Web Masterの日記



暑い

2017年05月22日(月)

ここ数日で夏のような暑さになった。
でも、これから梅雨が来るんだっけ。


サイパン

2017年05月21日(日)

かつて日本人に人気だったリゾート観光旅行地でもあるサイパン。
安い値段で身近に海外を感じられることが魅力だったが
ここ数年で日本からの旅行者が激減。
1997年の年間45万人をピークに年々と減少し、2016年には6万人まで減った。
また、サイパンの近くにあるグアムも日本人観光客が激減している。
しかしグアムはピークの3割減に留まっているが、
サイパンは約9割減と減少著しい。
忘れられた旅行地サイパンとまで言われている原因は
「ツアーで3万〜5万円の価格で安売りしすぎで、航空会社の取り分が少なく、
その結果、航空会社が便数を減らす結果となった」ことが挙げられる。
出張需要が安定的に見込めるエリアと違い、リゾート路線は需要の変動が激しい。
実際にJALやデルタ、ユナイテッドなどが直行便を多く飛ばしていたが、
2000年以降に徐々に路線を削減し、JALは2005年にサイパン路線から撤退した。
グアム路線も中部国際空港や関西国際空港から撤退している。
現在は成田ーグアム路線はJALの1日1便のみ。
デルタが1〜2便、ユナイテッドが3〜4便の運しかない。
そして、成田ーサイパン路線に至ってはデルタの1日1便だけになってしまった。

その結果、起きたのがツアー価格の上昇。
現在、大手旅行会社のサイパンやグアム行きパッケージツアーを見ると
販売価格は6万〜7万円ほど。
10年ほど前には旅行会社の目玉商品として29800円で販売していたツアーなのに。
サイパンやグアムは「安近短」の印象が強烈に残っているため、
6万〜7万円という価格は誰も手を出そうとしない。
その金額を出せばハワイに行くことだってできるし。

安売り合戦の果てに航空会社が路線を撤退・縮小、そしてツアーの値段が上がり
露出も減ったことで日本からの旅行者数が激しく減り続ける…。
現在のグアムやサイパンはこうした「負の循環」に陥っている。
しかし日本人が減って韓国人と中国人が増えた。
韓国のLCC(低価格航空会社)や中国の航空会社が路線を開設し、
地域全体の観光客数としては増加傾向にあるという。
2016年のサイパンを含むマリアナ3島では53万人、グアムは153万人が訪れ、
いずれも過去最高の観光客を迎え入れた。
サイパンでは2013年までは日本人観光客がトップだったが、
2014年は中国と韓国に首位を明け渡し、その差は開くばかり。
グアムの場合、2016年に日本人の旅行者数は74万人とトップだったが、
韓国人の旅行者数は毎年2ケタ増が続き54万人まで増えた。
数年以内で日本を上回る可能性が高いだろう。

対照的なのがハワイだ。
同じく1997年の221万人をピークに、リーマンショック後の2008年には
117万人まで減少したが現在は約150万人程度の水準にまで戻した。
ハワイはホノルルがあるオアフ島以外にも、ハワイ島のキラウエア火山など
従来と異なる視点をアピールすることができるのでリピーターが多いという。

自分が大学を卒業する前、卒業旅行の地として選んだのがサイパンだった。
人生初海外の地でもある。
当時、サイパンには信号機がひとつもなく、夜は野犬がウロウロしているので
出歩く時は注意するように言われていた。
今では禁止になっているが、ビーチで酒を飲もうが、タバコを吸おうが関係なし。
でもビーチにいるとカタコトの日本語で「ハッパあるよ」と声も掛けられたりした。
ホテルのロビーにはコインに両替せず、25セント硬貨を直接入れるスロットがあり
当たると25セント硬貨が沢山出てきて一気に金持ちになった気分だった。
そして夜は野犬に注意しながら街に繰り出して初めて実弾を撃ったり、
日本人観光客目当ての無修正ポルノ映画館に行ったりして楽しんだ。
映画館の前に大きく日本語で「ポルノ」ではなく「ポノル」と書いてあって
日本語間違えてるだろうと大笑いした。
無修正の物も普通に土産屋に置いてあり、どこに入れて日本の税関を抜けるか
悩んだりもした、まさしくパラダイスアイランドだった。

だけど今はとても行く気にならない。
昔より便利になっているはずだけど魅力を全く感じない。
同じ料金を出すならサイパン行くより沖縄の方が100倍良いし、
海外ならハワイの方が絶対に楽しいはず。
サイパンが日本人旅行者に敬遠される理由として他には
バリ島やプーケットなどビーチリゾートの選択肢が増えたのも原因だろうな。
なんだかんだ言っても日本人って韓国や中国より裕福だからね。

♪秋が終れば冬が来る ほんとに早いわ
夏休みには二人して サイパンへ行ったわ
日焼けした肌まだ黒い 楽しい思い出
来年も又サイパンへ 泳ぎに行きたいわ♪

なんて歌があった頃が懐かしいね。


雑学

2017年05月17日(水)

人間の一生を70年として計算すると、そのうち寝ているのが23年にもなる。
なので実際に活動している時間は70年のうち47年しかない。
そう考えると、日々を充実して過ごさないともったいないよね。
さらに食事をしている時間は6年で、トイレの中にいるのが8ヶ月だという。
まぁ、でも今は平均寿命が延びているので70年計算だと短いかな。
85年くらいの計算だとトイレの中にいるのは確実に1年を超えるだろうね。


リレーアタック

2017年05月16日(火)

車のドアを自動解錠できるスマートキーの弱点を突いた
車の盗難が最近、かなり多くなっているらしい。
犯人グループは車から離れた運転者に近づき、
キーが発する微弱な電波を特殊な装置で増幅させて受信し、
車まで電波を中継してカギを開けることから
「リレーアタック」と呼ばれている。
新たな自動車泥棒の手口となっている。

この対策をどうしたら良いのか?
発信した電波を盗まれちゃうんだから暗号化したって無理だよな。
スマートキーにもう一工夫するくらいしかないのかね。
ドアに指紋認証を追加するとか、音声認識や顔認証で開けるとか。
まぁ、指紋認証はiPhoneなどのスマホにも採用されているので
それを使えるかもしれない。
画面ロック解除もクレジットカードを使う時も指紋認証で使えるし。
だけど問題は、車のドアのどこにどうやって付けるかだね。


事故

2017年05月15日(月)

土曜日はあんなに雨が降っていたのに、まさか日曜日の三郷が使えるとは驚きだった。
なんか、どこかの組合のソフトボール大会がやっていたので、
それを決行するため無理やり使わせたのかもしれないけどね。
しかしグランドはかなりぬかるんでいたが、水溜まりはなかった。
三郷って本当に分からないね。

ようやく3試合目にして今季初勝利。
チーム史上初の開幕3連敗をしなくて良かった。
それよりも隣のグランドでの事故は驚いた。
打球を追ったライトとセカンドの激突。
よくありそうだけど、まさかあんなことになるとは…。
ライトが一時、心肺停止状態で心臓マッサージをしていたのを見たので
急いで現場に行ったが、なんとか意識を取り戻してくれた。
一方のセカンドは胸を押さえて苦しんでいて、まったく動けない状態。
救急車2台と消防車まで来て2人を救急搬送。
その日の夕方、ケガしたチームの代表者から状況がメールで送られてきた。
幸い、ライトは精密検査の結果、大きな問題はなかった。
たぶん激突した瞬間、衝撃により一時的に心臓が止まってしまったのかも。
頭を打っていなかったのが幸いだけど、一時的に心臓停止って恐ろしいな。
セカンドは肋骨が3本も折れていたそうだが、頭とかには異常はなかった。
ほんと大事に至らず良かったよ。
リーグ25年目、チームは28年目だけど、近くであんな事故は初めて。
別にふざけていたわけでも、集中していなかったわけでもない。
逆に一生懸命で打球に集中していたからこそ起きてしまった事故。
激突しそうだと両チームのベンチからは「危ない!危ない!」と
注意を促す声は出ていたが、打球を追っている本人たちだけは聞こえなかったのかも。
1点を争う試合だったので、なおさら集中していたのだろう。
やっぱケガだけは本当に怖い。
こればかりは自分で気を付けるしかないもんな。
とりあえず2人の早期回復を願うしかない。


零戦

2017年05月12日(金)

6月に幕張海浜公園で開催される「レッドブル・エアレース千葉2017」に
なんと旧日本軍の零戦(零式艦上戦闘機)が登場するらしい。
飛行する零戦は三菱重工業が1942年に製造した零式艦上戦闘機二二型で、
全長9.06m、全幅12m、重量1863kg、最高速は当時では世界最速の540.8km/h。
南太平洋のパプアニューギニアに残されていた残骸から復元したもので、
世界に現存する4機(レプリカを除く)のうち、
現在も空を飛ぶことのできる貴重な1機だという。
てか、今も飛べるってスゴイな。

約70年ぶりに零戦が東京湾の上空を飛行することになるが、
また隣の国は五月蠅く文句を言ってきそうだな。
だけどこれは「零戦里帰りプロジェクト」の一環だし、
これまでの日本を振り返る「平和への想い」を込めた飛行だという。
世界に誇る日本の航空技術の結晶といわれた零銭の飛行、
見事、無事に飛んでほしいね。


かっけー

2017年05月11日(木)

以前、山本太郎が「生きる上で2番目に大事な物は?」と
麻生太郎大臣に聞いた時、 麻生大臣は次のように答えた。

「その手の訳のわからない質問に答えるのは1つ。
生きていく上に大事なことは朝は希望を持って目覚め、
昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る。その気持ちだけだ」

やっぱ麻生太郎、かっけーな。


旭日旗

2017年05月10日(水)

以前からサッカーの試合で掲げられる旭日旗が問題になっていた。
先日、韓国内で行われたアジアチャンピオンズカップの試合で
川崎のサポーターが旭日旗を掲げ処分された。
韓国では旭日旗を日本の軍国主義の象徴とする見方も根強い。
しかし、これに対して菅官房長官は
「自衛隊旗や大漁旗など日本国内で現在も広く使用されている。
法令上も使用実態も国旗すなわち日章旗とは異なるものだ」と語った。
確かに日本の国旗は日の丸しかないので国旗ではない。
なので旭日旗をわざわざ韓国で掲げる意味などまったくない。
菅官房長官のコメントがそのまま正解なのだから。
あれは軍国主義の象徴でもないし当然、ハーケンクロイツとはまったく別物。
韓国が言う軍国主義とかの意味合いがあるのであれば、
あの旭日旗を掲げた大日本帝国軍と激戦を繰り広げたアメリカが
認めるはずないのだからね。
だが、韓国がそれに難癖をつけてきているのは周知の事実。
そこにわざわざ持って行って掲げる必要はないだろうよ。
そんな行為は普段、世界中から呆れられている韓国サポーターと
同じレベルに自ら落ちて行くようなものなんだぞ。

川崎フロンターレのバカサポーターは当然、二度と観戦できないようにすべきだ。
サポーターと呼ぶべきでもない。
隣の国みたいにスポーツの世界に政治を持ち込むことはナンセンス。
くだらん低レベルの争いなどやる必要なんてないんだからさ。

それにしても不思議なのは旭日旗を嫌う韓国だけど
朝日新聞社の社旗も旭日旗に似ていると思うのだが、
左寄りの朝日新聞だから韓国には嫌われないのかな?
まぁ、完全に反日だし韓国の手先のようになっているもんな。
読売新聞と朝日新聞を読み比べると真逆なので面白いけどね。


足底筋膜炎

2017年05月09日(火)

ここ1ヶ月くらい前からずーっと右足の裏が痛い。
特に朝、起きた後は痛くて普通に歩けないくらいだ。
靴を履いている時、痛みは軽減するが、サンダルとか靴を脱いだりすると
歩くたびに右足の裏に激痛が走る。
いったい何が原因なのか?
少しネットで調べてみたら足底筋膜炎ではないかと思われる。

◆足底筋膜炎
踵から足指の付け根にある足底筋膜(筋肉などを包んでいる
鞘のような組織)が炎症を起こして痛みを発生する症状。

要因としては様々あるが、自分とあてはまるのは長時間の立ち仕事だろう。
休みの日以外、毎日17時から22時までは常に立っている。
なので足の裏に負担がかかっている。
若いうちは気にならなくても、年を重ねると痛みが出てきたのかも。

右足裏の痛みをかばって歩いているからなのか腰の左側も痛い。
あと今年に入る前からずーっと長い間、左手首の痛みは続いている。
少し捻るだけでものすごい激痛がする。
もう、そこら中痛い年齢になってきたことを実感するな。
やっぱ年は取りたくないね。
とりあえず足底筋膜炎に効果のあるサポーターとインソールをAmazonで買ってみた。
明日には届くと思うので試してみて、それでもダメなら整形外科行きだな。


端午の節句

2017年05月08日(月)

ゴールデンウィークも終わり、すっかり普段の生活に戻った。
さて、ゴールデンウィーク中にある5月5日の「こどもの日」
元々、5月5日は端午の節句。
端午の節句に男子の健やかな成長を祈願する風習が昔からあり、
それが祝日の「こどもの日」になっている。
そして、この「こどもの日」になぜ「柏餅」を食べるのか?
端午の節句に柏餅を食べるという風習は江戸で生まれたそうだ。
そこから、参勤交代で全国に広まっていったとか。

この柏、本来の漢字は「槲」と書く。
槲の葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」や
「家系が途切れない」という縁起を担いでいる。
ちなみに今、売られている柏餅は、ほとんど槲の葉は使われていないけどね。
また、地方によっては柏餅だけでなく「ちまき」を食べる風習もある。
子供たちが5月5日に歌う童謡「背くらべ」の歌詞の中にも
「ちまき食べ食べ」とある。
まぁ、ちまきを食べているのは主に西日本らしい。
東日本の人が想像する「米の入った、しょっぱいやつ」ではなく、
餡の入っていない甘いモチが、い草などに包まれたものだという。
この「ちまき」の由来は中国で、邪気払いや厄払いの力があるとか。

柏餅にちまき、どちらも昔から願いが込められたもの。
今年の5月5日、柏餅を買って食べたよ。
さすがに、ちまきは買わなかったけどね。

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