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2016年07月19日(火)
今の若い子たちはフィルムケースを知らないらしい。 結構、便利な小物入れにもできたし、500円玉だと ちょうど20枚、1万円分入る大きさなんだよね。 今はスマホのカメラが超進化しているので、デジカメすら持っていない人が多い。 ましてフィルムを使うカメラなんて化石みたいなもの。 でも現像してみないと、どんな写真が撮れたか分からない ドキドキ感が好きだったな。 あと必ずフィルム装填に失敗しちゃう奴とか、途中でカメラの蓋を開けてしまい 今まで撮った写真を全部ダメにしちゃう奴とかいたっけ。
カメラのフィルムって緑のフジフィルム、黄色のコダック、 あと赤っぽいサクラ(小西六)と3社しかなかったっけ。 自分はフジフィルムのASA400、36枚撮り派だったかな。 持っていた一眼レフは幻の名機とも言われたCANON A-1。 高校時代や大学時代はいろいろ撮ったな。 草野球を始めてデジカメが出現するまでの10年間くらいは 必ず試合に持っていって撮り続けた。 家に野球関連のアルバムが何冊もある。 そのカメラも数年前にいまだフィルムカメラで写真を撮っている 女友達に望遠レンズやストロボなどと共に譲ってしまった。 まぁ、自分が持っていても二度と使うことはないと思ったし、 いまだに撮り続けている人に使ってもらった方がカメラも嬉しいだろうしね。 なんとなくだが、たまに撮ってみたくなるけどフィルムを探すのも 現像してくれるところを探すのも面倒だし、やっぱデジカメや スマホカメラの方が撮ってすぐ見れるので圧倒的に便利。 不要ならすぐに削除できるし。 あ、でも草野球を始めて数年後に購入した一眼レフ ミノルタαが 確かまだ家のどこかにあるはず。 1998年、初めての東京ドーム試合はミノルタの一眼レフで撮った記憶があるぞ。 でも、ここのマンションに引っ越してから10年以上経つが 一度も触っていない。てか見ていない。いったい、どこにあるんだろう?
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