日(土)
ようやく12月9日から行った福岡旅行記を書くことができる。 あれから早くも1週間経ってしまった。 記憶を呼び戻して書いてみたい。
前日の金曜はメチャクチャ忙しかったので睡眠時間約2時間で 5時台に起きて、そのまま羽田空港に向かった。 朝飯は羽田空港内の店で食べて、福岡行きの飛行機に乗ってすぐに爆睡。 僅か2時間弱でも爆睡できたのは大きかった。 今年の6月に宮崎、鹿児島に行ったが福岡に行くのは人生初めて。 1泊2日の強行軍バス旅行だが何気に面白かった。
福岡空港は現在、大リニューアル工事中。 飛行機を降りると現地添乗員が待っていたが、6月の宮崎、鹿児島旅行と まったく同じ添乗員でビックリ。 さっそくバスに乗り込み最初の目的地でもある門司港レトロへ。 今回の参加者は33名と少ない方。 大型バスの後ろは席が空いていた。 本来なら羽田から海上に浮かぶ北九州空港に降り立ち すぐ近くの門司港レトロへ行く予定だったが、 急遽、福岡空港行きに変更になったため 九州の玄関口でもある門司港まで時間がかかった。 時間がかかったのが幸いして車内でグッスリ眠ることができたけど。
門司港レトロで自由昼食。 港なので海からの風が冷たくてメチャクチャ寒い。 ちなみに、この日は東京よりも福岡の方が最高、最低気温とも低かった。 九州といえどつい先日、福岡は雪が降っていたほど。 とにかく厚着をして福岡に行ったが大正解だった。 門司港名物と言えば焼きカレー。 そして関門海峡そばの門司は海峡を隔てて本州の下関と近いので ふぐも名物になっていた。 なので珍しい ふぐ天丼も注文して食す。 まずやってきたのは ふぐ天丼。 ふぐの天ぷらだが普通の天ぷらの衣ではなく、フリッターのような 沖縄てんぷらの衣とも違うが近いかも。 身の厚いふぐの天ぷらが3つもドンブリに鎮座していた。 淡白だが美味い。タレの味も絶妙。 そして焼きカレーはライスとカレーの間に生卵が隠れていてマイルド。 チーズもたっぷりで超熱いが超美味くて冷えた体が一気に温まった。 その後、レトロ地区を散策。 門司はバナナのたたき売り発祥の地らしいが、バナナ関連のものが多く売っていた。 門司港は漁港ではなく横浜や神戸を小さくしたような貿易港。 昔のレンガ造りの建物がそのまま残っているので門司港レトロと呼ばれているらしい。 もっとゆっくり見たら、もっと面白いものも見つかったと思うが アッという間にバス出発の時間となり門司港を離れる。
続いて向かったのが宗像大社。 今年の7月に世界文化遺産に登録された場所。 宗像大社と言っても1つではなく、宗像市にある辺津宮。 そこから約10キロ先の玄界灘にある島、大島にある中津宮。 さらに大島から約50キロ先にある島、沖ノ島にある沖津宮と3つ合わせて 宗像三宮と呼ばれ宗像大社らしい。 これら全てと関連した遺産などが「宗像・沖ノ島と関連遺産群」として 7月にユネスコ世界文化遺産に登録された。 それぞれ三女神と呼ばれる三姉妹が3つの神社に祀られている。 ちなみに広島の厳島神社も宗像三女神を祀っている。 驚いたのは宗像三宮、つまり辺津宮、中津宮、沖津宮は何と一直線上に並んでいて その先には韓国の釜山とも一直線につながっている。 昔、遣唐使や遣隋使が日本海を渡って朝鮮半島に行く目印に なったとも言われている島だとか。 航海の無事を祈願してそれぞれの島に神社が造られ、 遣唐使が廃止されるまで国家的な儀式が船出のために行われていたようで、 貴重な祭具がいくつも発掘されている。 その中にはガラスのようなシルクロードから来たような珍しい物も沖ノ島で発掘され、 海のシルクロードとも呼ばれていることが世界文化遺産登録の決め手になったとか。
辺津宮にも島に渡ることのできない人のために中津宮、沖津宮の分所があったが 伊勢神宮に似た形をしていると思ったら、伊勢神宮の式年遷宮で古くなった物を こちらに移したという説明があった。 辺津宮の奥、うっそうとした木々の間の道を通り、長い石段を上ると 宗像三女神降臨の地として伝わる高宮祭場。 奈良時代以前など祀る場所に社殿のなかった時代の姿を今も残している。 社殿や神棚以外の場所で祭を行う「神籬(ひもろぎ)」の古代祭場であり 今ではものすごいパワースポットとして注目されている場所だとか。 辺津宮はボランティアガイド付きだったので、 これらの説明を分かりやすく聞くことができた。 沖ノ島や大島で発掘された様々な祭具などを展示した神宝館も 行く予定はなかったがガイドの話を聞いているうちに見ておかないと損かも… と思って途中から神宝館にも入場料を払って入館。 やっぱ見ておいて正解だった。
なんだかパワーをもらった気がしたが、ここは辺津宮なので 三人姉妹の末っ子の場所。 翌日はフェリーに乗って三人姉妹の次女の場所でもある中津宮に行く。 さらにパワーをもらえるかも。 宗像大社辺津宮を後にしてバスは宿泊場所である玄界灘を見渡せる 玄海さつき温泉、唯一のホテルに到着。 ものすごい大きなホテルで宴会場が沢山あった。 部屋も広いし温泉大浴場も広い。 かなり快適なホテルだけど朝鮮半島が近いせいか、ホテルの案内板や ショップにも日本語の下に韓国語が書かれている。 宗像大社でも韓国語が飛び交っていたが、場所柄、中国よりも韓国からの観光客が 多く泊まっていると思われるホテルだ。 夕食バイキングは信じられないほどの種類があり迷うほど。 そして、どれもこれも美味い。 今まで泊まったホテルのバイキングで一番じゃないかな。 玄界灘で捕れた新鮮な魚や豚骨ラーメンまであった。 あまりの美味しさについつい食べ過ぎてしまった。
約2時間睡眠で福岡に来て歩き回ったので夕食を食べたら一気に眠くなり 翌朝5時半からの温泉入浴に備えて22時台には就寝してしまった。
つづく
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