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2016年06月09日(木)
連日、舛添都知事の報道が続く。 公私混同に加え、やり方があまりにもセコくて都知事の器ではないことが 白日の下に晒されている。 都知事に推薦した自民党にも泣きついてきているようだ。 一時は選挙費用がもったいないので、このまま任期満了まで 続けさせるつもりだったが、ここにきて雲行きが怪しくなって来た。 7月の参院選で民進党は、このまま舛添が居座っていたら 推薦した自民党の責任追及をしてくることは見えているので、 参院選に影響がでないように辞任してもらう方向で話し合いが持たれているとか。 百条委員会で恥を晒すより辞任した方が本人のためにもなるし。 しかし、政治の世界は一寸先は闇と言われている通り、 日ごと情勢は目まぐるしく変わっている。 今、辞任すると4年後の東京オリンピック前にもう1度、 都知事選をしなければならないので辞任は参院選後の9月と読む人も多い。 参院選前の6月かリオ五輪後の9月かの違いはあれども、 もはや世界一の都市でもある東京のトップが、あんなセコイ人では恥ずかしい。 辞任は既定路線になってきたのは確かなことだ。 早く辞めてもらいたい。
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