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2016年07月05日(火)
今月は参院選の投票がある。 概ね自民・公明の与党が優勢のようだ。 自公で改選議席の過半数が目標という総理が掲げた勝敗ラインは突破しそうで、 自民単独での61議席以上の可能性も十分にあるし、 公明、おおさか維新などを加えた改憲勢力が3分の2を突破する可能性も高い。
一方、野党では民進党が惨敗を喫しそうだ。 さすがに前回の参院選の17議席は超えそうだが、現状43議席が半減する可能性も。 社民党は福島前党首の1議席のみで現党首は落選だろうな。 生活は1か0だろうし、こころ、改革は議席獲得が厳しそうで 揃って政党要件を失うかもね。 野党で躍進しそうなのは、おおさか維新の会が3から6へ倍増の勢い。 これでいわゆる改憲勢力での3分の2超えが、かなり濃厚になるのでは。
まぁ、民進党が伸びないのは当然だろう。 ただの政権批判だけではなく「アベノミクスに代わる経済政策」を 打ち出せない限り、旧社会党のように沈む一方じやないのかね。 アベノミクス批判はやるが代案を出さない。 これは安保法制の時も同じだったし、これでは国民の支持は得られるはずない。 それに国民のほとんどは、民主党政権時代に騙されたことを忘れていない。 なので期待できないから仕方なく与党に投票する人も多いはず。 その前に、民主党から民進党に名前が変わったことすら浸透していないしね。
問題なのは共産党だ。 改選3議席から二桁の可能性も高くなっているから困ったものだ。 最大野党の民進党がだらしなく、反政権票を投じるに値しないと、 その投票先として政権奪取の可能性がなく、反政権勢力である共産党が 選ばれてしまうというのは55年体制時代から変わらないだけに、 民進党がまったく評価されない以上は共産党の票が伸びるのは仕方ない。 だが、理由がなんであれ、勢力が伸びれば共産党は増長し傲慢になり、 政界をかき回す事になってしまう。 共産党は「日米同盟破棄」「自衛隊の解体」を党綱領で謳っていて、 この政党が勢力を伸ばすことは、我が国の現状にとって良いはずがない。 しかも護憲とか言っているが「プロレタリアート執権」という名の独裁を目指し、 当然のように天皇制廃止を考えているのだから、現行憲法など廃止する以外、 共産党の綱領との整合性は取れないのだからね。 先日、謝罪&取り消しもしたが「防衛費は人殺し予算」と平気で言った党なので 自公に失望しても投票先が無いから安易に共産党に票を入れるのは恐ろしいこと。 まぁ、共産党に入れるくらいならば、ほとんど実害のない 幸福実現党に入れる方がこの国のためになると思うけどね。 それより今回、ずばり党名が「支持政党なし」と、ふざけた党が出ている。 まぁ、頭がいいと言うより姑息な手段だね。 今までも考えた人がいるかもしれないけど、さすがに実行した人はいなかった。 だけど今回、恥ずかしげもなく「支持政党なし」という名の党の出現は いかに与野党とも支持できない人が増え、政治不信が招いた結果なのかも。
余談だが、各ビール会社が新しいビールに付けたい名前の1位が 「とりあえず生」だそうだ。 店に入ってきた客がテーブルについて最初に言う言葉が「とりあえず生」 この「とりあえず生」という銘柄のビールがあれば、 必ず最初の一杯は他社のビールではなく自社のビールの注文になるので 売上倍増どころではないらしい。 ただ、常識的に考えてどのビール会社も商標登録を出さないし、 たとえ出したとしても認められないらしい。 「支持政党なし」という党名は、まさに「とりあえず生」と同じ考えだ。 まぁ、姑息で非常識な党ってことだな。
それにしてもアベノミクスも風前の灯状態。 だいたい、収入が増えないのに支払う額が増えるのなら、 その分を節約するのが当たり前のこと。 これを世の政治家は分かっていない。 なので、消費税増税延期よりも、もう一歩踏み込んで消費税を5%に戻す、 あるいは廃止してしまうのが本来の政治なんじゃないのかと思うよ。 消費税ではなく、食事や家賃などには税金がかからない物品税でもいいのでは? もし今、消費税が廃止になれば、消費税の分だけ何か買う気持ちも生まれる。 購買意欲→購入=売上になる。 これぞ簡単な景気対策なんじゃないのかな。 景気を回復させて税収を伸ばしていく。 これこそ正にアベノミクスでは?
イギリスのEU離脱、東京都知事選など直接、参院選に関係ないことが どれだけ影響されるか、そして投票年齢が18歳以上に引き下げられた初の国政選挙。 今度の参院選はいつもより少し結果に興味がある。
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