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2016年12月07日(水)
仏教国日本には本来なら関係がないキリスト教のお祝い事も 見事に生活の中に取り入れてしまうのが順応な日本人だ。 数年前からハロウィンも日本独自のコスプレという文化を取り入れて 完全に日本の風物詩に昇華した。 そしてイベントの元祖とも言えるクリスマスは完全に定着している。 今年もハロウィンが終わると同時にクリスマスシーズンになった。 街には「メリークリスマス」の文字と共に、クリスマスの飾り付けが溢れている。
ところで日本人が無意識に使っている「メリークリスマス」という言葉だが、 人種の坩堝で宗教も多様化している本場アメリカでは 最近「メリークリスマス」に取って代わっているのが 「ハッピーホリデー」という言葉だ。 確かに、これならキリスト教徒だけでなく宗教色に関係なく 誰でも自由に使えるというのがその理由らしい。 アメリカでは2000年頃からハッピーホリデーという言葉が生まれ、 2005年には世界最大のスーパーマーケットのウォールマートが 「ハッピーホリデー」を公式に使うようになり一気に浸透していったという。
葬式の時は坊さんを呼ぶ仏教国でありながら無宗教的日本人が 果たしてこの「ハッピーホリデー」を真似するかというと…まぁ、しないだろうな。 なぜならクリスマスはケーキ屋の書き入れ時であり、 キリストの誕生日を祝うなら「メリークリスマス」の方がしっくりくるからね。
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